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場況と戦略

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12/26の場況   2014/12/26(金)15:19:33  
  日経平均株価は反発。東京市場は、欧米市場がクリスマス休暇で手掛かり難の中、直近の急ピッチな上昇から小口の利益確定売りが先行し、小幅続落して始まった。寄り後は先高感が強く一進一退となり、主力株の取引は見送られる一方、個人投資家により低位材料株や中小型株が物色されるだけの閑散相場が続いた。日経平均株価は10円高の17818円で取引を終了。東京都が「無電柱化推進計画」を発表し、沖電線(5815)、ゼニス羽田(5289)、イトーヨーギョー(5287)などが買われた。政府が水素スタンドの運営費の3分の2を負担と報じられて三菱化工機(6331)、オーバル(7727)が高く、導入費が現在の半分で済む移動式水素スタンドを開発すると伝わった太陽日酸(4091)も高い。今期2桁減益見通しの象印マホービン(7965)は安い。米イエレンFRB議長は、米の利上げは来年4月以降と示唆し、日米欧の金融緩和は暫く続く見込み。株式需給面や企業業績面が良好なため、株の先高感・安心感は広がっており、原油安・円安メリット株やテーマに添った株式の物色は続けたい。  


12/25の場況   2014/12/25(木)16:01:13  
  日経平均株価は反落。昨日の米国市場は、クリスマス祝日前の短縮取引となる中、雇用指標の改善を好感した買いでNYダウは6ドル高。東京市場は、目先の利益を確定させる動きが強まり、小幅反落して始まった。海外勢が不在で売買に盛り上がりを欠く中、日経平均株価の17800円を挟んでもみ合う展開が続き、45円安の17808円で取引を終了。原油先物価格が再び下げて国際帝石(1605)、石油資源(1662)、JX(5020)などが軟調。JAL(9201)は法人免税の廃止報道を嫌気され反落。増配・自社株買いを検討と報じられた三井住友FG(8316)は高い。優先株消却発表で三井住友建設(1821)も反発した。本日は年内最終受渡し日となり、個人投資家による税金対策売りが目立った他、売買の6割強を占める海外勢が不在で超閑散相場となった。近年の12月相場は、年末にかけて高値を付けることが多く、今年は新内閣による経済対策の取りまとめもあるので売り叩きにくい状況となっている。先高感が強いのでテーマに添った好業績株の押し目は拾っていきたい。  


12/24の場況   2014/12/24(水)15:13:48  
  日経平均株価は続伸。昨日の米国市場は、GDP確定値の上方修正で米景気への安心感が広がって続伸し、NYダウは64ドル高と初めて18000ドル台に乗せた。東京市場は、米国高で買い安心感が広がり5日続伸で始まった。円安(1ドル120円台)を好感した買いが優勢となり、利益確定売りをこなして堅調に推移した。しかし、大幅上昇した後は、市場参加者が少ない中もみ合いとなり、日経平均株価は219円高の17854円で取引を終了。円安を追い風にトヨタ(7203)、マツダ(7261)、富士重(7270)などの自動車株や日立(6501)、東芝(6502)などの電機株が高い。12月の既存店売上が5%増と発表したしまむら(8227)も買われ、オムロン(6645)とロボット事業で提携合意と伝わったサイバダイン(7779)も高い。欧米市場はクリスマス休暇入りし、東京市場も薄商いで短期資金は値動きの軽い銘柄に集中している。下がれば日銀ETFや年金買いが予想され、下値は限定的と思われるので、新春相場に期待して社会インフラ関連、円安・原油安メリットのある銘柄中心に押し目を拾っていきたい。  


12/22の場況   2014/12/22(月)15:12:30  
  日経平均株価は小幅続伸。前週末の米国市場は、市場心理の改善で戻りを期待した買いにより3日続伸、NYダウは26ドル高。週明けの東京市場も続伸して始まった。原油先物価格の下げ一服で資源関連株が買われた。しかし、年末を控えた休みの谷間で積極的に上値を追う投資家は少なく、寄り一巡後は利益確定売りや戻り待ちの売りで下げに転じた。後場に入っても方向感が無く軟調に推移し、日経平均株価は13円高の17635円で取引を終了。出光興産(5019)がTOB を実施して完全子会社化すると伝わった昭和シェル(5002)が高く、業界再編観測で他の石油株も軒並み高。容量リチウムイオンの約5倍の2次電池を開発と伝えられた日立造船(7004)も高い。アイシン精機(7259)が完全子会社化すると発表したシロキ工業(7243)も一時ストップ高まで買われた。急ピッチの戻りで利益確定する売りや年末の持ち高調整の売りが目立つ一方で、景気の回復を見越した買いも見受けられる。ETFや年金等の買いが需給面で下支えするので、新春相場に期待して好業績株の押し目買いは続けたい。  


12/19の場況    2014/12/19(金)15:40:06  
  日経平均株価は続伸。昨日の米国市場は、前日の米FOMC声明を好感した買いが続いて続伸し、NYダウは421ドル高。東京市場は、米株高やロシアルーブルの落着きなどで投資家心理が改善し、3日続伸して始まった。しかし、週末であり年末も控えていることから積極的に買い上がる雰囲気はなく、高値圏での一進一退が続いて日経平均株価は411円高の17621円で取引を終えた。原油価格の下落で航空会社の燃料サーチャージ引下げが相次ぎ、旅行需要が高まるとしてHIS(9603)が高い。訪日旅行者の増加で腕時計の販売が伸びるとしてセイコーHD(8050)、シチズンHD(7762)なども高い。太陽光発電の買取り価格引き下げ報道でサニックス(4651)は売られた。原油価格の下落による資源国関連のリスクにはなお注意が必要だが、米FOMCという重要イベントを通過して世界的にリスク回避の流れが後退している。直近の下げでPERがやや低下し、過熱を示す指標も落ち着いてきた。日銀のETF買いなどが下支えすると思われるので、新春相場に期待して押し目買いを継続したい。  


12/18の場況   2014/12/18(木)15:24:55  
  日経平均株価は続伸。昨日の米国市場は、米FOMC後のイエレン議長の会見内容が景気に配慮した内容と受け止められ、安心感が広がってNYダウは288ドル高。東京市場もリスク回避姿勢が後退し、大幅続伸して始まった。外部環境の落着きを好感した自律反発狙いの買いが一巡すると、積極的な買い材料のない中もみ合いとなり、日経平均株価は390円高の17210円で取引を終了。ロシアルーブルの落着きや円安推移を好感してトヨタ(7203)が4日ぶりに反発。日立(6501)、キャノン(7751)、ソニー(6758)なども買われた。リニア中央新幹線の工事着工により大成建設(1801)、大林組(1802)など大手ゼネコンも高い。鳴海製陶を子会社化する石塚硝子(5204)はストップ高。米FOMC 後の声明は投資家にとってリスクオンとなり、足元の原油価格の大幅な下げは一服した。ロシアルーブルの急落に対しはロシア中銀の為替安定策が好感され、過度の警戒感は後退しつつある。来週は、第3次安倍内閣が発足し、経済対策が発表される予定。インフラ整備関連や原油安メリット株に注目したい。  


12/17の場況    2014/12/17(水)15:15:36  
  日経平均株価は反発。昨日の米国市場は、ロシアの信用不安による投資家心理の悪化が収まらず、リスク回避の売りでNYダウは111ドル安。東京市場は、米国株安・円高を嫌気し続落して始まった。しかし、昨日までの急落で値ごろ感が出ており、売り一巡後は自律反発狙いの買いや押し目買いが入り、円安方向に振れたこともあって上昇に転じた。今晩の米FOMC開催やその後のイエレン議長による利上げに関する発言を見極めたいとして様子見ムードも見られた。後場に入っても、売り買い交錯し日経平均株価は64円高の16819円で取引を終了。原油安メリットの東洋ゴム(5101)、横浜ゴム(5105)などのタイヤ株や日本製紙(3863)、王子HD(3861)など製紙株が高い。国交省が経営支援との報道でスカイマーク(9204)も高い。原油価格はここ半年でほぼ半値となり、資源国ロシアの通貨や株式相場が急落、世界経済への警戒感が強まっている。日経平均株価は、12月8日の高値から1300円強下落したが、なお先行き不透明感は残るので、暫くは主力株を避けて小型材料株を狙いたい。  


12/16の場況   2014/12/16(火)15:45:26  
  日経平均株価は続落。昨日の米国市場は世界経済の減速懸念が広がり、FOMC開催を前にした様子見気分もあって続落、NYダウは99ドル安。東京市場も幅広い銘柄に売りが先行し、続落して始まった。117円台前半と円高が進んだことから輸出関連株に売りが強まり、中国製造業PMI速報値が7ヶ月ぶりに50を割ったことで中国経済への警戒感も嫌気された。クリスマス・正月休暇入りを前にして、積極的にリスクを取る投資家が少なく、安値圏での推移となって日経平均株価は344円安の16755円で取引を終了。ロシアルーブルの急落でJT(2914)、マツダ(7261)などロシア関連株が安い。宮崎県での鳥インフルエンザ発生で感染管理製品の大幸薬品(4574)が買われた。トヨタの燃料車に水素漏探知機採用と報道の日本写真印刷(7913)も物色された。原油価格の急落から世界的に信用不安が広がっているが、原油安(ガソリン安)は日米の消費者にとっては「大幅減税」と同じ経済効果が期待されるので冷静に推移を見極めたい。暫くは、年末特有の値動きの軽い銘柄の値幅取りが中心か。  


12/15の場況   2014/12/15(月)15:16:37  
  日経平均株価は反落。前週末の米国市場は、原油安や中国の経済指標伸び悩みなどを警戒し、幅広い銘柄に売りが出てNYダウは315ドル安。欧米株の下落を受けて週明けの東京市場も反落して始まった。総選挙の結果は、予想の範囲内として反応が薄かったが、朝方発表の日銀短観が2期ぶりに悪化したことが影響し、日経平均株価は一時334円安まで下げた。短期筋による売り一巡後は、今後の政策期待から押し目買いが入り、一進一退の動きとなって日経平均株価は272円安の17099円で取引を終了。資源安からプラント建設の日揮(1963)、千代建(6366)などが安く、補正予算など政策期待から大成建設(1801)、清水建設(1803)など大手ゼネコンが買われた。工場集約や原料スクラップ価格の下落を受けて東京製鐵(5423)が高い。先週のNYダウは、週間で約680ドル下落し、その影響が日本株にも波及しているが、日本株には、金融緩和、原油安、円安のトリプルメリットが追い風となる。主要企業は来年度も増益が予想されており、株式需給面からも先高感は強いので物色は続けたい。  


12/12の場況   2014/12/12(金)15:10:00  
  日経平均株価は反発。昨日の米国市場は、小売売上高が予想を上回る内容であったことから投資家心理が改善し、NYダウは63ドル高。東京市場も買戻しの動きが強まり反発して始まった。円相場が119円近辺まで下落したことで輸出関連株が買われた。また、今朝の先物・オプションSQ算出に伴う波乱がなかったことから、改めて買いが入り全般的に堅調な動きとなった。後場は、総選挙を前に様子見ムードとなり、方向感が無いまま日経平均株価は114円高の17371円で取引を終了。原油先物価格60ドル割れで三菱商事(8058)、三井物産(80319などの総合商社株は冴えない動き。「エアバック交換部品増産」報道のダイセル(4202)が高い。12月期末配当の増配を発表したキャノン(7751)も買われた。秋以降、円安・ドル高進行で電機・自動車など輸出関連株が買われてきたが、ここにきて小売・不動産・金融などの内需株に出遅れ感が出ている。国内外の機関投資家が内需株に資金をシフトしているとの報道もあるので、相場の流れの変化には注意していきたい。  


12/11の場況   2014/12/11(木)15:14:00  
  日経平均株価は続落。昨日の米国市場は、原油先物価格の下落を嫌気して売りが広がり、NYダウは268ドル安。東京市場も世界的なリスク回避の流れが波及し、続落して始まった。円安一服もあって輸出関連株中心に売られ、日経平均株価は一時17000円近辺まで下落したが、この水準になると押し目買いや自律反発狙いの買いが優勢となって下げ幅を縮小した。しかし、明日の先物・オプションSQ算出を控えた様子見気分もあって、日経平均株価は155円安の17257円で取引を終了。増資検討で財務懸念が和らぐとしてスカイマーク(9204)が高く、東証1部昇格と記念配当実施を発表したデリカフーズ(3392)も買われた。前10月期は、建機レンタルが伸びて純利益は6割増益であったが、今期は減配予想としたカネモト(9678)が安い。年末を控えた持ち高調整の売りや利益確定売りが目立ち、日経平均株価は18000円を上値に弱含みに推移している。しかし、円安・原油安で企業業績は改善期待が根強く、選挙が終わった年明け以降は堅調な展開が見込まれるので好業績株の物色は続けたい。  


12/10の場況   2014/12/10(水)15:45:14  
  日経平均株価は続落。昨日の米国市場は、ギリシャの政局不安や中国・上海市場の株価急落を嫌気し、NYダウは51ドル安。東京市場も投資家心理が悪化し、目先の利益を確定する動きが優勢となって大幅続落して始まった。円相場も一時117円台を付けた後119円台に戻すなど運用リスクが取り辛い状況となった。後場は週末の先物・オプション算出を控えた持ち高調整の売りも目立ち、日経平均株価は400円安の17412円で取引を終了。コマツ(6301)、日立建機(6305)、クボタ(6326)など中国関連株が安い。政府は水素スタンド設置で規制緩和に乗り出すと報じられて岩谷産業(8088)、加地テック(6391)などが買われた。開発中の新規抗がん剤の重要な働きに関する論文が公表されたとしてオンコセラピー(4564)がストップ高。昨日、日経平均株価は18000円の大台を回復したことから目先の達成感が広がり、テクニカル指標でも過熱を示していたため、本日は、利益を確定させる投資家が急増した。しかし、企業の業績上方修正期待もあるので、こうした調整局面の押し目は拾っていきたい。  

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