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ストラテジー(世界情勢と投資戦略)
全部で 28件 の記事があります。(表示:1−28) |
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前場の場況と後場の戦略
2008/08/29(金)10:59:17
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昨日の米国市場は4‐6月GDP改定値が大幅に上方修正されて景気の底堅さが意識され、原油価格も1バレル114ドル台に急落したこともあって買い安心感が広がり、また、金融保証会社(モノライン)に楽観的な見方も出て金融株中心に上昇、ダウは212ドル高で終えた。本日の東京市場は外部環境の好転により幅広い銘柄に買いが入り続伸、1万3000円に迫る勢いとなつた。今朝発表の7月消費者物価指数は前年比2.4%増と伸びが加速したものの織り込み済みとして反応せず、鉱工業生産指数は2ヶ月ぶりに上昇に転じたことは支援材料となった。今朝の外国証券経由の売買動向は700万株の買い越し、円相場は109円前半。9月は外資系ファンドの決算やイスラム教のラマダン(断食月)が重なり外人買いが細る観測から慎重な見方があるが、休暇明けのファンドマネージャーも多く、外部環境が好転したこともあって相場の転機を期待したい。
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すっきりしないのは天気だけではない場況
2008/08/28(木)15:41:50
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元気なのは朝のみ。前日の米株式市場が堅調だったことを受けて、東京株式市場は買い物を集めてのスタートだったが、長続きせずに日経平均株価は前日の終値近辺へとすぐ調整してしまった。先週まで続いた株価指数の下落は一段落したようだが、なかなか反発の糸口がつかめない。その後はいつも凪相場。売買代金も昨日よりは増えたものの、1.45兆円では閑散と言わざるを得ないようだ。こうした地合いで物色セクターはマチマチながら、ディフェンシブの一角が元気であったり、建設、金融など厳しい業種が買い戻されていた。一方、鉄鋼、機械、電気、その他製品、海運などの業界が軟調である。個別に値下がり銘柄が半数程度を占め、雰囲気はあまりよろしくない。明日も似たような地合いが展開されるかと思うと手詰まりの様相であろうが、引き続き好業績銘柄の押し目を丹念に拾っていく逆張りスタンスを維持したい。
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前場の場況と後場の戦略
2008/08/28(木)10:56:59
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昨日の米国市場は原油価格の上昇が重しとなったが、7月の耐久財受注が予想に反して増加したことから製造業の底堅さを確認し、また、住宅公社株、金融株が続伸したことも安心感となってダウは89ドル高くなって終えた。本日の東京市場は寄り付き3日ぶりに反発して始まった。今朝の外国証券経由の売買動向は400万株の買い越し、円相場は109円半ば。米株高を好感し、売られ過ぎた感のある銘柄中心に買い戻しも見られたが、月末接近や今夕の米第2四半期GDP発表を控え上値は重く、戻り売りに押され下落している。日米の景気動向やオリンピックを終えた中国経済など不透明要因は多く、買い手掛かりにも乏しい中、相場の中心であった外人買いも入いらず投資意欲の盛り上がらない閑散相場が続く。
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株屋殺すに刃物は要らぬ場況
2008/08/27(水)17:34:56
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閑散続く東京株式市場。このところ外部環境に振り回される地合いが散見されるも、その外部環境が大きく動かないため、本日は一層の手掛かり材料難を余儀なくされた。日経平均株価は上下100円程度しか動かず。売買代金も1.34兆円と様子見ムードは変わらない。かといって週末の総合経済対策を待っているほど、期待されているわけではない。むしろ中国や米国の経済対策を待っているのではないだろうか。こうした地合いで物色されたセクターは、紙パを筆頭に食品、薬品、電力・ガスなどのディフェンシブ・ストックなど。しかし、相対的に値盛りした業種は多く、個別にも値下がり銘柄数は1100を超えていて雰囲気は悪かった。明日も外部環境次第であるも、為替市場で円高傾向が見られるため軟調な地合いが予想されよう。引き続き好業績銘柄の押し目を丹念に拾っていくことに加えてヘッジ・ポジションも持ちたいところ。
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前場の場況と後場の戦略
2008/08/27(水)11:07:06
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昨日の米国市場は注目の住宅関連の指標が予想ほど悪化せず好悪入り交じる内容であったこと、8月の消費者信頼感指数も予想を上回り改善したことなどを受けて落ち着いたが、相場の方向感は出ずもみ合いとなりダウは26ドル高、ナスダックは小幅続落して終えた。本日の東京市場は手掛かり難の中続落して始まり、一時切り返したが再度下落、小動きとなっている。今朝の外国証券経由の売買動向は450万株の売り越し、円相場は109円台前半。週末の鉱工業生産、消費者物価指数など主要経済指標の発表と経済対策の内容を見極めたいとする投資家やグルジア問題などの政治情勢により手掛け難い状況となり様子見ムードに支配されている。東証1部の出来高、売買代金は今年最低の水準となり、2番底を確認する展開でも積極的な買いは少なく盛り上がりに欠ける。暫く方向が確認するまでは慎重なスタンスを続けたい。
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欲は無限だから休めない場況
2008/08/26(火)16:29:34
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NYダウの241ドル安を受けて、東京市場も甘い展開を余儀なくされた。もっとも、500‐1000億の年金の買い観測もあり、22日の安値12631円を割り込まないなど下値は限定的。このため、後場から先物に買い戻しが入り、切り返す場面も見られたが、中国株が下落するなどパッとしたい外部環境の下ではリバウンドも限定的となった。東証一部の売買代金は1兆3769億円と3日連続で今年最低水準を記録しており様子見ムードは根強く、薄商いのなかで、米国株に左右される展開が続く。その米国株も週末からの3連休を前に、本格的な上昇も期待しにくいのではなかろうか。こうしたななか、日経平均のチャートの形は非常に悪いことは気掛かり。徹底した逆張りスタンスで臨むか、好業績銘柄の押し目を丹念に拾っていくスタンスを継続したい。
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前場の場況と後場の戦略
2008/08/26(火)10:51:47
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昨日の米国市場は韓国政府系金融機関によるリーマンブラザース買収に慎重な見方が伝わり、保険大手AIGの大幅赤字観測、米地銀の破綻などにより金融株が売られ、景気の先行きに対する不透明感も意識されて幅広く売りが先行しダウは241ドルと大幅に下げて終えた。本日の東京市場は米株急落を受けて目先筋の売りから急落して始まった。今朝の外国証券経由の売買動向は330万株の買い越し、円相場は109円前半の円高。金融株や輸出関連株が売られ、実需の買いが入らないことから安値圏のまま推移している。目先的な懸念材料であった原油市場、為替市場の価格変動リスクは遠のいたものの、世界的景気後退、信用不安などから投資に対しては慎重な姿勢が優勢で商いの低水準は続く。国内では総合経済対策、税制改正案の議論が活発化し、反発のきっかけとして期待されるが、当面は上値の重い展開が継続するとみられている。
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相場も既に秋の気配(?)という場況
2008/08/25(月)16:47:53
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閑散極まる週明け。先週末の米株式市場が堅調だったことを受けて、東京株式市場もしっかりとしたスタートを切ったものの、その後のほとんど動かず。日経平均株価の値動きは上下150円程度に終始した。売買代金も1.38兆円と今年最低を記録した先週末を下回るほどの薄商いである。確かに個別にも上昇銘柄は全体の80%以上と全面高の様相。セクター別にも素材や金融を筆頭に、鉱業と商社以外は元気だった。しかし、先物主導で大きく値上がりしただけで全く中身のない相場である。明日は今晩の米株式市場や原油市場の動向次第であるが、何もなければ朝から売り物が出て、今日の値上がりが剥げるだけ。後はいつもの凪相場が予想されよう。こうした相場環境では、徹底した逆張りスタンスで臨むか、好業績銘柄の押し目を丹念に拾っていくことになる。
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前場の場況と後場の戦略
2008/08/25(月)11:00:14
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先週末の米国市場は韓国銀行によるリーマンブラザース買収検討報道を受けて金融株が軒並み高となり、また、FRB議長のインフレ懸念の後退示唆から金利据え置き観測が出てダウは3日続伸し197ドルと大幅高となって終えた。本日の東京市場は米株高、原油安、円安と外部環境が好転したことから5日ぶりに大幅反発して始まり、ほぼ全面高となった。今朝の外国証券経由の売買動向は800万株の買い越し、円相場は110円前半。日経平均は一時1万2900円台に乗せた後はもみ合いとなっている。今週は7月の鉱工業生産指数の発表が注目され、米国では中古・新築住宅販売件数、ケースシラー住宅価格指数など主要な住宅指標が発表、住宅市場を中心とした景気の動向が焦点となる。商品市況の調整を受けインフレ懸念が後退、リスク許容度の回復した投資家の復帰と市場エネルギーの増大が期待される。
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相場の冷え具合は稚内(1.5度!)と同じ場況
2008/08/22(金)15:50:54
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テクニカル的には底割れの週末。円高、原油安、そして信用不安などから東京株式市場は軟調な展開を余儀なくされた。日経平均株価は朝方、先物市場で売り仕掛けられ、7/16の安値(12671円)を割り込み、チャートが壊れる。しかし、そこで大きく下に走るわけでもなく、仕掛けた向きが、すぐに買い戻すような一幕があった。その後は狭いレンジ内で一進一退を繰り返しながら大引けを迎えている。もっとも、様子見ムードは依然として強く、売買代金は1.5兆円。今年最低記録を更新した。こうした地合いで個別に値下がり銘柄は過半数に至るも、セクターでは鉱業、商社などのエネルギー関連、薬品のディフェンシブ関連、保険の売り飽き業種が元気だった。来週は月内最終週ということからドレッシング期待はあるかもしれないが、引き続き市況関連を中心に物色を絞りたい。
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前場の場況と後場の戦略
2008/08/22(金)11:00:14
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昨日の米国市場は政府系住宅公社2社への公的資金注入問題や金融機関の損失拡大が懸念材料となり、リーマンブラザースの資金調達失敗報道も嫌気されて金融株が続落したが、資源・エネルギー株が下支えとなりダウは12ドル高となって終えた。本日の東京市場は世界的な景気後退、金融不安がくすぶる中、円高、原油高と外部環境が再び悪化したことから軟調な始まり。今朝の外国証券経由の売買動向は610万株の売り越し、円相場は原油高、米金融不安を背景に円が続伸し108円半ばの円高。投資家の様子見が続き買い手不在の中、先物主導で続落し、日経平均は1万2700円を割り込み、3月の年初来安値1万1691円に続く2番底を探る展開となつている。下値には買い戻し、値ごろ感の買いも予想されるが限定的で、暫くは米国の金融不安の沈静化、米株の動向を睨みつつ慎重に対応したい。
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夏枯れ続く場況
2008/08/21(木)15:18:40
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少し水準を切り下げながら一進一退の攻防。米株式市場は堅調であったものの、依然として残る米金融機関の信用不安が足を引っ張った。昨日に買い材料となった中国市場も一服となっていることで、日経平均株価は甘いスタートを余儀なくされている。加えて、為替市場がドル安・円高、原油市場はリバウンドであることも上値を押さえる原因だった。しかし、朝方の売りが一巡した後は狭いレンジのもみ合い相場を展開、そのまま取引を終了している。様子見ムードのまま売買代金も1.6兆円程度で閑散であった。こうした地合いで業種別に安いのは証券、保険などの金融セクター、高いのは鉱業、石油、商社などのエネルギー関連と分かりやすい物色動向。ただ個別に値下がり銘柄数は1100を超え、雰囲気は依然として良くなかった。明日は週末ながら、依然として外部環境や先物市場に振り回される閑散相場が予見されよう。原油価格が下げに転じるまで市況関連に注力。
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前場の場況と後場の戦略
2008/08/21(木)11:00:29
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昨日の米国市場はパソコン大手HPの好決算を好感し、また、ダウが2日で300ドル下げた反動で値ごろ感の買いや自律反発狙いの買いが入り大幅上昇したが、政府系住宅公社に公的資金注入が近いとの見方が広がって相場の足を引っ張りダウは68ドル高で終えた。本日の東京市場は小幅反発して始まったものの、米金融システムへの不安感が拭えず銀行株中心に下げに転じている。今朝の外国証券経由の売買動向は320万株の買い越し、円相場は109円後半。7月の貿易収支が発表され、黒字額が前年比86.6%減少し5ヶ月連続して前年を下回るなど輸出の鈍化が確認され、対中輸出額が戦後はじめて対米を上回った。夏休みが終わり市場参加者が増加しても出来高は回復せず、決算発表一巡後は景気後退局面で手掛かり難となり上値の重い状況。海外市場を睨みながら一進一退が続く。
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明日は天一天上日の場況
2008/08/20(水)15:26:10
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薄商いの中、経済対策で戻す東京株式市場だが、その対策は中国での話。軟調な米株式市場を受けて日経平均株価は、冴えないスタートを切った。しかし、中国政府による経済対策の噂が流れて上海株が急騰。日本株も煽られて値を戻す展開である。もっとも、13000円まで回復する力はなく、売買代金も相変わらずの2兆円割れ。先物中心に振り回されている状況は何も変わっていなかった。こうした地合いで水産・農林、鉱業、その他製品、不動産が堅調。一方でゴム、自動車、海運などが軟調である。個別には騰落がマチマチであるも、GSユアサが再び息を吹き返しており、一部の個人投資家が健在であることを物語っていた。明日も外部環境次第であるが、テクニカル的に新値三本足の陰転は免れ、今日の陽線を逆襲線とみるならば、一度は戻すタイミングか。一度は買いに入るチャンスであるも、12671円を完全に割り込むようならチャートが壊れる。その際は投げとなろう。
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前場の動向と後場の戦略
2008/08/20(水)10:51:22
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昨日の米国市場は7月の卸売物価指数が予想を上回り、27年ぶりの高い伸びとなったことで景気低迷が続くとした見方が広がり、金融株の業績悪化や損失拡大を警戒した売りもあってダウは130ドル下げて終えた。本日の東京市場は米株安、金融不安の高まりを嫌気して続落。今朝の外国証券経由の売買動向は940万株の売り越し、円相場は109円台後半。値ごろ感の買いから下げ止まる場面もあったが、一巡後は再び外部環境の悪化を警戒した売りが優勢となり弱含みとなっている。世界的な景気下振れリスクの増大と企業業績に対する下方修正懸念が上値を抑えるものの、原油価格など商品市況の下落基調がインフレマインドの低下となって相場の下値を支えるため、当面は外部環境を睨みつつボックス圏での値固めの展開となろう。
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マザーズ指数はプラスの場況
2008/08/19(火)16:00:12
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売り一巡後は方向感に乏しい。米国で金融不安が再燃し、日経平均株価は13000円を割り込む展開。日銀金融政策決定会合は全員一致で金融政策の現状維持を決定したが、声明文では景気の基調判断を前回の「さらに減速している」→「停滞している」との表現に下方修正。「停滞」は過去の景気後退局面で用いられていたため、改めて景況感の悪化を認識させられる格好となった。もっとも、米原油先物の下落が下支えしたため、後場からは小幅なレンジでのもみあい。テクニカル面では8月5日の安値12893円を割り込んだため、13500円前後を天井とする2番天井が出現しており、場合によっては7月の安値12671円を割り込む可能性も出てきた。米国株など外部要因に左右されやすい環境が続くものの、今日のような突っ込んだ場面でコツコツ拾っていきたい。
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前場の動向と後場の戦略
2008/08/19(火)10:59:46
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昨日の米国市場は政府系住宅公社2社に対し公的資金の注入が避けられないとする一部報道により再び金融株が売られ、景気の先行き不透明感から他の業種にまで波及してダウは180ドル安となって終えた。本日の東京市場は米株安の流れを受けて金融株を中心に戻り待ちの売りが出て大幅反落、ほぼ全面安となっている。今朝の外国証券経由の売買動向は1040万株の売り越し、円相場は109円台後半の円じり高。日経平均は1万2800円を割り込むなど下げ幅を拡大、中国など新興国の経済減速を警戒した売りも目立つ。前週末でヘッヂファンドの解約に備えた売りは一巡したものの、実需の売買は減少し先物主導の相場となって方向感は見えない。マイナス成長、業績下方修正などから休み明けも実需買いは期待し辛く当面は慎重な投資スタンスで臨みたい。
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新興不動産がハッスルハッスルの場況
2008/08/18(月)16:29:45
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薄商いの中、25日線回復。CMEは13000円割れだったが、売り一巡後はお盆明けのポジション調整の買いが入り、後場にかけてスルスルと上昇した。もっとも、東証一部の売買代金は1兆8681億円と2兆円割れであり夏枯れ相場との見方に変化はなく、積極的に上値を追うようなエネルギーも見られない。業種別では銀行株や不動産株の買い戻しや鉄鋼株の上昇が目立った。特にダヴィンチ(4314)やリサ・パートナーズ(8924)など新興不動産がストップ高まで買われ、急反発していたのは印象的。今後も破綻する中小の不動産関連が出てくると思われるが、URBAN(8868)の破綻で一旦出尽くしの動きとなっていた。当面はレンジ内の動きを想定も、米国で相次ぐ住宅系指標が波乱要因になりそう。トレンドが明確になるまでは、様子見もしくは主力株の押し目買いで良いだろう。
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前場の場況と後場の戦略
2008/08/18(月)10:59:20
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先週末の米国市場は手掛かりに乏しく見送り気分の強い中、先物主導で売りが先行したが、原油先物価格の下落からインフレ懸念が後退しダウは43ドル高、ナスダックは1ポイント安とまちまちの動きで終えた。本日の東京市場も手掛かり難で反落して始まった。今朝の外国証券経由の売買動向は70万株の買い越し、円相場は110円前半の円安傾向。寄り後、大手銀行に買い戻しが入り、これが安心感となって全体に波及し200円を超える上昇となっている。7月に安値1万2754円を付けた後、押し目買いで商いは増加してきたが本格化に至らず、閑散相場で方向感も乏しい状況が続いてきた。市場では景気悪化は織り込みつつあるが新規の買い材料は無く、唯一円安傾向が輸出関連株に動意をもたらしている程度。今週は日銀政策決定会合があり、総裁の会見内容に注目したい。
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今日は久しぶりにお座敷の場況
2008/08/15(金)16:13:35
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しばらく経験のない薄商い。週末の東京株式市場は堅調な米株式市場を受けて、少しだけ元気を取り戻した。日経平均株価は引けで再び13000円を回復しており、同水準を割り込むと何処からともなく買い物が入る状態は変わっていない。そのため来週はリバウンドが期待できる強気の市場関係者も居た。しかし売買代金は1.58兆円と今年最低を記録しただけでなく、これほどの薄商いは半日取引を除くと2005年9月以来のことではないだろうか。一方で昨日の米国はトリプル高。どうも米国に資金が集中しているため、日本は蚊帳の外になりつつあるようだ。こうした地合いの中で円安からゴム、電気、自動車、米信用不安の緩和で金融、バルチック海運指数の上昇などから海運などが物色されている。来週も似たような地合いが想定されるも、テクニカル的に底割れしないことが、スタンス継続の条件となる。
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局地的に大雨の場況
2008/08/14(木)16:55:33
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わずかに13000円を割り込む軟調な地合い。依然としてくすぶる信用危機と原油高を受けて前日の米株式市場が軟調だったことから、東京株式市場も売り物を集めてのスタートとなった。しかし、その後は日経平均株価が13000円を挟んでもみ合い商状。売買代金は2兆円が割れるほど薄商いのまま取引を終了した。セクター別にマチマチの展開ながら、鉱業、鉄鋼、商社、海運などが物色された一方、建設、ゴム、その他製品に加えて金融、不動産が甘い。個別に値下がり銘柄数が全体の60%以上を占めており、雰囲気は良くなかった。特にアーバンコーポレーションの破たんから、新興系の建設、不動産、デベロッパーなどが大きく売り込まれている。明日も相変わらず外部環境次第だが、今日と似たような地合いが予想されよう。ただ、今晩のEU地域のGDPや米CPIの結果には気をつけたい。テクニカル的に底割れなければスタンス継続。
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前場の場況と後場の戦略
2008/08/14(木)11:01:50
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昨日の米国市場は前日からの金融不安により銀行株に売りが続き、また、米石油在庫統計でガソリン在庫が減少したことから原油先物価格が上昇しインフレ懸念が再燃してダウは下落し109ドル安で終えた。本日の東京市場は米国株安と金融不安再燃、原油高に加えて昨日の4‐6月実質GDP発表で景気悪化が再認識されたことなど悪材料が重なり、個別ではマンション分譲や不動産流動化事業を手掛けるアーバンコーポが民事再生を申請したこともあり続落して始まった。今朝の外国証券経由の売買動向は1500万株の売り越し、円相場は円安傾向となり、109円前半でもみ合い。日経平均で1万2900円近辺まで下げると急落の反動から先物主導で買い戻し、押し目買いが入り銀行株の一角を中心に切り返し下げ幅を縮小している。当面は外部環境睨みでボックス圏での値固めとなろう。
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茅場町に人柱が立たなかった場況
2008/08/13(水)18:31:46
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辛うじて13000円死守。米株式市場が軟調だったことを受けて、東京株式市場は冴えない展開を続けた。寄り前に発表された我が国4-6月期GDPは、ほぼ事前予想通りだったことから材料視されず。むしろ続落となった香港市場が足を引っ張る。日経平均株価は一時13000円を割り込む場面はあったものの、引けでは回復したことから、足元は13000〜13500円のボックス圏が形成されるとの見方が台頭した。こうした地合いで個別に値下がり銘柄数は1400を超えて全面安。セクターでも、ほとんどの業種が値下がりしている。ただ、この地合いで海運は元気が良かった。明日も外部環境次第の地合いは続くだろうが、特にNYDOWとの連動性が高くなった点に留意したい。投資スタンスは現状を維持するが、8/5の12893円を割り込むとチャートの格好が悪くなる。その際には、もう少し慎重なスタンスに変更したい。
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前場の場況と後場の戦略
2008/08/13(水)11:01:05
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昨日の米国市場は前日まで続伸した反動で利益確定売りが先行、金融機関の業績悪化懸念など悪材料も相次いで3日ぶりに反落しダウは139ドル安で引けた。本日の東京市場は米株安や円高を嫌気して大幅続落して始まり、一時日経平均は1万3000円台を割り込んだ。今朝の外国証券経由の売買動向は1400万株の売り越し、円相場は108円後半で円の上げ幅は拡大している。好業績で売られ、業績悪化にもかかわらず買われるなど、目先の需給で大きく振らされる相場だが、今週は夏休みで全般は方向感のない狭い範囲での動きとなっている。寄り前発表の4‐6月実質GDPは前期比マイナスとなり、相場は織り込み済みながら改めて景気の実体悪が認識され上値が重い展開となっている。
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巣篭もり消費相場の場況
2008/08/12(火)16:26:24
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13300円台のもみあい。日経平均株価は一時13400円まで戻るような場面もあったが、米国で12日に空売り規制が解除されるため、引けにかけてポジション調整の売りが出たようだ。13日の朝に国内4-6月期GDPが発表になることも様子見ムードを強める結果となった。コンセンサスではマイナス成長が見込まれているからだ。さらにお盆休みも重なり、東証一部の売買代金は2兆0799億円に留まった。薄商いの中で、乱高下するため、様子見を決め込む向きも多いようだ。こうしたなか、楽天(4755)、DENA(2432)、ミクシィ(2121)などネット関連が高い。お盆休みに入ったサラリーマン投資家の参戦もあるのだろう。もっとも、覇気が感じられるほど盛り上がっていたわけではない。テクニカル面からは日経平均が13600円台を明確に抜けるまでは積極的に上値を追いにくく、足元は様子見もしくは押し目買いが無難であろう。
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前場の場況と後場の戦略
2008/08/12(火)11:47:39
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日経平均株価は、小幅反落。原油安と円安を受けて上値を狙う動きが見られたものの薄商いでレンジを抜けるには至らなかった。国内要因として景気後退が確認されたことから景気対策に注目が集まる。 明日から盆休に入ることから、さらに出来高減少が予想されることから見送りが妥当。 決算発表で悪材料出尽くし銘柄の動きには注意をしたい。新興不動産株は値ごろ感からの買いは絶対禁物。 大幅下落を続けている中国株の動きにも注意。
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久しぶりの場況
2008/08/11(月)17:09:55
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買い一巡後は一進一退の週明け。先週末の米株式市場など外部環境が絶好調だったことを受けて、月曜日の東京株式市場はロケット・スタートとなった。しかし元気は長く続かない。後場に入って一段高になる場面はあったものの、次第に伸び悩みながら大引けを迎えている。個別に3銘柄中2銘柄が値上がりしているも、指数の上がり具合に比べると不満の残る結果。恐らくは先物主体で買い戻し中心なのであろう。売買代金も再び2兆円割れとなっていることからも窺われる。セクター別に水産・農林と商社は極端に安いが、後は総じてしっかり。中でも金属製品、自動車、精密の伸びが著しかった。明日は米株式市場の状況次第ながら、先週末の旧伸を考えると一服する可能性は高い。ならば、こちらも追随であろう。主力株の押し目狙いスタンスを継続したいところ。
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前場の場況と後場の戦略
2008/08/11(月)10:56:33
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先週末の米国市場は原油先物価格が115ドル台まで下落したことからインフレ懸念が後退し、ドル高もあって買い戻しや値ごろ感の買いが入り大幅に上昇しダウは302ドル高で終えた。本日の東京市場は米株高、原油安、円安などから安心感が広がり大幅続伸して始まった。今朝の外国証券経由の売買動向は480万株の売り越し、一時110円台を付けた円相場は利益確定の買戻しから109円後半の動き。四半期決算の発表が終わり材料出尽くしから買い戻されているが、夏休みとあって売り買いとも閑散となり高値圏でのもち合いとなっている。今週は米での7月小売売上高、消費者物価指数の発表に関心が集り、日本でも確実に悪化と予想される実質GDPの発表があり要注意。サブプライム問題から1年が経過、景気の後退が深刻化しているが、ここにきて原油をはじめ国際商品価格の下落から景気の下げ止まりも観測されるが方向感が出るまでは慎重に対応していきたい。
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