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場況と戦略

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全部で 13件 の記事があります。(表示:1−13)


2/29の場況   2016/02/29(月)15:34:01  
  日経平均株価は反落。前週末の米市場はアジア・欧州株高に加え、12月GDP改定値が上方修正されたことを好感したが、週末要因の売りに押され、NYダウは57ドル安。週明けの東京市場は、G20財務相・中銀総裁会議を受けて続伸して始まった。米GDP改定値で円安・ドル高に振れたことや、G20で金融市場の安定に向け、政策を総動員するとしたことも好感された。しかし、積極的に上値を追う動きとはならず、軟調な上海市場も影響して上げ幅を縮小させた。後場に入って、円が下げ渋るにつれて先物主導で売りが嵩張り、日経平均株価は161円安の16026円で取引を終了。自社株買い発表の日産自(7201)が高く、ミニバンの開発・生産から撤退するマツダ(7261)も高い。布上に金属回路を形成する技術を開発したとして太平工業(6663)はストップ高。前週の東京市場は、方向感なく上げ下げを繰り返したが、週後半にはやや強含みとなった。欧銀行の信用問題や米利上げ観測の後退、原油価格が底堅く推移したことなどが影響した模様。G20を経て、各国の政策対応によるリバウンド相場への期待もあるので物色は続けたい。  


2/26の場況   2016/02/26(金)17:28:05  
  日経平均株価は反発。昨日の米市場は、アジア・欧州株安の流れを引き継ぎ大幅下落したが、原油の反発とともに買い戻しが入り、引けのNYダウは53ドル高。東京市場は、運用リスクを取る動きが広がり反発して始まった。円高一服も追い風となったが、G20財務相・中銀総裁会合を控えて積極的に上値を追うことがなく、一巡後はもみ合いとなった。マイナス金利で不動産株が軒並み高となり、「5兆円規模の補正予算検討」と伝わり建設株も物色された。後場、円安進行につれて先物主導で買いが入り、日経平均株価は224円高の16140円で取引を終了。台湾企業の傘下で再建を進めることが決定したシャープ(6753)は一時好感されたが、第三者割当増資が発表されると大幅下落に転じた。山陽新幹線初の大規模改修計画でJR西日本(9021)、鉄建(1815)が高い。昨日時点で東証1部の55%の銘柄がPBR1倍割れとなり、指標面での割安感が増している。長期金利の指標となる10年国債の利回りもマイナス0.055%と一気に低下し、リスク回避姿勢が強まってきた。暫く、こうした動きが続くと思われるので、高配当利回り銘柄を長期投資で考えたい。  


2/25の場況   2016/02/25(木)16:44:55  
  日経平均株価は反発。昨日の米市場は、アジア・欧州株安の流れを引き継ぎ大幅下落したが、原油の反発とともに買い戻しが入り、引けのNYダウは53ドル高。東京市場は、運用リスクを取る動きが広がり反発して始まった。円高一服も追い風となったが、G20財務相・中銀総裁会合を控えて積極的に上値を追うことがなく、一巡後はもみ合いとなった。マイナス金利で不動産株が軒並み高となり、「5兆円規模の補正予算検討」と伝わり建設株も物色された。後場、円安進行につれて先物主導で買いが入り、日経平均株価は224円高の16140円で取引を終了。台湾企業の傘下で再建を進めることが決定したシャープ(6753)は一時好感されたが、第三者割当増資が発表されると大幅下落に転じた。山陽新幹線初の大規模改修計画でJR西日本(9021)、鉄建(1815)が高い。昨日時点で東証1部の55%の銘柄がPBR1倍割れとなり、指標面での割安感が増している。長期金利の指標となる10年国債の利回りもマイナス0.055%と一気に低下し、リスク回避姿勢が強まってきた。暫く、こうした動きが続くと思われるので、高配当利回り銘柄を長期投資で考えたい。  


2/24の場況     2016/02/24(水)16:18:30  
  日経平均株価は続落。昨日の米市場は、サウジが減産を否定したことで原油価格が大幅安となり、石油や素材関連中心に売られてNYダウは188ドル安。東京市場は米株安を嫌気し、続落して始まった。111円台を付ける円高・ドル安が悪材料となって輸出関連株が売られ、原油安で石油資源関連も安い。一方、割安感が意識された銀行株は堅調に推移した。日経平均株価は300円安に迫る場面があったが、G20財務相・中銀総裁会議を前に政策期待から押し目買い・買戻しが入って下げ幅を縮小。後場に入っても円高で上値は重く、日経平均株価は136円安の15915円で取引を終了。仮想通貨関連としてマネーパートナーズ(8732)、セレス(3696)がストップ高。フィンテック関連のVOYAGE(3688)、さくらインタ(3778)も高い。日経平均株価は16000円を挟んだもみ合いとなっている。騰落レシオでは80%を超えて短期的には売られ過ぎとなっており、年初来の急落相場に一巡感が出ているが、買い材料に乏しく方向感の無い相場が続こう。当面は、食料品、医薬品、建設、不動産など内需・ディフェンシブ系を中心に考えたい。  


2/23の場況    2016/02/23(火)17:12:00  
  日経平均株価は反落。昨日の米市場は、世界的株高の流れを好感し、原油価格の上昇でエネルギー関連株が買い戻されるなどリスクオンとなってNYダウは228ドル高。東京市場も投資家心理が改善し、続伸して始まった。買い一巡後は、戻り売りに押され、円高や上海株の軟調推移もあって、前日終値を挟んだ動きとなった。週末のG20財務相・中銀総裁会議を控えての政策期待もあって下値を売り込む動きとはならず、方向感の乏しいまま日経平均株価は59円安の16052円で取引を終了。原油や非鉄金属の上昇で世界景気の減速懸念が和らぎ、大手商社、鉱業など資源関連株が高く、鉄鋼、海運なども買われた。NTTドコモ(9437)と自動運転を視野に入れた研究開発で合意のデンソー(6902)が高い。業績拡大期待からアルバック(6728)が7年5ヶ月ぶりの高値を付けた。東京市場は、原油安、米景気懸念、円高など外部環境悪化による業績下方修正を織り込み、日経平均株価は15000円割れから16300円まで戻り、やや落着いてきた。しかし、更なる上昇には買い材料が不足しているので、今は中長期視野で株主還元策を強化している銘柄を拾っておきたい。  


2/22の場況   2016/02/22(月)15:14:24  
  日経平均株価は反発。前週末の米市場は、原油価格の再度30ドル割れで投資家心理が悪化したが、売り一巡後は買い戻されてNYダウは21ドル安。週明けの東京市場は、欧米株安・原油安・円高を嫌気し、続落して始まった。特段の買い材料が無いなか、日経平均株価は16000円を割ると押し目買いが入り、切り返した。アジア株が総じて堅調なことが追い風となり、一時200円超上昇したが戻り待ち売りに押され、日経平均株価は143円高の16111円で取引を終えた。マイナス金利政策の恩恵を受けるとして三井不動(8801)、東京建物(8804)など不動産株が高く、東証REIT指数も続伸。3月末1対2の株式分割発表のコニシ(4956)が高い。化粧品のネット通販を始めると伝わった花王(4452)も高い。インド拠点の操業停止報道を嫌気してスズキ(7269)は安い。米市場は利上げ懸念後退で落着きを取り戻しつつあるが、東京市場の不透明感は依然として解消されず、方向感の無い不安定な往来相場が続く。今週末のG20財務相・中銀総裁会議を控え、政策期待があるものの様子見ムードは続こう。  


2/19の場況   2016/02/19(金)15:22:13  
  日経平均株価は反落。昨日の米市場は方向感に乏しいなか、NYダウが前日までに800ドル上昇したことから買い一服感が広まり、戻り待ちの売りで4営業日ぶりに小反落。東京市場は、米株安や円高・ドル安を嫌気し、反落して始まった。週末で持高調整の売りもあって、リスク回避の動きが強まり、日経平均株価は節目の16000円を割込んだ。後場、円高進行や時間外で原油価格が下落していることから手控え気分が更に強まり、日経平均株価は229円安の15967円で取引を終了。転換社債発行決議の日本写真印刷(7915)は需給悪化を懸念して安い。金利低下を手掛かりに東京建物(8804)、住友不動(8830)など不動産株が買われ、REITも高い。東京市場は、海外投資家が影響力を強めている。海外投資家は、昨年の年間ベースで売買代金シェアが68%であったのが、年初からの平均では74%まで上昇、特に最近は短期筋による裁定取引に伴う先物・現物の売買が増加しており、相場の変動率が高まって乱高下を繰り返すようになった。種々外部環境の懸念材料は後退しつつあるが、海外投資家の動向には注視していきたい。  


2/18の場況   2016/02/18(木)15:43:18  
  日経平均株価は反発。昨日の米市場は、産油国の増産凍結報道で原油価格が上昇、欧州株高もあって投資家心理が改善し、NYダウは257ドル高。東京市場は欧米株高や原油高でリスク回避が和らぎ、反発して始まった。寄り一巡後、日経平均株価は一時500円高に迫る場面があったが、戻り待ち売りで伸び悩んだ。中国・上海などアジア株が総じて堅調だったことも好感され、中小型株なども幅広く買われた。後場に入ると手掛かり材料が少なく、もみ合い商状となり、日経平均株価は360円高の16196円で取引を終了。スマホゲームの第1弾を3月から無料配信すると伝わった任天堂(7974)が高い。金利低下メリットで住友不動(8830)、大和ハウス(1925)など住宅・不動産株が買われた。原油高で三菱商事(8058)、石油資源開発(1662)など資源関連も高い。日経平均株価は12月1日の高値20012円から5000円強下落、「リーマンショック」に次ぐ急落となった。当時と違うのは、資金が安全資産の金や国債に逃避しただけで、GDP速報値や決算発表を見ると売られ過ぎの感も。再度、資金は割安感の出た株式市場に戻る可能性があるので、株価位置、業績面を重視しつつ物色は続けたい。  


2/17の場況   2016/02/17(水)16:01:09  
  日経平均株価は反落。昨日の米市場は、世界的なリスク回避姿勢の後退を受けて投資家心理が改善し、NYダウは222ドル高。東京市場は、円高・ドル安傾向を嫌気して小幅反落して始まった。その後は、押し目買いで上昇する場面があったが、方向感がなく材料不足で強弱感が交錯し、弱含みで推移した。後場、先物市場での売り仕掛けにより日経平均株価は下げ幅を拡大し、218円安の15836円で取引を終えた。サウジ、ロシアなど4カ国の原油増産凍結合意は、効果が乏しいとして国際帝石(1605)、昭和シェル(5002)、JX(5020)など石油関連が売られた。今12月期の純利益が過去最高見通しのクボタ(6326)が高く、自動車部品を開発と報じられた村田製作(6981)も安定成長が期待されて大幅高。自社株買いのソフトバンク(9984)も続伸。前週で決算発表は一巡。資源安などに伴う減損・評価損で業績下方修正が目立ったが、特損で一過性のため来期以降の回復が期待されよう。日経平均株価の予想EPSも1137円となり、PER14倍、PBR1倍とほぼ妥当な水準になった模様で、中長期視点で高配当利回り銘柄を物色したい。  


2/16の場況   2016/02/16(火)16:48:04  
  日経平均株価は続伸。昨日の米市場は、プレジデントデーの祝日で休場。欧州の主要市場は買戻しで堅調に推移。東京市場は手掛かり材料難の中、昨日の反動で利益確定売りが先行し、反落して始まった。売り一巡後は、円安・ドル高を好感した買いが入り、日経平均株価は上昇に転じた。本日からマイナス金利政策が実施されたが、その影響が限定的であったとして前場中頃から金融株が買われ、上げ幅を拡大させた。後場、円が下げ渋ったことや上値警戒感から全般的に伸び悩み、日経平均株価は31円高の16054円で取引を終了。大規模な自社株買いを発表したソフトバンク(9984)はストップ高、同じく自社株買い発表のHOYA(7741)も高い。ブラジルの高炉2基を年内に休止するとした新日鐵住金(5401)が買われた。年明け以降、大波乱の相場が続く。日経平均株価は、大発会の高値18951円から14865円まで約2割下落した。産油国の換金売りなど実需筋の売りに海外ヘッジファンドの仕掛け的な売りが加わったためで、現在はその買戻しで相場は一服状態に。暫く波乱は続くと思われるので、物色対象は中小型の内需系に絞りたい。  


2/15の場況   2016/02/15(月)15:12:40  
  日経平均株価は反発。前週末の米市場は、ドイツ銀行の財務状況への懸念が後退し、原油価格の持ち直しや米消費の底堅さもあって幅広く買い戻しが入り、NYダウは313ドル高。週明けの東京市場は、米株高・円安で買い安心感が広がり、大幅反発して始まった。原油価格の下げ止まりも追い風となり、ほぼ全面高となった。円高一服で輸出関連株が見直され、信用不安の和らいだ金融株にも買い戻しが入り相場全般を押し上げた。上海株は安く始まったが影響は限定的で、前週大きく下落した反動から自律反発狙いの買いが入りやすく、後場は上げ幅を拡大して日経平均株価は1069円高の16022円で取引を終了。「ナビスコ」ブランド商品の製造・販売を打ち切った山崎製パン(2212)が急落。今12月期の営業利益が大幅増の見込みと伝わったナブテスコ(6268)は大幅高。前週の東京市場は売りが売りを呼ぶ展開で大幅下落し、日経平均株価は2000円強下落。本日はNYダウの反発を受けて1000円高となり、ひとまず株安連鎖に歯止めが掛った。しかし、産油国の減産、米利上げ、欧州の信用不安など先行き予断は許されず、相場の動向を注視したい。  


2/12の場況   2016/02/12(金)16:18:52  
  日経平均株価は続落。日本が祝日中の米市場は、世界的な株安の流れが続いて10日99ドル安、11日254ドル安と大きく続落。休み明けの東京市場は、世界的な金融市場の混乱でリスク回避の動きが強まり、大幅続落して始まった。FRBイエレン議長の議会証言で日米金利差は拡大しないとの思惑から円相場が一時110円台となり、原油価格が26ドル台に下落したこともあって投資家心理は更に悪化し、日経平均株価は1年4ヶ月ぶりに15000円を下回った。週末であり、方向感に乏しい相場環境でこう着したまま推移し日経平均株価は760円安の14952円で取引を終了。前12月期6割増益のすかいらーく(3197)や今12月期10年ぶり増益見通しのライオン(4912)が高い。円安メリットの日本製紙(3863)も買われた。海外発の悪材料で今週の東京市場は大荒れとなった。安全資産の円買いで円高が進行して、企業業績は悪化する懸念が生じ、投資家心理は更に悪化した。1部に悪材料出尽くし感が見られるが、未だ流動的であり、政府の新たな金融政策・経済政策が待たれる。物色は内需系の好業績株。  


2/10の場況   2016/02/10(水)15:25:28  
  日経平均株価は続落。昨日の米市場は世界的な株安の流れを引き継ぎ、27ドル台に下落した原油価格も重荷となって売られ、NYダウは12ドル安。東京市場は小高く始まった後、直ぐに下落に転じて日経平均株価は16000円を割込んだ。短期的な戻りを期待した買いが見られたものの、日銀のマイナス金利導入で国内金融機関の収益悪化が懸念され、114円台の円高進行も嫌気されて売りが先行し、下げ幅を拡大させた。後場に入っても投資家不在のなか、先物主導で売りが継続し、日経平均株価は372円安の15713円で取引を終了。6年半ぶりの自社株買いを発表したファナック(6954)が高い。資源価格の下落を嫌気して国際帝石(1605)、日揮(1963)、三井物産(8031)などが安く、日産自(7201)、トヨタ(7203)、キャノン(7751)、ソニー(6758)など輸出関連も売られた。欧州銀行の不良債権問題、米エネルギー企業の信用不安などで「リスク回避」の流れが止まらない。今回の急落で今期の収益悪化はかなりの程度織り込まれたと思われるので、増益基調を大前提に、低PER、高配当利回り銘柄の押し目買いを考えたい。  

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