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場況と戦略

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今年も残り3ヵ月の場況   2010/09/30(木)15:45:12  
  日経平均株価は急反落。スペインの格付け引き下げ懸念に加え、寄り前の8月鉱工業生産が前月比0.3%減と市場予想の同1.2%増を下回ったことが嫌気された。こうしたなか、為替が1ドル83.30円台まで円高が進むと日経平均も下げ幅を拡大。引けにかけて売り込まれ、本日の安値で取引を終えている。東証一部の銘柄数は155、値下り銘柄数は1459と全面安。本日の夜に発表される9月外国為替平衡操作実施状況の数字次第では明日も波乱となる可能性も考えられる。テクニカル面では一目均衡表の雲が切り下がることから目先は弱めに見ておきたい。  


久しぶりに太陽を見た場況   2010/09/29(水)15:45:57  
  日経平均株価は反発。寄り前の9月日銀短観で大企業製造業の業況判断DIが+8と市場予想の+6を上回ったものの、12月予測は-1と市場予想の+3を下回ったことで、追加金融緩和への期待が強まる展開。買い一巡後に為替が1ドル83円台まで円高が進んだことで、先物にまとまった売りがでたが、介入警戒感で下値も積極的に売り込めない状況。引けにかけて高値もみあいに終始した。東証一部の値上がり銘柄数は1275、値下がり銘柄数は258と全面高。明日も期末のドレッシング買いと見られる買いが入るかに注目。押し目買いスタンスは継続。  


秋を通り越して一気に冬服の場況   2010/09/28(火)15:51:55  
  日経平均株価は大幅反落。明日の日銀短観への警戒感から配当権利落ち分である63円程度よりも下落する軟調な展開。東証一部の値上がり銘柄数は504、値下り銘柄数は987。売買代金は9908億円と9/9以来の1兆円割れ。明日の寄り前に発表される日銀短観は大企業製造業の業況判断(DI)はプラス6との予想だが、次回12月にはプラス3に鈍化するとの見方が大勢の様子。今週は米国債の入札もあることから、大幅な上昇は期待しにくいと見る向きも多い。もっとも、日銀の追加金融緩和への期待もあることから下値も限定的となりそう。基本的には9500円前後のもみあいが予想され、どちらに放れることができるかに注目。押し目買いで臨みたい。  


権利付き最終日の場況   2010/09/27(月)15:45:06  
  日経平均株価は大幅反発。週末の米国市場で米8月耐久財受注が予想を上回ったことを好感。権利付き最終日で配当権利取りの動きが見られたほか、決算対策売りが一巡したとの声もあった。武富士(8564)が会社更生法の適用を近く申請する方向で調整に入ったとの一部報道が市場全体に与えた影響は限定的。東証一部の値上がり銘柄数は1328、値下り銘柄数は241と全面高。ただ、売買代金は1兆1694億円と低水準にあるため、買い一巡後は高値もみあいに終始した。今週は米国債の入札が予定されていることから、軟調な地合いとなりそう。また、29日の日銀短観も波乱材料となる。押し目買いを徹底したい。  


飛び連休の中日の場況   2010/09/24(金)15:36:57  
  日経平均株価は大幅続落。休み中に米国株が下落したほか、為替が円高に進んだことから輸出株中心に売られる展開。売り一巡後は中国市場が休場ということもあり、手掛かり難から方向感に乏しい動き。こうしたなか、後場から為替介入の観測で円安に振れ、日経平均もプラスに転換したが、買いは続かずに引けにかけてダレる格好となった。東証一部の値上がり銘柄数は302。値下り銘柄数は1216とほぼ全面安。売買代金は1兆4340億円と増加している。週明けは今晩の米8月耐久財受注や米8月新築住宅販売件数、バーナンキFRB議長講演などが波乱材料となりそう。引き続き押し目買い方針。  


明日の満月が気になる場況   2010/09/22(水)15:41:19  
  日経平均株価は続落。「必要なら追加緩和措置を実施する用意がある」とのFOMCでの表明を受けて、円高が進行した。日経平均の25日騰落レシオが114.5%まで上昇し、過熱感がでてきたことも利益確定売りを誘った、もっとも、売り一巡後は休日を前に、膠着感が強まりもみあいに終始。東証一部の値上がり銘柄数は575、値下り銘柄数は886。売買代金は1兆0765億円と低水準。休み中の米国株や為替次第といったところか。スケジュール面では23日のガイトナー財務長官の講演、24日のバーナンキFRB議長の講演などが波乱材料になる可能性。引き続き、材料株や輸出関連株などの押し目買いで臨みたい。  


飛び石連休で余計に疲れそうな場況   2010/09/21(火)15:29:18  
  日経平均株価は小幅反落。NBERが昨年6月が景気の底だったとの判断を示したことを背景に、昨日の米国市場でNYダウは4ヶ月ぶりの高値水準を回復。東京市場も寄り付きから買いが先行したが、小口の利益確定売りや決算対策売りが上値を圧迫。上げ幅をスルスルと縮小し、マイナス圏に転落。もっとも、9月末の権利取りを狙った買いが入っているとの声もあり下値は限定的となった。東証一部の値上がり銘柄数は596、値下り銘柄数は893。売買代金は1兆1684億円と今晩の米FOMCを前に様子見ムードが根強い。ただ、米経済指標が著しく悪くなっているわけではないため、金融緩和策を打ち出すとの見方は少数派。米金利の低下から再び円高も考えにくく、外部環境に心配は少ない。とはいえ、テクニカル面で25日騰落レシオが113.5%と短期的な過熱感があり、積極的に上値も追いにくい。押し目買いに徹したい。  


久しぶりの3連休の場況   2010/09/17(金)15:51:06  
  日経平均株価は大幅。円が85円台後半で推移しているため買い安心感の広がる展開。3連休前ということもあり利益確定の売りも出たものの、香港や上海など中国株高を受けて、引けにかけて上げ幅を拡大する動き。菅改造内閣の閣僚名簿が発表されたが、反応は限定的。東証一部の値上がり銘柄数は1206、値下り銘柄数は324とほぼ全面高。もっとも、来週の米FOMCを前に様子見ムードも強く、売買代金は1兆2491億円に留まっている。連休中の米国株や為替次第では7月高値の9800円処や心理的フシの10000円を試すことも考えられる。とはいえ、9500円-10000円は価格帯別累積売買代金が多いことから戻り売りも出やすい。高値掴みにならないように要注意。押し目買いで臨みたい。  


長袖でも肌寒い場況   2010/09/16(木)15:43:20  
  日経平均株価は小幅反落。ドル円が85円台で推移するなど、為替介入の効果が継続しており、日経平均は堅調なスタートとなったが、中国株が軟調に推移したことに加え、円安に一服感がでると上げ幅を縮小。後場にはマイナス圏に転落。もっとも、積極的に売られることもなくもみあいに終始した。東証一部の値上がり銘柄数は487、値下り銘柄数は1006。売買代金は1兆3860億円と昨日より減少しており、為替介入の継続性を見極めようとする向きも多い。今晩の米9月ニューヨーク連銀製造業景気指数や、米8月鉱工業生産及び設備稼働率などの経済指標次第では大きく動く可能性も考えられる。 材料株の短期売買や輸出株など主力銘柄の押し目買いで臨みたい。  


為替大波乱の場況   2010/09/15(水)15:53:43  
  日経平均株価は急反発。民主党代表選で菅首相が再任したことで、為替介入の可能性後退との見方からドル円は一時82.80円台まで円高が進行し、95年5月以来の安値を更新したが、当局が6年半ぶりに円売り介入を実施したと伝わるとスルスルと円安が進行し、一時85円台まで戻した。個別でも輸出株中心にショートカバーが入り、東証一部の値上がり銘柄数は1180、値下り銘柄数は334とほぼ全面高。売買代金も1兆6735億円と増加するなか、戻り売り圧力の強い9500円処を回復しており、目先は強含みが想定される。とはいえ、円安傾向が定着する可能性は低いため、一本調子のリバウンドは期待しにくい。  


夜の雷雨に要注意の場況   2010/09/14(火)15:56:53  
  日経平均株価は4日ぶり反落。ザラバ中にドル円が一時83.25円まで下落し、8日の安値を割り込んで15年ぶりの円高水準を更新したものの、民主党代表選の結果待ちで積極的な売買は手控えられた。東証一部の値上がり銘柄数は582、値下り銘柄数は887。売買代金は1兆0494億円とかろうじて1兆円を維持。引け後に菅首相が再選したことが伝わると、一時的に円高が進行したが、83円を割り込まずに下げ渋る動きとなっており、ある程度織り込み済みと判断することができる。とはいえ、イベントリスク後退といった面では動きやすくなることが考えられる。商い増加で戻り売り圧力の強い9500円処をブレイクできるかに注目。主力株や材料株の押し目買いスタンスを継続したい。  


朝晩は涼しいけど昼は猛暑の場況   2010/09/13(月)15:45:22  
  日経平均株価は大幅続伸。先週末の米国市場が堅調だったことや為替が落ち付いたことで寄り付きから買い戻しが先行。中国株やGLOBEXで米株先物が堅調だったほか、CTAによる先物買い観測もあり、一時は151円高の9390円まで上げ幅を拡大も、民主党代表選を控えていることもあり、引けにかけて緩む展開。東証一部の値上がり銘柄数は795、値下り銘柄数は679。売買代金は1兆0338億円とかろうじて1兆円を維持する程度の薄商い。国内の民主党代表選は、誰が党首に選ばれようとも影響は極めて限定的との見方が多い。テクニカル面では戻り売り圧力の強い9500円処を突破するには後押し材料が必要なのではなかろうか。材料株の押し目買いで臨みたい。  


今週は寝不足続きだった場況   2010/09/10(金)15:42:45  
  日経平均株価は大幅続伸。米新規失業保険申請件数の結果が予想より改善したほか、国内4-6月期実質GDP改定値が前期比+0.4%と速報値の同+0.1%から上方修正されたため、寄り付きから買い優勢の展開。中国株やGLOBEXで米株先物が軟調だったため、後場から上げ幅を縮小も、一巡後は来週の民主党代表選を控えて様子見ムードが強まった。なお、日本振興銀行の破綻申請で初のペイオフが発動したものの、ニッシン債権(8426)など一部の銘柄を除けば、全体相場への影響は限定的。東証一部の値上がり銘柄数は1097、値下り銘柄数は435。売買代金は1兆6661億円だが、メジャーSQであったことを考慮すれば、薄商いといえる。もっとも、テクニカル面では25日線をブレイクし、引けでSQ値の9150.32円を上回ったため、9500円程度までの戻りは期待できそうだ。押し目買い・噴き値売りで臨みたい。  

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