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上場企業一覧集 |
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場況と戦略
全部で 27件 の記事があります。(表示:1−27) |
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今日はくのさん(おっちゃん)の誕生日の場況
2008/04/30(水)17:13:11
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後場から上げ幅を縮小し、マイナスに転じる。日経平均株価は一時14000円を試す動きも見られたが、一巡後はじりじりと値を下げる展開。個別ではザラ場中に好業績を発表した三菱商事(8058)や三菱地所(8802)が材料出尽くしの動きとなったほか、業種別ではCSの格下げで不動産株、原油価格の下落で鉱業、商社、石油・石炭などが軟調だった。また、これまで相場のけん引役となっていた銀行株も急速に上げ幅を縮小したことで明日へ不安を残す形となった。今晩の米1-3月GDPとFOMCを織り込んだ米国株次第ではあるが、ピークアウトを懸念する向きも多いだけに要注意だ。もっとも、東証一部の売買代金は2兆9070億円と高水準を記録するなど、依然としてリバウンド基調は崩れておらず判断に悩むところ。チャート上で日経平均株価が13500円、NYダウが12700ドルを割り込み崩れるようなら追撃売りで臨みたい。
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前場の場況と後場の戦略
2008/04/30(水)11:01:49
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昨日の米国市場は4月の消費者信頼感指数が市場予想を下回ったことから景気後退懸念が強まり指数は軟調となつた。ただ、FOMCの結果や声明文を見極めたいとする見方から様子見ムードとなり売買は手控えられた。本日の東京市場は寄り前発表された3月の鉱工業生産が予想を下回ったことから警戒感が広がり、米シティグループの株価が時間外で下落したこともあって、日経平均は1万3800円を割り込んで始まった。今朝の外国証券経由の売買動向は670万株の買い越し、円相場は104円台前半の動き。前引けにかけては、四連休を控えて買い気の乏しい中、値ごろ感の買いから一時上昇に転じた。米国株の底堅い動きから日本株も利益確定売り、戻り待ち売りはあるものの安心感が広がり、徐々に下値を切り上げていくものと思われる。好決算銘柄を選別してその安値を拾っていきたい。
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債券荒れる場況
2008/04/28(月)18:01:14
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週明けの2.8兆円は興味深い。日経平均株価はテクニカル的に新しいステージに突入しようとしている。4/7の高値を抜き、4/21の高値も抜け、およそ2ヶ月ぶりに14000円台を見た。後は2/27の高値14105円を超えれば真空地帯。これまで株価が上昇しても、なかなか売買代金が膨らまなかったが、今日のもみ合いでボリュームが膨らんでいる。目先は達成感から足場固めの展開であろう。依然として目先の経済指標の発表や日米のイベントなどに加え、外部環境次第であることに変わりないものの、ここは積極的なスタンスで臨むところと考えている。ただ、全く問題がないわけではない。再び信用不安が起きる可能性は残っており、いざと言うときは素早い動きが求められよう。物色セクターは時価総額の大きい銀行やハイテクなど。稼げるときに稼いでおきたいものである。
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前場の場況と後場の戦略
2008/04/28(月)11:03:22
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先週末の米国市場は慎重な業績見通しからマイクロソフトが下げ、市場予想を下回る経済指標の発表もあって大幅下落して始まったが、大手クレジット会社の決算内容を受けて金融市場が沈静に向かうとの見方が広がりダウは42ドル高となって終えた。本日の東京市場は続伸、日経平均は一時1万4000円台を回復した。今朝の外国証券経由の売買動向は1180万株の大幅な買い越し、円相場は104円台後半の円安となり、市場に安心感を与えている。「債券買い、株売り」の裁定ポジションの巻き戻しが継続し、銀行、不動産株が買われているが商いは薄い。米国では景気減速下でのインフレ進行に警戒感が強まる中、今週はFOMCが開催され0.25%の利下げは織り込み済みだが、声明文に注目が集まる。日本では大型連休を前に動きづらく、業績が発表された個別銘柄の物色が中心となろう。
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やっと週末の場況
2008/04/25(金)18:06:21
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レンジ・ブレイク。週末の東京株式市場は堅調に推移し、先物の大口注文でガチガチに抑えられていた日経平均株価13500円〜13800円のレンジは上にブレイクした。好調な米株式市場とドル高・円安を背景に寄りから元気な地合いであった。そして、後場に入って債先市場が急落によってサーキット・ブレイカーが発動され、15分間の取引停止。これが流れに拍車を掛けたものと思われる。売買代金も2.45兆円に増え、来週に期待が募る引け味だった。国内でも本格的にスタートした決算発表はマチマチながら、これまで上昇していた銘柄は利食いのタイミングとなっているようだ。それでも全体に与える影響は限定的らしい。来週はGW手前で4日立会い。それても市場センチメントの改善によって良い動きは続きそうだ。一度きつくしたスタンスをポジティブに戻したい。
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前場の場況と後場の戦略
2008/04/25(金)10:55:28
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昨日の米国市場は底堅い雇用指標や商品先物相場の下落から買いが優勢となり、メリルリンチの四半期配当据え置きやフォードの決算が予想を上回ったことも下支えとなってダウは2日続伸85ドル高で終えた。本日の東京市場は米国株高や円安を好感して反発して始まった。今朝の外国証券経由の売買動向は160万株の買い越し、円相場は米FRBによる利下げ休止観測から円売り・ドル買いの流れとなり104円台前半の動き。本格化する決算発表を前に様子見ムードが強く、寄り一巡後は高値もち合いとなっている。サブプライム問題による信用不安が後退した中で、当面の関心は個別業績の動向に集まり選別物色が進むと思われる。輸出企業では円高を想定して営業減益見通しとなるなど、今期は7期ぶりに経常減益となる懸念があり、国際比較で見た割安感も薄れる可能性があり十分注意していきたい。
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照る日、曇る日ある場況
2008/04/24(木)17:00:54
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次の展開を決めあぐねる地合い。これまで悪材料が出れば出尽くしとの反応を背景に堅調な動きを見せてきた東京株式市場であった。しかし、今日のファナックとJFEホールディングスの決算に対する反応が芳しくなかったため、市場参加者は「少し様子が変わったのかもしれない」と感じたことだろう。ドル円レートや米株式市場が荒れていないことから、日経平均株価が大きく下落したわけではないものの、東京株式市場は様子見ムードが支配的であった。売買代金も再び2兆円割れである。もっとも、個別に値下がり銘柄数は1000を超え、セクターでも多くの業種が軟調。中でも鉱業、石油など市況関連が甘かった。明日も外部環境の影響を大きく受けると思われるが、テクニカル的に一旦は調整するタイミング。決算トレードをするにしても逆張りのスタンスで臨みたい。
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前場の場況と後場の戦略
2008/04/24(木)10:56:57
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昨日の米国市場は予想を上回る好決算の発表が相次いだことから業績の先行きに対し悲観論が後退し、買いが優勢となって反発しダウは42ドル高となって終えた。本日の東京市場は米国株高、103円台半ばで落ち着いた円相場に加え、今朝の外国証券経由の売買動向が2770万株の大幅な買い越しであったことから安心感が広がり、続伸して始まった。しかし、買い一巡後は市場に買いもなく、売りもない状況で閑散な相場付きとなつている。本日から本格化する3月決算の発表を前に様子見ムードに支配されている。米国の主要企業の決算や注目度の高い経済指標の発表が相次ぐ中で株価は上昇し、世界に波及して不安感が後退し落ち着きを取り戻しつつある。東京市場は個人を中心に枯れ切った状況で当面は材料には素直に反応する地合いとなろう。昨年10月の高値期日を向かえた新興市場の打診買いも考えたい。
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遅くなりました場況
2008/04/23(水)19:10:17
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安寄りの後に買い直されるも長続きせず。米株式市場は甘かったが、東京株式市場に影響を与えたのは朝方だけだった。寄り前に発表された貿易統計が前年比3割減だったことも指数に寄与度の高い輸出関連株の低迷につながったと思われる。しかし、為替市場に大きな変化がないことや他のアジア株がしっかりだったことを受け、日経平均株価は順調に回復。週明けの高値に迫る場面があるほどだった。もっとも、足元の上昇が急ピッチであったことから高値警戒感は拭えず。引けにかけて値を消している。売買代金は辛うじて2兆円を確保した。こうした地合いでセクター別に鉱業、石油、商社が元気。原油価格の上昇が背景にあるのだろう。個別に値上がり銘柄数は丁度、半分であった。明日も外部環境に振り回される相場環境であるも、目先は一服。休むも相場である。
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前場の場況と後場の戦略
2008/04/23(水)10:58:43
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昨日の米国市場は原油先物価格が1バレル119ドル台を付けたことから業績への影響が懸念され、また、インフレから追加利下げが小幅にとどまるとの見方も広がって下落しダウは104ドル安で終えた。本日の東京市場は米国株安に加え高値警戒感から続落して始まった。今朝の外国証券経由の売買動向は1090万株の売り越し、円相場は一時103円50銭近辺まであったが現在は103円前後の動き。売り一巡後は下値が堅く、買い戻しも見られるが、週末から本格化する決算発表を控え様子見ムードが強い。東証発表によると信用買い残は4年7ヶ月ぶりの2兆円割れ、売り残は逆に3週連続して増加、信用倍率は1.65倍となつた。個人投資家の見送り姿勢が鮮明となっており、金融株を買い戻した外人投資家の今後の動きが相場の鍵を握っている模様。業績の下振れ警戒は消えず、見送りムードが続く。
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今日は人形町でお座敷の場況
2008/04/22(火)16:51:53
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利食い優勢。日経平均株価はテクニカル的な過熱感が出ていたところに米国株の下落により利益確定の売りに優勢となった。東証1部の値上がり銘柄数は516、値下がり銘柄数は1081。セクター別では電力ガス、食品などのディフェンシブ株が高い一方、これまで相場を牽引していた不動産、銀行、証券、自動車、ハイテクなどが安い。「3空」を形成したことに加え、25日移動平均線との乖離率が6%を越えるなど過熱感が出ていただけに当然の一服と見る向きが多いようだ。また、値下がり銘柄数の方が多いのにも関わらず、引け後に25日騰落レシオは130%まで上昇している。このように目先はピークアウトしやすいサイクルに当たるため、今晩の米国株次第ではあるが、NYダウが従来の抵抗帯であった12700ドルを割り込めば、日経平均株価も調整入りする可能性が高い。もっとも、チャートはまだ崩れていないため、NYダウが13000ドルまで上昇すれば、日経平均株価も14000円が視野に入る。そういった意味では明日は大波乱が想定される。指数に影響されにくいポジションにしておきたい。
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前場の場況と後場の戦略
2008/04/22(火)11:07:18
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昨日の米国市場は大手銀行BOAの減益決算や先行き見通しに悲観的な見方が広がり、金融株全般に波及して相場の重しとなったが、主要ハイテク株の好決算発表期待もあってダウは24ドルの小幅安で終えた。本日の東京市場は前日までの5連騰による短期的な過熱感から軟調な始まりとなった。今朝の外国証券経由の売買動向は450万株の売り越し、円相場は103円前半でのもみ合い。日経平均は節目の1万3500円を超えたことから主力株中心に利益確定売りが先行しているが、下値には値ごろ感からの買いも見られる。ただ、本格化する決算発表を前に見送りムードも強い。金融不安の後退による大手銀行株中心に海外機関投資による買い戻しが相場をけん引してきたが、短期的には警戒感も見られ、積極的な買いが見られない状況も続く。業績動向には敏感に反応する地合いなので慎重に対応したい。
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日曜日の満月が気になる場況
2008/04/21(月)17:01:41
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米株受けて高寄りの後は一進一退の週明け。予想より悪くない米シティ・グループの決算に加え、グーグル、キャタピラーなど金融以外の主力株も好調だったことから、先週末の米株式市場が大幅高。東京株式市場も朝から買い物を集めた。月末のFOMCで利下げ幅が0.5%から0.25%へと縮小されるとの見方が強まったため、為替市場で大幅なドル高・円安になったことも追い風である。これまで13500円が大きな壁と見られていた日経平均株価は、同水準を難なく抜き去り、14000円をターゲットにし始めた様子。寄り後は上下100円程度の凪相場に甘んじたものの、売買代金は2.34兆円と月曜日にしては膨らんでいた。こうした地合いで物色セクターは自動車を筆頭に化学、ゴム、鉄鋼、機械、電機、その他製品、証券、不動産など。もっとも、個別に値上がり銘柄数は全体の3分の2くらい。やはり先物主導のマーケットなのだろう。明日は週明けの米株式市場の地合い次第だが、利食い先行だと注意が必要か。
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お荷物かえって安心感広がる場況
2008/04/18(金)18:03:14
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テクニカル的には剣が峰。週末の東京株式市場は米株に動きがないわりには堅調であった。日経平均株価は昨日に続き値動きが少ないものの、ほぼ高値で取引を終了している。売買代金は2兆円に届かず。今晩の米金融機関シティ・グループ決算で悪い内容とともに増資がセットで発表されるかどうかが注目されているため、どうしても見送りムードは抜けなかった。外部環境に地合いが左右されるマーケットだけに止むを得ないかもしれない。また、株価指数は4/7の高値近辺であるため、ここが抜けなければ再び下値を試す展開が予想される。一方で、ここが抜ければ14000円回復が視野に入ることになるだろう。こうした環境で物色対象はハイテク、メガバンクなどを中心にボリュームのある主力株か。商品の市況次第では鉱業、鉄鋼、商社、海運などに注目したいところ。
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前場の場況と後場の戦略
2008/04/18(金)11:03:31
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昨日の米国市場は思わしくない内容の決算発表が相次いだが、IBMの好決算が下支えとなり、また注目のメリルリンチ1-3月期の決算は予想以上の赤字であったが、赤字幅は縮小しており先行きの改善期待から買いが優勢となりダウは1ドル高の小動きで終えた。本日の東京市場は続伸して始まったが、週末の手仕舞い売りと日経平均が心理的な節目の1万3500円に接近すると戻り待ち売りも目立ち下げに転じた。今朝の外国証券経由の売買動向は1030万株の買い越し、円相場は102円台半ばと円安傾向。米国の金融機関、主要企業の決算に対する過度の警戒感はやや薄れ、我が国企業の今期減益観測が相次ぐ中でも、悪材料出尽くしとして下げなくなりやや落ち着きを取り戻しつつある。しかし、出来高、売買代金は依然として低水準のままで投資家の慎重姿勢は続き、戻り待ちの売りを控え動きづらい状況。
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踏んじゃって踏まれてなんぼの場況
2008/04/17(木)15:23:12
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米国株高を背景に3連騰。JPモルガンなどの企業決算が好感されて米国市場が上昇したことを背景に買い先行。信用収縮懸念の後退で大手銀行株を中心とした金融セクターに買いが入って指数の上昇を牽引し、日経平均株価は一時心理的節目の135000円手前まで上昇したが、買い一巡後はスピード調整のような形で75日線水準でもみ合いとなり引けは252円高。日経平均株価の75日線回復は昨年11月1日以降約半年以上ぶりで、一部では地合いの公転が明らかになったと言う声も久々に聞こえてきた。一方、東証一部の出来高をみると18.6億株と相変わらず閑散な状況が続き、本格的な買いが入っているという印象は薄い。買いの需要は先物を中心とした買戻しが中心とみられるが、株価上昇により売り方が買い戻しを急いでオーバーシュートする可能性も出てきた。
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前場の動向と後場の戦略
2008/04/17(木)11:01:35
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昨日の米国市場は前日の取引終了後に発表された半導体大手インテルの業績見通しが予想を上回り、JPモルガンの決算が予想ほど悪くなかったことなどから買いが優勢となりダウは256ドルの大幅高で終えた。本日の東京市場はこれを好感し3日続伸、1万3400円台に乗せた。今朝の外国証券経由の売買動向は1260万株の買い越し、円相場は102円台近辺の円安傾向。過度の信用不安後退を背景に自動車、金融株などに買いが先行し全般は高値圏で推移している。昨年10月から下げ続けた相場も漸く落ち着き、売り物も枯れた状況となり、その間、信用収縮懸念の広がりの中売り込まれた銀行、不動産といった主力内需関連に買い戻しが見られる。しかし、動向を見極めたいとするスタンスが中心で好材料の出た株には打診買いの域を出ず、短期資金は1部に集中し新興市場の閑散は続いている。
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明日は土用の場況
2008/04/16(水)16:17:21
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続伸するも上値が重い。米株式市場が悪くない結果であったことに加え、インテルの決算を好感し引け後の時間外取引では同社株価が急騰したため、東京株式市場も元気なスタートである。日経平均株価は昨日に引けで超えることが出来なかった13000円台を終始割り込むことなく推移した。もっとも後場に入ると次第に上値が重くなり、トレンドは横ばいへ。売買代金は辛くも2兆円という具合で薄商いは変わらない。テクニカル的にも、あまり良くない日足を引いた。こうした地合いで物色されたセクターは鉱業、建設、窯業、鉄鋼、金属、機械、銀行、証券、その他金融、不動産、海運など。個別に値上がり銘柄数は全体の3分の2に及び、中でも3大メガバンクが大商い。明日も米株式市場の動向次第ながら、JPモルガン・チェースの決算内容によると思われる。予断は許さないものの、昨日同様スにタンスは少しずつ変更。
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前場の動向と後場の戦略
2008/04/16(水)11:00:11
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昨日の米国市場は経済指標の上ぶれや市場予想を上回る企業決算の発表から景気の先行きに対する過度の警戒感がやや薄れ、自律反発狙いの買いも交えて上昇しダウは60ドル高となって終えた。本日の東京市場は外部環境の好転を受けて続伸して始まった。今朝の外国証券経由の売買動向は500万株の買い越し、円相場は101円台後半でもみ合っている。米インテルが時間外で発表した4‐6月期見通しが市場予想を上回ったことからハイテク関連が高く、先物高につれて日経平均も一時200円を超える上げ幅となった。ここ数年米インテルの決算動向が相場に大きな影響を与えてきたが、今回もその兆しが見え、やや落ち着きが出てきた模様。ただ、売り方の買い戻しが中心で今週の経済指標の発表や内外の決算を控えて様子見ムードが強く方向感もつかめない。業績動向を見極めつつ徐々に対応していきたい。
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良い陽気になってきた場況
2008/04/15(火)18:26:54
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悪目買い目立つ閑散相場。東京株式市場は昨日の大きな下落から反発する地合いだった。もっとも見送りムードが極めて強く、日経平均株価の戻りも限定的。13000円回復さえ一時的な現象となってしまった。もちろんボリュームも少なく、売買代金は1.94兆円。先物で振り回される状況は何ら変化がない。国内の材料には無関心である点も変わらないが、少し変化が見られるのも確か。それは鉄鋼各社が大幅な減益になるとの観測記事やマンション販売の低迷を示すニュースがあっても関連銘柄はしっかり。むしろ材料出尽くしから買い戻し、それに乗じた買い乗せなどが散見されている。これは市場参加者に投資意欲が戻りつつあることを意味しているのではないだろうか。ならば、外部環境に気をつけながらも、ガチガチの逆張りから少し順張りにスタンスを変えることも考える必要があろう。
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前場の場況と後場の戦略
2008/04/15(火)10:50:51
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昨日の米国市場は米銀大手ワコビアによる予想外の赤字決算等が相場の重しとなつたが、決算発表の本格化を控え様子見ムードが強く、前週末の反動による買い戻しも見られてダウは23ドルの小幅安で終えた。本日の東京市場は小幅反発して始まったが、積極的な買いが続かず一時下げに転じた。今朝の外国証券経由の売買動向は1480万株の売り越し、円相場は101円台前半。薄商いの中、先物主導の相場が続いているが値ごろ感、自律反発狙いの買いも散見され前引けに掛けては上昇に転じた。信用リスクの低減は見られるものの、これから始まる米金融大手の決算内容によっては再び信用収縮懸念が強まることが予想され、当面は経済指標や今期の業績予想を見極めつつ銘柄選別の手掛かりとしたい。
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主体性のない場況
2008/04/14(月)16:32:05
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変動要因は外部環境のみと言って過言ではない地合い。先週末の米株式市場が急落したことで、東京株式市場も寄りから多くの売り物を集めてスタートした。そのため日経平均株価は13000円割れを余儀なくされたが、後は上にも下にも動かない相場に終始している。後場に入って為替市場においてドル安・円高が進行。再び売り仕掛けが入るものの、週明けの米株式市場を見たいのか、様子見ムードは強くて追随する向きは限定的であった。売買代金は1.86兆円と今年最低とは言わないが、ほぼそれに匹敵するほどの薄商い。しかし、個別にも、セクター別にも全面安の様相を呈した。こうした環境で物色されたのは内需関連と市況関連の一部。今晩の米株式市場が戻らなければ、この辺の賑わいは変わらないかもしれないが、引き続き逆張りスタンスで臨みたいところ。
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前場の場況と後場の戦略
2008/04/14(月)11:04:55
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先週末の米国市場はインフレ圧力や個人消費の減退を示す経済指標の発表を嫌気し、また、GEの1‐3月期の決算や通期の見通しが予想を下回ったことから、企業業績への警戒感も強まって大幅下落しダウは256ドル安で終えた。本日の東京市場は米国株安と100円台を付けた円高を嫌気して売りが先行し日経平均は節目の1万3000円を割り込み、ほぼ全面安で始まった。今朝の外国証券経由の売買動向は140万株の売り越し。円相場は101円台前半に戻しているため、全般的に下げ止まったものの値動き鈍く、安値圏で推移している。今週は米国で生産者物価指数、消費者物価指数、住宅着工件数、鉱工業生産など重要な指数の発表を控え、国内でも3月決算の発表が始まることから買い気は低く、見送りムードが続くものと思われる。業績動向には十分注意して慎重に対応していきたい。
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一雨ごとに暖かくなる場況
2008/04/11(金)15:43:24
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アンワインド。好調な経済指標と好決算を受けて米株式市場が堅調だったため、東京株式市場も元気なスタートを見せた。寄り付きのSQで買い越しになったことも効いている。その後、みずほの大幅損失が出たために悪材料出尽くしの動きを示した。CTA(商品投資顧問)による債券買い・株式売りのポジションが手仕舞ったらしい。先物主導の市場であるだけに、ボリュームは依然として少ない。売買代金は2.5兆円あるが、SQ分を除けば2.1兆円程度と考えられている。こうした地合いのなが、個別に値上がり銘柄数は1500を超えて全面高。セクター別も同様であるが、特に繊維、紙パ、石油、小売などの伸びが目立っていた。来週は米金融機関の決算があるも、悪いのは織り込み済み。増資もセットで発表できるかどうかが注目。こうした地合いでは主力株や材料株の逆張りで臨みたい。
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前場の場況と後場の戦略
2008/04/11(金)10:59:44
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昨日の米国市場は雇用指数の改善がみられたことを好感し、一部の企業業績見通しの引き上げや投資判断の引き上げもあって反発したが、引けにかけて伸び悩みダウは54ドル高で終えた。本日の東京市場は外部環境の落ち着きから幅広い銘柄に買いが入り、日経平均は1万3000円を回復して始まった。今朝の外国証券経由の売買動向は290万株の買い越し、円相場は102円を挟んだ円安傾向で買い安心感を与えた。週末とあって戻り待ち売りも見られるが、先物主導で堅調に推移し上げ幅を広げている。4月第1週の売買動向では個人の売りは続くものの、外人は7週ぶりに買い越し、年金資金とみられる信託銀行も買い越して外部環境とともに需給面でも落ち着いてきた模様。しかし、来週から始まる米金融大手の決算や日本企業の3月決算発表の内容によっては波乱も予想されるので慎重な態度は続けたい。
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この時間になると睡魔で意識を失う場況
2008/04/10(木)17:30:41
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平均株価が再び13000円割れ。米株式市場が軟調ことに加え、為替市場でジリジリと円高傾向が見えてきたことなどから、東京株式市場は3日続落となった。シンガポールの金融引締め政策を受けて、アジア通貨が対ドルで高くなったことに円も引っ張られた格好である。週末のG7を前に協調体制が重要視されているにもかかわらず、足並みが揃っていない印象を投資家に与えてしまったことが嫌気されたようだ。一方、寄り前に発表された2月の機械受注統計では、民間設備投資の先行指標となる船舶と電力を除く民需が、前月比12.7%マイナスと大幅減だった。しかし、前回が大幅増だった反動で、それ以上のマイナスになるとの事前観測があったためインパクトはなかったと言える。こうした地合いで個別に値下がり銘柄数は全体の80%以上に及び全面安の様相。セクターでも同様だが、商品市況高を反映して鉱業が高い。明日は週末だが、オプションSQがある。いつも以上に大商いとなることが予想されているため、一波乱あるかもしれない。
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前場の場況と後場の戦略
2008/04/10(木)11:05:52
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昨日の米国市場は貨物輸送大手UPSが利益予想を引き下げたことや原油価格が1バレル112ドル台を付けたことなどを嫌気して売りが優勢となりダウは49ドル安となって終えた。本日の東京市場は続落、一時1万3000円を割り込んだ。今朝の外国証券経由の売買動向は1770万株の売り越し、円相場はシンガポールが金融引締めを発表したことからドルが売られ101円台前半の動き。朝方発表の2月機械受注は前月比12.7%減となり買い手控え要因となった。見切り売り、手仕舞い売りに加え明日のオプションSQ算出に絡むと思われる先物市場の大口売りなども見られ、ほぼ全面安となつたが、前引けにかけて買い直されている。円高、原材料高から業績に影響が見られ、減益予想の銘柄は即売り込まれる状況となっており、今後は今期の業績を織り込む相場となるのでその動向に十分注意していきたい。
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