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場況と戦略

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6/30の場況   2014/06/30(月)15:21:41  
  日経平均株価は反発。前週末の米国株市場が上昇したことを好感して東京市場も反発して始まった。寄り一巡後は、新たな手掛かり材料難の中、円高傾向もあって伸び悩んだ。上値は重く、下値を売り叩く状況でもなく、押し目買いが見られる程度の薄商いが続いた。後場に入り、アジア市場が総じて堅調なことが支えとなってジリ高となり、日経平均株価は67円高の15162円で取引を終了。自民党が検討している貸金業法の再改正案の内容が明らかになったと報じられてアイフル(8515)、アコム(8572)などが買われた。新規公開市場の環境好転を受けて、6月期の営業利益を上方修正したデジタルガレージ(4819)が高い。3-5月期の営業利益が10%減と発表したしまむら(8227)は安い。6月相場は公的年金の積極的な買いと売り持ちしていた外人筋が慌てて買い戻したことで上昇したが、政府の成長戦略発表で材料出尽くしとなり、テクニカル指標面での過熱感も指摘されて上値の重い展開となった。7月もこの様相が継続すると思われるので、個別材料系を中心に物色していきたい。  


6/27の場況   2014/06/27(金)15:43:58  
  日経平均株価は反落。昨日の米国市場は、景気の不透明感が意識されて反落、NYダウは21ドル安。東京市場も米株安・円高を嫌気し反落して始まった。買い材料不足や週末要因もあって利益確定売り、持ち高調整の売りが先行し、前引けにかけては、先物市場でまとまった売りが出て下げ幅を拡大させた。日経平均株価の15000円に接近すると押し目買いが優勢となり、結局、213円安の15095円で取引を終了。円高により日産自動車(7201)、ホンダ(7267)などの自動車株やキヤノン(7751)、パナソニック(6752)などが安い。皮膚がん治療薬が承認される見通しと報じられた小野薬(4528)は高い。東京市場は年金等の買い越しにより、ここ1ヶ月で約1割上昇したが、24日の新成長戦略発表で一旦材料出尽くしとなった。騰落レシオなどテクニカル指標での過熱感もあって相場は一休みの状況。しかし、相場全体の底堅さは継続する可能性があるので、下げた局面では、高ROE・高配当銘柄中心に物色を続けたい。  


6/26の場況   2014/06/26(木)16:14:37  
  日経平均株価は反発。昨日の米国市場は買い戻しにより反発し、NYダウは49ドル高。寄り付きの東京市場もひとまず反発して始まったが、円高警戒感に加え、テクニカル指標での過熱感が意識されてやや伸び悩み、方向感のない相場が続いた。後場に入っても上値の重い展開が続き、日経平均株価は41円高の15308円で取引を終了。トヨタ(7203)が水素を燃料にした燃料電池車を年度内にも販売すると報じられて、水素製造装置の三菱化工機(6331)、水素ステーションの岩谷産業(8088)、水素ガス圧縮機を手掛ける加地テック(6391)など関連銘柄が買われた。自社株買いを発表した戸田建設(1860)、営業益過去最高のニトリHD(9843)なども高い。主力株は、先高感と記録的な高水準にある騰落レシオなど過熱感との綱引きが続く。個人投資家の投資余力は大きく改善しており、物色の流れは中小型株に向かっているが、資金の回転は速く、マネーゲームとなっているので注意したい。今後、公的年金等が買ってくると思われる高ROE銘柄などの押し目をじっくり拾っていきたい。  


6/25の場況   2014/06/25(水)15:33:45  
  日経平均株価は反落。昨日の米国市場は、高値警戒感が強く利益確定売りからNYダウは119ドル安。東京市場も利益確定売りが先行し反落して始まった。先物市場で断続的に売りが出たが、GPIFなど公的年金による買いは続くとの見方が下支えし、小動きとなった。後場に入っても薄商いで方向感の乏しい中、弱含みに推移し、日経平均株価は109円安の15266円で取引を終了。理経(8226)、菊池製作所(3444)など中小型株は資金の逃げ足の速さを警戒され安い。イラク・ウクライナ情勢の緊迫化で金価格が上昇、これを追い風に住友金属鉱山(5713)が9日続伸。iPS細胞で京大ベンチャーと技術提携すると発表したタカラバイオ(4974)は大幅高に。東京市場は手掛かり材料不足となり、相場の過熱感や政府の成長戦略も事前の報道範囲内であったことなどから利益確定売りが先行している。しかし、下値には先高感からの買いが見られることから、当面は値幅整理よりも日柄整理となろう。好業績株の押し目買いを継続したい。  


6/24の場況   2014/06/24(火)15:26:45  
  日経平均株価は小幅続伸。昨日の米国市場は、NYダウが節目の17000ドルを前に利益確定売りが先行し7営業日ぶりに反落して9ドル安。東京市場も高値警戒感から利益確定売りが出て反落して始まった。しかし、先高感は強く、下値には押し目買いも見られて下げ渋った。後場、先物市場に断続的に買いが入って日経平均株価は上昇に転じ、引けは6円高の15376円で取引を終了。原油高が一服したことを受けて国際石油開発帝石(1605)が売られ、今11月期の業績を上方修正した象印マホービン(7965)が買われ、年初来高値を更新した。東京市場は、これまで米国市場が好調に推移してきたことから売り込みづらく、下値には公的年金とみられる買いも観測されているので買い安心感が漂っているが、米国市場では何時調整してもおかしくない状況が近づいており、調整となれば、当然東京市場にも影響が及ぶので注意したい。また、政府の新たな成長戦略の発表を今夕に控えているので、その内容にも注目したい。  


6/23の場況   2014/06/23(月)15:20:45  
  日経平均株価は反発。週明けの東京市場は、前週末の米国市場でNYダウが過去最高値を更新したことや円安傾向を好感し反発して始まった。先高感は強いものの短期的な過熱感も警戒され、目先の利益を確定する動きから伸び悩む展開が続いた。日経平均株価は小動きのまま推移して19円高の15369円で取引を終了。6月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI速報値)が50.8と市場予想を大きく上回ったことからコマツ(6301)、日立建機(6305)など中国関連銘柄が買われた。オリックス(8591)が買収する方針と報じられた金型メーカーのアーク(7873)はストップ高。騰落レシオなどテクニカル指標では過熱感が見られるものの、下値では押し目買いなどがあって底堅い相場となってきた。復興事業、都市再開発、新幹線・首都高の更新・修繕、東京五輪開催など建設工事の大型案件が目白押しに出ることが予想されるので、建設会社、商社、資材、機械など関連企業の動向に注目していきたい。  


6/20の場況   2014/06/20(金)15:10:54  
  日経平均株価は反落。昨日のNYダウは14ドル高と5日続伸。東京市場は、米国株高を追い風に小確りで推移した。昨日に4ヵ月半ぶりの高値を付けたことから利益確定売りが優勢であったが、下値には押し目買いも見られ、終日もみ合った。一部にテクニカル指標面での過熱が指摘されるものの、好調な米国株式市場から先高感も強く意識された。後場は、週末要因から模様眺め気分となり日経平均株価は11円安の15349円で取引を終えた。円相場が101円台後半での推移となり、輸出関連株は手掛け難く、建設、不動産など内需関連株が賑わった。改正マンション建て替え円滑化法の成立を受けてレオパレス(8848)、大京(8840)などが急伸。これまで、個人投資家主体の中小型株物色が続いたが、株価の上昇で利益確定売りが目立つようになり、替わって出遅れ評価の強い内需株が注目されだした。直近では年金資金が買い出動しており、米国株の好調を背景に外人投資家の買いも噂されている。潮の変わり目を見極めつつ対応したい。  


6/19の場況   2014/06/19(木)15:09:28  
  日経平均株価は続伸。昨日の米国市場は、FOMCの結果を受けて買い安心感が広がり4日続伸してダウは98ドル高。東京市場も運用リスクを取り易くなった海外投資家による主力株買いで続伸して始まった。日経平均株価は売り方の買い戻しを交え、商いを膨らませながら上げ幅を広げ、3月の高値を抜き15300円台で推移。中小型株に流れていた個人投資家の資金も大型株にシフトし、JQ指数はマイナス圏で推移した。引けにかけて、利益確定売りが上値を抑えたが日経平均株価は245円高の15361円で取引を終了。「政府・自民党が電線の地中化を促進する新法の制定を検討」と伝わり、イトーヨーギョ(5287)がストップ高となったほか、関電工(1942)、ゼニス羽田(5289)などが買われた。形状自在の液晶パネル開発と発表のシャープ(6753)が大幅続伸。昨日の米イェレン議長による早期の利上げ観測けん制により、株式市場へ余剰資金が流入するとの思惑が広がり、東京市場も先高感が強まっている。主力の出遅れ株、割安株の物色を続けたい。  


6/18の場況   2014/06/18(水)15:33:20  
  日経平均株価は続伸。東京市場は、米株高・円安進行を手掛かりに買いが先行し、続伸して始まった。米FOMCの結果発表を控えて様子見ムードが強く、イラク・ウクライナ情勢の不透明感などが加わり盛り上がりに欠く展開が続いたが、後場、先物主導で買いが入り上げ幅を拡大、日経平均株価は139円高の15115円で取引を終了。カジノ法案の今国会採決見送りと報じられて、日本金銭機械(6418)、オーイズミ(6428)、グローリー(6457)などカジノ関連株はひとまず売り先行となって安い。ゲーム株人気を先導するミクシィ(2121)は買い疲れ感があるものの本日も新高値を更新。JUKI(6440)は新株予約権の発行を嫌気された。日経平均株価は、節目とされる15000円を挟んだ小動きが続く。証券ディラーや個人投資家は指数への寄与度が高い主力株を避け、値動きの軽い中小型株に向かっており、特に材料性があり株式需給の改善した銘柄や好業績・割安株などを物色している模様。利食い先行を念頭に、この流れに乗っていきたい。  


6/17の場況   2014/06/17(火)16:49:19  
  日経平均株価は反発。昨日の米国市場が小幅ながら続伸したことを受けて、東京市場は買い安心感が広がり反発して始まった。材料不足で売買代金が低調な中、下値には押し目買いが入り、上値には利益確定売りが見られて一進一退の動きが続き、日経平均株価は42円高の14975円で取引を終了。海運市況の悪化を嫌気して商船三井(9104)など海運株が安い。ロボット関連株は材料出尽くしで利益確定売りとなり、その資金が流入しているとの見方からミクシィ(2121)がストップ高に。下旬にいすゞ自動車(7202)と新規共同プロジェクトを発表すると伝えられたユーグレナ(2931)もストップ高。昨日、発表された改定成長戦略の素案は、ほぼ事前に報じられた通りで特に新鮮味がなく、本日は手掛かり材料難で手控えムードに強く支配された。しかし、日経平均株価の15000円割れでは押し目買いが入るので安心感が広がっている。人気の圏外となっている好業績の主力株をじっくりと拾っておきたい。  


6/16の場況   2014/06/16(月)15:32:40  
  日経平均株価は反落。週明けの東京市場は、短期的な過熱感から利益確定売りが先行し、反落して始まった。円高傾向やイラク情勢緊迫化による原油高懸念もあり、先物主導で下げ幅を拡大して日経平均株価は15000円を割り込んだ。後場に入っても裁定取引解消売りの動きから、値がさ株のファストリティ(9983)、ファナック(6954)などが下げ幅を広げ、日経平均株価は164円安の14933円で取引を終了。主力株の上値が重いなか、個人投資家は値動きの軽い銘柄に向かい、特にロボット関連のサイバダイン(7779)、菊池製作所(3444)、川田テクノ(3443)、ヒーハイスト(6433)などが賑わった。LINE関連で注目されたエイチーム(3662)は減益発表で売られた。米国で特許成立を発表したカルナバイオ(4572)は4日連続ストップ高に。日経平均株価は5月21日安値から1000円強上昇しており、ここでの調整は止むを得ない。その間、外人投資家、信託銀行(国内年金)は買い越しており、個人投資家も新興市場で活発な取引を繰り返すなど、相場の地合いは悪くないので、押し目買い物色は続けたい。  


6/13の場況   2014/06/13(金)15:58:13  
  日経平均株価は反発。昨日の米国市場は、イラク情勢の緊迫化で投資家心理が冷え込み、ダウは109ドル安。これを受けて東京市場も続落して始まった。SQ算出に絡んだ売りで下押ししたが、売り一巡後は、主力株の一角に押し目買いが入り底堅く推移した。後場、安倍首相による法人税率引下げについての方針を発表と伝わると先物市場に断続的な買いが入り日経平均株価はプラスに転換。引けは124円高の15097円となって取引を終了した。インデックス買いの影響でファストリティ(9983)、ソフトバンク(9984)、ファナック(6954)などが後場に買われて高い。信用規制の入った菊池製作所(3444)は朝安の後に切り返しストップ高に。日銀は金融政策の現状維持を決定したが、日本の景気は着実に回復に向かっており、海外投資家の日本株に対する関心も高い模様。豊富な手元資金を利用してM&Aを計画する企業も増加しており、市場から目を離せなくなってきた。連続最高益を更新する企業や低PBR、無借金企業などを中心に物色を続けたい。  


6/12の場況   2014/06/12(木)15:31:13  
  日経平均株価は反落。昨日の米国市場は短期的な過熱感から6営業日ぶりに反落。東京市場も米国株安と円高傾向を嫌気して反落して始まった。寄り後は、明日のSQ算出への警戒感や日銀の金融政策決定会合の結果発表を控えた様眺め気分から売りが先行し、下げ幅を広げた。後場に入り、個人投資家による押し目買いや機関投資家と見られる買い観測もあって下げ幅を縮小し、日経平均株価は95円安の14973円で取引を終了した。コンクリートの強度を高める技術を開発したと報じられたエスイー(3423)がストップ高。チタンの価格下落を嫌気して大阪チタニウム(5726)、東邦チタニウム(5727)が売られた。エアバックの不具合が見つかったタカタ(7312)も反落。外人投資家による手控えムードで、東証1部は活況の目安とされる売買代金2兆円を割り込み、主力株の商い不振が続いている。一部に信託銀行(国内年金)の買いが見られるものの、個人投資家による新興市場ばかりが目立つ。相場の流れの変化に期待して中長期視点で優良株の押し目を拾っていきたい。  


6/11の場況   2014/06/11(水)15:20:27  
  日経平均株価は反発。昨日の米国市場は小幅ながら5日続伸。東京市場も欧米の株高を受けて買い安心感が広がり、小幅反発して始まった。昨日、日経平均株価が15000円を割り込んだことから買い戻しや押し目買いが入ったが、利益確定売りも目立ち、薄商いのなか一進一退の動きが続いた。後場に入り、やや円高・ドル安となったことやアジア株が総じて下落していることなどから上値が限定的となったが、日経平均株価は74円高の15069円で取引を終了。ティアック(6803)株を売却すると発表したオンキョー(6628)が高い。菊池製作所(3444)は本日もストップ高。共同開発したがん細胞の分裂を阻害する薬が米国で特許成立と発表したカルナバイオ(4572)もストップ高に。消費増税による景気失速懸念がやや後退し、欧米に比べて出遅れ感が意識され出し、海外投資家が戻りつつある東京市場の地合いは悪くない。政府による成長戦略の取りまとめも近づいており、政策相場の期待もあるので物色を続けたい。  


6/10の場況   2014/06/10(火)16:17:53  
  日経平均株価は反落。昨日の米国市場は4日続伸しダウは18ドル高。東京市場も小幅続伸して始まったが、相場に方向感なく高値警戒感もあって利益確定売りが目立ち、前日終値を挟んでのもみ合いとなった。しかし、円相場が円高に振れるにつれて利益確定売りが強まり、日経平均株価は先物主導で下げ幅を拡大、引けは129円安の14994円で取引を終了した。通産省の「ロボット介護推進プロジェクト」補助対象機器に選定された菊池製作所(3444)はストップ高まで買われ、同関連のセック(3741)、ヒーハイスト精工(6433)なども高い。マンション施工の不良が発覚した熊谷組(1861)は続落。短期的な過熱感からエイチーム(3662)、コロプラ(3668)などのゲーム関連が安い。史上最高値を更新する米国市場に対し、東京市場は材料不足の中、上値の重さが意識される展開となっている。今週末はメジャーSQを控えており、より手がけ難い状況ではあるが、海外投資家が戻り始めたとする報道もあるので業績重視の物色は続けたい。  

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