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場況と戦略

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全部で 15件 の記事があります。(表示:1−15)


3/31の場況   2016/03/31(木)15:16:58  
  日経平均株価は続落。昨日の米市場は早期利上げ観測が後退し、ドル高が一服して企業業績への悪影響が和らぐとの見方から買い安心感が広がり、NYダウは83ドル高。東京市場は米株高を受けて投資家心理が改善し、反発して始まった。日経平均株価は一時17000円を回復したものの、明日の日銀短観、米3月雇用統計発表を控えて、上値を追う動きとはならず、その後は軟調な展開となった。後場に入っても、年度末の化粧買いを期待した買いが見られるものの、手掛かり材料難で方向感なく、先物主導で売られて120円安の16758円で取引を終了。政府は訪日客を20年に倍増させる目標を決定、民泊関連のアパマンショップ(8889)やインバウンド関連の藤田観光(9722)、ラオックス(8202)などが高い。鴻海による買収決定のシャープ(6753)が安く、白物家電を中国企業に売却する東芝(6502)が高い。欧米株が堅調に推移しているのに東京市場は軟調な展開が続く。円高が大きな要因だが、政府は経済対策を急ぐ方針で、消費税先送り観測もあるので、内需系の押し目買いは継続したい。  


3/30の場況   2016/03/30(水)17:47:08  
  日経平均株価は続落。昨日の米市場は、イエレン議長の講演で追加利上げに慎重な姿勢を示したことから、緩和的な金融政策が続くとの見方が広がり、NYダウは続伸して97ドル高。東京市場は続落して始まった。米長期金利は低水準が続くとして円高・ドル安となって輸出関連株が安く、石油や銅など商品市況が下落したことから商社や鉱業など資源関連も売られた。一巡後は、一段と売り込む動きがなく、薄商いのなか方向感の欠ける展開が続いた。個人の資金は新興市場の中小型株やテーマ株に向かい、主力大型株の軟調さが目立った。日経平均株価は224円安の16878円で取引を終了。佐川急便と資本・業務提携し陸運第2位となる日立物流(9086)が高い。原油価格の下落で国際帝石(1605)、石油資源(1662)が安い。東京市場は年度末となり、期末を跨ぐ受渡しを嫌う機関投資家の売買が減少し、方向感の見えない閑散相場となっている。新年度相場も金融政策、原油価格、業績に左右される相場が続くが、マイナス金利で株式運用に重点を置く動きも予想されるので、安定配当・連続増配銘柄等に注目していきたい。  


3/29の場況   2016/03/29(火)15:46:24  
  日経平均株価は反落。昨日の米市場は、景気動向や金融政策の方向を見極めたいとして様子見ムードが広がるなか、値ごろ感の買いや期末特有の買いで続伸し、NYダウは19ドル高。東京市場は、配当権利落ち分(約130円)を考慮するとほぼ横ばい水準で始まった。配当落ち分の再投資観測が相場を下支えしたが、上値の重さも意識された。政策期待への高まりや円安推移を受けて下げ幅を縮め、一時プラス圏に浮上する場面があったが続かず、盛り上がりに欠けたまま日経平均株価は30円安の17103円で取引を終了。三菱UFJ(8306)、三井住友(8316)、みずほ(8411)など高配当利回り銘柄が権利確定売りで安い。今期の赤字2000億円と報じられたシャープ(6753)が安く、来2月期は18年連続最高益更新と伝わったニトリHD(9843)が高い。マイナス金利導入後、初の新年度入りとなり機関投資家の運用方針に変化が予想される。従来の国債中心から大きくポジションを組み換える可能性があり、株式組み入れ比率の上昇が期待される。今週は、週末の日銀短観、米3月雇用統計の発表などに注目したい。  


3/28の場況   2016/03/28(月)15:22:55  
  日経平均株価は続伸。前週末の欧米市場は祝日のため休場。週明けの東京市場は、米景気の堅調を受けて円安・ドル高に振れたことから輸出関連株に買いが入り、続伸して始まった。本日は3月配当等の権利取り最終日であり、その権利取りの動きと経済対策への期待などで、寄り後も堅調に推移した。ただ、上値を追うほどの手掛かり材料がなく、薄商いのなか、上値の重さを嫌気した売りで下落する場面もあったが、引けに持ち直して日経平均株価は131高の17134円で取引を終了。鴻海による買収交渉が大筋合意と伝わったシャープ(6753)が高い。ばら積船のスクラップが加速と伝わり郵船(9101)、川崎汽船(9107)など海運株が物色された。オランダの同業を買収と発表の横浜ゴム(5101)も高い。今週の東京市場は、年度末特有の需給要因があるが、上値の重い展開が予想される。明日の配当落ちは130円前後と見られ、年金等による配当再投資が予想され、年度末の化粧買いも期待されるが、為替・原油価格などに不透明感が残り、外人売りも継続しているので慎重に対応したい。  


3/25の場況   2016/03/25(金)15:13:48  
  日経平均株価は反発。昨日の米市場は、週末3連休を控えて方向感が乏しく、積極的な売買が見送られたが、原油価格の下げ渋りが相場を下支えし、NYダウは13ドル高。東京市場は、米株高を好感し反発して始まった。円相場が113円前半まで下落したことから円安メリット銘柄が物色され、2月のCPIが市場予想に届かなかったことから経済対策への期待が広がって日経平均株価は節目の17000円台を回復。しかし、海外の主要市場が休場となるため、様子見ムードが強く、膠着したまま110円高の17002円で取引を終了。円安メリットのトヨタ(7203)、日産(7201)、ホンダ(7267)など自動車株が買われた。伊方原発1号機の廃炉が決定した四国電力(9507)が高い。資本・業務提携を発表した武蔵野銀(8336)と千葉銀(8331)も高い。年度末で株価意識が高まるハズだが、商いは低調で上値が重い展開が続く。原油価格の下落や一部大手商社の赤字転落が市場心理を冷やした模様。新年度に入れば、新規資金の流入や経済対策が期待されるので、内需系中心に押し目があれば拾っていきたい。  


3/24の場況   2016/03/24(木)15:10:46  
  日経平均株価は続落。昨日の米市場は、短期的な過熱感が漂うなか、原油価格の下落で投資家心理が悪化して資源・エネルギー関連中心に売られ、NYダウは79ドル安。東京市場は、米株安・原油安から小幅続落して始まった。寄り一巡後も買い手控えムードのなか、円高警戒の売りで下げ幅を拡大した。下値には、個人投資家による配当等の権利取り狙いの買いが見られ、円相場が円安に振れると値を戻す場面もあった。後場、円相場が下げ止まると再度売り込まれ、その後はもみ合う展開が続き、日経平均株価は108円安の16892円で取引を終了。資源安で減損損失を計上し、今期赤字に転落と報じられた三菱商事(8058)、三井物産(8031)が大幅安。営業増益観測のしまむら(8227)が高く、減額修正の日本金銭機械(6418)、椿本チェーン(6371)が安い。東京市場は、売買代金が今年最低を記録するなど膠着感が強まっている。円高傾向となって企業業績の先行きに懸念が生じ、様子見ムードが強まっているが、夏の選挙や5月のサミットを控えて政策対応への期待があり、消費税先送り観測もあるので、内需系の押し目買いは続けたい。  


3/23の場況   2016/03/23(水)15:49:37  
  日経平均株価は反落。昨日の米市場は、ベルギーでの連続爆破テロで運用リスクを避ける動きが強まり、7連騰による利益確定売りもあって8営業日ぶりに反落し、NYダウは41ドル安。東京市場は小幅続伸して始まった。テロで投資家心理が悪化したが、米国株が小幅安で留まったことや円高一服もあって主力輸出関連株中心に買い戻しが入った。しかし、上値を追う材料に乏しく、逆に上値の重さが意識されて一巡後は下げに転じた。後場、上海などアジア株が軟調なこともあり、手掛かり難で閑散相場が続き、日経平均株価は47円安の17000円で取引を終了。「公示価格8年ぶり上昇」と報じられ三井不動(8801)、ダイビル(8806)などが高い。今期予想を下方修正した千代建(6366)が安く、創業者を執行役から解任と発表のクックパッド(2193)は大幅安。日経平均株価は17000円を挟み、もみ合いが続く。年度末を控えた公的年金の買いや配当・優待取りを狙った個人投資家の買いが期待されるが、円高がその動きを鈍くしている模様。中国経済の落ち着きや日本の経済対策への期待もあるので押し目買いは続けたい。  


3/22の場況   2016/03/22(火)16:38:21  
  日経平均株価は反発。昨日の米市場は、FRBが緩和的な金融政策を継続するとの見方が広がり、買いが先行してNYダウは21ドル高と7日続伸。東京市場は大幅反発して始まった。連休中の米国、中国の株価が堅調に推移したことや原油高や円高一服を好感した他、前週の続落の反動もあって買いが先行した。円高一服で業績懸念が後退し、運用リスクを取る動きが広がり、日経平均株価は節目の17000円を回復。後場、円高一服を手掛かりとした買いが一巡し、新規の買い材料も少ないことから伸び悩む場面もあったが、引けにかけて再度買われ、323円高の17048円で取引を終了。新年度の事業計画発表を受けて東芝(6502)が買われ、台湾企業による買収条件見直し要求を嫌気してシャープ(6753)が安い。スマートフォン・アプリの好発進で任天堂(7974)が急伸。米FOMCで利上げ予想が年2回に低下したことから、ドル売り・原油高・株高の流れとなり、東京市場も反騰傾向となってきた。ただ、今後も市場は為替次第で、円高進行が株価上昇の妨げとなるので、その動向には注意したい。内需系で相対的に出遅れた割安銘柄の物色は続けたい。  


3/18の場況   2016/03/18(金)15:38:42  
  日経平均株価は続落。昨日の米市場は、金融緩和が継続するとの見方や原油価格が1バレル40ドル台に乗せたことから買い安心感が広がり、NYダウは155ドル高。東京市場は、海外市場で円が110円台まで円高に進行したことを嫌気し、続落して始まった。寄り後も円高が進んで投資家心理が悪化した。3連休の週末を控えて積極的な買いが入らず、輸出関連企業の業績懸念もあって、安値圏での膠着相場となり、日経平均株価は211円安の16724円で取引を終了。医療機器子会社を売却し、半導体・原子力に注力する東芝(6502)が買われた。原油価格の上昇で国際帝石(1605)、日揮(1963)が高く、銅が4ヶ月ぶりの高値となって住友鉱山(5713)や資源に強い大手商社なども物色された。自社株買い発表のJUKI(6440)は急伸。FOMCが利上げ見通しを下方修正したことから円高・ドル安が進行し、ほとんどの輸出企業には減益要因となり、原油高、非鉄金属高は資源関連や商社には追い風となった。暫くは材料を織り込むことになるが、日経平均の25日移動平均の16500円近辺が下値のメドか。内需系中心の押し目買いは継続したい。  


3/17の場況   2016/03/17(木)16:36:53  
  日経平均株価は続落。昨日の米市場は、FOMCが世界経済の弱い成長や金融市場の混乱を理由に利上げ予測を引下げたことや、堅調な経済指標・原油高もあって続伸し、NYダウは74ドル高。東京市場は米市場の安定と原油高を好感し、反発して始まった。しかし、円相場が円高・ドル安に振れたことから、輸出関連企業の業績に懸念が生じ、高値圏での一進一退が続いた。後場に入ると、新規買い材料に乏しいなか利益確定売りが目立ち、112円まで円高が進んだこともあって下げに転じ、日経平均株価は38円安の16936円で取引を終了。半導体向け薄型樹脂基板を増産する京セラ(6971)は上昇後、引けに売られた。今期の上方修正と記念配当の実施を発表した岡村製作所(7994)が買われ、下方修正を発表した京急(9006)は安い。欧ECB、日銀政策決定会合、米FOMCと重要イベントがほぼ予想の範囲内で通過。利上げ観測が後退した米株上昇は好感されるが、「低リスクの円買い」が進んでいるのは気掛かり。3月期末を控えて先高感はあるものの、上値の重い展開が予想される。  


3/16の場況   2016/03/16(水)17:18:12  
  日経平均株価は続落。昨日の米市場は、欧州株安や原油価格の下落などが嫌気されたが、FOMCの結果発表を控えて終日様子見ムードが強く、NYダウは22ドル高。東京市場は続落して始まった。海外で円相場が一時112円台後半まで円高が進んだことや原油価格の下落から売りが先行した。売り一巡後は、短期的な戻りを期待する買いで下げ幅を縮小する場面もあったが、全般的に膠着感の強い相場展開が続いた。日経平均株価は手控えムードの強いなか、節目の17000円を挟んで小動きのまま、142円安の16974円で取引を終了。これまで買い戻されてきたメガバンク3行が安く、筆頭株主の売却が伝わった西武HD(9024)も大幅安。米音楽出版合弁会社の完全子会社化や仮想現実端末を発表したソニー(6758)が高い。第1四半期大幅増益の神戸物産(3038)も大幅高。日銀は金融政策の現状維持を決定、追加緩和を期待していた一部の投資家から失望売りが出たが、日銀は「必要なら追加緩和する」との姿勢も重ねて示し、今後に含みを持たせた。目先は、これといった材料がなく、上値の重い展開が予想されるが、中長期視点で押し目買いは続けたい。  


3/15の場況     2016/03/15(火)17:19:49  
  日経平均株価は反落。昨日の米市場は、原油価格の下落で資源関連株が売られたものの、世界的株高の流れにより安心感が広がり、NYダウは15ドル高。東京市場は小反落して始まった。本日発表される日銀金融政策決定会合の結果を前に様子見ムードが強まり、25日移動平均線からの上方かい離が5%を超えていることから短期的な過熱感も出て、軟調に推移した。後場、日銀の結果が現状維持と発表されると、先物主導の手仕舞い売りで下げ幅を拡大し、日経平均株価は116円安の17117円で取引を終了。原油価格の下落で国際帝石(1605)、日揮(1963)など資源株が安い。白物家電事業を中国企業に売却する方向と伝わった東芝(6502)は朝高後、反落。200億円のCB発行を決議した関電工(1942)も安い。スマホ向け「白猫プロジェクト」が8500万ダウンロード突破のコロプラ(3668)が続伸。原油価格の落着きから世界的にリスクオンとなってきた。日経平均株価の予想PERは14倍台と割安水準であり、3月は配当等権利取りや年度末を意識した化粧買い期待、サミットや選挙を意識した政策期待などもあるので、押し目買いは続けたい。  


3/14の場況    2016/03/14(月)16:10:06  
  日経平均株価は続伸。前週末の米市場は、アジア株市場が上昇したことや追加緩和で欧州株が急反発したことを受けて大幅上昇し、NYダウは218ドル高。週明けの東京市場は、運用リスクを取る動きが強まり、続伸して始まった。円安傾向や寄り前発表の1月機械受注統計が予想を上回ったことも追い風となり、主力株中心に大幅高となった。後場、上海株が堅調に推移していることから下値不安が薄らいだが、一部に日銀政策決定会合の結果を見極めたいとする動きもあって、高値持ち合いとなり、日経平均株価は294円高の17233円で取引を終了。欧州銀行株の反発から、金融市場への過度な悲観論が後退して銀行株が買い戻された。1月機械受注を好感してオークマ(6103)、牧野フライス(6135)など機械株が高い。前週の東京市場は、利益確定売りに押される場面が目立ち、上値の重い展開が続いたが、年度末を控えた年金資金のリバランス買いなどで下値は限られた。今週は、7月の選挙を控えた景気対策への期待が高まり、資源高や米国株高などもあって、不安定ながらも戻りを試す展開が予想される。押し目買いは継続したい。  


3/11の場況   2016/03/11(金)16:57:58  
  日経平均株価は続伸。昨日の米市場は、ECBが追加緩和に踏み切ったものの更なる緩和は否定したことや軟調な原油相場を嫌気し、NYダウは5ドル安。東京市場は、欧米株安の流れを引き継ぎ反落して始まった。その後は、売り優勢となるなかでも押し目買いが見られ、円安に振れたこともあって下げ幅を縮小した。後場に入り、ECBへの前向きな評価が広がって日経平均株価は一時17000円台を回復し、引けは86円高の16938円。日本政策投資銀行がTOBと報じられた鬼ゴム(5196)はストップ高。今期25年ぶりに復配する飛島建設(1805)も高い。医療素材を増産するグンゼ(3002)は続伸。今期の増収・増益・増配と自社株買いの積水ハウス(1928)も大幅高。ECB理事会は追加金融緩和に踏み切ったが、更なる利下げは否定した。これを受けて、来週の日銀金融政策会合や米FOMCが注目される。米FOMCで利上げが遠のく議論になれば、為替相場に影響を与える可能性があり注目したい。物色の流れとしては主力株を避け、個人中心の中小型材料株となろう。  


3/10の場況    2016/03/10(木)18:29:01  
  日経平均株価は反発。昨日の米市場は、米経済指標の改善や原油価格の上昇で投資家心理が改善したが、欧ECB理事会の結果を見極めたいとの思惑から終日小動きに推移し、NYダウは36ドル高。東京市場は、円高一服・原油下げ止まりから反発して始まった。しかし、明日のメジャーSQや重要イベントを前に様子見ムードが強く、高値圏での持ち合いとなった。後場、円相場が113円台後半と円安方向に振れ、下げ止まり傾向の商品市況が安心感を与えて日経平均株価は上げ幅を拡大し、引けは210円高の16852円。関電高浜原発の運転差止め決定で関電(9503)が大きく売られ、他の電力株も軒並み安。インド生産車を国内販売すると伝わったスズキ(7269)が高い。リキャップCB発行決議の富士機械製造(6134)も好感され高い。来週にかけて日米欧の金融政策会議が相次ぐことから市場は様子見ムードが強い。足元では、中国関連、資源関連の銘柄が売られ、円安メリットの剥がれた銘柄も芳しくないが、海外や為替動向の不透明感が強まる中でも、株主還元に熱心な銘柄は堅調を維持しており、中長期視点でこれらの3月権利取りに向かいたい。  

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