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上場企業一覧集 |
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場況と戦略
全部で 27件 の記事があります。(表示:1−27) |
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二日新甫は荒れる場況
2008/05/30(金)16:32:23
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月末のお化粧買いや投信設定の買いが下支え。そのほか、米国株高、円安、原油安など外部要因に後押しされる格好で日経平均株価は214円高の14338円と、16日に付けたザラ場高値の14392円を試す堅調な動きとなった。米系CTA(商品投資顧問)などによる「債券ロング・株式ショート」の巻き戻しに、個人投資家の買いも加わり、東証一部の売買代金は2兆9527億円まで増加するなど来週に期待を残す引け味だ。セクター別では、インフレ懸念による長期金利の上昇で銀行株が高い。さて、6月は初めの立会いが2日から始まる二日新甫で波乱が予想されている。もっとも、目先は外部環境や需給次第といったところだろう。SQに向けて下値に警戒しつつも、目先の流れに乗る順張りスタンスで臨みたい。
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前場の場況と後場の戦略
2008/05/30(金)10:58:45
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昨日の米国市場は原油価格の下落や3月GDP改定値の上方修正などを好感し、好材料の出た金融株中心に指数を押し上げてダウは52ドル高で終えた。本日の東京市場は米株高、円安、原油安など外部環境の好転から続伸して始まった。今朝の外国証券経由の売買動向は1110万株の買い越し、円相場は株高、月末のドル需要により105円台後半の円安、原油価格は1バレル126ドル台。日経平均は1万4300円台に上昇したが、週末、月末のポジション調整や戻り待ち売り、利益確定売りから上げ幅を縮小している。金融システム不安が後退して資金の流れは債券から株式に向かい、長期金利はサブプライム問題前の水準に戻り、個人は再度外債投資に向かっている模様。割安となった日本株の水準訂正はあっても基本は減益下の株価上昇であり、押し目買いに徹していきたい。
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今日は有楽町でお座敷場況
2008/05/29(木)16:54:28
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薄商いのまま値を飛ばす東京株式市場。特に目立った買い材料は見当らなかったが、原油価格の上昇が一服になってきたこと、米株式市場がしっかりだったこと、為替市場で円高傾向が出てきたことなどが、上昇の背景に挙げられていた。もっとも10時以降は、ほぼ一進一退の凪相場でボリュームも少ない。テクニカル的には25日移動平均を大きく超え、日経平均株価は14100円台で取引を終了していることから雰囲気は悪くなかった。業種別にも内需関連、外需関連、市況関連など幅広く物色されており、個別に値上がり銘柄数は全体の87%に及んでいる。また、アデランスの取締役再任否決からスティール関連銘柄が注目を集めるだろう。明日は寄り前に主要な経済指標の法被洋を控えているが、むしろ原油価格の動向次第。ここは足取り軽く順張りスタンスで臨みたい。
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前場の場況と後場の戦略
2008/05/29(木)11:03:50
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昨日の米国市場は4月の耐久財受注が予想ほどの減少でなかったことから景気の底堅さが認識され買いを誘ったが、原油価格が上昇に転じたことや1部金融株に悪材料が出て結局ダウは45ドル高で終えた。本日の東京市場は反発、日経平均は節目の1万4000円を超えた。今朝の外国証券経由の売買動向は570万株の買い越し、円相場は104円台後半と円安。先物市場でショートカバーが入り、現物市場に波及し一時400円を超える上昇となっているが、今晩の米GDP、明日の日本の4月全国消費者物価指数、鉱工業生産速報など重要な経済指標を控え様子見ムードもあって伸び悩んでいる。決算発表が終り個別の材料不足の中、外部環境次第の相場となっているが、個人投資家の物色意欲が復活し、信用評価損益率も10週連続して改善するなど徐々に暖まってきており、引続き個別銘柄を物色していきたい。
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再び雲行きが怪しくなる場況
2008/05/28(水)19:09:21
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陽線、陰線を繰り返す相場。週明けの米株式市場がリバウンドとなったことや為替市場でドル高円安に反転したこと、そして原油価格が調整したことなどから、東京株式市場も元気なスタートを見せた。もっとも、この程度の外部環境の好転では「前日後場からの上昇で織り込み済み」と考えられるのか、朝高の後は甘い展開を余儀なくされている。日経平均株価は再び13700円近辺にまで調整。売買代金は2兆円を回復したものの、個別に値下がり銘柄数は1400近くにのぼり、ほぼ全面安の様相。雰囲気は芳しくない。セクター別でも同様だが、原油価格の下落により鉱業、石油、非鉄、商社などの市況関連に加え、保険といった業種の下落が厳しかった。テクニカル的には25日移動平均をめぐって方向感の薄い動きが続いている。だが、3日立会い連続で同水準が上値を抑えており、見通しは明るくない。このまま原油価格が調整するようであれば、まだ回復の糸口は残されていると言えるも、判断が迷うところ。待つのも相場で臨みたい。
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前場の場況と後場の戦略
2008/05/28(水)11:02:09
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昨日の米国市場は原油価格の反落を好感し、自律反発狙いの買いもあって反発した。4月の新築住宅販売件数が前月比プラスに転じたが住宅価格指数が最大の下げとなり、5月の消費者信頼感指数が16年ぶりに落ち込むなどしたため結局ダウは68ドル高で終えた。本日の東京市場はこの米国株高や円安が支援材料となり続伸して始まった。今朝の外国証券経由の売買動向は500万株の買い越し、円相場は104円台の円安傾向。輸出関連銘柄を中心に買われたものの、一巡後は短期的な戻り待ち売りで下げに転じている。過度の悲観論が後退して投資家心理はやや好転し買い戻されたが、ここからは材料不足の中、外部環境特に米国市場を睨みつつボックス圏でのもみ合いが予想される。出遅れた好実体銘柄をじっくり拾っていきたい。
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前場の場況と後場の戦略
2008/05/27(火)11:08:08
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昨日の米国市場はメモリアルデーで休場。本日の東京市場は為替市場の落ち着きから小高く始まった。昨日の大幅安の反動と値ごろ感から自律反発狙いの買いが優勢となり主力株中心にほぼ全面高となった。今朝の外国証券経由の売買動向は440万株の売り越し、円相場は103円台前半の動きとなっている。銀行、証券、輸出関連銘柄など軒並み反発したが、米国市場の休場から手掛かり材料難は続き、買い戻しが一巡した後は為替動向、これから始まるアジア市場を見極めたいとして様子見ムードとなつている。日経平均で1万3900円を割り込んだことから調整気分が出ており、これまで相場を需給面で支えてきた外人投資家の動向や為替市場の動向に注目しつつ割り切って対応したい。
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ちと雲行きが怪しくなってきた場況
2008/05/26(月)17:21:22
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14000円割れの週明け。先週末の軟調な米株式市場が響いた。WTIも大きく下げず、ドル円レートも三角保合いながら、円安トレンドが一服の様相。ならば日経平均株価もテクニカル的に怪しくなってくるというもの。25日移動平均も下回ってきたことから、こちらも上昇トレンド一服であろうか。ボリュームは少なくなって売買代金で2兆円に乗せるのがやっと。個別に値下がり銘柄数も1400を超えて全面安の様相であった。こうした地合いで個別に元気が良かったのは低位株や仕手系材料株など。場が荒れていることを示していると同時に個人投資家が元気であることが確認できよう。今晩は米株式市場が休みということで、明日の地合いは今日を引きずる。方向感がなく、為替市場やアジア市場が大きく動かないが切り、一進一退であろうか。売り推奨銘柄を手掛ける一方、目先動く銘柄に飛び乗り飛び降りというスタンスで臨みたい。ただし、どちらもストップロスはタイトに。
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明日は巣鴨とげぬき地蔵祭りの場況
2008/05/23(金)16:26:29
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戻り鈍さが印象的だった週末。原油高やドル安の悪影響から始まった週前半の軟調な地合いは取り敢えず一服したらしい。それでも大きく反発しているわけではないので、まだまだ市場参加者は疑心暗鬼なのだろう。今後の方向を決めるにあたって手掛かり材料を待つ地合いと言える。ポイントは今晩の米株式市場。ニューヨーク・ダウはテクニカル的にダブル・トップ完成なので懸念されるところであるも、本格反騰になるかかどうか注目されている。ただ、週明けはメモリアルデーで休場。結局は水曜日まで待たねば方向ははっきりしないかもしれない。こうした地合いであるが、個別に値動きの良い銘柄が散見される。特に値段の低い材料株。これらは何時かやられることを覚悟の上で飛び乗り飛び降りが定石である。それ以外は原油がか急落するまで市況関連であろうか。
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前場の動向と後場の戦略
2008/05/23(金)11:05:59
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昨日の米国市場は原油価格の上げ一服と新規失業保険申請件数が市場予想を下回ったことから買いが優勢となり、自律反発狙いの買いも見られて3日ぶりに小反発しダウは24ドル高で終えた。本日の東京市場は売り先行して始まったが、すぐに切り返し節目とみられる日経平均1万4000円でもみ合いとなっている。今朝の外国証券経由の売買動向は1020万株の売り越し、円相場は104円前半と円安傾向。週末要因に加え手掛かり材料不足の中、短期的な過熱感はやや後退して目先筋の売りをこなし強含みに推移している。原材料価格の高騰と世界景気の減速傾向を背景に日本経済は緩やかに減速を始めたが、アジア、資源国向けの輸出は今後も堅調に推移すると思われ、景気の大きな落ち込みは考えられないので、株式市場も金利を横目に一進一退を繰り返し堅調な動きが予想される。
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ヤレヤレ指数に振り回された場況
2008/05/22(木)15:06:50
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安寄りの後は切り返し。朝方は軟調な米株式市場の影響で甘いスタートとなった。原油価格の上昇によるインフレ懸念とFOMC議事録による米景況感の悪化が嫌気される。しかし、売り一巡後は切り返し。投信の設定などを追い風に日経平均株価は大きく値を戻し、前日比より少し高い水準で取引を終了した。個別に値上がり銘柄数は何とか過半数ということに加え、売買代金が2.4兆円程度と急増していないことなどから、先物主導のリバウンドというイメージは拭えない。だが、テクニカル的には25日移動平均を何とか死守したようなチャートになっていることや買いシグナルとなる逆襲線が出ているため、良い買い場提供になったのかもしれない。依然として外部環境の動向次第は変わらないが、原油価格の上昇が一服するようであれば反発継続の週末になるだろう。投資スタンスは押し目買いから少し強めにシフト。物色は主力銘柄や割安・好配当利回りなど。
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前場の場況と後場の戦略
2008/05/22(木)11:03:54
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昨日の米国市場は原油価格の連騰によりインフレ懸念が強まり、また、4月のFOMC議事録を受けてこれ以上の金融緩和は見込めないとする見方が広がって売りが先行しダウは227ドル安となって終えた。本日の東京市場は米国株安、円高進行など外部環境の悪化を嫌気して続落。日経平均は一時270円近くまで下落した。今朝の外国証券経由の売買動向は1040万株の売り越し、円相場は102円台後半。高値警戒感や円高を嫌気した輸出関連の下げが目立つものの下値は底堅く、底値確認の動きも見られる。世界が信用不安、金融問題に対応を急いでいる間にインフレ懸念は着実に拡大、各国中央銀行は金融引締め策を探つている。連続利下げを実行してきた米国も今後引き締めに転換し不景気の物価高に向かう可能性が出てきた。日本への影響は避けられずマクロ面でも十分に注意していきたい。
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昨日が満月、今日は小満の場況
2008/05/21(水)15:39:44
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米株安を受けて東京株式市場も急落。日経平均株価は約一週間ぶりに終値で14000円を割り混んで取引を終了した。売買代金は昨日より増えているものの、為替市場で緩やかな円高傾向が続いており、雰囲気は良くない。個別に値下がり銘柄数も全体の約8割に及んだ。セクター別にも水産・農林、鉱業、食品が辛うじてしっかりだった以外は総じて軟調。特に銀行、証券、その他金融、不動産などの内需系に加え海運の下げが厳しかった。テクニカル的には25日移動平均(13762円)を下放れたわけではないので、上昇トレンドが崩れたとは思わないが、今晩の米株式市場が大きく続落となると、そうなってしまう可能性は否めない。依然として外部環境に依存する相場であるが、そろそろ消極的なスタンスに転ずることも考える必要があろう。その前に、まずは押し目狙いであろう。
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前場の場況と後場の戦略
2008/05/21(水)11:00:42
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昨日の米国市場は4月の卸売物価のコア指数が予想を上回る上昇を示し、原油価格も史上最高値を更新したことからインフレ懸念が再燃して売りを誘った結果、ダウは199ドル安となつた。本日の東京市場は米国株安や今朝の外国証券経由の売買動向が1370万株の売り越しであったことを嫌気して売り先行して始まった。主力株中心に幅広く売られ日経平均は1万4000円台を割り込んだ。1部に過熱感も見られ、利益確定売りを急ぐ動きはあるが下値を大きく売り叩く動きはなく、押し目買いや買い戻しもあって安値もみ合いとなっている。日銀は政策金利の据え置きを決定したが、世界的な資源、食糧価格の高騰に伴い日本でも諸物価の上昇が目立ってきた。デフレ脱却宣言のないままインフレ懸念が強まり、この先金利引上げの可能性も出てきているのでマクロ面でも十分注意していきたい。
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照る日曇る日ある場況
2008/05/20(火)17:14:55
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やや甘め。週明けの米株式市場がはっきりしない相場であったことに加え、為替市場で少し円高傾向になっていることから、今日の東京株式市場は取引水準を若干下げた。売買代金は2.4兆円と少な目。セクターでも鉄鋼をはじめ、紙パ、商社は堅調だが、後はマチマチ。中でも小売、証券、不動産の下げが厳しい。また、個別に値下がり銘柄数は過半数に至っており、雰囲気はあまり良くなかった。方向感の乏しい展開で、騰落レシオなどテクニカル的にも過熱感が出ている点が足を引っ張っている様子。依然としてドル円レート、アジアの株式市場、そして米株式市場に振り回されながら上昇してきた日経平均株価であるが、次の手掛かりが見当らない。ならば上昇一服ということになるも、個別に値動きの良い材料株があるため、手掛ける銘柄は事欠かないだろう。これらは飛び乗り飛び降りで対処したい。
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前場の場況と後場の戦略
2008/05/20(火)10:57:39
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週明けの米国市場は4月の景気先行指数が2ヶ月連続のプラスであったことから景気に対する懸念が後退し、買いが優勢となつたが、メモリーカード大手のサンディスクが慎重な見通しを示したためハイテク中心に売られダウは41ドル高で終えた。本日の東京市場は買い手掛かりの乏しい中利益確定売りが先行して始まった。今朝の外国証券経由の売買動向は1740万株の買い越し。先物に断続的に買いが入り一時戻り歩調となったが、方向感なく弱含み、もみ合いが続いている。投資マネーが債券から株式市場に回帰し、売り方の買戻しに加え原油高を背景にオイルマネーの参入が噂されるなど市場はエネルギーを徐々に回復させて上昇してきたが、ここからは景気の動向や企業業績の見通し好転を待つ段階、一進一退を繰り返えす相場が予想される。個別の材料物色は継続したい。
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明日の満月が気になる場況
2008/05/19(月)16:31:37
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レンジ内で不安定な動き。ゴールドマン・サックスが下期の原油先物価格の見通しを1バレル107ドル→141ドルに上方修正したことや、原油価格が一時127.82ドルまで上昇し、史上最高値を更新したことを背景に、鉱業、石油・石炭、商社などの資源株が相場のけん引役となった。一方、朝方売り先行で始まった銀行株も引けではプラス圏を維持するなど地合いは悪くない。こうしたなか、積極的に上値を買い上がるような材料不足との声も多く、14300円を越えた水準ではヤレヤレの売りに押される展開となった。明日は為替や米国株など外部環境次第といったところ。14500円を突破してくれば、15000円も視野に入ろう。もっとも、バリュエーション面で割安感がなくなってきたことや、ヘッジファンドの決算対策に伴う買戻しが一巡したとの指摘もある。また、テクニカル面でも騰落レシオが上昇しやすい日柄にあたるなど過熱感にも要注意だ。利食い売りが先行するようなら押し目を拾いたい。
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前場の場況と後場の戦略
2008/05/19(月)10:58:13
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先週末の米国市場は住宅着工件数が予想に反して良好であったことや好調な決算発表を受けて上昇したが、原油価格の上昇と予想を下回る経済指標を嫌気して下落に転じ、ダウは5ドル安と小反落して終えた。本日の東京市場は先物主導で反発して始まり日経平均は1万4300円台を回復した。今朝の外国証券経由の売買動向は1660万株の買い越し、円相場は104円台前半。前週600円強上昇したことから利益確定売りが目立ち、手掛かり材料に乏しいことから上値が重く伸び悩みとなっている。国内主要企業の3月決算の発表がほぼ一巡、外部環境の落ち着きもあって市場心理はやや好転してきているが、景気の先行き懸念は残り、積極的に買い上がる材料に乏しいことから今週はもみ合う展開か。ただ、下値は底堅く、投資意欲は継続しており中長期スタンスで好調銘柄の押し目は拾っていきたい。
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前場の場況と後場の戦略
2008/05/16(金)10:53:50
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昨日の米国市場は4月の鉱工業生産指数が予想を下回ったことから下落する場面があったが、原油価格の下落やMA関連のニュースが下支えして上昇、ダウは94ドル高となって終えた。本日の東京市場は1‐3月のGDPが予想を上回ったことから買い安心感が広がり続伸して始まった。今朝の外国証券経由の売買動向は2000万株の買い越し、円相場は104円後半でのもみ合い。GDPの中味で実質住宅投資が改善を示したことから建設株に買いが先行。日経平均が1万4400円に接近したことから高値警戒感が強く、週末要因で手仕舞う動きもあって上値は重くなっている。世界的インフレ傾向から年内利上げ観測が出て債券売り株式買いの流れとなり、また、信用不安の後退から安全資産の債券に向かっていた資金が株式に戻る動きも重なり株式市場は堅調さを取り戻しつつある。インフレヘッジとしての株式を見直したい。
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久しぶりの5日立会いは長かった場況
2008/05/15(木)17:04:16
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堅調に推移。米株式市場が好調、為替市場でジリジリとドル高・円安になり、外部環境は良好であった。そのため日経平均株価は先週の高値を抜け、新しい水準に入っている。売買代金も順調に膨らみ、先物主導ではなく現物主導の流れになりつつあった。背景としては買わないリスク。今朝に発表された軟調な機械受注に代表される如くファンダメンタルズは冴えない。明日のGDPも良い予想になっているが、閏(うるう)年の影響で高いだけ。それゆえファンド・マネージャーは株式のウエィトを落としていたが、このところの株価上昇でベンチマークに負けており、理屈抜きに買わざるを得なくなってきたものと思われる。ただ、明日は利食い先行か。今週に上昇続きだったことと高値を抜けてきたことからヤレヤレの売りに押されやすい環境と言えよう。流れに乗りたい。
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前場の場況と後場の戦略
2008/05/15(木)10:54:56
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昨日の米国市場は原油価格の反落や4月の消費者物価が予想を下回ったことからインフレ警戒感が後退して株価は上昇したが、上値では利益確定売りも出て伸び悩みダウは66ドル高となって終えた。本日の東京市場は米株高、円安など外部環境の好転から幅広く物色されほぼ全面高となった。特にソニーがストップ高を付けて指数を押し上げている。今朝の外国証券経由の売買動向は1290万株の買い越し、円相場は米株高からリスク許容度が回復してドルが買われ105円台の円安。サブプライム問題から債券が買われてきたが、金融不安の後退を機に反転し日米で長期金利が上昇、債券が売られる状況となつてきた。個人も投資意欲の回復が見られ外人も買い戻す動きが見られるので先行きにやや安心感が出てきた模様。
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明日は浅草三社祭の場況
2008/05/14(水)15:08:12
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債券急落・株価急騰。前場に一進一退であった東京株式市場は後場に入って乱高下を示した。次第に詳細が明らかになる四川省大震災の影響のためか香港市場が軟調だった影響などが出て、後場寄りは急落を余儀なくされる。もっとも、その後は債券安を受けて株は買い戻され、日経平均株価は再び14000円台を回復した。売買代金も2.8兆円近くまで膨らみ、良い地合いのまま取引を終了している。明日に高値を試す条件が整ってきたようだ。セクター別にニューヨーク市場で軟調だった金融以外は総じて堅調。中でも鉱業、金属などの市況関連、不動産、通信などの内需関連が大きく値上がりしている。また個別にでも値上がり銘柄数は全体の77%に及び、ほぼ全面高の様相。特にNTTのストップ高が光っていた。依然として外部環境の動向次第だが、明日に5/7の高値を抜ければ日経平均株価の一段高は必至。主力銘柄を中心に追随したい。
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前場の場況と後場の戦略
2008/05/14(水)11:01:09
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昨日の米国市場は4月の小売売上高が底堅い内容であったことから買いが先行したが、FRB議長の金融市場に対する厳しい見方が伝わると売り直されダウは44ドル安と反落して終えた。本日の東京市場は方向感に乏しく小動き。目先の上値抵抗線と目される1万4000円台に接近したことから戻り売り圧力も強い。今朝の外国証券経由の売買動向は150万株の売り越し、円相場は米の利下げ休止観測からドルが買われ104円後半で一進1退の動き。輸出関連株が買われ、銀行株は総じて軟調となっているが全般的に模様眺め気分が強い。世界的な信用不安後退から投資家のリスク許容度も幾分回復し物色意欲が高まってきているが、3月本決算発表も一巡して、やや手掛かり材料難の状況。今期業績に関しては厳しい見通しが大勢を占めている中、個別の業績好調株を選別して押し目を拾っていきたい。
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今日は姉さんの誕生日の場況
2008/05/13(火)18:13:01
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5日線回復。日経平均株価は14000円に届かなかったものの、中国の地震の影響は株式市場には限定的という見方から買い戻しを巻き込みしっかりした動きとなった。東証一部の売買代金は2兆3364億円と前日に比べてそこそこ盛り上がっている。セクター別ではハイテク、海運、機械、非鉄などが業種別値上がり上位に並んでいる。ただし、EPSの低下と株価上昇により日経平均の予想PERが16倍まで上昇するなど割安感が乏しくなっている。テクニカル面でも5月SQ値の13974.08円を抜けてきたわけではなく、依然として下値への注意も必要だ。明日は今晩の米国市場での4月小売売上げの結果次第といったところであろう。もっとも、このところの日本株は米国株に先行することが多いため、悪材料が出ない限りはそれほど材料にならないかもしれない。爪は伸ばさずに追随したい。ただし、レスポンスは素早くを心掛けたい。
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前場の場況と後場の戦略
2008/05/13(火)10:57:48
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昨日の米国市場は急騰が続く原油価格が反落したことから景気動向に好影響との見方が広がり、また、アナリストの投資判断引上げの銘柄が指数を押し上げダウは130ドル高となって終えた。本日の東京市場は円高一服、米国株高を好感して買いが先行したが、上値は重く一時下げに転じた。今朝の外国証券経由の売買動向は210万株の買い越し、円相場は104円を挟んだ動き。輸出関連株や金融株が相場の下支えとなっているが、地震の影響が懸念される中国株の動向を見たいとする向きもあって、もみ合いとなっている。利益確定売りや戻り待ち売りで下げても日経平均は節目の1万3500円台を意識されて底堅い。今週は本格化した決算発表に関心が集り、業績見通しには敏感に反応しており、個別に物色する流れとなっている。
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四川省の地震が気になる場況
2008/05/12(月)17:03:36
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株買い・債券売り。米市場における金融不安の再燃は先週末の急落である程度織り込まれたのか、週明けの東京株式市場において影響は限定的であった。やや円高に振れた為替市場でも円安傾向が見られ始め、少しずつながら買い戻しの動きが復活している。テクニカル的にも25日移動平均を割り込まずに反発したことや安寄り反発という良い足を受け、明日に期待を残すチャートを形勢した。売買代金は辛うじて2兆円乗せと週明けらしく少ないが、先週末の嫌な雰囲気からは改善が見られる。こうした地合いでは物色動向がマチマチであるも、市況関連やディフェンシブ銘柄が堅調であった。明日は週明けの米株式市場の動向次第。全体的に回復基調となれば、これまで物色されていた銘柄がまた動き出す。爪を伸ばさず追随したい。でなければ個別に動きの良い銘柄を。
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前場の場況と後場の戦略
2008/05/12(月)10:57:39
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先週末の米国市場は保険大手AIGの決算が大幅な赤字となったことやシティGの資産売却計画など信用収縮が改めて嫌気され、また、原油価格が一時126ドル台となつたこともありダウは120ドル安となって終えた。本日の東京市場は米国株安、円高、原油高と外部環境の悪化を嫌気して続落して始まった。今朝の外国証券経由の売買動向は10日ぶりの売り越しとなり、1570万株の売り越し、円相場は米株安に伴いリスク回避の円買い、ドル売りの流れから102円後半から103円の動き。下値を売り叩くこともないが、積極的な買いも見られず、方向感の無い相場となっている。米国株の軟調、円高、連日過去最高を更新する原油高に加え、今期は減益予想の企業が多い中、買い難い相場が続いているが、個人の運用資金、物色意欲は衰えてはおらずキッカケ待ちとなっており慎重ながらも物色は続けたい。
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