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今朝のドラめもん(金融政策ウォッチ)

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お題「須田審議委員講演の補足/その他雑談」   2006/07/31(月)08:05:56  
  週初に月末が来るとしんどいですな。今朝は延々同じネタで恐縮ですが先日の須田審議委員講演後の記者会見から。

[外部リンク] の上昇率が今後なかなか上がり難い中で、需給ギャップがプラス方向へ拡大していけば、物価上昇率が低くても金利調整が必要になってくるという意味でおっしゃったのか、詳しく説明して下さい。』

という質問に対して『(前半割愛、物価が需給ギャップより遅れて反応するという話です)短期的・中期的にみてあまりに振れの大きい経済は望ましくないと思っていますので、その意味からも需給ギャップに関心を持っているということです。』


ということで、まあ「金利調整」(要するに利上げ)やりましょうってお話が進んでいるわけですが、質疑の最後の部分もまた中々示唆がありますわな。

『(前半割愛)挨拶要旨の中で、物価偏重ではなく景気の方にも十分目配りをするというような表現をされていますが、むしろこういう表現であれば「物価ではなく、私は景気を重視する」という読み方をすると話しはうまく流れると思いますが、この辺はどのように理解したら良いのでしょうか。』

これに対しまして須田審議委員真っ向否定。

『そのようには読まれたくはありません。(中間割愛)。なぜ、景気も踏まえたいと考えているかというと、先ほども申し上げたとおり、中長期的な物価安定に資するからという側面と、やはり物価安定だけでなく実体経済も安定して欲しいというのが、私が金融政策を行なう上での考え方ですので、景気も重視したいと申し上げている訳です。』

ということで、先ほど金曜にご紹介した再掲分と同じ話を再度強調。そして(中間割愛)部分ですが、こちらは物価ばかり見るんじゃねえゴルァというお話をしております。まー出た当初から形骸化するんじゃネーノと思ってた日銀ヲチャーも多かったとは思いますが、「物価安定に対する理解」はやっぱり「理解」であってターゲットでも何でもございません(下限0%じゃなければ意味あるかもしれないですけど下限0%じゃあ当たり前過ぎ)でしたな。

『足許の物価の数値と物価安定の理解として私どもが出している数字だけを比較して、これから先の金融政策を考えて欲しくないと思います。例えば、先日公表されたOECD の対日審査でも同じ意見でしたが、最近、インフレ率が1%になるまで次の利上げは控えた方が良いのではないかというようなご意見を見聞きすることがありますが、物価だけに焦点を当てて金融政策を語って欲しくないと思います。』

総合判断は結構でございますが、どうも利上げの結論が先に来てませんですかねえというのが不安視してるところなんですが・・・・


○市場との対話

先ほどの回答の続きの部分が市場との対話に関して。

『これから先のわが国の経済にしても、世界経済にしても非常に不確実性が高い中で、私どももいつどうなるかといったことはわからないというのが正直なところです。従いまして、毎回の金融政策決定会合においてしっかりと判断していきたいと思っています。』

という割には金利調整が必要という話をしてるのは何故というツッコミはさておきまして、

『このように先行きの金融政策に予断を持っていない中で、市場と対話していくために何らかのコミットメントをするということは、結果的にみると決して良くないことだと思います。』

まあこれは先ほどのIMFの意見のようなお話に対応したコメントだと思いますが、それでは金利調整が必要という話(ry

『私自身は、市場との対話の中でもう少し不確実性があっても良いと思っており、不確実性というのは良くわからないところがあるということです。』

そりゃまあそうですが、その割には判りやすいお話をしてますが須田先生。

『そのとき(引用者注記:金融政策を判断する時)の判断材料は何かといえば、実体経済と物価についての現状と先行きの見通しです。そこの部分を如何にマーケットと共有できるか―― 政府との共有もそうです―― が必要なことだと考えています。それができていれば、金融政策を行っていくのはそれほど難しいことだとは思っていませんし、金融政策の先行きについてマーケットの判断と私どもの判断が違ってくるとは思っておりません。従いまして、この部分についてしっかりと対話していくことがこれから先は大事だと認識しています。』

とは言ってますが、実体経済と物価についての対話だけじゃなくて、どう見ても金融政策の先行きに関してしっかりとお話をしています。本当にありがとうございました。


以下雑談。

・債券相場下がりましたなあ

週末の米国債市場が金利低下攻撃なので元に戻りそうでもありますが、金曜のドラめもんで「相場が盛り下がって参りました」などと書いたら132円50銭あたりで延々とウゴカンチ会長だった債券先物久しぶりに132円割れ。

まあ何と申しますか、我ながらそのタイミングの情けなさに笑ってしまうしかないですわな。でもまあ世の中そんなもんということで、金曜の下げに関してはワケ判らんという感じのようですな。10年入札前に相場の全体水準を調整しておこうってこともあったのかなあとは思いますけど、木曜日には株上げに対してろくすっぽ反応しないよこりゃ底堅いと思わせておいてからこの攻撃ですので、奥が深い訳ですな。


・短いところは平穏

金曜の無担保コール翌日物加重平均金利は0.249%と0.25%を微かに切る結果になりました。利上げ後の実質初日に加重平均が0.302%だった事からすると日銀の調節姿勢が浸透してきたという事で誠に結構。

コールの低下が徐々に波及してきた感じでCPレートもそれほど上昇せず。木曜日は月末スタートの発行が多くて需給関係および月末月初のレポ現先レートの上昇が効いて若干レートは上昇しましたが、利上げ直前の「GCレポ0.35〜0.40%前提モード」からはレートが低下した状態になっています。

まあ何ぼなんでも8月、9月は金融政策は無風でしょうから(今週講演する審議委員が「連続利上げというのはFRBのように会合ごとに利上げする事を意味しているだけだから9月以降は利上げするぜベイベー」とか言いそうな悪寒はするが^^)、とりあえず9月末までの金利については平穏な推移が続くものと思われます。

株が上りだすと10月ものに関しては必ずしも・・・と存じますが、その割りには6か月物(正確には5ヶ月物に近いですが)のTBが品薄のせいもあって0.37%とかやってるのは槍杉感が漂いますな。この辺がびみょー。


#早いもので7月も終わりですね。
 


お題「須田審議委員講演、記者会見(続き)」   2006/07/28(金)08:18:37  
  ベストセラー本の訳者がスイスで永住権を取得して所得税を納税、それが日本での課税回避行為じゃないかという件で国税がスイスと協議中なんてぇニュースが昨日唐突に出てましたが、谷垣財務大臣の自民党総裁出馬表明&消費税増税を全面に掲げた政策発表とタイミングが合っているのはただの偶然ですな偶然。

・・・などと一々何でもかんでもまずは裏読みする変な癖がつくと、恐怖の陰謀論者になりかねないので裏読みも程々に(笑)。


さて、金利関係市場はネタ切れもいいところでして、相場が持ち合いで煮詰まっているというよりは単に「さあ、盛り下がってまいりました。ショボーン」って感じでございますな。CPI前ですがんな話も盛り上らずとはこれいかに。

で、まあ昨日ご紹介した須田委員の講演話続きと記者会見をネタに。しかしまあ理屈が早期利上げ先にありきとしか思えませんが、何でこの人は重任になって中原さんは重任しなかったんでちゅかねえ。

須田審議委員の記者会見要旨はまたPDFファイル。
[外部リンク] の上昇率が今後なかなか上がり難い中で、需給ギャップがプラス方向へ拡大していけば、物価上昇率が低くても金利調整が必要になってくるという意味でおっしゃったのか、詳しく説明して下さい。』

『(答)「物価の安定」と「景気」の両方に対して目配りしたいというのには2 つの意味があります。一つは、今後、1〜2 年の物価については、私どもは既に見通しを持っている訳ですが、物価は需給ギャップより遅れて反応しますので、それより先の物価を見通していくうえでは、需給ギャップを参考にするという側面があります。』

『それに加えて、私は経済があまり大きく変動していくことは望ましいことであるとは思っていません。短期的・中期的にみてあまりに振れの大きい経済は望ましくないと思っていますので、その意味からも需給ギャップに関心を持っているということです。』

一つ飛ばして次に手を変えて質問が。

『(問)金融政策について、須田委員は、「不確実性の高い経済環境にあっては漸進主義の考え方が有用だが、同時にビハインド・ザ・カーブに陥らない程度に金利調整を進めていくことも必要」とされています。一方、福井総裁がゼロ金利解除前に日本記者クラブで講演された際に「フォワード・ルッキングな政策」、言い換えれば「早めに、小刻みに、ゆっくりと」政策を行っていくとおっしゃっておられますが、須田委員は総裁と同じ姿勢であると理解して良いでしょうか。』

『(答)福井総裁が、どのような意味でそのような表現をお使いになったのか直接確認していませんので、比較することはできません。ただし、「ビハインド・ザ・カーブに陥らない程度に金利調整を進めていく」という言い方は、金利の調整をじっと待っていて、その水準では低すぎるとわかってから急激に引き上げるより、ある程度リスクがあるかもしれないが自分なりに判断できた時に一歩踏み出し、そしてその政策変更の経済・物価情勢への影響を確認していくという形で政策を行う方が、長い目で見たときには、物価の安定と持続的な経済成長に資するということを意味しています。これが、不確実性の高い経済環境においての私の金融政策についての考え方です。』

何かね、その発想も判らんことはないけど、景気過熱を懸念する余り景気を冷やす結果になる方が怖いと思うんですけどね。


○どう見ても利上げバイアス掛かりまくりです。本当に(ry

その後の質疑にはこんなのが。

『(問)「(引用者注:年内利上げが)ないと決めつけるのは良くない」ということは、裏を返せば年内利上げは十分あり得るという理解で良ろしいでしょうか。』

『(答)受け止め方は人それぞれだと思います。』

『(問)挨拶要旨の中で「経済活動や物価上昇率が下振れした場合でも、経済・物価情勢を見極めながらゆっくりとした金利調整を行うのであれば、金融システムの安定が回復し、設備、雇用、債務の過剰が解消されてきていることなどから、物価下落と景気悪化の悪循環が発生するリスクは小さい」と述べられておりますが、今の日本銀行の見通しから多少下振れても金利を徐々に引き上げていく、という方向性は変わらないと考えてよろしいでしょうか。』

『(答)私自身はそのように認識しています。』


とまあそういう訳でして、「物価だけでなく景気も重視」というのは別に「下振れリスクを意識して利上げは慎重に行う」という意味ではございませんわな。どっちかというと物価を理由に利上げ反対を主張する論者へのカウンターとしての意味合いの方が強いんジャマイカと思われるところでございます。

いやはや何とも。
 


お題「ヘッドラインに騙されないようにしましょう(須田審議委員   2006/07/27(木)08:50:10  
  騙されるとは人聞きの悪い表現ですが(笑)、別に須田さんにその意図があったわけではなく、ベンダーのフラッシュだけ見て反応する方が悪い訳です。はー自己責任自己責任。

[外部リンク]
 


お題「古いネタとか雑談とか」   2006/07/26(水)09:44:01  
  今日は3か月FBの入札ですが、材料出尽くしモードによりまあ面白みの無い入札になりそうな悪寒。

○量的緩和政策の実証研究まとめペーパー

以前URLだけ置いたものですが、忘れる前に少々。
[外部リンク]
 


お題「武藤副総裁講演続き/その他少々」   2006/07/25(火)09:38:00  
  福井総裁はリップサービスが多くて実にネタに困らないお方ではございますが、武藤さんが総裁になった方がまあ日銀の中の人としては不規則発言による突発事態が起きなくてやりやすいでしょうな。

そんな訳で、昨日華麗にスルーした経済状況に関する武藤副総裁講演テキストより。


○経済の見立てに既視感が

『まず、前提となる海外経済は、地域的な広がりを伴いながら、拡大を続けています。米国では、住宅建設が減少し始め、家計支出や雇用面で増勢が鈍りつつあるなど、拡大テンポが幾分鈍化していますが、これは、安定成長に向けた調整と捉えることができると考えています。』

『欧州では、輸出や生産が増加しているほか、家計支出も持ち直しており、景気回復のモメンタムが徐々に強まっています。中国をはじめとする新興諸国は、経済のグローバル化のもとで、規模・質の両面で、国際分業体制が一段と進展していることを背景に、力強い拡大を続けています。』

『海外経済の拡大を受けて、わが国の輸出は、堅調なペースで増加しています。』

どっかで見た事のある話の展開だと思ったらこれは6月14、15日の金融政策決定会合議事要旨でもこんな経済見立てになっていたという感じですな。実は恥ずかしながら金融経済月報の本文って読んでない事が多い手抜きなあたくしですが、もしかして月報もこんな感じなのかもね。

んでまあこの調子で引用していると全部引用する破目になってしまいますので(^^)、このあとはあたくしがこう読んだってのを箇条書きにすると・・・・

・設備投資:企業収益の増加や設備更新需要で高水準続く
・家計部門:好調な企業収益が家計に波及し、マインドも改善

どう見てもダム論です。本当にありがとうございました。

で、株価下落に関する評価がこれまた既視感のあるテキスト。

『こうした動きは、わが国だけでなく、他の主要国やエマージング諸国においても幅広く観察されており、グローバルな現象であることが大きな特徴です。その背景としては、各国の中央銀行が経済・物価情勢に応じて金融緩和度合いの修正を進める中で、市場参加者のリスク評価についての見直しが進み、その結果として、株価の調整が生じたという面があるように思います。』

これまた先日ご紹介した6月の金融政策決定会合の議事要旨で見たことのあるようなお話。ちなみにこの部分もうちょっと長いのですけれども、まさに「株価下落は心配ないぜ」ってトーンの方が強そうに見えるのはあたくしの気のせいですかそうですか。



○物価環境はバラ色の未来に見えますが気のせいでしょうか

そんでですな、物価環境の部分もこれまた何か先行きとってもバラ色ですよウェーハッハッハと書いてあるように見えるのですよ。曰く、

『長期間に亘って回復を続けてきた結果、経済全体の総需要と潜在的な総供給能力との差である「需給ギャップ」を推計しますと、長らく続いた供給超過状態が解消して、現在は需要超過状態に入ってきています。』

『短観における企業の判断をみますと、過去十数年で初めて、設備の過剰感が解消しています。』

『雇用については、労働市場の需給改善が進む中で、過剰感が解消しているだけでなく、むしろ不足感が強まってきています。』

そんなわけで、賃金が緩やかに上昇基調となっているという認識
の続きにこんなお話が(^^)。

『先行きについては、生産性上昇に伴う下押し圧力は続くと見込まれますが、賃金が緩やかな上昇を続けていることから、ユニット・レーバー・コストの下落幅は縮小し、いずれ若干の上昇に転じていくと考えられます。』

どう見てもバラ色の見通しです。本当にありがとうございました。しかもこの次には消費者マインドの好転に言及しておりますわな。

『日本銀行情報サービス局が実施している「生活意識に関するアンケート調査」では、先行きの物価について具体的な数値を家計に尋ねており、それによると、これまで1%程度で推移していた今後5年間の予想インフレ率の中央値は、足もとでは2%まで上昇してきています。』

2%といえば「物価安定に関する理解」の上限値ですよ!

まあ何ですな、需給ギャップ解消の話と消費者マインド好転の話から物価上昇話という直球というか本命の話が全面に出て来たような気がしますにゃ。気のせいかも知れないけど。


以下雑談を少々。

○短期市場は落ち着いてるようで

利上げ翌日(先週の火曜日)には無担保コールが0.3%とかになって目が丸くなってしまいましたが、その後気合の資金供給でコール市場も落ち着き、GCレートも0.3%ちょっとあたりで落ち着いている感じ。

まあそんな事からFBの利回りもやや低下して1か月ものあたりでは0.3%近辺(0.3%割れかも)と確りしておりますわな。大変結構なお話です。CPに関してはやや需給環境が悪いようで、イマイチ金利が下がりませんが、まあこちらも徐々に低下しつつあるイメージですわな。

とは申しましても、まあ月末月初あたりまではちょっとオペが途切れると金利は上りやすいんじゃないかなあとは思います。明日のFB入札はまあ無難に収まって0.37〜0.38%位で入札をやってセカンダリーであっさり0.35%〜0.36%まで進むって感じなのではないかと勝手に想像してますが、その通りになるかどうかは保証の限りではありません(笑)。


○デリバティブ上場規制緩和

テレビニュースを聞いただけで記事を見ないで脊髄反応。

金融庁の事前承認を撤廃して取引所の判断で上場が出来るってえ話ですが、取引所間で下らねぇ対抗意識を燃やす余り、原資産をマニュピレート(と英語を出して何となく穏当に書いてますが、要するに恣意的な価格操縦だよ)しやすいような胡散臭い物を上場しだして却って碌な事にならないに1万マザース(^^)。

マザースおっぱじめて1年も経たないうちに上場規制が強化された(上場審査を早く通すために決算期変更する荒業が続出してましたな。規制がいきなり強化されて決算期変更した企業皆呆然なんて懐かしい昔の話^^)のは記憶に新しい(ってほどでもないか)ですが、この手の物おっぱじめると必ず最初にコケて、その後立て直しでヒーヒー苦労するのは日本の伝統芸能でもございますので、今度はそうならないようにしてね(はあと)。

いやね、規制緩和するのはするで良いんですが、経済事犯に対する罰則の強化とか不当利得の没収制度とか作って経済犯則が「割に合わない」ようにして、ついでに監督機能の強化もセットにしないと規制緩和は無法地帯の創設に繋がる「善意で敷きつめられた地獄への道」になるんジャマイカと思うあたくしはアナクロ規制強化推進の抵抗勢力ですかそうですか。

ではでは。
 


お題「相変わらず手堅い武藤副総裁講演ですが」   2006/07/24(月)10:05:05  
  その前にちと別の話。

○オペ刻み変更来ました

[外部リンク]
 


お題「金融政策決定会合議事要旨(6月14、15日)」   2006/07/21(金)07:51:07  
  http://www.boj.or.jp/type/release/teiki/giji/g060615.pdf

○PDF形式より従来のHTMLの方が・・・・

いきなり内容と関係ない話で恐縮ですが。

上記URLにありますように、議事要旨の公表形式が今回PDFになっています。最近記者会見とかもPDFになったりしてる場合があるのですが、従来のHTML形式と比較すると、

(1)ダウンロードしないといけないから手間とダウンロードの時間が増える
(2)ページ当たりの字数が少なくなるので紙に打ち出したときに余計に枚数が掛かる
(3)2と同じ理由で今までよりも読むのに手間が掛かる(HTMLだとスクロールすれば読めるんで一覧性がある)

ちゅうことで正直読み難いんですけど勘弁していただけないでしょうか。慣れの問題もあるんですけど、日銀のWebサイトに関してはリニューアルして改悪になったと思います。いやまあ努力というか工夫したというのは判るんですが、以前の方が調べ物するのも便利でして、変に凝った作りにして却って不便になりましたな。

話がどんどん逸れますが(笑)、日銀のサイトが新しくなってからは、必要な情報に行き着くためにトップページから辿る階層が多くなってます(よって毎日見る所を全部ブックマークしないと面倒という状況になってます。以前はそんな事無かったんですが)し、それ以前の問題として、サイトリニューアルで過去のドキュメントのリンク先を変えてしまってるので、あたくしの過去の駄文とかでもリンク切れになってる(リンク直す気力が涌かない・・・)のも勘弁して欲しいのですが。

もっとどうでも良い話になりますと、HTML形式で公表されている会見要旨をWordなどに落とす場合(IEの場合ですが)「全て選択」で本文だけ選べた(フレーム形式だったんで)んですが、フレーム形式じゃなくなった為に「全て選択」すると余計な部分まで選択されるので一々範囲選択しないといけなくなったのもまた面倒なお話でして(苦笑)。

と、日銀のサイトリニューアルに散々悪態書いてますが、正直前のサイトの方があたくし的には使いやすかったんですけど何とかなりませんですかねえ。


○株価の下落に対する評価

本文6ページ(表紙で1ページ使ってますので注意)『供ザ睛桟从兢霎に関する委員会の検討の概要』の『2.金融面の動向』で株価下落についての議論が。

『株価の下落について、多くの委員は、程度の差はあるが、主要先進国、新興市場諸国に共通して見られており、基本的には、昨年後半以降の大幅な上昇に対する調整が進んでいるとの認識を示した。複数の委員は、非鉄など国際商品市況でも同様の傾向があると付け加えた。多くの委員は、各国で金融政策の転換が行われてきた中で、投資家のリスク・アペタイトが後退していると述べた。』

アペタイトってappetiteのことですかな。別に横文字使わんでも良いと思うんですがまあそれはそれとして、その前段にありますが、株価下落(この会合の時点では13日に福井総裁様のファンド出資問題やら新興国株大下落やらで大下げの14218円なんぞやってましたが)は調整の過程だそうでございますな。

『また、多くの委員は、特に最近の動向について、米国経済で、インフレ懸念や景気減速懸念などが、従来よりも強く意識されるようになっていることも影響していると指摘した。』

景気減速に言及してますが、インフレ懸念にも言及。まあ確かに米国に関してはインフレが懸念される所ではありますけど。

『もっとも、このうち何人かの委員は、これまでのところ、日本を含め、各国経済のファンダメンタルズには大きな変化は生じていないので、株価の下落を実体経済に関する何らかの変調を示すものとまで見る必要はないとの見方を示した。』

平均株価14000円接近でも変調を示すものではないそうです。

『株価の動向が経済の先行きに与える影響について、何人かの委員は、調整が長引いたり、調整の幅が大きいと、マインド面などを通じて経済に悪影響を与えかねないとの見方を示した。』

4月に日経平均17500円とかトピ1780とかやってたのがこの決定会合時点では13日ベースで14200円(18%下げ)とか1470とか(17%下げ)とかやってますが調整の幅は大きくないということですね。ほうほうなるほどなるほど。

『こうした議論を経て、委員は、国際金融資本市場の動向を、その実体経済に与える影響を含めて注視していくことで一致した。』

ここも「国内株式市場動向」じゃないところがあたくしには引っ掛かるのでございますが。結局国内株式市況は心配ないぜというように読めてしまうあたくしは頭の中が「政策委員会は利上げバイアスが掛かっている」のがデフォになっているからそんな読み方になってしまうんでしょうかねえ??

ま、上ってる時はバブル懸念みたいな話もちらほらあった(確かに日本の新興市場の値付けは如何なものかというのは有ったけど)訳で、下がっても動じず(本当に動じて無いかは知らんが、ここだけ見てると全然動じて無さそう)というのはまあ態度が一貫していると言えば一貫してますかな。

そんな訳で、ここを見てると株価が現在(15000ちょっと割れ)くらいの水準であっても平気で次回の利上げを行いそうな悪寒がするのですけど・・・それで大丈夫かなあ??


○6月時点で利上げ慎重派はひとりと見えますが

7ページ目『掘ヅ面の金融政策運営に関する委員会の検討の概要』。

『大方の委員は、現在までの経済・物価情勢は、展望レポートの見通しに概ね沿って展開しているが、世界的な金融資本市場や米国経済の動向などを含め、さらに情勢を見極める必要があると述べた。』

ということではございますが、慎重派のコメントはどうもお一人のようでして、まあ中原眞さんであることは間違いないかと存じます。気のせいか外部の審議委員の皆様退任直前になると大勢意見から離れているケースが目立つんですが、このインプリケーションは・・・(苦笑)。

『このうち、ひとりの委員は、足もとにおいて景気や物価が上振れるリスクが喫緊のものとなっている訳ではないので、慎重に情勢を見極めていく時間的余裕はまだあると指摘した。』

禿げ上がるほど同意ですが、これに対してもう利上げできますよウェーッハッハッハという強硬派が少なくとも2名おいでな事が読み取れます。

『この間、ある委員は、短期金融市場で安定的な金利形成が行われるか見守る必要があるほか、市場にサプライズとならないように金融政策運営を行う必要があるため、今回は現状維持とするのが適当であるが、経済のファンダメンタルズの面では金利を引き上げられる条件はすでに備わっていると述べた。』

この「市場にサプライズとならないように」ってのが地均し路線に繋がるのが毎度ながら如何なものかと存じますが、経済の条件で金利引上げできるんなら何故利上げ提案をしないんでしょうかねえ。市場がどうのこうのというのは金融政策判断に対してそこまで優先されることなのかしらん?

『これとは別の委員は、実質成長率のトレンドと実質短期金利の乖離はさらに拡大しており、金融緩和の度合いが強まっているため、政策対応を適切なタイミングで行う必要があると述べた。』

実質短期金利とはどういう計算してるのか浅学非才の為存じませんが、5月の連休明けからターム物金利が上昇して足元金利も上昇する場面が5月末とかにもあったと思うんですが、実質成長率のトレンドが強いちゅうことなんでしょうな。適切なタイミング云々はどう見ても利上げ早くやりましょう発言です。本当にありがとうございました。


ではでは。
 


お題「コールレート低下/その他少々」   2006/07/20(木)08:25:42  
  バーナンキ議会証言で米国株大上昇金利低下。発言のテキストまで読んで無い状態(ブルームバーグテレビでダイジェスト部分聞きましたが)で申し上げるのも何ですが、印象として「米国市場はグリーンスパン流の決め打ち金融政策時代の意識から中々抜けられませんなあ」という所でございます。バーナンキ議長は決め打ちタイプの人ではないと端から見てて勝手に想像してるのですが、市場が決め打ちを求めているとなると今後も大変ですにゃ。CPIはやたら強かったんですが、そんなに安心していいのか米国市場。

#ところで、モーサテで某雑誌のCFが放映されてたんですが、何なんですかあのアナクロ「会社は誰のものか」芝居は(笑)。

○渾身の資金供給

昨日は9時20分の即日供給でオーバーナイトの共通担保オペ1兆円のぶち込みが行われました。利上げ初日にオーバーナイトが0.302%なんぞになりやがったのでここは冷却が必要ということのようで。んでまあ昼にもご丁寧に即日供給(これまたオーバーナイト)を6000億円打ち込みましたので、さすがにコールも低下して最後は0.2%とかもうちょっと下とかのあたりまで低下したようでございますな。

そんな次第でGCレートも上ったり下がったりしたようでして、前日の続きで朝方やってた21−24のオーバーナイト物は0.36%〜0.38%とかが中心だったようですが、午後になって始まる24−25のオーバーナイト物は0.31〜0.34%あたりだったらしく、まあよう動きますわなという感じです。

いずれにせよ、無担保コール翌日物取引の加重平均金利が堂々0.3%台定着は許さんという極めて当たり前の認識が徐々に市場に広がってきましたなあという感は受けます。日銀公表の日銀当座預金需給速報とか見てると何か超過準備と申しますかブタ積みをしている人が相変わらずお出でのようで(しかしもう準備積み終了ですかそうですか)すが、そんなお金もそのうちブタ積みによる機会損失に目覚めて動いてくれる日も近いのではないかと勝手に想像しております。


で、3か月FBは0.38%あたりでの落札結果になってましたが、最初勢いで0.36%まで買われたものの押し戻され、その後はGC低下でも好感したのか何だか知りませんが再度買われて0.365%となったようで、まあ無難な入札だったんジャマイカと。大体からして既発の10月償還物が軒並み0.36%で、まあ10月第1回会合越えまで意識するこたあねえという状況で既発対比でそんなに甘くなるイメージもなかったんで妥当な線ではないかと思うのでありました。


○総裁記者会見続き:ロンバート金利関連

ロンバート関連の総裁コメント。

『まず大変申しわけないのですが、公定歩合という言い方を私どもはどちらかというとお蔵に入れたいと思っています。(中略)今回も公表文の一番下の欄外に「手形割引は停止しています」と静かに書いていますが、この意味するところは公定歩合という言葉は、今後お互いに使わないでいければ非常に嬉しいという意味です。』

物凄く芸が細かいなあと思ったのは、日銀のウェブサイトのトップページでして、あたくしが気が付いたのは6時過ぎ位だったと記憶してますが、この当日にはトップページ右下にある「主な指標」の一番上にある「公定歩合」が「基準貸付利率」となっておりました。そういう所はヌカリがないぜ日本銀行(^^)。

『基準貸付利率と申しますか、補完貸付の適用金利、これは今申し上げました通り、今回は取りあえず少し低いところに抑えたというのが実感です。』

総裁の本音は0.5%だったんですかそうですか、まあそうだとは思うが。

『従って、将来は誘導目標と基準貸付利率とのスプレッドについて、どの程度が本当に適正なのか、外国のように0.5%とか1%というスプレッドが良いのかを、日本の場合、新しい展開の中で決めていかなければならないので、いくら勉強しても机上の作業で事前に一発勝負で最終的な解を出すのは難しいのかなと思っています。』

机上のナントカって言い方が好きですなあ総裁。というツッコミではなくて、まあ誘導目標が0.5%位になったら(何時の事か知らんが、鬱)スプレッド0.5%でも良いんジャマイカと思いますが、ただしちゃんと誘導金利目標近傍で市場が動くようになってればの話ですけど。

『従って、今後の政策変更の過程でその都度、市場機能の回復振りを判断しながら現実的に判断していきたいと思っています。通常は余程のことがない限り、政策変更の時にきちんと判断していくということになると思っています。今回中途半端に止めたからここだけ別途急いで決めたい、というような気持ちを予め持っているわけではありません。』

必ずしも完全否定ではないですけど、ロンバート金利だけいじるという事はやりませんと言ってるようですな。技術的にはアリかなとも思いますが、まあ確かにロンバートを先行して動かしてから誘導水準動かす(昔のブンデスバンクみたいに)というような連想が働きやすいので難しいんでしょうね。


以下小ネタっぽくなりますが少々気になった経済関係閣僚会議後の話題にツッコミをば。

○小ネタその1:デフレ脱却ではないけどデフレは削除ですかそうですか

[外部リンク]
 


お題「のっけからコールレート0.3%ですかそうですか」   2006/07/19(水)08:04:05  
  モーサテで「日経平均が2000年と同じ動き」の後付け理屈キター(゜∀゜)って感じですが、ゼロ金利をとっとと解除汁!というキャンペーンを打っておいて解除直後にいきなりそう来るかあって感じですな。

さて本日ですが、金融政策決定会合関連のネタが積み残しなのですが、市場金利があたくしが思ったより上昇気味でそっちから。

○コールレートなど全般強いですな

昨日の無担保コール翌日物金利は0.302%になりました。朝からコールのビットが0.3%→0.35%→・・・などと上昇しまして、準備預金の積みというよりは資金繰りのニーズの方が高い(=準備預金対象資産が邦銀対比少ないから)外銀のビットアップが目立ったようで。日銀も朝9時20分の共通担保即日本店オペ4000億円の後に昼0時50分にもう一発共通担保オペ6000億円を打ち込んだのですが、何かコールで0.45%を取る限界的なお方もいたようで、いやはやコールレート高いですなあという感じ。

本石町日記さんの所では「外銀プレミアムの顕在化」という指摘がありましたが、あたくしと致しましてはそれよりも「資金が引き続き上手く回っていない」「自行準備預金の意図的な積み操作がまだ慣れてない」という方面に目が行ってしまうのですが、まあその線で少々。

世間的(ただし局地的な世間)に言われているのが「今回の積み前半は足元金利が高くて、積み後半は足元金利が下がるでしょう」ってお話でして、昨日のコールレート上昇を受けてGCレポ金利や現先利回りも22日〜24日の翌日物で0.35%以上(0.35%〜0.38%あたり)になっていたようです。このままだと少なくとも月末を抜けるまではこんな感じとも。

でも別に準備預金の積み進捗はちゃんと進んでいる(大体からして1兆円即日供給してますし)状況でして、どうも準備預金の積み上げをコンサバ目に行っている銀行がいるのではないかと思われる訳ですな。勿論ここぞとばかりに資金放出している人もいると思うんですが、どうも相変わらずの「資金抱え込み現象」は全体としては中々解消してないようで。

正直、こんな金利の日に積みの進捗をせっせと進める(コールじゃなくて即日オペで資金を取ったとしても0.29%以上の金利になってます。そりゃまあコール0.27〜0.25%でも取れるのでしょうけれども)のはワケワカランというか損な気がするんですけれども、それでも積みをせっせと進める人もいるようで、まあ意図的に積みを前倒ししてみたり後ずれさせてみたりして準備預金のコストを下げるという所まで体制が出来てないのかもしれませんな。困ったもんですが、まあ初日だから仕方ないのか。

でまあご案内のように昨日もまた邦銀レートと外銀レートが違うようでした(つーかそんなに邦銀取ってるのか?)が、これは資金の出しての方が無担保コール放出体制の中で外銀への放出枠が少ないという要因がでかい(ジャパンプレミアムの時に散々食らったので金なんぞ出してやるもんかという気持ちは理解出来ないでもないですが^^)ということで、まあ相変わらず資金が上手く回らない状況が思いの外継続しているようですにゃ。



そんな訳で、GCレポやら現先の金利が足元の誘導目標からかなり上ブレ(って言ったってコールが高いんだから仕方ないけど)しちゃったので、日本相互証券様謹製のTB/FB引値は9月償還ものまで軒並み0.35%、10月償還ものが軒並み0.36%となったようでして、お約束のイールドカーブベアフラット状態になりました(ちなみに6か月が0.39%)。まあこれもGC上ればこんな感じですわな。

カーブがベタベタに寝てしまうと正直言って工夫の余地が無くなるので、商売としては「差がつけにくい」世の中になってしまいまして誠に遺憾なのですが、そんな中で本日は3か月FBの入札。10月23日償還ですが、どう考えても「10月決定会合超えプレミアム」が発生する訳は無いので、WIは0.4%とかになってますけど既発債並みのレートで落ち着くんジャマイカと思われます。そうすると現先レート対比でかなりカツカツのレベルになるので現先レート見合いで買う人は中々厳しいのかなあという感じですな。

ま、コールがいつまで経っても0.3%では何やってんだって話になりますんで、そのうちもうちょっと落ち着くと思いますし、もしかして前半0.3%で後半0.2%などというようなアフォな事になれば何ぼなんでも意図的な積み操作をする人も出てきて裁定されるとは思うんですが・・・・・


○総裁記者会見でとりあえずツッコミたい所

いやまあ総裁記者会見も色々と論点があるような感じですけど、書く方が追いつかないです。やっぱ休み中に少し書けばよかったですよorz

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お題「さて色々と話がございますが」   2006/07/18(火)07:49:19  
  色々とあるのだから連休中に少しは書いておけば良いのですが、いざ休みになると書かないのがドラめもんクオリティなのであります。休み中にも見に来る人がいるというのにスイマセンスイマセン。

○景気判断を益々強気にしている7月月報

金融政策変更のディレクティブの前にマニアっぽく月報ネタ。
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お題「GCレポ、現先金利のコントロール」   2006/07/14(金)09:04:01  
  今日も今日とて思いっきりテクニカルなお話ですが。

○大変に素晴らしい国債買現先オペ

昨日午前の金融調節では国債買現先オペを実質8000億円実施したのですが、この期間が実にきめ細かい打ち方でして、オファー時点から「これは凄い」との声が(^^)。

8000億円の現先を14日→18日、18日→27日という2本立てで打ったのですが、14→18というのは今日から翌営業日でして、ロンバート大量利用の懸念ありの本日の翌日物にぶつけてきた格好、そして18→27は前日の共通担保オペの期間と同一で、勿論資金需給予想を反映して足を27日に設定してるんでしょうが、前日のオペとまるっきり同期間という事で、何となく金利下がらんかねえと応札するほうが思う(前日のオペで資金需要に対応してるから)期間。

ま、そんな事もありまして、14→18のオペは平均0.102%で最低0.095%となりまして(ということは0.1%以上の札もあったということですが、一昨日のGCレートから勘案すると低下してるからエエンジャネエノ)まあそこそこ落ち着きモード。18→27のオペ金利は平均0.334%で最低0.303%となりまして、前日の共通担保オペ金利の平均0.389%最低0.360%から大きく低下となりました。

で、まあこの低下を受けまして昨日のGCレポ取引(19日スタートの翌日物取引)は0.30%近辺まで低下して、前日比5BP位は低下した感じで、混乱モードから平静モードへ移行しつつあるといった感がございます。実は共通担保オペ金利は相変わらず高い(と言っても昨日のは期間が長いのでまあ単純比較しにくいですが)状態なんですが、GCレポや現先取引をする時に参考にするオペ金利が共通担保オペ金利から現先オペ金利に移ってきたようで、昨日のオペはGCレポや現先市場を落ち着かせる(って本当に落ち着いたかどうかはまだ判らんですが)効果が高かったと思われますです。はい。

何はともあれ昨日の現先オペの期間設定方法に拍手。午前中にT+1スタートとT+2スタートを2本立て(というか連続方式ですが)で打ったのは中々よく考えられた方法かと思います。



○レポ金利の跳ね上がりも抑えられるのでは・・・・

ということで、昨日の朝に駄文を書いているときは共通担保オペの金利上昇(というか高止まり、火曜のオペ金利も高かったし)→GCレポいきなり0.35%かよ!ってことで「利上げ(まだ決定してないですが)後のレポ市場大丈夫かよ」と思ったのですが、昨日のオペ結果とその後のレポ金利の低下を見ますと「金融調節で落ち着かせることできるじゃん」ってことで、これならまあロンバート0.5%でも心配ないぜって感じでしょうかね。

まあそもそもの話として、誘導目標金利0.25%に対してGCや現先が0.4%近辺で張り付いてしまったら、その時点で金融調節が上手く行ってないという話になりますんで、そういう意味ではロンバート0.4%でも0.5%でも実を言えば同じだったりするという指摘も現場的にはございまして(まあ期末期初だけですか)、あとはまあ心理的な問題に過ぎないという気もします。と、昨日の市場を見てかなり安心したあたくしなのでありました(^^)。

ま、ど〜せ同じなので最初0.4%にしておいて、市場が落ち着いているのでコリドーを広げてみるよってのも別に日和見だとは思わないですけどね。その点では本石町日記さんおよび本石町日記のコメント欄の大勢意見と違ってマル公0.5%にそこまで拘る気分にはならないです。現在の誘導ゼロ近傍+ロンバート0.1%は、上限0.1%(抜けることもありますが)で下限が名目ゼロ金利(だから実は純粋なゼロ金利政策とは言い難い)ですけど、誘導目標が0.25%になった時には下限制約が外れるのでスプレッドが0.1%のままだとしても実質レンジは拡大(まあロンバート0.35%は無いでしょうが)なんですよね。

#たぶんマル公は0.5%になるんでしょうけど。


○しかし共通担保オペの金利高いですな

昨日の共通担保オペですが、本店方式での実行で7月18日〜9月5日の期間。相変わらずレートが意味不明の高さで平均が0.406%の最低が0.381%となっています。いやまあ期間が長いからその分プレミアムが乗っても良いんですけど、それにしても期間中の現先利回りとかを予想するにその金利はちと高くないでしょうかって感じなのですが。

昨日の短期国債市場は全般的に確り(ロンバートの金利が0.4%になるんじゃないかという憶測が流れて買いが入ったというのもあったようですけれども)でして、前日に入札が行われた3か月FBが0.38%近辺まで金利低下してたんですが、共通担保オペだけ何か別世界になっているのは何か違和感ありまくり。他市場の動きや現先オペの金利(共通担保オペは午後に実施されたので、午前のオペ結果は判明している)とかの動きと整合性が取れてないのは何なんでしょ。

ま、共通担保オペを入れる人が何か全然別の論理で動いているとしか思えませんけど、何考えてるんだかって感じです。


○という訳でとうとう利上げですかそうですか

まあここまで来ちゃいますと利上げ確定でしょうし、まあ予想屋(ではないが)としては量的緩和解除の時から「7月利上げの可能性思いっきり大有りでしょう」と言ってた予想大当たりですんでこれはこれはって感じですけど・・・・そんなに急いで利上げする(まだしてないけど^^)必要があったのかはあたくしには謎です。

量的緩和解除をした当初は金利が逆に下がりましたが、5月の連休明けから(6月解除観測が急浮上したせいでもありますが)ターム物金利とかが上昇しだしてますんで、その観点からすると5月以降は市場金利上昇という形でそれなりに金利の引上げ効果が出て来てる筈だと思います。で、その影響を見極めつつアクションするならもうちょっと様子見ても良かったのかなあとも思いますけど・・・・

ま、ここまで短期市場金利が利上げを織り込んでしまうと、利上げして材料出尽くしにしちゃった方が却って市場金利が落ち着くんですけど、問題は「ちゃんと材料出尽くしにしてくれるかどうか」でございますわな。その点に関して物凄く懐疑的なあたくしであります。要するにちょっと株価が上ったり、政府のデフレ脱却宣言が出たりしたら、またまた利上げの虫が動き出すのではないかという懸念でございますな。頼むから今度こそちゃんと「利上げの効果を確認」してからにしてくださいね(はあと)。

とりあえず日銀の景気見立ての通りに経済情勢が向ってくれる事を祈ります。
 


お題「決定会合ですが色々と雑談を」   2006/07/13(木)09:05:34  
  6時のNHKニュースの2本目がゼロ金利解除でしたが、無担保コールの誘導目標について「短期市場金利」という表現で、説明は「日本銀行が誘導目標にする短期市場金利を0.25%に引き上げる見通しです」って言い方をしてましたな。なるほど。

○0.125%引上げとか有り得ねえんですが

一昨日の引け後からユーロ円金利先物が急に上昇したんですが、この時聞いて回ったら「ゼロ金利解除後の目標金利が0.125%とかになる」って観測が突如流れたとのこと。あまりにも馬鹿馬鹿しいので放置してたら昨日の債券市場でもその話題で短いゾーンがしっかりしたとの後講釈(実際は何考えて買いが入ったのか判らんですけど)。

いやあのですな、0.125%への引上げなどという中途半端なことしかやらないのであれば引き上げない方がマシですし、そもそも0.125%だったら量的緩和解除と同時にそこまで利上げしてたと思う(以前そんな事を書いてた記憶がある)。

大体からしてGCレポレートがゼロ金利政策前提でも0.1%近くにある状態ですから、0.125%の引上げだとただの現状追認とあまり変化ない次第ですわな。となりますと、「ただの現状追認をしているのに利上げのアナウンスをした」ということで、利上げをすることによる政策効果が得られないのにアナウンスだけするという無駄玉撃ち行動という事ですから、まあ常識的に考えてそりゃねえでしょ。

で、まあこの後で書きますが、マネーマーケット方面ではそんな観測は完全無視で「無担保コール0.25%、ロンバート0.5%、GCレポレート0.35%」で動いている、というか昨日もまたまた金利が上昇していまして、金利が下がったのは6か月以降のゾーンでございますので、先行きの利上げペースがどうのこうのということに関する思惑なら兎も角、少なくともマネーマーケットで0.125%説は全く相手にされていない事がお判りになるかと思います。

なお、ユーロ円金利先物市場ですが、あれはカテゴリーは短期市場ですが、現状はマネーマーケットのヘッジとして機能してませんので短期市場とは言い難いものがございます。ユーロ円金先が動いてるから短期市場がこう考えているのは昨日のような場合は思いっきりピンボケ論議になります(勿論いつも短期と無関係に動くわけではないですけど)のでご注意ありたし。まあGCレポだの現先レートだのCPレートだのって言われても今幾らですかってのはベンダーとかで公開されてる訳じゃないから知らんがな〜ってのはあるんでつい金先を見たくなるのも判りますけどね。



○オペ金利高けえぇぇぇよ→GCレートも強い

昨日の資金供給オペですが、ついに18日スタートのオペが実施となりました。18日〜27日というショートタームのオペだったのですが、多分ゼロ金利解除されて新金利が始まるであろう初日からの金利の見立てが露骨に判る期間で8000億円のオファー。

結果は平均0.389%ってちょっと待てそれは何ですか状態のレートになっております。ここもとのオペ金利がやたらめったら上昇してるんで、まあそんな勢いなのかとも思いますが、この期間のGCや現先レートが平均で0.39%に達するとか真面目に考えないとそのレートは取れないと思うのですが、何の金利を見てもそんなレートで回っている物はございませんがな。どう見ても逆鞘です。本当にありがとうございました。

そんなこともございましたので、午後遅めの時間に行われた18日スタートの翌日物GCレポ金利も堂々0.35%近傍での取引となりました。14−18日のGCレポ金利が前日の最終で0.10%まで下がったのはありゃ一体全体何だったんでしょうなあ。

多分次回の積み前半は超過準備がある状態からスタートだから本来だとそんなに金利が上らない筈なんですけどって思うのですが、皆さんがこぞって足元で資金を抱え込むと金利は高止まりするわ準備預金の進捗は進むわという非常に香ばしい事態が発生する(積み後半の調節が苦労するという意味です)かも知れませんな。金融調節担当の人も大変ですなあ。

しかし0.35%でもちと高いが、まあ最初だから仕方ない面もあるのかなあとは思いますが、0.4%はあなたそれはマジっすか状態でございますな。

毎度申し上げますが、GCだの現先だのの利回りはターム物金利でありますところのFBだのCPだのの金利にまともに反映されるものでして、この辺の金利が上ると企業の調達コストにも跳ねるお話。つーことは、0.25%の利上げをしているように見えて実はもっと利上げ効果があるんですよウェーハッハッハという話になるかもしれませんなあという論点は正直マニアな話なので(あちこちでその話してる人いるんですが)、あまり話題になって暮れませんな。

#まあそもそも論で言えばFBの発行が市場の処理能力を超えているからこんなにGCのレートが上るのでして、日銀頑張って供給しなさいとツッコミ入れるだけでは話が発展しませんけど。

昨日のFBは0.40%にはさすがに絶対水準バイヤーが登場してたように見受けれられます(最後の最後には0.395%テイクン)ので、昨日の市場を見るとコールが0.25%でGCや現先金利が0.35%あるいはそれよりも高くて3か月FBが0.40%という訳の判らん価格形成になっておりますわな。まあどこかが変なんでしょうけど。


○ふと思ったのだが・・・・下限制約を勘違いしてないか?

とまあそんな感じでやたらめったら盛り上がるレポというよりはオペの金利なのですが、色々と妄想しているうちにふと思ったのは、今度実施されるであろう0.25%への誘導金利引上げの「0.25%」をゼロ金利の「0%」と一緒くたにして考えてないかってお話。

「ゼロ近傍」が誘導目標の時は、名目ゼロ金利には物理的に下限制約がある(日銀当座預金金利はゼロ、各種オペレーションの金利はゼロおよびマイナスにならない)ので、「誘導目標ゼロ近傍」と言いましても、実際問題としては「下限がゼロで上限を抑える」という形になるわけで(為替スワップの関係でマイナス金利がどうのこうのという話はとりあえず措く)して、この場合のゼロは目標といいつつ下限金利でもあったわけですわな。

ところが、誘導目標が0.25%になった時には物理的な下限制約は無い(日銀当座預金への付利が行われればその金利がスタンディングファシリティになりえますが、現状では日銀当座預金金利はゼロ)ので、「平均して0.25%近辺になるように」(どういう表現になるのか知りませんが、まあそんな感じになるんでしょ)誘導した場合には加重平均金利が0.25%を下回る日だってある筈ですわな。何かそのあたりに妙な勘違いがあるんじゃないかって気がしてくるこのオペ金利の上昇でございます。

ええ勿論上記の話はあたくしの脳内妄想の世界でして、まさか皆様そんな勘違いしてないと思うんですが・・・・・どうもこのレートは。


○いやあしかし7月にゼロ金利解除ですか

4月に量的緩和解除のコンセンサスが出来上がっていたのに強引に地均しして3月解除を行った時にあたくし「3月に解除すると7月の利上げに間に合いますなあ」などと申し上げてましたが、日銀様のシナリオ通りに7月に利上げでございますかそうですか。

そういえばその前には「量的緩和解除してゼロ金利を長期間継続するのであれば別に量的緩和解除する意味が無くて、『量的緩和解除したという結果だけが残る』ので日銀にリスクだけあって意味無いんじゃないの」などとも申し上げてましたが、結局量的緩和解除してから当座預金残高を引いた時点でさっくりと金利引上げでございますなあ。

・・・・などと珍しく当たったので自慢するあたくしですが、まあ当たったと申しましても、そんな威張るようなもんでもなくて、同じような指摘をしている人は結構いたと思うんですが、あの「物価安定に関する理解」でゼロ金利が長期化するとかいうのは大いなる勘違いでしたなあという所でございますな。

で、今回ですけど、誘導目標は0.25%ですが、ロンバートは市場コンセンサスはたぶん0.5%(少なくとも短期では)だと思うのですが、現状でオペ金利がこんな有様で0.5%になった時には日銀の短期金利のコントロールがきちんと効くのかどうかは色々言われそうな感じではありますな。まあ最終的には収斂するんでしょうけれども、その「最終的には」に2週間も3週間も掛かっているとあちこちから文句が出てくるのではないかと思料される訳でして、今回は0.4%でも良いんじゃないのっては思いますが。落ち着いてきたらorその次の利上げ時に引き上げればよろしアルね。

「市場機能回復の為には一時的な金利上振れも容認すべき」という見解も判らんでもないのですが、その「一時的」が経済に悪影響を与えるような幅や期間になるようであれば、やはりそれはイカンと思う次第でして、まあそこまで来ると皆さんの感覚の世界になるので議論しにくい所ではありますが、市場機能回復に熱心になる余り、金利引上げ効果が過剰になる事を忘れてはいかんと思うのでございます。いやまあそんなに長期間に渡ってショートターム物の金利が高止まりしないとは思うんですが、日銀的には0.25%でもまだまだぶっちぎりで低水準と思っていそうな気がするのがちと気掛かり。

#うだうだ書いてたら長くなってしまいましたな。
 


お題「短期市場雑感」   2006/07/12(水)09:50:33  
  あまりにも派手派手に動くので他市場をフォローする暇なし。

○どう見ても過剰反応です

昨日実施された資金供給オペはまたまた金利上昇。8月30日エンドの本店オペ(共通担保資金供給です。以下面倒なので本店オペとか全店オペとしか書かないっす)の平均落札利回りが0.374%となり、前日の全店オペの0.357%からなお上昇。昨日のオペは前日のと比較してスタートが1日遅いですが、一般的に全店オペの方が本店オペよりも金利が高めになる(応札できる人が多いから)という傾向を勘案するとやっぱ「金利上ったなあ」という感じ。

えー、このレートですが、こりゃ計算するまでもなく今後の足元のGCや現先利回りが平均して0.35%とかいう数字になってしまう訳ですな。まあ毎日足元でファンディングしてロールオーバーする場合のリスクプレミアムが乗っていると言う事でもあるんで、必ずしも期間中の予想GC/現先レートが平均0.35%を上回るって訳ではないとは思う(というか思いたい)のですけれども・・・・・

んじゃ一方で他の金利はどうなのよと言いますと、業者間取引で8月14日エンドのFB388回が0.29%(手元のメモが自分の字だというのに解読不能なんですが、確かそんな感じかと。違ってたらゴメン)とかで出合っていたようでして、まあ足は違うけどFB利回りVSオペ金利で比較すると、オペの金利は大幅に高いという感じ(ちなみに、昨日の本店オペ7月24日エンドの平均落札利回りが0.294%)ですわな。そして昨日はこんな時期でもまあCPの発行もあったようでして、最上位格付けの1か月ものCPが0.34%近辺だったらしいのですが、これまたオペの金利の方がど〜考えても高いです。

勿論オペと短国セカンダリーやらCPでは捌けるロットが全然違うので、こういう訳の判らん時期には単純比較だけでは測れないものがある(流動性確保という観点がある)のですけれども、それにしてもまあこりゃ随分金利が上りましたなあという感じです。

正直、リスクプレミアム織り込みすぎなんじゃねえかと思うのですけど、あちこちヒアリングしてみると意外に「日銀はGCや現先の金利が瞬間的に跳ね上がっても別に気にしない。平均的に高いと気にするけど」って意見の人が多いようで。瞬間的というのが期末期初だけなら兎も角、やれ国債発行だやれ財政揚げ超だと一々理由をつけて現先やGCレートが跳ねるようなマーケットになるとそれこそ「リスクプレミアム」が付いて恒常的に金利が高止まりするんじゃネーノって気がするのは気のせいですかねえ。

ま、ロンバートが幾らになるかも判らんので何事も蓋を開けて見ないと判らないですが、「ベースレート0.25%の引上げと言ってたのに、実質的に0.35%の引上げになっているのは如何なものか」とか言われない程度には運営すると思ってるあたくしは市場機能の回復を理解してませんですかそうですか。


○14−18のGCレポ取引メモ

いやはやよく動きましたようで。

当初は何となく0.15%−0.25%の気配って感じだったようですけれども、誰かが0.25%で少額の出合いをつけた所からスタートとなったようです。

しかしまあ0.25%って18日スタートならともかく、ロンバート0.1%で借りれるんだからそりゃ高杉晋作でしょうという感じで、その後は0.20→0.18→・・・と物凄い勢いで金利が下がって、最終は0.10%というロンバート水準での出合いもあったやに聞いております。いやあの0.25%は高すぎだと思うが、別に0.1%のGCを買う(=資金放出する)のなら準備預金積んでおけば良いのにとか思っちゃう(準備預金非対象なら仕方ないけど)レベルで、それまた面妖なというお話ではございますが、とにかく訳の判らん動きではございました。

いやまあその前に年寄りじゃなかったベテランな知人たちと「で、どうなんよ」って話はしてたのですが上と下の金利が何か想定をぶち抜けていまして、「何なんですかこれは」と呆れてしまいました次第。まあ余りにも笑えてしまったのでメモメモということで。

しかしまあ「14日は資金を抱え込む向きが多い事が想定されるので資金が出にくい」って観測がメジャーだったというのにこの有様は何と申しますか実に香ばしいですな。


○ところでFB入札ですが

昨日のオペ金利上昇に伴い、本日入札が行われるFB398回(償還日10月16日)のWI取引はとうとう0.40%オファー。既発の10月償還ものはそこまで行ってないようですが、どうも既発10月償還物も業者の持ちっぽいですし、3か月で0.4%とはそりゃまた凄い金利ですねえとは思うのですが、需給が宜しくないので仕方なし。

今回の新発に関してはさすがに水準が0.4%ともなれば決定会合直前とは言っても水準から買いはあるでしょうとは思いますけど、これが毎度お馴染みの既発債からの入替ベースとかで買いにこられると既発が重くなりそうで中々しんどいでしょうな。まあ皆が懸念しているほどGCレートが跳ねなければ落ち着くとは思うんですが。

まあ一応7月ゼロ金利解除後に次回利上げを行う場合最速で10月13日の決定会合という可能性は無いわけで無い(無理でしょうけど)というのはあるけど、さすがにそこをリスクシナリオで見に行くのは時期尚早でございましょう。

・・・と書いて気が付いたが、10月16日償還だから「次の次」の政策変更は全く関係ないですな。わははのは。ま、ゼロ金利解除後の短期市場のリスクプレミアムと申しますか、市場の安定度合いをどの位で見ていくかという部分がFB利回りに反映してくるんじゃないのかなあと思ってます。

ではでは〜♪
 


お題「市場は利上げ態勢」   2006/07/11(火)07:56:21  
  本日午後からは14日スタートの翌日物(=14→18日)のGCレポ取引がスタートするのでまあそちらには注目したいところでございますな。という訳で本日もその手の話。
あ、それから昨日の訂正なんですが、10月の決定会合は13−14日じゃなくて12−13日でした。積み最終日の週末というのは正しくて、月曜から新積み期間に入るという形になっていますです。謹んでお詫びいたします。

○足元はちぐはぐな状態でタームは上昇

昨日の短期方面ではコールレートが午後からいきなり上昇(国債売現即日のレートが妙に高かったせいもあるでしょうが)する側からGCレポレートは先週後半からの流れを引き継いで低下して0.05%台(無担コールの加重平均金利は0.037%)。

何だかモノによって動きが逆だったりする訳でして、実際に何がどうなっているのかは相変わらず市場の片隅でクダを巻いているあたくしにはイマイチ判りかねるものがございますが、勝手に想像致しますと、これもまあ利上げ準備態勢の一環かなあと。と申しますのは、運用サイドは利上げ確定前になると運用を足元に持っていく傾向がある(長いのを出して利上げになった時に言い訳しにくいと言うことでしょ。本当はターム物金利が利上げを過剰に織り込んでるならタームに出すべきなんですけどねえ・・・)ので、リアルマネー系の足元運用として現先市場に金が入ってGCが影響されて金利低下。コールの上昇はよく判らんけど、最後のストレステストでもやってるのかなあ。ま、勝手な妄想なんですけれども、市場間で資金が回ってるんだか回ってないんだかよく判らん動きになってます。

一方でターム物金利は相変わらず上昇。

CPのレートは相変わらず上昇傾向(あまり発行が無かったようですが)で6か月TBとか1年ゾーンとかはゲロゲロの巻と、ターム物金利は相変わらず上昇してますし、全店の供給オペ8月29日エンド(これ何て略称で言えばいいんでしょ?)の金利は平均で0.357%となってまして、利上げ後のGCレポや現先の金利水準が思いっきり0.35%(もうちょっと高い)というのを織り込みに逝ってる(勿論7月利上げで)水準まで上昇しております。

いやあの足元の誘導水準0.25%に対してその金利は高くねえかと思うのですが、どうも資金出しサイドのポジショントークと不慣れな取り手の不安心理が上手にマッチしているようで、誠に遺憾なことでございますわな。だいたいからしてGCや現先レートは毎度申し上げているように、FB金利やらCP金利、中長期国債のファンディングコストなど「世の中」の金利体系に思いっきり影響を与えるものですので、日銀の誘導目標は確かに無担保コール翌日物金利ですけど、GCレポやら現先レートが跳ね上がるのを放置する訳ねえじゃんという想像は働かないのかおまいらと小一時間ですわな。

というか、そのあたりのオープン市場金利のうち足元の部分がコール誘導目標水準から大幅に上方乖離(何を持って大幅と言うのかは議論の余地がありますが、0.25%に対して0.35%〜0.4%が恒常的なのはあたしゃ大幅に上方に乖離と思うが)しっ放しだったら、金利政策の誘導目標は一体全体何なんですかという批判が起きるでしょ(まあそもそも大昔と違って今の無担保コール翌日物市場は限界的な市場になっているので、その金利が誘導目標というのもどうなのよって議論もありますが、ややこしくなるのでスルーしとく)って思うんですけどね。

ついこの前までは利上げ後のファンディングコストを0.25%前提にしてFBなんかのレートが値付けされてまして、「それもまた妙だろう」と思ってたのですが、今度は利上げ後のファンディングコストが0.35%になるんじゃないかって勢いになっているのは実に香ばしいと申しますか、極端から極端に振れる世の中ですなあという感じです。

ま、そういう市場じゃないと商売のネタが無いのでそれはそれで別に構わんのですけど(苦笑)。


○相変わらずの誤解なのか、それとも・・・・

例によってブルームバーグニュースのネタにちと絡んでみます。

と申しますのも、どうもここの短期市場解説記事は資金出し手に都合の良い話ばかりやたらと流布されてて、取材する相手に偏りがあるんじゃネーノって思う(ブルームバーグ社のポリシーとして、市場関係者のコメントは「所属を明らかにする」っていう仕切りになっているので証券会社の現場の人間からコメント取っても報道できない(社内仕切りとして正式にコメントするのはアナリストの場合が多い)というのもあるとは思うのですが)ので、ここはバランスとらナイトと思う訳でして(笑)。

昨日の10時43分配信の14日の翌日物金利に関する記事の中で、『必要以上のロンバートはモラルハザード?』って小見出しをみてぶっ飛んでしまいました。記事の該当部分を勝手に要約すると・・・

14日はロンバート貸出の金利が0.1%(金融政策決定会合で公定歩合の引上げが行われ、即時実施になればその後は変更後の金利になる)なので、14日にロンバート貸出を利用して当座預金残高を積み上げておけば、16日、17日に0.1%で準備預金の積みができてウマーなので、その時の市場金利次第ではロンバート借り入れが殺到するかもしれませんってお話。で、その記事中で唖然としたのはこんな一節があったことでして、曰く、

『しかし、準備預金の積み上げを稼ぐためだけに、利上げが実施される直前の隙を狙って、ゼロ金利時の特別制度を利用して、必要以上の資金を確保することについては「モラルハザードだ」の意見が多い。』(ブルームバーグニュース10日10時43分配信記事より)

えーっと、準備預金の積み上げニーズは立派な「資金需要」(ブタ積みの方がよっぽど立派じゃないと思いますけど、笑)なんですが、「準備預金の積み上げを稼ぐためだけに」ってそりゃ一体全体どういう意味なんでしょうかねえ。それからロンバート制度は「ゼロ金利時の特別制度」じゃなくて金融調節におけるスタンディングファシリティとして機能するもんなんですけど(昨日ご紹介した6月30日公表の日銀ペーパーを参照のこと)。記事ではロンバートを『本来は異常時対応である補完貸付』とか書いてまして、おまいら日高記者からちゃんと教えてもらえと小一時間でございますわな

そんなわけで、市場金利が上ったらロンバートに行くのは制度の本旨に叶った行為だし、積み期間中に(今回利上げして18日から新金利適用であれば積み3日目ですな)政策金利が変更になる時に意図的な積み進捗操作が行われるのも昨日ご紹介した日銀ペーパーで指摘されている通り。それを「モラルハザード」とか言い出すのはロンバート制度の趣旨を理解しないで言ってるんじゃなければ、金利が上って欲しい人のポジショントークとしか思えませんですわな。いやはや困ったもんだ。

ちなみに、別記事で「公定歩合が0.5%になった時に、大手銀行が運用に慎重になればレポ金利が0.5%付近まで上振れると警戒している可能性」ってのを指摘してましたが、これは出し手の脅しポジショントークというよりは資金取り手が「公定歩合を0.5%にすると大変なことになりますよ」って逆のポジショントークをしているような気もしますな(苦笑)。うーむ、ポジショントーク満載ですなあ。

多分なんですけど、瞬間的に変なことはあるかもしれないけど、そんなに極端な事にはならないと思いますよ。でも何か変な誤解話が堂々流布される状況みてるとちと怖いものは感じますけどね・・・・


#と、うだうだとクダ巻きトークで恐縮至極
 


お題「日銀の金融調節レポート」   2006/07/10(月)08:08:32  
  ちと前の話ですが、日銀から『主要国の中央銀行における金融調節の枠組み』というのが出ておりました(6月30日)本文はPDF22ページ(最終ページは参考文献リスト)でして、本石町日記さんが「お勧め」って紹介してましたのでお読みになった方も多いかと存じます。確かにマジでお勧め(ただしマニアの方のみ)。
[外部リンク] OMOsの適用レート)では、こうした事態が発生することを防ぐ観点から、積み期間やオペの実施日・期間を金融政策決定会合の日程と整合的に設定することにより、金融調節運営の円滑化を図っている。』

なるほどそうですな。ちなみに先週もちと書きましたが、今月の金融政策決定会合が行われる7月14日は積み最終日(惜しくも15〜17が3連休で、次の積み期間初日に掛かりますので、厳密な意味では積み最終日+積み初日になります)になりますので、金融政策変更をするのには技術的には都合が良いんですよ(^^)。ちなみに、金融政策決定会合の日程を調べても(実は10月会合も週末の14日に実施^^)別に政策的なインプリケーションは発生しない筈ですので勘違いしないようにお願いします。

と申しますのは、金融調節の枠組みという技術的な問題に関して日本と類似しているFRBの場合について同じ20ページの脚注にこんな記述があるわけで、日本の枠組みの場合は別に積み期間中に決定会合があっても無問題な訳ですわな。

『米国では、FOMCが通常積み期間中に開催され、政策金利の変更は直ちに実施されるため、意図的な積み進捗操作を行う誘因が働き得る仕組みとなっており、翌日物の市場金利は政策変更を先取りして動く傾向がある。もっとも、FRSでは、オペの金利は、応札レートに制約のない金利競争入札によって市場動向を反映するかたちで形成されることから、オペの応札過熱や札割れといった事態は比較的生じにくい。また、FRSでは、積み進捗操作に伴う需要の増大をある程度吸収するかたちでオペを運営している。』

昔の日本でも「翌日物の市場金利は政策変更を先取りして動く傾向がある」というのはございましたわな。ただし当時は市場下限金利としての強力な最終兵器「日銀貸出」がございました(ただし低め誘導政策始まってからは最終兵器は使えなくなりましたが)ので、下げ方向であまり無茶な先取り行動はできなかったような記憶も。まあ「怒りの積み下調節」とか色々面白かったですけど(^^)。

同じ脚注でECBについてこんな記述があって「なるほど」と思いました。

『ECBは、当初、政策金利をMROの適用レートとしていたが、利上げ局面においてオペへの応札が過熱する事態が生じたことなどを受け、2000 年6 月にこれをMROの最低応札レートに変更した。2004 年3月の見直しは、利下げ局面においてオペの札割れが生じやすいことを踏まえて実施されたものである。』

なるほどなるほど。

#と、マニアなお話をしてオチも無く本日は終了。

と思ったのですが、一応一言。金融政策の話になりますと、日銀サイドが金融調節の技術的な論点にすぐ話を持っていくとお嘆きの皆様におかれましては、まあこういうのも是非お読みになると宜しいのかと。

議論がワケワカメになる要因として「そりゃ金融政策の技術的にありえねええええ」VS「そりゃ経済学の常識以前の問題じゃあああ」ってのが双方にあるような気がするんですけど、などとつい僭越かつ大変無礼な事を書いてしまいましたスイマセンスイマセン。
 

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