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今朝のドラめもん(金融政策ウォッチ)

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お題「小ネタ少々&雑談+年末のご挨拶」   2006/12/29(金)08:25:15  
  そういや納会って休んだこと無いな・・・・

○FB金利は上らないもののCP金利は上昇

この話は昨日申し上げておくものだったような気もしますが、そういうことはケンチャナヨ。

火曜日(実質水曜日)の時事通信報道に引き続きまして、昨日の産経新聞朝刊に福井総裁のインタビュー(Webには載ってない)が掲載されまして、まあ内容的には「1月利上げは検討課題でございますよ」と読める景気強気というか足元の個人消費の弱さについてそんなに大きな懸念をしてるわけではないですよというものでした。

という訳で、鉱工業生産が市場予想よりも弱かった方よりも前日からの余波が効いた感で、まあ水曜に威勢良く売られた2年はちょっとだけ金利低下した格好ですが、3か月あたりは金利じり高っぽいですな。

で、その3か月なんですが、また例によって例の如く買う人の層が違うことによるズレが発生しておりまして、先週入札が行われましたFB424回は水曜は0.44%堂々のビットサイド(前日比変らず)で木曜の日本相互証券引値は0.445%とレートサガランチ会長。FBの場合は何せ「国債」でございますので、金利先高警戒(あるいは先高警戒という言い訳が発生する場合^^)モードになると最初は「緊急避難」が入ってきたりすることもあり、要は「金利水準とはちと違った意味での買い」が入ることもございますという訳ですな。今週の買いはちと違うような気もしますが。

で、その一方で償還までの持ち切りで純粋に資金運用で買いに来る(基本的にセカンダリー市場でバカスカ流通するものではない)CPは1月利上げの可能性大復活ということで金利が上昇の巻。25日月曜日には3月末あたりのエンド物の最上位格付もの(の中でも格上扱いのネーム)で0.47%そこそこだったのですが、一昨日、昨日と金利水準は上昇しておりまして、3か月ものの最上位格付もの(さっき引き合いに出したネームよりは微妙に落ちますが)で0.53%近辺まで上昇しております。年末年始越えとか参加者の多寡とか色々と勘案するとイメージ的には3〜5bp上昇してる感じかな。

勿論1月利上げ直撃ゾーンの1月末償還ものなどの金利も上昇しておりまして、ちょっと1月利上げ無しに傾きすぎてましたなという感じでございます。


○愛の構造改革ですかそうですか

佐田国務相の後任に渡辺喜美内閣府副大臣が就任して、いきなり「愛の構造改革」とか妙なことを言い出しております。まあ「非情じゃなくて愛情の」って事なんでしょうが、もう何か初っ端から痛い痛い。

で、このセンセイは政策通と言うことになっておりますが、11月20日のドラめもんで書きましたブルームバーグニュースインタビュー紹介記事を改めてご覧いただければ吉かと存じますが、少なくとも金融政策に関する問題については率直に申し上げて「中途半端に変な知識がある人」としか思えないインタビュー内容でして、こういう手合いが一番危なっかしいというのは、政策がどうのこうのというようなエラソーなレベルじゃなくて、それこそサラリーマンやってての経験でも味わえるものだと思うんですよね。

その分野に対してちゃんとした知見がある人、あるいは全く知見は無いけれども正しい情報を汲み上げて何をすべきかの判断が下せる人、というのがエライ人の資質としては望ましいと思う訳でして、中途半端に変な知識がベースにあっておまけに本人が自信満々だったりすると、まさに「善意の絨毯を敷き詰めて地獄への道へご案内する」の巻に陥りやすいと言うことでして、まあ杞憂またはあたくしの誤解であることを心の底から祈りたいものであります。


○国土交通省も都心部の地価に注意ですかそうですか

というニュースが出てたのですが、何故かそのような景気の悪い話はテレビニュースでは華麗にスルーされる傾向にあるようでして(昨日の金融庁の話もそうですが)、肝心のソースがネットでも査収できませんでしたが(見つけたら追記しときます)、まあそういうことのようですな。国土交通省のサイトでも見つからなかったのですけど・・・・

まあ何となくそんな匂いもするので事前に手を打って過熱防止っていう事を考えているんだろうなあと思いますが、こういうのはボディーブローのように効いてくるんジャマイカと存じます。まあ上手く軟着陸できると良いですけどね。


○クイックと日経新聞

昨日はあたくしも一応何となく理解しながらクイックの記事に関して日経新聞向けに「正論だがお前が言うな」というのを書きましたが、詳しい人からどーなってるのかの解説を頂きました(のですが、ややこしいのであたくしもよく理解できてなかったりしますが、汗)ので話のネタに。

えーっと、日本経済新聞社の記者さんが書いてる記事と、日経QUICKニュース社の記者さんが出してるものがあるそうでして、新聞に出てくる記事は日経さんとクイックニュースさんの物らしいです。で、あたくしが悪態をついた記事はデリバティブズコメントっていう名前の記事で、こちらは株式会社QUICKのデリバティブズコメントチームさんの書いてる記事だそうです。

・・・・と、書いてるあたくしも頭がこんがらがりそうで、まるでどこぞのファイナンシャルグループの資本関係のようにワケワカランですが、要するにデリバティブズコメントの記事に「正論だがお前が言うな」と日経新聞向けに言った積りになって書いてるのは、まあ誤射ということですな。それが言いたかったのですけど(^^)。


○という訳で年末のご挨拶

本年もあたくしのしょーもない駄文にお付き合い頂きました皆様に御礼申し上げますと共に、色々とご意見ご指摘ご質問などをいただきました皆様にも感謝致したいと存じます。来年もお付き合い頂きますと誠に幸いでございます。良いお年をお迎え下さい。

来る2007年が皆様にとって素晴らしい年になりますように!
 


お題「エライ早くに狼煙が派手にぶち上がりましたが」   2006/12/28(木)09:19:54  
  頭でっかちのボンボン仲良し集団が実務を回そうとするとこうなるちゅうことなんでしょうな。まあそれを言ったら民主党の方が以前からそんな感じ(一番最初のネクストキャビネットが出た時にそのメンバーを見て絶望したんですよね、あたしゃ)が強いので、民主党がまるで代替になり得ない所がオワットルとしか言いようが無い訳で。

などという話は兎も角、予想より早く相場が暴れましたのでまあその辺りのメモメモ。

ところで、昨日の駄文でコアコアCPIが▲0.2%とか書いたのですが、いわゆるコアコアと言われるのは▲0.1%でございました。お詫びして訂正します。

○また時事か!

えーっと、あたくしも不覚にも存じ上げなかったのですが、実は火曜日の夜中に時事メインがしらっと観測記事にしては突っ込んだニュースを配信しておりました。そんなことを露知らずに(ダメダメですな)昨日のドラめもんでは「指標自体は日銀の早期利上げサポートの内容になってるようですので、あまり利上げ無しを楽観するのも如何なものかと思われるのですが、まー変に12月利上げで盛り上がった反動なので仕方ないのかなという感じです。」などとのんびりした事を書いておりましたですな、猛省。で、その時事のニュースですが。

お題が『来年1月、追加利上げ議題に=経済指標が好転』。

『日銀が来年1月17、18両日に開く政策委員会・金融政策決定会合で、政策金利である無担保コール翌日物の誘導目標を年0.25%から0.50%に引き上げる案が26日、議題に上る見通しとなった。(中間割愛)ただ、金融・証券市場で不測の事態などが起きた場合、2月以降に先送りされる可能性もある。』

金融・証券市場じゃなくて不測の事態は別のところで起きるような気もしますが(苦笑)。

『日銀は物価上昇率や個人消費の回復遅れなどと背景に、年内追加利上げを見送り、経済指標を注視する意向を表明していた。このうち、26日発表された11月全国消費者物価指数(CPI)の前年同月比上昇率は変動の大きい生鮮食品を除くと0.2%上昇となり、プラス幅が3ケ月ぶりに拡大。日銀が注目する石油価格なども除いたベースでは0.1%下落にとどまり、マイナス幅は10月(0.4%下落)から大幅縮小した。(以下雇用統計、家計調査、株価の話が続くけど割愛)』

(以上時事メインニュースより)

という事で相場は反応したわけですが、何せ時事通信様におかれましては先般の「日銀幹部火消し発言報道」というトラックレコードがございますので(^^)、市場の人と致しましては「これはただのヨタ観測記事ではなくて1月利上げに向けた地均しにちがいない」と反応したくなる所でして、まあ相場は中期から先物中心に売られまして、2年5毛甘の0.8%だの5年7.5毛甘の1.23%だのという豪快な下げをやらかしてくれました。

まあ今回に関しては、あたくしも再三申し上げてましたが、「12月利上げ困難」って見方になった後にいきなり「1月も無理」と話がワープしてしまった事に対して「そりゃちょっと話が飛びすぎ」と思ってた人もそれなりに多かったんじゃないかと思う訳ですよ。でもまあ相場が(現物債の需給関係があると思いますが)何かやたらめったら強くて、その勢いに圧倒されて「そんなもんかいな」となってた人たちが降りた(あるいは追撃した)のも下げに拍車をかけたという所でしょう。元々経済指標を見て下がるタイミングを待ってたものの背中を思いっきり押したという事じゃないですかねえ。

昨日も申し上げた2年で言えば、12月利上げ織り込みモードの先々週木曜(7日)に0.845%だった2年カレントが一昨日は0.75%とほぼ0.1%という「そこまでやるか」という勢いになってた訳でして、「短観も良くてCPIや家計調査も別に悪くはないのに、12月利上げが無くなっただけで別に年度内利上げが消えた訳でもない筈なのにそんなにグイグイ持ち上げて良いんでしょうか?」って思って半身に構えてた人は多かったんじゃないかなと存じますですよ。


しかしまあここもと一連の流れを見てますと・・・・そもそも景気が良くてもう早期利上げですよって話を日経がしてて、そこに総裁の11月7日の講演に10日の読売新聞インタビューで雰囲気が出まして、GDPに鉱工業生産で利上げモードが盛り上がり、CPIとGDP2次速報で冷やされたものの、12月5日の水野審議委員講演に6日の西村審議委員の「ヘッドラインリスク」会見で盛り上がるまでが利上げモード。で、週末の時事報道や中川幹事長の牽制で一挙に利上げモードが終了したと思ったら、今度は決定会合で全会一致で現状維持だわ、総裁会見で弱気の発言(実は基調は弱気転換してないのですが)が出たあたりで、短観も気にせずに1月利上げもネーヨという逆方向に盛り上がった次第。

結局ね、変に12月利上げで大盛り上がりしなかったら、11月末の経済指標で「12月はちょっと材料不足」ってなって、短観とCPI受けて「1月の材料は出てきましたなあ」という感じになっていたんじゃないかと(今日の鉱工業生産もございますが)思う次第でして(その間に決定会合で誰か利上げ提案して「まだ様子見すべき」と否定されれば尚の事判り易し)。変に丁寧な「市場との対話」路線が単にマーケットを無用に引っ掻き回してるという面があると思いますな。結果論ですけどね。

要するに変に相場に織り込ませようとするから無茶苦茶になるということで、日銀というか(ごく一部の)政策委員様におかれましては猛省を促したいところでございます。


○正論だがお前が言うな

さてまあそんなことで時事通信報道に振り回された昨日でございましたが、落涙を禁じ得なかったのは日本経済新聞社様でした。

昨日の日経金融新聞朝刊1面の「アングル」欄では『来月利上げ 消費者物価、決め手欠く』『上昇品目と下落品目の差 11月、前月より微減』というお題の記事をお出しになられてまして、市場の「1月利上げも無理でっしゃろ」という(時事の記事見る前時点での)市場の動き(特に円安進行した為替はありゃ一体何だったんでしょうかと思ってた金利市場関係者は多かったと思うのですけど)を裏付けするような記事が出ておりましたですな。

で、時事の報道と言うことで見事に債券相場下落して落涙を禁じ得なかったのですが、その後日経クイック様におかれましては、時事の地均し記事に関して『一部報道に市場の不満続出』ということで前回の日銀幹部発言記事(火消し記事)も含めまして、「市場の対話としての情報発信の姿勢が如何なものか」と難ずる記事がございまして、「ああ涙目モードですなあ」とこれまた落涙を禁じ得ない風情でありました。

いやね、リーク記事っぽいのが出てきて相場が動くってのも誠に如何な物かと思うわけで、品の無い事夥しいと思いますし、講演などでの情報発信と変なリークっぽい動き(本当にリークしてるのかどうかは知らんが、結果から逆算するとリークじゃないかという疑いが濃厚)を何か変に使い分けて動きに整合性が無いという日銀の「市場との対話」はどうにかならんのかと思うので、クイックの「日銀は市場の対話としての情報発信の姿勢に問題あり」というのは誠に仰せの通り。

・・・・ではございますが、(日経クイックは日経本紙+金融新聞とは別組織ですので一緒くたにしちゃあちとカワイソスですが)それはまさしく「オマエモナー」でございまして、量的緩和解除直前の「議案内容まで報道」記事なんかはありゃどこのどなたがやっておられたのかと小一時間問い詰めたいと思う訳で、まずは日経の金融政策関連記事のクオリティを上げて下さいな(クイックの中の人と日経の中の人は全然別ですのでクイックに悪態つくのは筋違いなのは重々承知してますのでヨロシク^^)という所ですな。全員滝田さんになってくださいとまでは申しませんが。


#という訳で、ただの与太話になってしまいましたが、年末ですので勘弁した頂きたく存じます。しかし昨日のモーサテで「日銀利上げ当分困難」とか言ってた某ストラテジストは髪様でございますな。まあ為替市場の反応を見るとそう言いたくなるのも判らんでもないけど・・・・・
 


お題「相場は静かっぽいので雑談でも」   2006/12/27(水)08:15:45  
  最近髪へ近づきつつあるどこぞのストラテジスト様がモーサテで「日銀は来年も利上げしにくい」と仰せだということは・・・・・・

○CPIはまあまあだったようですが

昨日は割と重要と思われるCPIとか家計調査とかが出まして、ヘッドラインとしては予想通りというものでしたが、内容を良く読むと所謂コアコアCPIのマイナス幅が縮小(▲0.4%→▲0.2%)してるとか、家計調査の内容とかもまあ悪くは無いという結果でした。

でもまあそんな分析が出る前に、相場の方は年内最終受渡で末初のキャリー稼ぎだの「CPIが出ないと動けませんなあ」という買わない言い訳をしてた人の買い(まだ鉱工業生産という言い訳は残ってるが^^)やらでまあ確り。全般確りですが、2年なんかまたまた0.75%まで金利低下しておりまして、いやあの足元金利との裁定で持ち切りするとして(実際にそんなことをする人は居ないと思うけど)ざっくりと考えると、1-3月期あたりに次回利上げがあると思うと、0.75%というのが間尺に合うんかいなという気も致しますが、「短期間のキャリーを確保して(2年新発ではキャリー取れませんが^^)本格的に買うのはもうちょっと金利上ってから」というのなら良いのかも知れませんな。

まあキャッシュ潰しといえば1月償還あたりのFBもやたら買いが強かった(というかモノがあまり無いと思うが)そうでして、連休前お得意のキャッシュ潰し攻撃に対して、売る人もあまりいないと言ったところなんでしょ。

指標自体は日銀の早期利上げサポートの内容になってるようですので、あまり利上げ無しを楽観するのも如何なものかと思われるのですが、まー変に12月利上げで盛り上がった反動なので仕方ないのかなという感じです。


○リスク管理強化のお知らせ

昨日しらっと出てたニュースがありまして、金融庁のサイトにこの内容が出たのは多分夜になってからでした。
[外部リンク]
 


お題「閑散ですが総裁講演など」   2006/12/26(火)08:44:34  
  まずは総裁記者会見。

○最初からそういう話をしておけば・・・・

昨日は福井総裁の講演が行われました。
[外部リンク]
 


お題「決定会合議事要旨2つ」   2006/12/25(月)08:08:37  
  金曜日には過去2回の金融政策決定会合議事要旨が公開されました。展望レポートを公表した10月31日分と先月の11月15、16日分です。

[外部リンク]
 


お題「総裁記者会見続き」   2006/12/22(金)08:17:56  
  サハリン2の結末は「また露助か!」でございますな。まあそれはともかく総裁記者会見の続きを。

○個人消費の先行き見通しについて

先行きの個人消費に関してどう見てますかという質問への福井総裁の説明。

『私どもは、個人消費は基調的には増加を続けているという判断をベースにしています。賃金が伸び悩んでいるという話をよく聞きますが、企業部門から家計部門への所得の移転という目でみると、雇用が一貫して着実に増えており、賃金面でも、時間外、ボーナス、あるいはパートタイマーや契約社員の賃金という順序で増えています。』

『所定内賃金の伸びが十分みられないということですが、賃金を離れても配当とか、最近は団塊世代の退職が次第に増え始めていることによる退職金の支払い増加も、かなり目立っています。色々なかたち、幅広いルートで所得が家計部門に流れており、基調的には、これらを背景として個人消費が伸び続けているとみています。』

うーむ、ちょっと説明として苦しい気もするんだが・・・で、続き。

『しかしそうは言っても、現実の経済は生き物であり、個人消費も生き物であり、いくらか波を打ちながら動いていくだろうと、前もってそういう目で個人消費についても追いかけています。最近は、天候不順の影響があったり、あるいはいくつかの新製品の登場に伴ってその前後のやや不規則な動きが入ってきているとか、個人消費に関する統計データについても、――統計上のノイズという言葉は悪いのですが――非常に読みにくい数字が出ているという要素もあります。そこで、先々につなげて個人消費の基調をよりしっかりと確信を持って判断していくために、もう少し丹念に見極めたいということです。』

ホンネがどの辺りにあるのか、公式文書の方を見てると先に強気をぶち上げている手前、依然として強気の旗を降ろしてはいませんが、このあたりのトーンを読んでいると、個人消費に関してちょっと弱気というか、思ったより良くない状況が続いてちと困ったなってニュアンスを感じるところではございます。

で、いわゆるダム論の実現という点で見るとちょっとシナリオ通りに行ってないんじゃネーノってところなんでしょうが、まあそのあたりと利上げ時期が必ずしもリンクしないと思われるのがまたややこしい所でございます。


○追加利上げと個人消費

ということで、その後でこんな質問が。

『(問)(前半割愛)10 月に出した展望レポートでは、金利の調整、あるいは追加利上げを予定ないし模索している内容だったと思います。追加利上げをする際に個人消費が持ち直すことを確認する必要があるのか、もしくは、それが重要な要素になるのかという点についてどのようにお考えでしょうか。』

『(答)(前半割愛)次の政策変更につながるかどうかについて、個人消費あるいは物価の動きだけでなく、経済全体の動きを常に総合的に点検しながら判断していくことになると思いますが、足許やや弱めの指標が出ている個人消費あるいは消費者物価指数の動きについて、新しい指標に基づいてより深い分析を加えたいという気持ちは当然持っています。』

ということで、こちらでの答えのように「個人消費が持ち直さないと利上げができないわけでは無いけれども、個人消費とCPIに弱めの数字が出ているからちょっと先行きを見極めたい」という理解で良いのではないでしょうか。

でね、個人消費の方が経済情勢という点では気になる話なんですけれども、政府与党の経済見通しも強気に設定されているという点からすると、利上げ判断はやっぱりCPIの方に縛られやすいとあたくしは思うのでございます。即ち、政府との政策協調で云々と言われる中で政府というか与党サイドから利上げに反対する論拠として使われ易いのは「デフレ再突入懸念」だと思われる訳でして、(将来の効果はともかく、短期的には個人負担増大で個人消費を冷やす蓋然性が高い税制改正をしてるので個人消費ネタは使いにくいでしょ)結局のところはCPIが再度上向きトレンドになってきましたよってデータが無いと利上げを政府与党に納得させるのは難しいんじゃないですかね。

んな訳で来週のCPI注目してるんですが。


○「徐々に」とか「ゆっくりと」のタイムスパンについて

次の政策変更に対してどのような時間感覚を持っていますかという質問に対する総裁のお答え。

『マスコミの皆様方からよくそういう質問を受けますが、私どもとしてはこれに答える材料を持っているとしたら、私どもが判断を間違うケースではないかといつも心配しながらお答えしています。経済・物価の動きを将来につなげる形で十分分析して判断していきますが、「ゆっくりと」というのは、日本経済の現状は私どもがゆっくり分析する時間的余裕を与えてくれているという意味です。』

『従って、カレンダー的に7月から何か月経ったから残りの期間が短くなったのではないか、もうあと1か月か2か月か、という発想に立っておりませんので、ご質問と私どもの答えとの間にはギャップが存在するし、それはやむを得ないと思っています。(以下割愛)』

最初からこの話だけしてりゃ良いんですよね〜マッタクモウ。

ということで、全体のトーンに関しても強気丸出しモードからは後退した感が強い会見ですなあという所だと思います。ただまあ経済指標が好転してきたら利上げをするだろうなあというのもまた感じられますので、結局のところは今後出てくる物価と家計関連の指標が好転するかどうかという話ではないでしょうか。


以下おまけ。

○村上ファンド問題

この質問は大変に結構でございます(^^)。

『(問) 今年1年を振り返るお話の中で、村上ファンドの投資問題についての言及がなかったのでお尋ねします。改めて世論から厳しい批判を受けたあの問題をどう振り返られますか。また、現在の村上ファンドの解約状況についてお伺いします。』

『(答) 前回の記者会見でご報告した拠出金の返戻のプロセスにつきましては、前回ご報告申し上げた以降進展はみておりません。そして私自身振り返って、様々なご批判を謙虚に受け止め、深く反省しているという点について重ねて申し上げます。』

私募ファンドだから色々なやりかたがあるんでしょうが、基本的に上場されてる株式を投資対象にしている(と理解してるんですが)ファンドなのに解約申し出してから10か月経過してまだ全部返金されないファンドってあたくしの理解の範疇を超えるとっても不可思議なファンドでしたなあ。


○金融政策決定会合の日程

6月までの金融政策決定会合の日程が前回の会合で決定されておりまして、日程が公表されておりました。

[外部リンク]
 


お題「個人消費の見通しもやや下方修正/ネタ多数の総裁記者会見   2006/12/21(木)08:19:24  
  昨日の日経金融新聞で日銀に対して「市場との対話に課題を残す」と書いてた見出しに「お前が言うな」と突っ込んだ市場関係者は4桁はいるに違いないと思ったあたくし(^^)。

○その前にFB入札についてちょっと

昨日の3か月ものFB入札ですが、落札レベルが平均落札価格で0.423%あたりとやたら強い入札になったのですが、後続の買いが不足しており結局0.445%での引けとなったようですな。今月は年末年始挟みの関係でFBの入札が昨日で月内最後だったので入札段階での買いがちと多かったのかもしれませんが、入札レベルでは概ね1月利上げ無し織り込み(2月利上げ織り込み)のレートになっていたのにはちとビックリしました。まあ引けの0.445%だと1月利上げ3割織り込みとかになると思うんですが。

1月利上げを3割程度織り込みってのはまあ居心地よさそうな感じですし、まあ切りのいい所ですので(何たる根拠レス)、昨日も0.45%まで押した時にはビットが湧いて出てきたようですな。まあ年内はここから入札もないですから、需給にも支えられてこの辺から徐々に確りって感じじゃないですかねえ(と、極めて常識的なことを書いてるつもりなのに外すのがドラめもんクオリティ)。


○個人消費の先行き見通しがやや下方修正されてました

昨日ご紹介した金融経済月報の基本的見解(要旨とか言ってましたね、すいません)では、個人消費についての現状判断に一言入りましたなあというお話をしまして、『ただまあ月報レベルでは下方修正というよりは但し書きをつけというべきもの(基調判断そのものが「増加基調」のままだから)であって、「下方修正」と見るのは過大評価ではないかと存じますので要注意』と申し上げたのですが、全文を読むと実は先行き見通しも下方修正しているのでありました。

全文のURLはこちら(PDFで69ページあります)→
[外部リンク] 今回の現状維持の背景として、(内容部分省略)ということをおっしゃいました。その後、個人消費だけではなく消費者物価も些か弱めということをおっしゃっていますが、一致した点については、個人消費だけではなく消費者物価についても若干弱いという認識で一致されたのかどうか、というのをまずお伺いします。(以下割愛)』

『(答) 最初にお尋ねの点は、先ほども個人消費や消費者物価などで弱めの指標が出ていると申し上げました。しかし、今後点検していく材料というのは何もこの2点にだけ絞るということではなく、これらも含め引き続き様々な指標を丹念に分析していき、政策変更を行うことが適当だという十分な確信を得られるところまでの点検結果が結論として出てくるかどうかということであります。(以下割愛)』

えーっと、どうも回答を回避してますなこりゃ。ちょっとサービスしちゃったかなって所なのかも知れない(^^)。


・定率減税の影響について

これはまた素晴らしい質問。

『(問)1月から定率減税が全廃になり、家計部門にとってみれば実質増税になると思いますが、個人消費が少し弱い中でその影響について、どのようにお考えですか。』

『(答)そう単純ではないと思います。定率減税によって受けていた家計部門のメリットがなくなるというのは、確かに負担が増えるということになるわけです。しかし、経済が今後とも息の長い成長を続けていけば、民間部門内での所得の増加は当然期待できるわけですので、併せて考えますと、やはり息の長い成長が続くということが、家計部門にとっても将来のコンフィデンスをより強めていくことになるだろうと思っています。』

まるでこれでは答えになっておりません(^^)。ということは「悪影響あるんだよな〜、でも政府与党の庭に特攻する訳にもいかないからな〜」というのがホンネでは無いかと勝手に総裁の心を妄想するあたくしなのでありました(^^)。

その他幾つか論点というかネタらしきものがあるのですが、時間と量の関係上とりあえずこんなところでご勘弁下さい。続きは明日。
 


お題「今度は逆方向に火付けとは・・・・(-_-メ)」   2006/12/20(水)08:30:16  
  全会一致で現状維持は予想当たりましたが、まさか総裁会見で金先債先など大暴騰の火付けが発生するとは予想大外れでしたな。毎度の事ながらありゃりゃですよ。

という訳で、昨日の総裁会見に関しては「じゃあ今までの地均しはありゃ何だったんでしょうかねえ」ということで、「最初からそう言って置けば振り回されなかったんですけどねえ」と文句の声多数と逝ったところでしょうな。

しかしモーサテ見てると日経新聞では「日銀は市場が織り込む形での利上げを重視しており1月の利上げは難しい」(今までの路線は事実上日銀による織り込ませ路線なんで市場の織り込みは正直日銀次第でしょ。それの是非は別として)とか金融経済月報のニュースで「企業物価は当面弱含みが横ばい(報道ママ)」(「目先、弱含みないし横ばい」が正しく、当面ではない)とか、ついさっきまで「利上げバイアス報道」だったのがドテンして「利上げまるで無しバイアス報道」になったとしか思えんメディアで実に困ったもんだと存じます。

などと前置きが長くなりましたが、まずは月報から。


○金融経済月報:個人消費の現状判断をやや変更

[外部リンク]

『ただ、このところご承知の通り、個人消費や消費者物価などの面で弱めの指標が出ているということも事実だ。今後公表される指標やさまざまな情報を引き続き丹念に点検していくことが適当である、という点で意見が一致した』

ということで、まあ月報で個人消費と国内企業物価に関しての言及があったのですが、会見では消費者物価に関しても弱めという話をしております。月報要旨との整合性はどうなのよという気もします(ちなみに消費者物価指数については『生鮮食品を除く消費者物価指数(コアCPI)前年比上昇率は、石油製品価格の影響によって伸びが鈍化しているが、なおプラス基調で推移している。』と言及してます)がそこは追及せずに(^^)別の質疑を。


・フォワードルッキングと足元の数字について

実に素晴らしいツッコミをする人がいます。質問も引用。

(問)『日銀はこれまでフォワード・ルッキング(先見的)な政策、先手を打つ政策を標榜されてきたが、今回は足元の指標を重視したかのように聞こえるが。』

で、これに対する答え。

『フォワード・ルッキング・アプローチというのは、先々まで経済・物価の状況を深く読みながら、必要とする政策を早めに適切なタイミングでやっていく。この点はおっしゃった通りだ。ただ、フォワード・ルッキング・アプローチと言っても、手前の現実に出てくる経済指標、物価指標を無視して、これを飛び越えて、遠眼鏡で先だけ見ているというアプローチではない』

いやあ第2の柱を全面に押し立てて「手前の指標が強弱あっても必要な時は判断する」というような趣旨の講演要旨をここんところ何回か拝読しておりました愚昧なあたくしから致しますと、何を今更言い出すんだという感は拭えない(べき論で言えば当たり前のことをやっと言ったかという所ですが、笑)ご発言でありますな。

その続き。

『やはり刻々と出てくる経済指標、あるいはさまざまな情報、データを先につなげる形できちんと分析しながら、先を判断していく。先々の経済の姿が指標で出てくるわけではないので、やはり現実に出てくる情報を丹念に分析し、将来の展望という形で組み立てながら政策判断につなげていく、そういうやり方をとっている』

『したがって、手前に出てくる情報に乱れがなく、整斉と一定の方向で出てくる場合と、つい最近のように強い指標、弱い指標が入り乱れて出てくる、あるいは過去の数値が改定される、こういうふうなときには、手前の指標の丹念な分析が一層必要になる。そうでなければ、確信を持って先を見にくいという面が出てくる』

GDP改定まで言及しておりまして、何と申しますか「データ重視」と逝ってみたり、将来のリスクを重視してみたり、その時々で言うことに一貫性がないから結局のところ市場は「ロジックじゃなくて政策委員の意向重視」になるんじゃないでしょうかねえ。これじゃあ市場の対話とか言わないでルール重視でやってもらった方がよっぽど動きやすいんですけどねえ。更に続き。

『そういう意味で、手前の情報をより重視しているように見えるが、実際にはわれわれはたんたんと同じペースでいろんな情報を分析し続けている。今後もそうしていく』

どう見ても転向です。本当にありがとうございました。

#その他雑談小ネタあったのですが時間の都合で明日に順延
 


お題「金融政策決定会合ですが」   2006/12/19(火)09:01:24  
  モーサテ様が華麗にスルーする中、他局では国会も閉会するということで次の政治ネタは本間税調会長になっておられるようですな。大体からして報じられているような「立場を利用して自分に本来受けるべきで無いような便宜を図らせる」という行動を(報じられていることが事実であれば、ってか事実のようですが)平然と取る時点でこの人感覚が麻痺してるでしょ。

さて、昨日は久々にまあ平和な市場でございまして、利上げ懸念で大騒ぎ、そして懸念剥落で大騒ぎと相場で疲れ、年末宴会モードで疲れたのでほっと一息と言ったところでございましょう。そんな訳であまりトピックスも無いので金融政策決定会合と総裁会見の予想でも。相場の予想と違って(こら)、そこそこ当たると思うんだけどなあ。

#フジマキ先生、今朝もまた論評しがたし。ゆっこさんもツッコミをしないで「はあはあそうですか」モードなのが益々アレでございまして、まさに麒麟も(以下自粛)。


○現状維持の票決差、あるいは利上げ提案はあるのか

まあこれで今日利上げやったら驚天動地ですが、そもそも火消しの決め手が「日銀幹部発言と伝えられた発言」でありますところから勘案するとさすがに現状維持で間違い無いでしょう。あったらマジで暴動もの(笑)。

問題は誰か利上げの提案する人はいねえかって所でして、正常化路線を昔からよく主張する福間審議委員とか、毎度毎度余計な過激発言をするうえにやたらと発言の出る機会も多い水野審議委員とかに利上げのご提案でも賜りたいところでございますわな。というか騒動の責任の半分くらい水野さんなんですから(あたくしの主観的判断ですが)、おめーは発言の責任取って利上げ提案しやがれという感じです。「正常化路線」という意味では、ある意味緊急避難的な措置であったロンバート金利とコール誘導目標金利の回廊幅を、正常化にふさわしく拡大するという提案を福間さんがするのもどうでしょうかと思いますけど。

まあこれで全員一致で現状維持だったら今までの騒ぎが何たる茶番という感じですけど、あたくしの予想は実は全員一致だったりするのですな。あたくしが勝手に考えるべき論と予想は別もんですよ別もん(ま、だから予想が外れたときにもやたら対応が早いのですが、苦笑)。


○金融経済月報

7月の利上げ以降、特に景気判断部分に関して毎回毎回判で押したように同じような内容(当然ながら物価に関しては原油価格だの国際商品市況だのの影響で表現が変わってますが)となっている金融経済月報(要旨)も本日公表されます。こちらでの表現に何か変化があるのかも注目したいです。というかここん所同じ内容が続いているので注目度がどうも下がっておりますな。

ちなみに、この間金融政策決定会合の議事要旨を見ると、少数意見として景気先行きに関してどうなのよというのが出てきてますが、月報要旨が不変ということは多数派意見は前回までの段階では変化なしということです。今回の割と良い内容である短観を受けて判断をどういじってくるか、あるいはいじらないかを注目したいです。ただまあこれまた予想としては、そもそも7月時点で強気満々の月報だった(当然ですが、7月時点で内容を一歩強くしている)ので、今更これを強くすることもねえだろうという所ですが。


○総裁記者会見

あたくしの過去の駄文でもご覧頂くとお判りになるかと存じますが、実は総裁記者会見そのものは11月のきさらぎ会での地均し節全開講演以降は極めて穏当なものになっております。まあ一度言えば十分ですから、そういう点では市場のオドシ方へのご理解がこの期に及んで進んだのでしょうか(苦笑)。

まあその間に他の人がやらかしてくれてますので、総裁がそれ以上火を点けて回る必要が無いというのもあるかとは存じますが、今回はまあ会見で散々っぱらツッコミを受けることになるんでしょう。何か言い出すかちょっとだけワクワクテカテカ。

#しかし超長期入札にぶつかっている決定会合最終日ってのも中々アレでございますなあ

ま、ここもとの流れから行きますと、総裁は原則的な話に終始すると思いますので、どこかの勇者が「中川幹事長が日銀は平成の関東軍にならないようになどとおっしゃっていたことについてどう思いますか」とか総裁の機嫌を悪くするような質問をして頂くとアレでございますが(いやまあ半分冗談ですよ、冗談)。

これまた予想ですが、「こんなに良い短観を受けてるのに12月利上げできなくて無念」ってのがどっかに出てくるのではないかとやや思ってますです、はい。


以下雑談。

○GCレート一旦低下

20日スタートのGCではエライコッチャでございまして、その余波で20日スタートのCP発行レートはまちまちでしたが、局地的には「えっ!」というレートも散見されまして、まあ銀行CPディーラーのポジションが重いんですかねえという感じでした。で、昨日のGCは前週末の流れから0.36-38くらいからスタートしたものの、さすがに資金放出をいつまでも止めてても仕方ないので出す人も出てきて最後は0.3台前半まで低下したようで、均してみたら0.35あたりなんですかな。

これで一安心と言いたい所ですが、間もなく国債発行集中日の25日になりますし、その後は年末年始6日間というのがありますので、まあ下がりにくい展開は続くんでしょうな。そんな中でTB/FBは買いが旺盛でやたらと堅調なんで、業者も運営が難しいんじゃないっすかねえ。年末とか期末とかには顕著になるんですが、商品カテゴリーごとに参加者層も参加するロジックも微妙に違いますので、商品ごとに思いっきりブレが出てくる時期になって参りましたですなあ(って先週からそうですが)。


○証券取引所はやろうと思えば明日からできるビジネスモデル??

金曜の日経金融新聞で内閣府の金融担当政務官の田村耕太郎さんのインタビュー記事がございました。この人以前国会の委員会質疑(参議院財政金融委員会)で、福井総裁にとんでもない馬鹿質問をした挙句、ご本人のサイトで「ギャグを交えた」と自慢をしてた誠に香ばしい方なのですが(2005年10月21あんど28日のドラめもんご参照)、東証に関してこのようなご発言を(以下12月15日の日経金融1面インタビュー記事より)。

『(前半割愛)取引所の本質は売り手と買い手に最善の価格を提供することだ。グーグルなどが明日からやろうと思えばできる陳腐なビジネスモデルと言っていい。取引シェアの92%を握っているといってあぐらをかいているようでは吹き飛ばされる』

まあ東証が如何なものかというのは同意なんですが、売り手と買い手に最善の価格を提供するだけならカカクコムあたりでもやってるわけでして、取引所の本質はそういう所ではなくて、執行と決済にあると実際に売買を(まあ債券の場合相対が多いですけど先物は取引所ですわな)してると思うんですが。

ちゃんと決済ができるかとか、取引所がカウンターパーティーになることによる決済リスクの軽減とか、取引が集中することによって執行がスムーズに行くとか、諸々のノウハウと決済インフラの必要なものでしょうと実務で売買(あたくし株式のディーラーもやってたことありますんで)してた人としては思うんですが、このセンセイ証券会社にいたときにそういうことやって無かったのかなあ(まあやっててもそういうこと意識しない人もいると思いますけれども)と不思議に思うのでありました。

てか、そういう認識で金融担当政務官をやってる人と言うのがオソロシスな訳でして、変に半端な知識があるがために現場の状況を聞かないで自分の脳内理念で爆走されると目も当てられないのは貸金業規制関連で大暴れしてたどこぞのボンボン議員様を見るまでもございませんので、まあそれがあたくしの取り越し苦労であることを祈りたく存じます。


○ネタメモ

[外部リンク]
 


お題「日銀短観/その他世間話を少々」   2006/12/18(月)09:20:11  
  ○短観をいつもと同じようにチェック

日銀短観が公表されました。「予想通りなら大してインパクト無いでしょ」と予想してたら、利上げ予想時期が1月に寄せられたインパクトが割とあったのが少々意外でございました。てかまた外した訳ですが(こら)。

短観に関しては本職の方々がレポート出してると思いますので、あたくし如きの出る幕は無いのですが、駄文書き出してから毎度同じパターンでチェックしてるので今回もチェックでございます。ちなみに、短観の1ページ目を見たときの印象は「こりゃ良い数字ですなあ」でございましたので念の為。

・3か月前には先行き下向きでしたが・・・・

ずーっとチェックしてるのが「前回調査での先行き予測が実際にはどうなったか」というお話です。3か月前の現状判断DI、先行き予測DIが今回どうなったかというのを並べて見ましょう。

            (9月時点)       (12月時点)
            現状→12月予測  現状→3月予測
製造業大企業   +24→+21     +25→+22
製造業中堅企業  +14→+11    +17→+12
製造業中小企業  +6→+7      +10→+5

非製造業大企業  +20→+21    +22→+20
非製造業中堅企業 +5→+4      +4→+2
非製造業中小企業 ▲8→▲9      ▲6→▲10

で、あたくしが毎回注目しているのは上記数字で言うと真ん中の2つの数字でございますが、今回もまた殆どのセクターで「前回の先行き予測よりも好転」しておりますわな。ついでに申し上げると、前回時点では多くのセクターで「先行きは今よりも悪化(というか減速というか)する」という予測DIとなっておりましたが、蓋を開けてみれば殆どのセクターで「9月時点よりも現状判断が好転」しておりますわな。

今回の調査でも先行き予測DIが現状判断よりも小さい(またはマイナス拡大)数値になっておりますが、これは景気が緩やかに拡大している(まあ企業部門はそうでしょ)ここまでの局面での短観の仕様みたいなもんでして、ややあたくしの妄想と毒も入りますけど、先行き予測DIが現状より好転するような結果が出るようなら「天井の時には皆さん揃って強気」っていう奴になるんじゃないかなあとも思うのでした。まあ景気弱気派のストラテジスト様やらエコノミスト様(区別が良く判らんが)におかれましては「先行き予測DIが下を向いている」というのを鬼の首を取ったように宣伝する向きもありますが、残念ながらこれは仕様ですのであまり注目しない方が吉かと(^^)。


・雇用判断DI

こちらも最近見るようにしたのですが、こっちは今回も「前回予想するほど雇用の不足感が拡大していない、だけど不足感拡大」という結果になっております。でもどうもこれも短観の仕様のようです。短観概要の6ページ目です。

            (9月時点)       (12月時点)
            現状→12月予測  現状→3月予測
製造業大企業    ▲2→▲6      ▲5→▲7
製造業中堅企業  ▲5→▲7      ▲7→▲8
製造業中小企業  ▲7→▲10     ▲8→▲9

非製造業大企業  ▲13→▲16    ▲15→▲19
非製造業中堅企業 ▲12→▲16    ▲12→▲17
非製造業中小企業 ▲11→▲13    ▲10→▲13

過剰-不足で数字が出てくるので、マイナスのほうが人手不足感が強いっていう意味では良い数字だと思います。


・証券業の業況判断DIはいつ見ても笑えます

7ページ目にある「金融機関の業況判断等」のコーナーで証券業のDIを見ると今回もまた実に香ばしい。

        (9月時点)       (12月時点)
        現状→12月予測  現状→3月予測
証券業    ▲4→+36      0→+40

前回予測がここまで豪快に外れまくっているのは短観概要の1ページ目を見ても見当たらない次第。てかおまいら3月予測でそんなに好転すると思ってるなら冬季賞与のファンドを何でそんなに減らしたのかと小一時間問い詰めたいですが(というのは半分冗談)、いくら市況産業とは言え、この「先行きの楽観予測が見事にダメダメ」というのを見ると、「大本営発表」という文字を大書して証券会社の経営ナンチャラ部の人たちにご進呈申し上げたくなりますな。マッタクモウ。


○20日スタートのレポが

金曜はご案内の通り、短観を受けて先行きの過度な楽観(というか利上げ予測時期が延びているのだがら景気には悲観だが)が剥落する形になって、ロングの外しが出たのかなあとは思いますが、思ったよりも下がったような感じ。で、短い所はさてどうよという所だったのですけれども、こちらは中長期債ほどの反応はしておらず。まあもともと「年度内利上げ無しかも」というような価格形成になってなかったので反動も小さかったとも言えますけど。

ところが、金曜もまたまたGCレポ市場では何でそんなに出し渋るのかあたくしなどにはどうも釈然としないのですが、資金の絶賛出し渋り現象が発生したようでして、15日〜18日の当預積み上げ大会が一旦ピークアウトして低下したと思われてたGCレポレートが0.33%あたりからあれよあれよと上昇して0.37%-0.39%レベルまで上昇。

金曜のレポは20日スタートのものになりますが、12月利払い銘柄のレポが期落ちになって通常ベースに戻るのに加えて、12月なので国債償還が多いという要因はあるにせよ、別に短観で12月利上げ観測が高まった訳でもないのに何でそんなに資金出し渋るのか訳判らんです。そこまで上るこたあねえだろうと思うのですが、金曜は業者のレポ担当の皆様大変な一日だったようで誠に同情の念を禁じ得ません。

資金の出し手が横並びだからすぐこうなってしまうんですよねえ。


○OISとレポ金利先物キャンペーンが展開されてますが

金曜の日経金融新聞1面は最近絶賛展開中のOISキャンペーンにレポ金利先物のお話も出ております。OIS取引の市場規模が拡大しましたよ凄いですねって話なんですが、オフバランスの取引の想定元本とコール取引の元本を比較する時点で香ばしいものを感じますが、記事を読んでて吹いたのは以下のくだり。

『(OIS取引は)欧米で開発・普及した取引で、ノウハウを持たない国内金融機関では様子を見るところが多い。』(15日日経金融新聞記事)

いやあのそれは量的緩和が延々と続いていて国内で取引のニーズが無かった事に加えて、参加者のニーズが一方方向に振れやすい(まあその点は鶏と卵みたいなもんで、参加者増えれば解決するかもしれないけど)し、金融政策を予測してヘッジする云々ということならば、(これもまあ変な市場ですが)ユーロ円金利先物がありますわなってところでしょう。大体からしてスペキュレーターが参加するには金利の絶対水準も低いし金融政策の先行き予想方向が双方向じゃないから値動きオモロナイでしょうし。

そもそも論として、国内金融機関は今や資金余剰ですので、別に翌日物金利を積極的にヘッジするニーズがそんなにあるとは思えませんですわな。日銀オペや短期国債で調節できるでしょうし、その方がカウンターパーティーリスク無いし、一発でロット捌けるし。

まあアレでございますよ。「取引が拡大」「ノウハウを持たない国内金融機関は参加してない」「日銀様も注目されておられます」って記事を日経金融様の1面に乗っけると、朝から新聞を隅から隅まで熟読されておられるエライ人たちが下々の者に向って「こんな記事があるが当行はどうなっているんだ」と御下問をなされますので、そーゆー意味での効果はあるんでしょうなってところですな、てかそれが狙いでしょ(笑)。

#大体からしてこんな単純な取引にノウハウも糞も無いと思うが。


などとまた月曜の朝から悪態ばかり書いておりますが、記事の中でTIFFEがレポ金利先物上場を計画している話も出ておりまして、この話まだ継続してるのかよと暫く前に鳴り物入りで導入して見事に大コケした(金融ファクシミリ新聞の報道によりますと11月は全ての限月で売買高0枚という素晴らしい状況)「スワップ先物」の二の舞となりそうなお話で実に香ばしい。

何で無担保コール翌日物をリファレンスにしないのか全く意味が判らないのですが、もしかすると「レポ取引市場の方がコール市場よりも取引規模が大きい」とか思ってるのではないかという気がするんですけれども、それはまあ「取引高がでかい」のはその通りですが、マネーの取引市場として価格発見機能がどうなのよって話とは別問題だと思うんで、リファレンスにするには不適当(そもそもリファレンスレートに耐えられるものが無いですけどねえ)と思いますので、TIFFEさまにおかれましては「レポ金利先物上場」は是非思い止まって頂きたく存じます。コケた場合の責任問題はまあ他人事ですのでどうでも結構ですけど、無駄投資のツケは結局会員企業に回って来るんですから。
 


お題「短観ですが無関係に雑談」   2006/12/15(金)08:17:39  
  決定会合前に一相場終了の巻で雑談シリーズ。

○短観でございますが

本日は短観。大企業製造業のDIが前回の+24から若干改善というのが市場予想だと存じますが、まあトンでもなく凄い数字(あたくし的には29とか30とかいうようなとてつもないものじゃない限り・・・と思うけど)をが出ない限りは相場は反応しないものと思料。

#まあ「短観の結果が出てから行動」という言い訳じゃなかった投資行動の説明重視の人が世の中には大層おいででございますので、そうは言っても動きはあるんでしょうが。

で、問題は下ブレした時の筈なんですが、何せ既に12月利上げどころかその先の利上げに関しても疑問符が付くという実に香ばしい展開になっている昨今ですので、まあそうなった場合には5年あたりがもう一回買い直されるとかいうような話になるんじゃないですかねえ。いや何となくあてずっぽうですけど。


○FB3か月0.45%まで低下

短観を待たずして12月利上げ観測はどこぞへ逝ってしまい、昨日あたりは短いゾーンの買いが絶賛優勢だったようでして、3か月も強いですし、1月償還物あたりのTBFBにも買いがご到来遊ばされたようで確りとなってます。

で、3か月FBは0.45%とかになっているのですが、まあ1月利上げになるとGCや現先対比で絶賛大負けという利回り水準ではありますが、短期国債に関してはそーゆーコストと関係ない人のご参入もありますので、そんな買いもあって誠に堅調ではございます。あまり意識してないけど、一応先週のFBは期内物最終便で、来週以降は期越えになるし。

昨日申し上げていたCPですけれども、まあ当然ながら3か月あたりのレートは低下してきまして、週初の現先レート上昇モードの時から見ると3か月でざっくり4bpくらい低下したようなイメージですわな。FB421回(先週の3か月もの)のように0.49%(先週水曜の入札)→0.52%(先週金曜)→0.45%(昨日)という豪快さには欠けますが、まあちゃんと反応しているような感じですな。ちなみに水準的には0.5%台前半かと。

年末越えに関しては次の積み期間に向けて積みを進捗させようって人がいる上に、まあ一応資金繰りに関しては慎重にやる人が多いので、CPの金利自体は暫くこんなもんなのかもしれませんな。銀行のCPディーラーが頑張りだすともっと豪快にレート低下するとは思いますけど。

月末近くになって(既に利上げ無い事を前提に話してますが)ギリギリになれば資金が余ってくるでしょうし、月末は発行も多いですが償還も多いので、運用圧力が高まって月末近くの何処かの時点でCPレートそのものは低下すると思料されます。


○これは必見(人のふんどしですが)

毎度お馴染み本石町日記さん→[外部リンク]
 


お題「利上げ観測時期が物凄い勢いで先送られ」   2006/12/14(木)08:13:25  
  昨日に引き続きまして訂正。昨日「利上げだとベアスティープでカーブがフラット化へ」などと意味不明の事を書いてしまいましたが(アホです)、文脈からお判りの通りベアフラットです。日々忘年会(という名目の単なる飲み会)続きで宴会脳になっているというのは言い訳です。

さてまあ決定会合前にとうとう日経様まで「年内見送りの公算」という記事を書いてました(本紙は当然未確認、モーサテでやってた)が、既にその向こうに逝きつつあるのが相場クオリティ。


○オペ金利

昨日実施された共通担保本店オペは15日スタートの1月19日エンドで0.410%/0.39%(平均/足切り)となりました。んでもって全店オペでは15日スタートの2月19日エンドで0.466%/0.44%ということで絶賛金利低下と相成りました。1月エンドの方をご覧頂きますと、どう見ても12月利上げがノーケアーとしか言いようの無いレートになってますわな。

で、1月エンドのオペが19日足でして、1月の決定会合が17、18日という日程だからまあちょっと誤差ありますがこのオペ結果を使って2月足のオペ金利を分解すると平均を使えば後半1ヶ月が0.529%くらい、足切りを使えば0.496%くらいということで、まあ一応1月利上げには敬意を表しているという金利ですが、つい先週は12月以降の金利が0.53%換算などという脅威の金利をやっていた事を考えると隔世の感(3日しか経ってませんが、笑)。

ちなみに、全店オペは本店オペよりもレートが上昇しやすい傾向がありますので、実際に今のような比較をして金利を分解するのは少々問題があるのですが、まあざっくりと考える分にはこんなもんで勘弁ということでよろしくです。


○FB入札

で、昨日「あっちゃー」となったのは3か月FB入札。前日の2か月FB入札は落札結果発表後に葉っぱ踏み踏みモードになっておりましたが、昨日はそれがなお大掛かりになるの図。

前場の引け時点では0.495%から0.50%あたりだったらしいのですが、平均落札が0.49%で最低落札が0.493%というジャンピング入札になった挙句にショートカバーだか何だか知りませんが0.46%まで買われるの巻。あまりにも入札が強いので債券先物もビックリして135円近くまで上昇しておりましたが、新発FB423回は先週発行された3か月もののFB421回(当然1週間償還が短い)のオファーを差し置いてより低いレートで出合うというのはさすがにそれはいやはや何とも。

市場観測によりますと、どこぞの業者が物凄い勢いで落札していたようで、バックにはお家の事情というか細かいお値段は兎も角としてモノが欲しいというようなお人がいたんじゃネーノという話もございますが、1週間短い償還ものよりも低いレートまで買わなきゃいけないような状況になるのは参りますわな。ということで、日本相互証券の引け値ベースではFB423回が0.455%でFB421回が0.46%かと存じますが、見事に需給のみによって発生した逆イールド見参と相成りました。オーオソロシ。

で、まあそのレートですけど、それはもう1月利上げでも「持ってたら負けだと思っている」の状態でございまして、そこまで戻るのかよ!という感じで眩暈がしますが、まあそういうレートなのでございますから、短期国債はまたまた強気モードになってしまいましたなあという所でしょうか。戻るときも早いのは流動性が高くて売買が行われるからでして、これがCPになると基本が持ちきりなのでのんびりと動くのですな。


○一応CP

ということでCPなんですが、月の中盤と言うのは基本的に発行償還が少ない(相対で発行されてる分は別で、入札発行されている分について話をしてるので念の為)ので元々低調ではございますが、こちらに関しては年末資金ニーズに対応した発行が多くなっていることからディーラーの在庫が依然として重いようでレートの下げは遅行気味のようですにゃ。

CPのディーラーってのは基本的に大手銀行中心ですんで、その銀行が次の積み期間で準備預金を積みたい=CPを買うのに回す資金が減るという(あたくしが勝手に推測する)お家事情も相俟って買い手に乏しいちゅうことなんでしょうな。ここ数日のTB/FBの買い手様とは懐事情が違う(と思われる)ので金利に差がでるのもむべなるかなと逝った所でございましょう。上った金利がサガランチ会長になってますが、さすがにFB対比でレート下がるのか、逆に新しい積み期間で足元の金利が高止まりして(するかどうか判らんけど)ファンディングコストの問題からFBのレートが若干上昇するのかという所で、いずれスプレッドは縮小すると思いますけどね。


○1月どころか年度内も難しいという話も

いやもう12月利上げとかいう話だったのがコケたら次は1月という話をすっ飛ばして「年度内利上げも困難になってくるでしょう」的な言説がどんどん増えているような感じでございまして、節操の無いお話としか申し上げようがございません(オマエモナーというツッコミは却下)。

昨日も申し上げましたが、もともと1-3月期のあたりで利上げですかねえという話をしながら経済指標見ながら一々反応していたのがついこの前までの相場だったんですが、ヘタにその時期を手前に寄せてみたら(いやまあ地均しの意思は無いと言うんでしょうが、水野審議委員講演なんぞは地均しと言われても致し方ないと存じます)、引っ張ったゴムが(弱めの経済指標と中川幹事長のコンボで)切れてしまい、その反動で引っ張ったモノ(市場の利上げ織り込み)が遠くに逝ってしまったの巻、まさに「山高ければ谷深し」の典型ですな(先週末からFB421回は0.52%→0.46%ですよあっはっは)。雉も啼かずば撃たれまいというか過ぎたるは及ばざるが如しというか、まあ実に香ばしいことです。

市場が勝手に解釈しやがって反応するからだろうがコノヤローと政策委員会様的には歯軋りしたいところでもあるかと存じますが、まあ「市場との対話」路線やって試行錯誤中ということでございますので、この手のご批判はご批判として今後の(と、すっかり12月利上げ無し一点張りになってるあたくし)情報発信に生かして頂きたいのですが、何かあまり反省して無さそうな気がするので、またどこかで性懲りも無く「やるやる詐欺」が出るのかね。

本石町日記さん(また受け売り)のところでヘッドラインリスクの件について連載(するんですよね?)エントリーが投入されておりますが、コメント欄も含めて示唆に富みますので必読でございます。

#と、本日も世間話で恐縮至極
 


お題「短観を待たずしてひとテーマ終了(か?)」   2006/12/13(水)08:25:42  
  まずは我ながら超恥ずかしい物凄い訂正。

昨日あたくし2か月FBに関して「発行量1.4兆円」と書いて話をしておりましたが、1.4兆円の発行は金曜の1年TBでございまして、2か月FBは2.8兆円でございました。伏してお詫び申し上げます。すいませんすいません。

「入札大丈夫でしょう」というのは珍しく当たってましたが、もしかしたら「誤字があると怪推奨の呪いが掛からない」という某兜町の撃墜王である髪様と同じパターンになっているのではないかとガクガクブルブル。

まあ本日も相場雑談。FOMC声明文は寝坊したのでパス。


○12月利上げ観測後退ですなあ

昨日は5年国債の入札も(というかそっちがメインイベント)ございましたが、入札堅調で引けに向けて相場上昇するわ5年は堅調だわということで、5年60回ベースで見れば先週金曜の引けが1.255%だったのが昨日の引けで1.180%とはまあ豪快な展開(新発は1.215%)でございます。

まー「利上げだとベアスティープでカーブがフラット化へ」という話を市場で皆さんしてるようですので、逆になるとブルスティープというのは実にこうお約束な展開でございますが、様子見してた人たちがここぞとばかりに買いに来たんですかねえ。


で、昨日世の中の失笑を買っていたのは某著名海外レポートでございまして、あたくしも実物を見ている訳ではないので詳しくは知らんよって事実誤認があるかもしれませんが、先週の火曜だか水曜に出たレポートでは物凄い勢いで「12月利上げですよ大変ですよ」というものを出しておきながら、今週のレポートでは「12月利上げなんぞございませんが何か?」というものだったというのが世の中で言われていることでした。何たる風雪のルル。

ま、かくいうあたくしも先週の火曜日に水野審議委員が行った「利上げ理屈をやたら並べた講演」(先週水曜のドラめもんご参照)そしてその中にあった『もちろん、景気のベクトルが右肩下がりになる、すなわち、景気が踊り場に入った後に景気後退局面に入る蓋然性が高いと判断されるような状況判断ならば、金融政策は現状維持が適切だと思います。』という無茶苦茶(適切な金融政策は「現状維持」じゃなくて「利下げ」だろうよという意味で)なフレーズに驚倒してしまった口でございます。

そのために、「質疑応答で言わされちゃった」西村審議委員の会見に関して最初のヘッドラインの印象も残り、つい「もしかして西村さんも利上げバイアス?」と疑問を入れながら読んでおりました(先週木曜と金曜のドラめもんご参照)んであんまりエラソーな事は申せませんが(自爆)、毎度毎度日本の金融政策に関してどういう取材をしてるのか知りませんが困ったレポート会社でございますなあという所ですが、そもそも一番その手の話を煽りまくっていたのは日本経(ry

#なぜかいつの間にか悪態に(苦笑)


○15日スタートのレポレート上昇と・・・

昨日のレポ取引は15日〜18日の期間が主にトレード。で、そのレートですが最終的には0.38%近傍だったようでございまして、そのココロは16日から準備預金の新しい積み期間に入るによって、先に準備預金沢山積み上げておこうというインセンティブがレポの主要資金出し手様であられますところの大手銀行様に働いたものと思料されます。資金の出が悪くなってレート上昇と。

何で準備預金を先に積んでおこうかという話になるのかと申しますと、勝手に人の事情を類推しますと、(1)多分無いとは言え、短観が度肝を抜くほどよければ(特に中堅以下で)利上げが無いわけでは無く、足元金利が0.5%になる前に積めばその分丸儲け(儲かる訳ではなくて準備預金のコストが下がると言うのが正しいですが)の巻、(2)それはそれとして今年は冷静に考えると年末年始が6日間もあって、どう考えてもその時の翌日物(なのに6日もの)金利は上昇するので、そんな高金利の時に準備預金をあまり積み上げたくはない、ということで、16日から前倒しで準備預金積んでおきましょうという話になるんでしょう。

で、この影響が昨日(というか先週後半からその気配はありましたが)のコールに出て参りまして、翌日物コール市場のビットが減ってレートも見事に低下。月曜に0.246%だった加重平均金利は昨日は0.226%まで低下しちゃいました。

16日からの準備預金積み上げを行うという事になりますと、土日の関係上必然的に今回の積み最終日の15日にドカンと準備預金を積むという結果になる次第でして、そうなると今回の積みはもうそんなにする必要はないとなって(ただでなくさえ準備預金の進捗が進んでいるし)足元の資金取り意欲が激減するという訳ですな。実に奥が深い。

まあそんな訳ですので、必ずしも12月利上げノーケアーという訳でもないですわな。昨日の2か月FBは葉っぱ踏み踏みで0.47%平均が終わってみれば0.455%になってましたが、まーそれでも12月利上げを無警戒な訳ではございませんし。

ちなみにオペレートですが、昨日は共通担保本店オペが2本実施されてましたが、期間の長いほうは2月22日エンドで0.499%/0.48%(平均/足切り)でして、12月19日エンドのオペ結果の平均0.309%を手前の金利として認定すると、平均からだと後ろの金利が0.516%ですが、足切りからだと0.496%ということで、おお0.5%割れまで入ってるじゃんという結果でした。


○まあ短観で後押しされなかったとして決定会合で・・・・

金融政策は当然現状維持ということになるんでしょうけれども、利上げロジック大爆発の講演をしておられ、結果として市場をかき回す燃料を投下して頂きました水野審議委員様におかれましては、講演のロジック通りに利上げの提案とかをなされるのではないかと大変期待をするところでございます。ワクワクテカテカ。

まあメディアが煽ったり、変なレポートが出たり、相場が勝手に織り込みに逝ったというのも勿論ございますけれども、このままだと外部的な印象としては「日銀(の政策委員)が利上げに意欲を示したら、自民党幹事長から一喝されてシュンとなりました」というのが残像になる次第でして(まあ中川幹事長にとっても「政治介入」っぽく言われるのは本意じゃないと思いますが)、現に市場では早速「12月利上げ出来ないと年度内の利上げも中々出来ず」っていう見解が入ったレポートも散見される有様。てか参加者の皆様におかれましてもそーゆーイメージが何となく頭に浮かんで来ていると存じますが。

#まあこれも不幸ちゃあ不幸で、そもそもやる気全開と取られて致し方無しなのはあたくし思うに水野さんの講演と11月頭のきさらぎ会での福井総裁講演(それでやったひと相場はちょっと前にやりましたが)なんで別に日銀が一丸となって地均ししてたわけじゃないんですけど・・・

そもそもこのひと相場の前においては市場的には年内利上げに関してケアーしてなかった(ストラテジスト様の見解は兎も角、ポジション動かしてるプレーヤー的にはノーケアーもいいとこ)だった訳ですから、何もなければ何もないで淡々と動いてた(で、まあ1月から3月の間に利上げなんでしょで相場は動いてた)筈なんですけど、変な燃料を投下して却って自分の首を絞めた結果になっとりゃあせんかと思うのですが。

大体からして次回(いつだか知らんが)利上げする時にもその直前まで全員一致で現状維持とかいうのがキモチワルイと思うのはあたくしだけではありますまい。これだけ燃料を投下していただいて次回の会合で誰も利上げ提案しないとかだとまさにやるやる詐欺。

・・・などと悪態全開でございますが(苦笑)、水野さんの講演に関しては確かにそれは一般論として述べた話ということではあるんでしょうが、結論として「方向性は利上げ」という状況下で「こういう点で金利の調整が必要です」って話を連発されたらそりゃまあ「利上げしますよ」って読んでしまうと思うんですけどねえ。まあこれで「全会一致で現状維持」だとこの騒動は一体全体何だったんでしょうって感じですな。

なお、短観がまあボチボチ程度で決め手にならないという状況を前提に上記の悪態をついておりますので念の為申し添えます。
 


お題「とりあえず12月利上げ観測トーンダウン」   2006/12/12(火)08:14:29  
  昨日は「そんなにトーンダウンしますかね」と書いてたら物の見事にトーンダウンしたのは米国雇用統計に幻惑されたという言い訳をしておきましょう(大汗)。しかしあたくしが何か言い出すと逆に逝くような気がするのはきっと気のせいですよ気のせい・・・・なのかなあ??

○しかしまあ派手に戻りますな

何が効いたのか存じませんが(まあ「利上げ見送り」報道に中川幹事長の牽制のコンボによって改めて機械受注と景気ウォッチャー調査が見直されたということなんでしょうけれども)とりあえず相場は戻って一安心の巻・・・・ではあるのですが、本日は5年入札があると言うのに何もその前日に5年に買いが入らなくてもと思うあたくし。

で、「12月利上げが1月利上げになって(そりゃまあ1月だって無いかも知れないけど)1か月しか変らないのに5年が4毛も5毛も動くもんなんですかねえ」と言ってたら知人の一人は「5年分の1か月ではなく、下期ベースで言えば残り3.5か月分の1か月なんだよきっと」などとうまいことを言われて思わず頷いてしまいました(いやまあ半分ギャグですけど)。まあそれは兎も角。

市場が12月利上げに関して殆どノーケアーだったものが一気に12月利上げを織り込みに行った為に動きが派手になったというのもあるとは思いますが、米国みたいに次のFEDのアクションが利上げなのか利下げなのか判らんという訳じゃなくて方向性はまあ見え見えだというのによーやりますなあという所で(特に為替市場)。国内的、というか短期市場的には突如物凄い勢いで様子見地蔵になられてしまった人たちが多かったという印象なので、まあそういう人たちが5年とかでも買ったんでしょうかねえというところでございます。


○5年入札は華麗にスルーして2か月入札ですが

さてそんな市場でございますが、ふと見ると本日入札の2か月FBのWI引けが0.475%になっております(というか金曜の0.48%ってオペ金利と比較してどうなのよという気もしますが)。今週のFB以降は保有期間は殆ど12月会合後ですけど、その利回りが0.5%切っている(のかどうかは最終的に蓋を開けてみないと判らん、所詮引値は引値なんで)ということは12月利上げ無しの読みも増えておりますよってなもんでしょう。

証券ディーラーみたいに在庫ファイナンスをしなければいけない人からすると保有期間中のGCとか現先利回りが気になりますし、マネー系の投信のような運用の人だととりあえず保有期間中の無担保コール翌日物利回りが気になる所ですが、どっちの立場にしても12月利上げを思いっきり意識すると買いにくいし、1月利上げだと思えば行けるという微妙な所ですな。

まあ発行が1兆4千億しかなくて、誰かひとり大手の人が積極的に行ったら終了しちゃうんで大きく崩れるということはさすがに想定しづらいんですけど。

一方で先週発行された3か月FBは堂々0.505%がオファーで引けている(引値も0.505%で前日比1毛5糸強水準)ので、そんなに威勢良く12月利上げ無しの一点張りで突き進む訳にもいかん(短観あるし)でしょってところかと存じます。まあ本命は水曜の3か月FB入札という感じでしょう。


ちなみに、クーポン銘柄のGCは特に波乱なかったようで、まあ良かったですねというところでしょう。確かに19日に利上げがあって即日実施したとしても、その時間が3時近くとかになっていれば、その前に取引行われちゃうかもしれませんし(ただし前回の場合は翌日実施だと思ってた人が普通に資金放出したという面もありますので微妙ですが)、利上げがあったにしても実質20日からだと思えばそれはそれで無問題なんでしょうかねえ(ちと釈然としないが)。

#などと昨日と全然違う話をしている事はケンチャナヨ


○国債市場特別参加者会合議事要旨で雑感

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お題「あっという間に12月利上げを織り込んじゃいましたが」   2006/12/11(月)08:20:26  
  来月から機械受注が8時50分発表だそうで、北ハマー髪様の迷言「虹が見えてきた」はこのまま殿堂入りになるんですな。

○オペ金利ますます上昇

昨日は12月12日〜2月15日の期間で共通担保全店オペが実施されまして、オペ落札金利は平均0.507%の最低0.50%で按分34.6%ということでレート上昇。これを例によって19日のところで切って手前を0.30%とした場合の後ろの金利は0.53%ちょっとになってて、まあ12月利上げをかなり織り込みに逝っておりますわな。

てかそもそも全店オペは本店オペよりも落札金利が上昇しやすいので、何もこんなセンシティブな時にレートが上るようなオペ打たんでもとは思うのですが、まあこれ自体に意図は無いと思いますが、金利上りそうなオペを打ちやがったですなあという感じでございます。まあそれは兎も角。

FB3か月に関しては0.52%レベルまで利回りが上昇したようでして、ご案内のように午後2時公表の機械受注は予想よりも低めに出て債券市場は何となく戻りましたが、こちらはあまり戻りも無くパッとしませんでした。CP発行市場は発行そのものは閑散だったようですが、閑散な中応札意欲が碌になくてまたまたレートが上昇してたようですし、まあこの1週間であっという間に12月利上げを織り込みに逝ってますなあという感じです。いやはや。

まあその後景気ウォッチャー調査もDI50割れしてみたり、何かまた変な「発言」が報道されてみたりしているようですので(内容見てないから良く判らんけど)、週明けの本日はちょっとは12月利上げは後退するのかもしれませんが、逆に逝った場合にお陀仏さん確定なので警戒しだすと最大限警戒を始める短期市場的には「そうは言っても短観がある程度上向きになってれば利上げをやらかすんじゃないか」という動きになるんでしょうなあというのもありますので、警戒は警戒なんでしょうかねえ。正直蓋を開けてみないと判らん。

で、今回の警戒モード下でターム物金利がさっくり上昇するのは、そもそも12月利上げ(があるかどうか知らん)が直前までノーケアーだった事や、そもそも利上げ後にどう考えても誘導目標とロンバートのスプレッドが現行の0.15%から拡大するでしょう(たぶん0.25%)という事でGCやら現先の落ち着きどころにコンセンサスができてない事に加えまして、資金需要が強くてレートが跳ねやすい年末年始の翌日物が6日間もあるのが要因といった所かと存じます。

というテクニカルな問題もあるので、何も12月にやる(ような姿勢を見せてくれる)こたあねえだろう(しかも今回は決定会合最終日が19日なのでクーポンGCの問題もある)と思ったんですが、そういうテクニカルな問題で金融政策のご判断を先送りすると大変なリスクを残しますかそうですか。


○で、今週は2か月と3か月のFB入札があるんですが

実は1年TBや5年国債もあったような気がしますが、足元が気になるあたくしにはケンチャナヨということで、火曜水曜の2本に注目。

まあ本日になって12月利上げ警戒がどのくらい後退するのかによる訳でございますが、何せ年末年始6日間攻撃がございますので12月警戒がありますと特に1か月だの2か月と行った短い所は弾薬庫被弾になるので買いにくいというか値付けが難しいこと夥しい。

で、金曜の雰囲気だと2か月でも平気で0.5%を越えそうな感じ(オペが既に0.5%)ですし、3か月だと0.55%近くにはなりそうな感じという所で、誠に遺憾な価格となっております。まあ利上げ後のコール対比だったらそろそろ良さそうなのかも知れませんけど、そもそもFBのファンディングコストという事で考えるべきなのは現先やGCとかでして、その予想レート対比で考えると、それでもまだ上昇余地はあるし、年末年始攻撃もあるので、12月利上げ観測が払拭されるまではちとしんどいんでしょうな。積極的な買いが引っ込んでしまうとどうもダメダメでございまして困ったもんです。


○ところで岩田副総裁の講演ですが

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