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場況と戦略

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7/29の場況    2016/07/29(金)15:20:47  
  日経平均株価は反発。昨日の米国市場は、原油安で石油関連株が売られるなど冴えず、NYダウは4日続落し15ドル安。東京市場は、日銀会合の結果発表を控えてリスク回避の動きが強まり、続落して始まった。寄り後も米株安・円高進行を嫌気して軟調な展開が続いた。後場、日銀会合の結果が発表されると、緩和が小幅だったとして債券が急落、円相場は102円台、日経平均株価は失望売りから一時300円強下落した。しかし、イベント通過で目先筋による買い戻しが入ると急速に値を戻し、92円高の16569円で取引を終了。原油価格が3ヶ月ぶりの安値となり国際帝石(1605)、日揮(1963)、千代建(6366)などが軟調。マイナス金利据え置きで三菱UFJ(8306)、三井住友(8316)、ゆうちょ銀(7182)など銀行株が買われた。不採算の電池事業を村田製(6981)に売却と発表のソニー(6758)が高い。日銀はETFの年間買入枠を3.3兆円から6兆円に拡大。マイナス金利0.1%、資金供給量は年80兆円と量と金利は据え置いた。直後に市場は失望売りが出たが、週末・月末とあってポジションを戻した格好。来週は政府の経済対策が発表されるが、相場の乱高下は続こう。  


7/28の場況    2016/07/28(木)15:20:20  
  日経平均株価は反落。昨日の米国市場は、FOMCで政策金利が据え置かれ、9月利上げが強く示唆されなかったが、市場の反応は限定的でNYダウは1ドル安。東京市場は米FOMCの結果、ドルが売られ円高となったことから輸出関連が売られ、反落して始まった。明日の日銀会合の結果発表を前にリスク回避の売りもあって弱含みの展開となった。ただ、下値には、政府の景気対策や日銀の追加緩和への期待から押し目買いが見られ、終日、安値水準での一進一退となり、日経平均株価は187円安の16476円で取引を終了。ミツミ電(6767)は「ポケモンGOプラス」の発売延期で利益確定売りが先行。決算が好感されアルプス(6770)、アドバンテス(6857)が高く、上方修正のファナック(6954)もしっかり。任天堂(7974)、富士フィルム(4901)は決算内容を嫌気して売られた。今日・明日の日銀会合では追加緩和の有無が注目される。来週2日に閣議決定予定の経済対策にも注意が必要。「真水」部分がどの程度になるかで海外投資家の評価が分かれるため。また、4-6月期決算内容も株価に直に影響するので注視したい。  


7/27の場況   2016/07/27(水)19:30:58  
  日経平均株価は反発。昨日の米国市場は、FOMCを控えて様子見姿勢が強い中、一部の企業の低調な決算内容を嫌気して売られNYダウは19ドル安。東京市場は反発して始まった。短期的な過熱感が後退し、円高一服もあって押し目買いが優勢となったが、重要イベントを前に様子見姿勢が強く、その後は伸び悩んだ。後場に入り、追加金融緩和とともに大型経済対策観測が出て円安が進行し、日経平均株価は大幅高となったが、再度様子見となり281円高の16664円で取引を終了。好決算から株価が上昇した米アップルの関連銘柄として日東電(6988)、アルプス(6770)、村田製作(6981)などが高い。「ポケモンGOプラス」の製造を担当しているのではとの見方からミツミ(6767)がストップ高、同社と統合予定のミネベア(6479)も買われた。米投資会社のレポートを嫌気して伊藤忠(8001)が大幅安。日経平均は16300円近辺が75日移動平均線水準で、本日はここを底に大幅反発。104円台前半まで進んだ円高が、大型経済対策観測から106円台まで一気に戻し株価を押上げた。米FOMC、日銀会合が終わるまで今後も乱高下が予想されるので注意したい。  


7/26の場況     2016/07/26(火)15:29:25  
  日経平均株価は続落。昨日の米国市場は、GDPやFOMCの発表を控えた持ち高調整の売りが先行し、高値警戒感もあってNYダウは77ドル安。東京市場は、米株安を嫌気し続落して始まった。寄り後、円が104円台まで円高・ドル安が進んだことから幅広く売りが出て、下げ幅を拡大。その後も、日銀金融政策決定会合を前に様子見姿勢から安値圏でのこう着相場が続いた。後場、個人投資家による押し目買いが見られたが日経平均株価は237円安の16383円で取引を終了。円高を嫌気してトヨタ(7203)、ファナック(6954)など輸出関連が売られ、原油安を受けて国際帝石(1605)、JX(5020)など資源関連も安い。4-6月期増益と今期の増配を発表した信越ポリマー(7970)が高い。独禁法違反の疑いで公取委の立ち入り検査が伝わったTDK(6762)、ニッパツ(5991)が安い。米国では、英EU離脱や急回復した雇用情勢に対してFOMCがどのような見解を示すか注目される。日本では、日銀が追加緩和を発表すれば株価は上昇し、緩和が無ければ失望売りが予想される。重要イベントを通過するまでは、様子見が賢明か。  


7/25の場況    2016/07/25(月)15:26:29  
  日経平均株価は続落。前週末の米国市場は、景気や企業業績への期待が根強い中、自律反発狙いの買いで上昇しNYダウは53ドル高。東京市場は円安と米株高を好感し、反発して始まった。しかし、直近2週間で日経平均株価は1500円以上上昇しており、買い一巡後は戻り待ち売りで伸び悩んだ。後場、円相場の下げ渋りから上げ幅を縮小したが、経済対策期待の買いもあって、日経平均株価は方向感のないまま6円安の16620円で取引を終了。「ポケモンGO」の業績に与える影響は限定的と発表した任天堂(7974)はストップ安。関連のイマジカ・ロボット(6879)、サノヤス(7022)もストップ安。ミツミ(6767)、ホシデン(6804)、マクドナルド(2702)なども売られた。好決算発表の日電産(6594)、「円高で増益」報道の王子HD(3861)が高い。前週は日銀の追加緩和、政府の大型経済対策期待から円安が進行し、株式市場は上昇。ただ、一部の報道で日銀がヘリコプターマネーを否定したことや経済対策での真水部分が3兆円規模との見方から週末は反落した。今週は27日の米FOMC、29日の日銀会合と重要イベントを控えており、様子見姿勢が続こう。  


7/22の場況   2016/07/22(金)15:37:52  
  日経平均株価は反落。昨日の米国市場は、連日の上昇で高値警戒感が意識されて利益確定売りが優勢となり、NYダウは77ドル安。東京市場は反落して始まった。米株安や日銀総裁による「ヘリコプター・マネー不要」発言が報じられて円高となったことを嫌気された。下値では押し目買いが見られたものの、寄り一巡後は方向感なく、こう着した相場が続いた。後場、円高が重荷となり週末要因もあって一段安となり、日経平均株価は182円安の16627円で取引を終了。原油価格の下落で国際帝石(1605)、日揮(1963)、千代建(6366)など石油関連が安く、米鉱山機械大手を買収すると発表のコマツ(6301)も売られた。「ポケモンGO」が国内配信されて任天堂(7974)が高く、サノヤス(7022)、イマジカロボ(6879)など関連株も買われた。昨日までの東京市場は、20兆円規模の経済対策期待、ヘリコプター・マネー構想、「ポケモンGO」、カジノ解禁期待などの材料が相次ぎ大幅高となった。しかし、日経平均株価の17000円は節目となり戻り売りが意識される水準で、もみ合う展開が予想される。29日の日銀決定会合、来月初めの経済対策会議までは慎重に対応したい。  


7/21の場況    2016/07/21(木)15:44:07  
  日経平均株価は反発。昨日の米国市場は、短期的な過熱感が高まる中、マイクロソフトなど市場予想を上回る決算を発表する企業が相次ぎ、NYダウは9日続伸して36ドル高。東京市場は、欧米株高や円安進行を好感し、反発して始まった。政府の経済対策が20兆円規模になると伝わると投資家心理が更に改善したが、上値では利食い売り・戻り売りが目立ち伸び悩んだ。後場、上海株が堅調なことも追い風となったが、上値は重く日経平均株価は128円高の16810円で取引を終了。107円台の円安を好感してトヨタ(7203)、ホンダ(7267)など自動車株が高い。ポケモンGOとの連携を発表したマクドナルド(2702)は15年ぶりの高値を付けた後安く、任天堂(7974)は反発。経済対策の一環としてカジノ法案を前向きに検討と伝わり、日金銭(6418)、オーイズミ(6428)、ピクセル(2743)などが高い。来週以降、本格化する第1四半期決算発表を前に様子見姿勢の投資家も見られるが、米国市場を中心に株式の投資環境は良好であり、為替の落ち着き、大型経済対策などで相場は堅調に推移すると思われるので押し目買いは続けたい。  


7/20の場況    2016/07/20(水)17:05:24  
  日経平均株価は反落。昨日の米国市場は、売買材料に乏しい中景気の先行きや企業業績への期待から買われ、NYダウは25ドル高。東京市場は反落して始まった。高値警戒感から目先の利益を確定させる売りが先行し、円相場が106円を割込む円高傾向への警戒感も加わった。一巡後は、買い手掛かりに乏しい中、政策期待が下支えして安値もみ合いとなった。後場に入り、任天堂(7974)の下げ渋りから日経平均株価は下げ幅を縮小し41円安の16681円で取引を終了。ポケモンGOの日本配信の際に店舗を提供する予定と伝わったマクドナルド(2702)が高く、任天堂(7974)は利食い売りに押され、関連するDeNA(2432)、ホイデン(6804)なども売られた。増配し、株主還元を強化すると発表したリソー教育(4714)が高い。東京市場は堅調に推移してきたが、本日は上昇一服。日経平均株価の3月の月中平均は16897円であり、直近の株価が節目の17000円に接近したため売りが意識された模様。しかし、政府の大型経済対策や日銀の追加緩和への期待は大きく、米市場も堅調なこともあって当面は底堅く推移しよう。  


7/19の場況   2016/07/19(火)17:50:28  
  日経平均株価は続伸。昨日の米国市場は、短期的な過熱感から下げる場面があったが、バンカメの好決算やソフトバンク(9984)による大型買収を材料に買われ、NYダウは7日続伸の16ドル高。東京市場は3連休中の海外市場が堅調であったことを好感し、続伸して始まった。リスクを取る動きが強まって軒並み高となったが、一巡後は利益確定売りに押されて伸び悩んだ。後場に入ると投資家心理は一段と強まり、中小型株まで物色範囲が広がって、日経平均株価は225高の16723円で取引を終了。英半導体設計大手を買収すると発表のソフトバンクは財務負担が懸念されて安い。任天堂(7974)が売買を伴って大幅高となり、関連銘柄と見られる第一パン(2215)、サノヤス(7022)、タカラトミー(7867)、京都銀行(8369)なども高い。前週の東京市場は急反発。米雇用統計の急回復を受けて米景気の回復基調を確認し、英EU離脱で低金利が長期化するとの見方も加わりNYダウは連日最高値を更新し、東京市場への追い風となった。今週は、短期急騰の反動リスクはあるものの、政策への期待、円安進行で堅調に推移すると思われる。  


7/15の場況    2016/07/15(金)15:16:14  
  日経平均株価は続伸。昨日の米国市場は、本格化する四半期決算への期待から買われ、NYダウは連日の最高値を更新し134ドル高。東京市場も5日続伸して始まった。短期的な過熱感から利益確定売りが出て上値を抑える場面があったが、リスクを取る動きは強く、106円台の円安進行も好感されて、日経平均株価は節目の16500円を回復した。中国の景気指標が予想を上振れしたことも安心感に繋がったが、その後は3連休を控えてもみ合いとなり、111円高の16497円で取引を終了。任天堂(7974)は出来高を伴って本日も大幅高。昨日発表の決算が好感されてファストリティ(9983)はストップ高となり、指数を押上げた。長期金利の上昇や景気への期待感を背景に第一生命(8750)、東京海上(8766)、野村HD(8604)など金融株も物色され高い。市場は、英離脱ショックを巡る不透明感が薄らぎ、立ち直りつつある。NYダウは連日過去最高値を更新し、日経平均株価も、海外投資家が市場に復帰して英国民投票時の水準を上回り、一時16600円を回復した。世界で金融緩和が相次いでおり、当面、米利上げはできない状況なのでリスクを取る動きは続こう。  


7/14の場況   2016/07/14(木)15:15:15  
  日経平均株価は続伸。昨日の米国市場は、緩和的な金融政策が長引くとの見方が相場を支え、高値警戒感からの売りをこなしてNYダウは24ドル高。東京市場は続伸して始まった。米株高で投資家心理が改善したが、更に上値を追う材料に乏しく、4日続伸中とあって利益確定売りに押される場面もあった。週末3連休を控えて様子見姿勢も強く、方向感の無い相場展開が続いた。後場ももみ合う相場が続き、日経平均株価は154円高の16385円で取引を終了。経済対策期待から大成建設(1801)、大林組(1802)など建設株が賑わった。スマホゲーム「ポケモンGO」の人気化から任天堂(7974)が商いを伴って一段高。電子部品の新生産棟を建設すると発表の村田製作所(6981)が高い。今2月期を下方修正したガリバー(7599)はストップ安。米国市場は、景気減速リスクの後退と英EU離脱でFRBの緩和スタンスが続くとの見方から堅調となり、日本も経済対策や追加金融緩和への期待から連騰中。しかし、円高水準は変わっておらず、今後始まる第1四半期決算での業績予想の変化に注意したい。  


7/13の場況   2016/07/13(水)15:11:31  
  日経平均株価は続伸。昨日の米国市場は、6月雇用統計の発表から米景気の減速懸念が後退して買いが先行、NYダウは3日続伸の120ドル高となり、過去最高値を更新。東京市場は、欧米株高や105円に接近の円相場を好感、投資家のリスク回避姿勢が更に後退して続伸で始まった。買い一巡後は、円相場の下げ渋りとともに利益確定売りから伸び悩む場面があったが、政府の景気対策や日銀の追加金融緩和策への期待から下値は限定的となった。後場に入り、中国・上海を始めアジアの主要市場が上昇していることも安心感となって、日経平均株価は堅調を維持し、135円高の16231円で取引を終えた。円安傾向から採算悪化懸念が弱まったトヨタ(7203)、ホンダ(7267)、パナソニック(6752)など輸出関連が高い。シャープ(6753)と入れ替わり日経平均に採用されたヤマハ発動機(7272)も高い。米国市場がリスクオンとなって円安が進行、日経平均も今週に入って1000円強上昇したが、昨日時点の日経平均の予想PER は13.4倍、PBRも1.1倍と割高感はない。今後の政府の景気対策などを考えると中長期的には買える水準か。  


7/12の場況   2016/07/12(火)15:17:40  
  日経平均株価は続伸。昨日の米国市場は、良好な6月雇用統計を受けて米景気に対する楽観的な見方が広がり、NYダウは80ドル高。東京市場も欧米株高から投資家心理が改善し、海外投資家による買い戻しも目立ち、続伸して始まった。103円台へ円安が進行したことが追い風となり、脱デフレに向けた大規模経済対策への期待感もあって幅広く買いが入り、日経平均株価は6月24日以来となる16000円台を回復した。後場に入ると利益確定売りから上昇一服となり、386円高の16095円で取引を終了。これまで大きく売られてきた三井住友(8316)、野村HD(8604)、第一生命(8750)などの金融株や三井不動(8801)、三菱地所(8802)などの不動産株が買い戻され高い。リニア新幹線の計画前倒し期待から日信号(6741)、古河機械(5715)などの関連銘柄も高い。3-5月既存店売上が3年ぶりに前年を下回ったローソン(2651)が急落。米6月雇用統計は英EU離脱の影響が反映されておらず、利上げの判断にはならない。日本ではデフレ懸念が再燃し、円高が継続するなど不透明感は残っているので、当面の物色範囲は内需系に絞りたい。  


7/11の場況   2016/07/11(月)15:24:33  
  日経平均は反落。前週末の米国株高や円相場が100円台に乗せたことから東京市場は続伸して始まった。しかし、手掛かり材料難のなか、利益確定売りも出やすく、その後はもみ合いとなり、日経平均は1円安の15164円で取引終了。中国の一人子政策転換により紙おむつの販売が伸びるとして、ユニチャム(8113)が続伸。マザーズ市場から東証1部市場へ昇格すると発表したスカイマーク(9204)が高く、経産省が太陽光発電の買いとり価格引き下げ検討との報道でサニックス(4651)は大幅安に。欧米系のフアンド筋からの先物大量買いと円売り仕掛けにより、先週1週間で日経平均は約1000円の上昇となったので、短期的な過熱感が台頭。今週は大幅上昇の反動も想定される。異常な上昇時には利益確定売りで臨みたい  

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