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上場企業一覧集 |
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場況と戦略
全部で 27件 の記事があります。(表示:1−27) |
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前場の動向と後場の戦略
2006/12/29(金)11:09:53
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昨日の米国市場は景気の堅調さを示す指標の発表が相次いで長短金利が上昇し売りを誘ったが、景気の底堅さを好感する動きもあってダウは9ドル安で終えた。今年最後の東京市場は昨日の地合いを引き継ぎ小高く始まった。円安基調から輸出関連株が小じっかりとなっているが、上値を追う材料に乏しく全般は利益確定売り、年末の持ち高調整の売りから上値が重く昨日とほぼ変わらずで大納会となった。短期的にはやや過熱感があり調整気分が出ているが業績の上方修正期待は強く深押しはなさそう。今年はライブドア事件から新興市場全体に不信感が広がり個人投資家は深い傷を負ったが、主力株は堅調に推移し、特に新日鉄の株価はバブル期を思い起こさせる動きで新春相場に期待を持たせた。来年は三角合併解禁でMAが話題の中心になると思われ変化に巧く乗って成果を出していきたい。今年1年有難うございました。皆様良いお年をお迎えください。
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残りあと半日の場況
2006/12/28(木)16:14:43
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もみ合い。日経平均株価は1.66円高とほぼ変わらずの引け。米国株式市場が値上がりしたものの、やはり25日騰落レシオが134.62まで上昇していることもあり上値は限定的となった。そんな中、やはり主役は新日鉄。今日も34円高となり東証一部の値上がり率ランキング13位というから恐れ入る。信用売り残も急増しており、買戻しを余儀なくされた向きも多いと見られる。日本市場も明日の前場で今年も終了。海外を見渡すと香港のハンセン指数が初の2万ポイント乗せ、NYダウも史上最高値を更新している外部環境のよさから、来年の株式市場の上昇に期待したい。目先は過熱警戒感から調整のシーンもありそうだが、押し目を丁寧に拾っていくスタンスに変更はなし。新興市場も乱高下となっているが、上手くリズムに乗って売買というスタンスは継続。
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前場の動向と後場の戦略
2006/12/28(木)10:56:20
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昨日の米国市場は住宅市場の持ち直しや原油価格の下落を好感し、年末薄商いの中続伸しダウは102ドル高となって初めて1万2500ドル台に乗せて終えた。東京市場は米国株の上昇を受けて幅広く物色され小高く始まった。今朝の外国証券経由の売買動向は200万株の買い越しであった。主力株の先高感は強いものの年末特有の薄商いで、上値を追う勢いはなく、又鉄鋼・自動車など急ピッチな上昇から警戒感も出て利益確定売りが優勢となっている。17‐23日の非居住者による対内投資は3805億円の流入(買い越し)となり、6週続けての流入は市場に好感を与え、景気の持続的な拡大と合わせ新春相場に期待を持たせている。特に鉄鋼、自動車、電機など主力株がリード役となつているのが心強く安心感となっている。大きな流れに乗り遅れない様に物色していきたい。
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利食いドテンは愚の骨頂の場況
2006/12/27(水)16:00:03
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小幅続伸。米国株高を受けて買い優勢で始まった東京市場だが、台湾の地震の影響で一部のネット証券でシステムトラブルが発生。このような事態が起きると、「まずは換金売り」という流れになることが多いが、実際の影響は限定的。昨日にぎわった鉄鋼株は利食い売り圧力から軒並み安となったが、エース的存在の新日鉄はマイナス圏内から引けにはプラスに転じて取引を終えており、押し目買い意欲の強さは再確認できたと判断できる。25日騰落レシオなどを見ても過熱感は否めないのだが、この踏ん張りを見ると年初の株式市場も強い展開となりそうだ。新興市場銘柄はマザーズ指数がマイナスに沈んだが、トラブルの内容を考慮すると思ったより下げないという印象。個人投資家による買い意欲の復活をも体感できる内容で、良い買い場を与えた感もある。明日以降の値動きは引き続き注目していきたい。無理せず押し目を買ってリズムに乗るという基本スタンスは継続したい。
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前場の動向と後場の戦略
2006/12/27(水)11:01:28
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昨日の米国市場は市場参加者が少ない上に主な経済指標の発表もなく、もみ合いで始まったが前週の下げに対する反動から押し目買いが入り、原油価格の下落も追い風となってダウは64ドル高で終えた。東京市場は米国株の反発を好感し、円安進行(1ドル119円台)も好材料となって続伸し、確りとした展開となっている。今朝の外国証券経由の売買動向は220万株の売り越しであった。主力の機関投資家、外人投資家は年末事情で動きは鈍く、個人投資家中心の相場となつており、一部には過熱感も見られ積極的に上値を追う動きも少ない。しかし、信用取引の買い残は先週で3兆6200億円と整理が進み需給面での不安は後退しており、買い安心感が広がっている。鉄鋼株に商いは集中しているが徐々にすそ野は広がり今年の高値1万7563円を目指していこう。流れに乗遅れることなく対応していきたい。
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サンタさんの場況
2006/12/26(火)16:19:14
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値上がり銘柄数1197。外資系証券がクリスマス休暇中で寄り付きから薄商いで昨日の終値近辺でもみ合ったが、後場から新日鉄がダイナミックに上昇し始めると他の銘柄にも波及効果がいきわたり、ほぼ全面高の様相。日経平均株価は76円高と小幅反発に終わるも、東証一部の値上がり銘柄数が75%程度に及び、出来高も昨日の13.7億株から約17.2億株と出来高も伴っていることは好感できる。一方の新興市場も直近公開株人気が波及して、楽天などの主力銘柄も反発。今晩の海外市場の動向も気になるが、このまま年末に向けて突っ走りそうな良いムードが出来つつあるようだ。引き続き循環物色の流れは継続しているとみられ、主力銘柄の押し目狙いと個人の値幅取りが活発化している新興市場銘柄に注目したい。
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Merry Christmas な場況
2006/12/25(月)16:34:09
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小幅安。日経平均株価は12円安と小幅だが、東証一部の値上がり銘柄数は僅か332を数えるに留まり、全面安の様相。外国人投資家はクリスマス休暇に入り、出来高は約13.7億株と薄商いで一日の取引を終えた。連日の商いの中心である鉄鋼株もこの出来高では値を保つのがやっとという状況だが、利食い売りをこなしていることを考えれば内容は上々と見ていいだろう。今日は早くも来年のテーマになりそうな銘柄を探す流れがあったが、元気だったのは「M&A」関連銘柄。特に土地持ち企業の含み資産に注目が集まって、関連銘柄は大幅高となったものが多い。この関連は個人投資家にも人気が高く、明日以降も同様の流れが続くかチェックしておきたい。一方の新興市場は今日も軟調な推移となったが、こちらは年内最終受け渡し日となる今日が税金対策売買の最終日。上昇しそうでしなかった新興の市場の人気株も、明日以降は動きが一変する可能性があり注目しておきたい。その他主力銘柄の押し目は買いで対応できそうだが、特に今頑張る必要は無いと思われる。
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前場の動向と後場の戦略
2006/12/25(月)10:56:56
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先週末の米国市場はクリスマス休暇入りで出来高が極端に薄く買いも手控えられたなかで、好調な個人消費を示す指標の発表から金利が上昇し、これを嫌気して売りを誘いダウは78ドル安で終えた。東京市場は米国株の軟調に加え、高値警戒感から買い手控えられ、様子見気分で方向感のないこう着相場となっている。円安傾向(1ドル118.80円)から輸出関連株が買われ、原油価格の下落から石油関連は軟調となっている。今朝の外国証券経由の売買動向は売り買いほぼ同数であった。今週は年末接近で市場の参加者は少なく、特に新興市場は含み損を抱えた投資家の節税絡みの処分売りで更に下げ、主力株も利益確定売りから上値の重い展開が予想される。しかし市場の先高期待は強く当面は節目の1万7000円台を固めていくものと思われ、大納会に向け「とう尾の一振」に期待して物色していきたい。
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昨日のケーキは美味だった場況
2006/12/22(金)16:23:34
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指数はプラスだが・・・・・。日経平均株価は一時17000円台割れのシーンもあったが、急速に切り返して3連騰の高値引け。ただし、内容は値下がり銘柄数が1102と値上がり銘柄数474を圧倒的にを上回り、2極化の様相となっている。今日も大型株中心の物色は続き、新日鉄を筆頭とする鉄鋼株の上昇が相場を牽引。115%を超えた騰落レシオなどから過熱感は相当なレベルに達しているのは明らかだが、このまま年末まで突っ走りそうな気配となっている。新興市場銘柄も指数は安いが活発な取引は継続。年内予定されているIPOも終わることから、最後の餅代稼ぎで直近公開株中心に物色される流れは想定しておきたい。来週の5日を残して年内も最後となるが、短期順バリの鉄鋼セクター、市場参加者が少なくても動ける新興市場に注目したい。
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前場の場況と後場の戦略
2006/12/22(金)10:55:05
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昨日の米国市場はMAに絡むニュースが相次いだものの7‐9月GDPが下方修正されたことなど、予想を下回る景気指標を受けて下落しダウは42ドル安で終えた。東京市場は米国株安をきっかけに利益確定売りが先行し反落して始まった。週末であり年末接近もあって手仕舞い売りが目立ち多くの業種がマイナスとなっている。今朝の外国証券経由の売買動向は760万株の買い越しとなり、円安傾向から輸出関連株の下値に買いが入っていること等から安心感が広がり一巡後は底堅く推移している。日経平均は節目の1万7000円台を回復してやや達成感がある上、クリスマス休暇入りと年末年始を控えて市場参加者は減少してきており、指数先物主導の相場となっている。ここは新春相場に期待して低PER、高配当銘柄の押し目や、信用買い残が減少し需給面での整理の進んだ銘柄を中心に物色していきたい。
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明日は冬至でかぼちゃの場況
2006/12/21(木)18:29:05
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17000円台を固める動き。日経平均株価を見る限り、昨日の堅調な地合いが続いている。日中の値幅は上下100円と狭いレンジながら、乗ったばかりの17000円台を割り込むことはなかった。売買代金は昨日同様に、そこそこ膨らんでいるが、個別に値下がり銘柄が過半数。小型株指数や新興市場の各指数が甘くなっている。主力株を中心に指数を持ち上げたが、何でもかんでも高いわけではなかった。セクターでは昨日に続きM&A関連として食品、鉄鋼、円安傾向を受けて輸出関連の機械、自動車、好配当利回り狙いで電力、海運など、分かりやすいくくりで物色されている。明日は週末ゆえ、ポジション調整の売り物が出やすい。これまで上昇ピッチが速かったことから、テクニカル的にも過熱感は強い。だが、年の瀬の雰囲気の飲まれるように年末まで値上がりし続ける可能性もある。投資スタンスは、そろそろ新興市場に注目である。
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前場の場況と後場の戦略
2006/12/21(木)10:59:52
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昨日の米国市場は手控えムードの強い中、MAに絡む話題や一部投資判断の引き上げなどを好感するものの相場の過熱感から上値は重くダウは7ドル安で終えた。東京市場は続伸。日経平均は1万7000円台で推移している。今朝の外国証券経由の売買動向が1090万株の買い越しとなり、信用買い残の減少や円安傾向もあって投資家心理に安心感を与えている。特に鉄鋼、国際優良株に資金が集まっているが全般はややこう着感が強い。不正会計、アジア株の急落、景況感の認識と再利上げ問題など懸念材料は一先ず遠のき、オイルマネーやロシアの資金流入が噂されて強気予想が増加してきた。低利の円資金を導入して国際分散投資を行う(円キャリー)動きから円安基調となり株式相場に好影響を与えており、当面は4月の高値1万7563円を目指していく事になろう。安心して物色を続けたい。
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明日は十方暮れ要注意の場況
2006/12/20(水)18:47:15
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ちょっと早過ぎた中台替え。米株式市場はマチマチながら東京株式市場は堅調に推移した。アジア通貨危機を彷彿させた昨日の動きは、すっかりほとぼりが冷めてしまい、日銀総裁のコメントは債券市場で大きく反応したものの、株式市場で影響は限定的だった。増してミサワホームや日興コーディアルといった企業会計疑惑は、バーゲン・ハンティングをするのに格好の材料となった。そのため昨日にチャートが悪くなった日経平均株価も、一気に切り返して17000円を久しぶりに奪回している。ボリュームもある程度膨らんでおり、雰囲気は良かった。中でも物色は業界再編関連、好配当利回り関連などが賑っている。明日も手掛かり材料が少なく、外部環境と需給に振り回される地合いと思うが、そろそろテクニカル的に一杯一杯になってきた。年末まで走り続ける可能性はあるも、売り上がりスタンスで臨みたい。
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前場の動向と後場の戦略
2006/12/20(水)11:01:52
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昨日の米国市場はタイを始めアジア株の急落を嫌気し、また卸売物価指数や住宅着工件数の上昇からインフレ懸念が再燃し軟調となったが、値ごろ感からの押し目買い意欲が強くダウは30ドル高で引けた。東京市場は米国株の最高値更新を好感し、昨日の下げの反動もあって確りとした始まりとなった。今朝の外国証券経由の売買動向は580万株の売り越しであった。主力株中心に総じて堅調に推移し日経平均は1万6900円台を回復している。日銀による現行政策金利据え置きから長短金利が低下し円安基調にもなって相場の下支え要因になっている。しかし、年末年始やクリスマス休暇入りとあって積極的にポジションを取る動きは少なく、取敢えず売っておこうとして上値は重い。日経平均はチャート面で十字足を示し気迷い気分になつているが、売る材料はなく安心して物色していきたい。
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連勝ストップの場況
2006/12/19(火)15:54:54
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ようやく調整。日経平均株価は6日連続の上昇で約600円上げたあとだっただけに、寄付きから利食い売り先行の流れとなり185円安。それでも前場は戻るシーンがあったくらいで、相場の腰は強いとの見方に変わりはない。ただ、如何にも調整が必要な局面であったのも事実。上昇過程で4空目となったマドは埋まったが、3空目となる16692円のマド埋めは今後の上昇のためにも埋めておいたほうが良いポイントだろう。本日後場から下げ幅が拡大した理由は、タイ中央銀行がバーツへの投機資金の流入抑制策を発表したことで、株式市場が下落して取引停止となったことがきっかけとみられている。物色の傾向をセクター別みると、直近おとなしかった海運株が高配当利回りを根拠に上昇しており、循環物色の流れは健在。次はどこに資金が向かうのかを予想しつつ、押し目を丁寧に拾って上昇時期を待つスタンスは継続したい。
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前場の動向と後場の戦略
2006/12/19(火)10:56:00
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昨日の米国市場は原油価格の下落やMAに絡んだニュースが相次ぎ取引時間中に4営業日連続で市場最高値を更新したが、警戒感も強く一先ず利益確定しておこうとする動きが優勢となりダウは4ドル安となって終えた。東京市場は米国株の軟調に反応し、また連騰していることから過熱感、高値警戒感が広がり主力株中心に反落した。今朝の外国証券経由の売買動向は650万株の買い越しであった。売り一巡後は下げ渋り底堅く推移している。会計不信から日興CG、ミサワHDが売られ市場心理の悪化となっている模様。今日の日銀政策決定会合、総裁の会見を控え見送りとなっている上に、年末接近、クリスマス休暇入りとあって外人投資家の動きも鈍く、利益確定が先行している。ただ下値では買い意欲強く先高感があり相場の基調も強いことから積極的に物色を続けていきたい。
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週明けから忙しない場況
2006/12/18(月)17:26:21
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分かっているけど、敬意を表して様子見。本日から始まった日銀の金融政策決定会合で、利上げがあるかどうかが注目されている。もっとも、あると考えている向きはほとんどいないし、株式市場に限らず、債券、為替市場においても、そのつもりで動いているようだ。むしろ先月末からの上昇スピードが速いという認識があり、過熱感を示すテクニカル指標も散見されることから、日経平均株価の上値が重くなっているのであろう。週明けということでボリュームも増えず、個別に騰落もトントン。値動きも73円と極めて狭いレンジだった。一時は17000円を窺う展開にもなったが、それは「お預け」となっている。ただ、先物では同水準を一時超えていることから、到達は時間の問題であろう。明日も日本市場に材料は少なく、個別に材料のある銘柄などが物色対象か。しかし、日経平均株価の今期予想PERが20倍に近くなってきているので、そろそろ注意である。
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師走だけにタイトな場況
2006/12/15(金)17:07:34
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中台替え手前で一服か。米株式市場の大幅高と予想通りの日銀短観を受けて、週末の東京株式市場は堅調な寄り付きとなった。しかし、後が続かない。この3週間で日経平均株価は1300円近くも値上がりしており、テクニカル的に何処かで押し目が欲しいところ。そうでなければ10月の上昇時のように、1ヵ月程度の値上がりでトレンドが崩れてしまう可能性が高くなるからだ。もっとも、今日の陰線をもって来週は一休みとなるかもしれない。指数こそ値上がりしているが、個別に値上がり銘柄数は半数に届かず、買い方の息が切れている様子を物語っていた。ただバリュー面では、もう少し買い余地があるほか、来年の成長を考えれば買い安心感もある。目先に考えられる押し目は積極的に拾いたい。それ以外はスタンス継続。
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前場の場況と後場の戦略
2006/12/15(金)10:56:02
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昨日の米国市場は原油価格や長短金利の上昇にもかかわらず好調な企業業績の発表から上げ幅を拡大し、ダウは99ドル高と最高値を更新して終えた。東京市場は米国株高や円安傾向を好感し、また今朝の外国証券経由の売買動向が銀行、電機、食品などに1350万株の大幅買い越しとなって投資家心理に安心感を与えた。寄付き前に発表された12月の日銀短期観測は3四半期連続の改善(前回9月より1P改善)となったがほぼ市場予測の範囲内で徐々に反応が薄れ小動きになっている。日経平均は10月24日の高値1万6901円を抜き節目となった1万7000円目前となったが、市場では高値警戒感、イベント通過による材料出尽くしから目先的な過熱感が漂いややこう着感が強まってきた。しかし、年内再利上げは遠のき、相場の基調も強いことから売られ過ぎの銘柄中心に投資を続けたい。
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明日は三隣亡で注意の場況
2006/12/14(木)17:33:45
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陽線丸坊主で4連騰。そんなに強い材料があるわけではなかった。むしろ明日に日銀短観の発表を控えて見送り商状であることは、増えないボリュームを見れば分かる。だが、日経の一面に「年内見送りの見通し」などと決め打ちされては、日経平均株価17000円に向けて、見切り発車する投資家が出てきても不思議ない。お陰で株価急騰こそしていないものの、終始緩やかな上昇トレンドを継続し、16800円を超えて大引けを迎えた。引け後に発表された投資主体別売買動向を見る限り、買い上がっているのは外国人投資家。中でも最近は欧州からの注文が多いという。クリスマスが近いことを考慮すれば、オイルマネーである可能性が高いと思われる。そのためか楽観的な見方が多くなっているようだ。明日は週末ながら投資スタンス継続で臨みたい。
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前場の動向と後場の戦略
2006/12/14(木)10:56:48
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昨日の米国市場は11月の小売売上高が予想を上回り、またMA関連のニュースや一部投資判断の引き上げもあって買いが先行したが、クリスマス休暇を前にポジションを手仕舞う動きもあり1ドル高で終えた。東京市場は米国株の堅調に加え今朝の外国証券経由の売買動向が590万株の買い越しとあって安心感が広がり、円安傾向から自動車・ハイテク株など輸出関連株が買われて小幅続伸となった。日経平均は1万6700円台を回復したものの手掛かり材料に乏しく小動きに推移している。明日の日銀短観、来週の金融政策決定会合を前に大幅なポジションを取り難く(年内の利上げ見送りはほぼ織り込みと思われるのだが)、急な上昇に対する警戒感から徐々に見送りムードが優勢となっている。目先いったんは調整し物色対象が変化する可能性もあり、過度に売られすぎた小型株の戻りを狙っていきたい。
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明日は赤穂浪士祭の場況
2006/12/13(水)18:49:22
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狭いながらも元気な株価。今日の東京株式市場は方向感に欠ける地合いであった。冴えない経済指標を受けて遠のいた利上げ観測。そのために利上げを見越して組んでいたポジションの解消が見られたものの、ほぼ一巡したようだ。さて次は材料を何にするか、で市場関係者は悩んでいる様子が伝わる地合い。個別に値上がり銘柄数は辛うじて過半数に至ったものの、ボリュームはほとんど増えなかった。しかし、日経平均株価は高値引けとなっており、市場モメンタムはしっかり。今晩の米株式市場の動向次第では、更に一段高が期待されるところ。物色対象としては初押しとなった鉄鋼株、あるいはM&A絡みのセクターなどであろうか。また、急落した銘柄のバーゲン・ハンティング、あるいはリバウンド狙いも魅力的である。
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前場の動向と後場の戦略
2006/12/13(水)11:00:50
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昨日の米国市場は一部の企業の業績見通しに失望感が広がり下落したが、午後発表されたFOMCの結果は金利据え置き、声明文も予想の範囲内であったことから不透明感が後退した。しかし、戻りは鈍くダウは12ドル安で終えた。東京市場は米国株の軟調に加え、今朝の外国証券経由の売買動向が150万株の売り越しであったことを嫌気して利益確定売りが先行した。円安傾向から国際優良株中心に押し目買いが目立つものの、積極的な買いは見送られ全般的に模様眺め、もみ合いとなっている。過度な景気悲観論が後退し、需給も改善したことから相場の先高感は強く、日経平均は節目の1万6500円を抜いて安心感が広がっている。ただ、急ピッチの上昇に対する警戒感は残り、外人投資家もクリスマス休暇入りとなって物色対象は限られてきており、流れに巧く乗っていきたい。
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リズムに乗って1212の場況
2006/12/12(火)17:13:50
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指数は続伸。堅調な相場環境が継続して日経平均株価は109円高となったが、東証一部の騰落銘柄数はほぼトントンで実感にかける内容。昨日の上昇の主役であった鉄鋼、造船、海運株は小休止となったが、昨日蚊帳の外であったハイテク、銀行、不動産株が上昇して平均株価を押し上げた。連続性に疑問は残るが循環物色されている主力銘柄に関しては弱気になる局面ではない。ただし、気がかりなのは新興市場。11日間も続騰していたジャスダック平均が反落した事で弱気に転換するのは早計であるが、今日の後場から突然の下落は明日につながるか否かは注意したいところ。上手くリズムに乗ることが重要というスタンスは継続。
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前場の動向と後場の戦略
2006/12/12(火)10:58:32
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昨日の米国市場は12日のFOMC開催を控え様子見が続き方向感のない相場となつたが、MA関連のニュースを手掛かりに上昇しダウは20ドル高で取引を終了した。東京市場は米国株高を好感し、また円安傾向から輸出関連株中心に買われて続伸して始まった。今朝の外国証券経由の売買動向は100万株の小幅売り越しであった。寄り後もじりじりと上げ幅を広げ1万6600円台後半で推移している。2部指数、JQ指数とも連騰を続け、昨日の水産会社の経営統合発表から周辺銘柄が物色されるなど好材料に素直に反応して市場のムードは改善されてきた。買い意欲が高まって、まさに年末相場となってきており、個人投資家は「餅代かせぎ」に走り物色対象は目まぐるしく変化しているが、高値掴みとならないよう業績の裏付けのある(上方修正の期待のある)銘柄の押し目をじっくり拾っていきたい。
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明日は一粒万倍日の場況
2006/12/11(月)16:47:53
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ショートカバー中心か。月曜日の東京株式市場は、しっかりとした動きを見せて日経平均株価は前日比で一時200円を超える場面があった。為替市場で円安基調が見られ、指数に寄与度の高い輸出関連株が堅調。また、債券市場が賑っていることから好配当利回りセクターも物色されている。こうした動きの背景には、軟調な経済指標から日銀の利上げは遠のいたとの印象がマーケットに広がり、株式市場でも買いが先行したものと推察される。ただ、ボリュームが少ないのは週明けという理由だけでなく、買い戻しが多いことを物語っているのであろう。ならば実需の買いが入らない限り、長続きする動きとは言い難い。年の瀬も押し迫っていることから市場心理は良いだろうが、ファンダメンタルズの好転が見られるかどうかに注意したい。後は流れについていくスタンス。直近の高値を抜けた銘柄から突飛高する動きにつきたい。
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前場の動向と後場の戦略
2006/12/11(月)10:52:55
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先週末の米国市場は原油価格の落ち着きと11月の雇用統計が市場予想を上回ったことから景気の減速懸念が後退したとして買い安心感が広がりダウは29ドル高で終えた。東京市場は米国株の堅調を好感し、また年内の再利上げ見送り観測から円安・ドル高になつたことからハイテク、自動車など主力株が買われ反発して始まった。今朝の外国証券経由の売買動向は30万株の売り越しであった。日経平均は節目の1万6500円を挟み利益確定売りと押し目買いがせめぎ合いもみ合いの展開となつている。外人投資家の買い転換、需給の改善と12月SQも無事通過し年末相場入りした訳だが、今週に予定されている米FOMC、日銀短観発表を控え今一つ迫力の無い相場展開となっている。しかし、主力株、新興市場株とも底入れはしており物色は続けていきたい。
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