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お題「8月利上げ織り込み50%?/CPIの刈り込み平均」   2007/07/31(火)08:06:16  
  とりあえず言ってみただけなのかと思えば、マジで居座るとはテラスゴスという感じですが、これじゃ皆様も指摘してるように「お灸が足りないようで」となって次の衆議院選挙でまた香ばしい事になるんじゃないですかねえ。というか今回思いっきり割りを食った公明党がぶち切れる悪寒が。

しかし金曜月曜はこの世の終わりのような勢いで話をしてて、今朝になったら満面の笑みでご対応というモーサテのあの調子は(気持ちは分かるが)ちょっと何とかならんのかと思うのでありますけど。これぞ一喜一憂ですわな>特にニューヨークの皆さん

#しかしメリケン様の御託を垂れ流すにしても、「財政支出が拡大すると景気が悪化する」、「日本の内需が弱いので日本経済は良くない」っておまえ話が無茶苦茶矛盾してるだろうと。財政締めて景気が良くなるってどんな理屈だよ・・・・>モーサテさま

○困ったときの織り込み50%(か?)

選挙ネタのために華麗にスルーしていましたが、ここへ来て日銀の資金供給オペ金利が織り込み50%攻撃になって参りました。そういや2月後半の金融政策決定会合前の積み期間に掛かるGCレートが丁度織り込み半分(というか足して2で割る数字)だったなあと思うのでありまして、まあ世の中良く出来てるというものであります(^^)。

その資金供給オペレートですけど、27日金曜の全店オペでは10月10日エンドで平均0.643%で足切り0.63%となっていました。んでまあこのレートなんですが、いつものようにコールレートの足し算をして見ると、8月23日から0.75%、末初1%とした場合には0.676%で9月16日から0.75%として同様に計算すると0.581%となりますので、足して2で割ると0.628%とかになりまして、まあ大体その辺が目線なのねというお話になるのでありました。

そして月曜のオペ金利なんですが、これまた本店オペで8月1日から9月7日の期間で平均が0.554%で足切り0.54%となりましたが、こちらの期間が8月23日から0.75%だとすれば0.601%となりまして(8月利上げがなければ当然0.500%)この出来上がりもまあ何となく半分くらい(足切りがちと低いですが)という出来上がりになっているのであります。うーむ奥が深い。


まあこうなってしまうと結局のところメリケン様の貧乏人向け特攻住宅ローン問題に端を発する信用収縮が実体経済にどの位の打撃を与えるのかという所の不透明感がどの位払拭されるのかというあたりが利上げに向けた一番気になる所ではありまして、「んなもん判らんがな」としか言いようが無い上に、何せ決定会合まであと20日以上ある訳ですからその間どうなるのかも判らんがなでありまして、そうなるともはや利上げするかしないかはサイコロ博打の世界でもありますわな、ということでこのレート形成になりやがったかという感じであります。

しかし相変わらずFB/TB利回りは香ばしい状態でして、9月10日償還のFB454回の日本相互証券の引けが0.53%とかで、利回り考えて持ち切りするには(そもそも論としてコールと比較すべきもんじゃなくてGCと比較するもんなのですけどGCも低いんで・・・)利上げ織り込み30%以下という数字(さっきのざっくり計算をご参照)はなんぼなんでもちょっと勘弁しいただきたく思うのでありますよ。まあ利回りじゃない買いとか入ってるんでしょうけれども・・・・んでCPレートはそんなに下がってないとか、商品毎に独自色の強い動きが相変わらず継続しているのでありました。


○刈り込み平均またキターということで

先日ご紹介した野田審議委員講演ですが、金曜のCPIを見てそういやこんな事も言ってましたなというのを思い出したので改めて追加でありまする。講演の真ん中あたりなのですが、物価についてお話している部分にこんなくだりが。

『物価情勢の判断に当たって物価指数をみる場合、私としては、物価の基調的な動き、言い換えれば、根源的なインフレ圧力とそのトレンドを重視したいと考えています。』

『例えば、消費者物価では、総合指数(ヘッドライン)やそれから生鮮食品を除いたコア指数だけではなく、それから更にガソリンや灯油などの石油製品などのように変動幅(振れ)の大きい項目や制度的な要因で一時的に変動している項目を除いた指数とか、価格変動の大きな項目を上下に一定の比率で除いた指数(刈り込み平均指数) 、更には、上昇項目数と下落項目数の差など、様々な数値を総合的に捉え、基調を判断するようにしています。』

『物価指数の動向を「フォワード・ルッキング」な判断に結び付けていくには、指数の基調的な動きが重要であると考えるからです。』

というころで、ここでヘッドラインやコア指数以外で物価を見るツールとして刈り込み平均を具体的なものとして挙げておりますが、これ見て思い出した方もおられると思いますが、先般西村審議委員が海外で講演をした時にも同じように刈り込み平均についての言及がございました。だいぶ前に日銀のペーパーで紹介された時にはだいぶ話題になったのですが、ここへ来ていきなり復活とはこれまたど〜したもんよと思えば金曜のCPIですよ先生。

ということで、金曜に公表されたCPIなんですが、こちらの10%刈り込み平均(くだんの日銀ペーパーはトレンドを見るのに一番トラックレコードが良いと指摘しています)が6月全国の数値で3か月連続でプラス(と言ってもプラス0.1%にもなりませんけど)でして、昨年来落ち込みモードだった状況から下げ止まってプラス推移になっておるわけですな。うーむ奥が深い(^^)。

#この刈り込み平均を算出をして時系列グラフも出している本職の方のレポートが出ていますよん(ネタバレで申しあげますとあたくしが拝読したのモルガンスタンレー証券の佐藤さんのレポートでございます^^)。まあ社内で本職の方がいたら計算してもらっておいた方が吉ジャマイカと存じます。

まあ何と申しますか、刈り込み平均CPIがプラテンしてきたと思えば審議委員の講演で刈り込み平均の言及が出てくるとか何というああいえばこういう状態とか意地悪く解釈したくもありますが、確かにまあ何でもかんでも網羅して説明するのは無理ですから、どうしてもピンポイントでその時のポイントに言及するのは仕方ないとも言えます。ただ、日銀の場合はその「持ち出すポイント」がどうもこう自分の政策運営ロジックに都合の良い数字が出ているものを殊更に拾ってきてるんじゃねえのという嫌いがありますわなという所でございます。何だかね〜。


#ということで、野田さんの会見はまた翌日送りなのでした
 


お題「選挙ですから床屋政談でも」   2007/07/30(月)08:04:01  
  正直申しあげて、「過半数取れなかったら政界引退」という小沢さんの発言を聞いたときには「ついにこの人もヤキが回ったか」とあたしゃ思いましたんですよ。失礼なことを思ってすいませんすいません。お見それ致しました。

選挙結果を受けて相場見通しをどうしましょうかというお話の前に、手元にあります東京新聞12版を見ながら雑談でも(ということで野田審議委員の会見までは辿り着かないものと思料されます)。

○選挙雑談

・東京地方区

保阪候補が落ちて、メディアを引き連れて期日前投票しに逝ったら住民票を在外から戻し忘れて東京地方区での投票が出来なかった丸川候補が当選とは何という事と呆れておりますが、共産党が次点にも届かないというのにも驚きが。まあそれはそれと致しまして唯一ネ申(おい)が最下位を脱出しているのにもかなりの驚きがございました(^^)。最下位脱出したんで、とりあえず地獄の火の中に投げ込むのは勘弁してください。

・比例代表

共生新党が維新政党新風に負けているのにはかなり笑ってしまいました、うひゃひゃひゃひゃ。前回の比例獲得議席と比較して公明がドロップしているんですね。しかしそう前回比強烈に差が出ている訳ではないので、地方区における民主の選挙戦術が上手かったということなんでしょうか(でも1議席違うと言うのは物凄い事なのですから、やっぱり基礎票も伸びてるってことなのかね)。

・出口調査

各社の出口調査を8時に急いでメモを取ったのですが、レンジを取ってるNHKは別にしてTBS以外大外ししてないですなあということで、今回も実は開票速報見てたの精々1時間だったというあたくしなのでありました。なお、東京MXTVは悠然と大井競馬中継をやっておりました(^^)。

・その他

公明党が地方区で取りこぼすとは(しかも首都圏とか愛知とかで)これまた驚きでありました。13議席鉄板と最初から決め付けておりましたよあたしゃ。こちらも何てこったいという感じですわな。

でね、まああたくしが個人的に極めて好感度を低く設定している自民党の中川幹事長が幹事長辞任とのことなんですけれども、何であたくし的好感度が低いのかという点について選挙戦を見てて気が付いた点があるんですよ。それはですな、「この人他人のこき下ろしばっかりですなあ」という印象が強いという所でして、野党なら兎も角、与党の幹事長として如何なものなのかってのがあったのかなあという所で。年金番号の未整理問題で一時自民党のサイトに「基礎年金番号制度に移行した時の厚生大臣は菅直人でした」とか宣伝(?)してたのが代表例(中川さんの差し金ではないのかも知れないけど)ですが、定率減税廃止しておいて「日銀の利上げのせいで景気が浮上しない」とか批判するとか、どうもこの幹事長(安倍さんもその観がありますが)は口を開けば他者批判って印象が強いんですよね。中川さんブログのご本人のコラム見てても何か人の批判が多いですしねえ。

#と、ここまで書いて自分にブーメランである事に気が付くあたくしなのでありますが・・・・・(滝汗)

これは自民党員の方のブログで見掛けたんですけれども、選挙戦では「気をつけよう、甘い言葉と民主党」などと中川さん仰せだったようで、まあ民主の政策に関してはそれはどうなのかというのがありますが、それをお前が言ってどうすると思うのでありまして、何と申しますか、口を開けば批判というようなネガティブな事ではいかんのですなあと最後はアヤシイ人間力教室みたいなまとめになるのでありました(^^)。

#そして自分にブーメラン(^^)


○それはそれとして金融政策への影響

前から市場で言われてたのは「与党の勝利か大敗ならまあスッキリするのでよろしくが、中途半端に負けて安倍首相が続投して内閣が死に体になると困りますなあ」というものであったのですけれども、安倍首相が続投表明とは想定外の展開です。まあ民主党にとってはウハウハとしか言いようが無いですけど、これは見事な死に体で困るパターン。

ただまあ選挙結果そのものが市場に無茶苦茶影響を与えるかというと、目先の短期的な変動はあるにせよ、その先という意味で言えば来年の3月までは政府の予算だって決まっているんだし、政府部門からの動きに極端な変化がある訳でもないんですから、まあ中期的には別のファクターが働くのではないかと存じますが。

んでまあ先週金曜日はサブプライム問題益々表面化→米国金利低下に端を発して、おまけにコアCPIは相変わらずマイナスということで、相乗効果で国内の債券市場は上昇しまして、短期に関しても(CPは辛うじてまだそんなに低下してませんが)金利低下の巻で、10月29日償還のFB463回の利回りが0.640%(3.5毛強!)の引けだわ、9月26日償還のFB457回の利回りが0.560%(2毛強)の引けだわと、これは見事な8月利上げ織り込み剥落モードでありまして(ま、9月3日償還とかとっくの昔に0.520%の引けだったりしますけど^^)、誠に何てこったいと逝った所でありまする。

先週あたくしは「8月利上げスキップするなら「逆地均し」ですかねえ」などと申しあげておりましたが、こうなってくると別に逆地均しをしなくても超短い所では8月スキップしても大丈夫モードになっているのがオソロシスであります(ただし長い所はまだ8月利上げが大本線です)わな。まあ7月利上げしてなくて良かったねとしか言いようが無いので、そういう意味では福井総裁の悪運は尽きずと逝った所で(^^)。

まあ日銀は否定するでしょうけれども、8月利上げできるかどうかの最終的なファクターは株式市場がこの選挙結果や米国発の混乱でコケるかどうかってのと、来月出てくるGDPが悪い結果にならないかって所になるとあたしゃ見立てておりますので(違っていたらごみんなさい)、まあ暫くは短い所のポジション運営は難しいのですが、現在資金不足期間によって、資金供給オペが打たれやすくなっているのが金利押し下げ要因として働くので、当面は利上げスキップモードになり易い展開となるでしょうな。

で、短期市場が今申しあげたモードになっている事もありまして、8月利上げに関してはスキップするという手もありそうですけど、まあ「確信度合い」の筋論で言えば8月やらないと9月やるのは難しいかもしれないので、(べき論で言えば別に待っても良いんジャマイカと思うが)出来るもんなら8月にするんでしょうね。

#と、雑談与太話に終始して面目ない
 


お題「野田審議委員講演」   2007/07/27(金)08:07:16  
  相変わらずオペ金利が低いがなという話もあるのですが本日は野田さんの講演話で参りますですよ。

[外部リンク]
 


お題「新発FB落札利回りが低下など」   2007/07/26(木)08:05:58  
  ○新発3か月FB入札利回りが低下など

昨日は新発3か月FBの入札が実施されました。んでまあ利回りが低下しましたなっていう話は短期地方だけではなくてそこそこ話題になっていましたのでご案内の通りであろうかと存じますが、まあ他にネタもないので(^^)そのあたりのお話から。

昨日実施された3か月FB入札ですけれども、7月30日〜10月29日の期間で平均落札価格の利回り換算が(財務省発表の数字は両端ベースの数字ですので、一般的な売買呼び値の片端ベースの数字と違います、いつも申しあげてますが)0.679%と0.68%にも届かん結果となりやがりまして、最低落札価格が利回りれ0.683%とかいう結果。日本相互証券の引けでは0.675%となっていますので、入札後の状況もまあ堅調ということで。

ちなみに先週の新発3か月FBは、スタートエンド共に1週間手前になってたんですが、平均0.691%で足切り0.695%でして、8月利上げとか言ってた筈なので、その織り込み度合いが変らなければ当然ながら今週のFB利回りが上昇して然るべきでありますから、金利が低下したというのはアヒャヒャヒャヒャと逝ったところですわな。

#と申しましても昨日突如金利が下がった訳ではなくてその前から利回り低下ドライブになっていたのはこちらでもうだうだと申している通りでありんす。

ちなみにですな、例によって例の如く足元からのコストの単純なる足し算をして逝きますと、当然ながら0.68%なんぞになる訳がございませんでして、まあ今回の積み期間に関してはGCレートも0.50%定着かというような勢いですから百歩譲って0.50%としまして、8月16日以降の金利に関して(ど〜考えてもそれは安い前提なのですが)8月利上げを100%織り込みコール金利ということで0.75%、期末期初をロンバート予想金利ということで1.00%として計算して逝っても0.711%とかになる筈でありまして、だいたい目の子で8月16日以降の金利がさっきの計算から5bp下がると0.67%あたりになる筈なのであります。

そもそも論でいえば、以前はGCレートがコール誘導目標から5bp上というような前提でお話をしていた次第でありまして、まあ資金供給オペ実施攻撃(今月は資金不足月なので資金供給オペが実施されるのでありますが)によってGCとコールがろくすっぽ変らんという状態ですので手前の0.50%換算に関しては良しとしましても、何と申しますか後半0.7%換算ですかそうですかという所ですわな。「利上げなしで0.55%、利上げすると0.80%」に対する0.70%と考えますと、ここだけ見ると何と8月利上げ織り込み度合いが60%に低下したという言い方も出来ます罠。アヒャヒャヒャヒャ。

#なお、他のレート形成を見ればお判りのように、短期市場の中の人の大方の見方がそんなに織り込み低下している訳ではございませんので悪しからず。FB独特の需給要因(国債というカテゴリーなので選好されるとか、大量ロットが捌ける商品なので選好されるとか、まあ色々と有利な点がありますので)がありますんでその辺は過大評価しないのが吉。

ま、オペ金利も相変わらずでありまして、何か昨日珍しく打った短い期間の国債売現先(7月26日〜8月2日)が平均0.505%の足切り0.51%(資金吸収オペ=応札する人からすると資金運用なので足切りレートの方が高い)ということで、いやはや0.50%の応札が1500億円くらいは入りやがりましたですぅということで、金が余りますのおという所でした。

んで、午後になったらまたまた資金供給オペが実施されたのですが、7月27日〜8月17日の期間で平均0.512%の足切り0.51%となりました。月曜に実施された共通担保オペで8月16日足の平均0.512%最低0.51%だったんで、今回も同じレートですかそうですかって話なんですが、よくよく見れば(と言うか良く見なくてもそうですが^^)オペのエンドが次の積み期間にしらっと入っておりまして、月曜には1日間だったのが昨日は2日間次の積み期間に突入の巻なのにしらっと同じレートということは、実質的にはレート低下ということですわな(8月利上げが無いと言うのなら同じですけど^^)。

とまあそんな状態ですんで、こっから月末に掛けて出てくる経済指標はそんなに威勢の良いものではないと予想されているらしいですから、その辺と相まって「8月利上げ実は無いんジャマイカ」というのが相場ネタとしては使われやすくなりますわなあという感じなんでしょうか。というか昨日なんか2年カレントが一時1%割れなどという何じゃそりゃというレートをやらかしていました(そこまでやらかすためには10月利上げに後ズレしないとしんどいですがな)ので、まあそーゆー意味では既にやっているんでしょうけれどもね。


○8月利上げが本命ではあるのですけど・・・・・

そもそもあたくしは「2度ともGDP見て利上げしたと言われるのは避けるんじゃねえの」ということで8月利上げは難しかろうなどと申しあげておりまして9月とか10月とかの大予想だったんですけれども、じゃあ8月利上げをスキップしたら9月になるのかという話になりますとこれがまたヤヤコシイ。

量的緩和解除が3月だったんで、9月は期末だから上げないというのは余り関係無さそう(ただし量的緩和解除しても3月には当座預金を引かなかった点は留意が必要)なのですが、現状維持判断から利上げおっけーの判断になる為に持ち出される「確信度合い」という点を勘案致しますと、8月の決定会合から9月の決定会合までの間に何かでかい経済指標ありましたっけという指摘は出てきそうでして、それに対して10月となりますと短観はあるわ、10月末の会合には展望レポートの半期見直しがあるわということで、ロジック的には10月に確信度合いが高まりましたという方が美しいというか筋が通っておりますわな。

とは申しましても、そんな美しい国じゃなかった美しいロジックなんぞケンチャナヨというのが福井日銀クオリティでもありますので、別に8月スキップして9月という借金返済繰延交渉風の流れになっても何らおかしくはない次第で、正直よー判らんのでありますけど、市場の思惑としては「8月スキップなら9月スキップ」という話は出やすそうな予感。

まあしかし8月スキップするならそろそろ「逆地均し」(苦笑)をやっておかないと市場がまたブーブー言いそうですが、はてさてどうなるのやらといった所であります。まあお手並み拝見。


○超余談です。

久しぶりに経済財政諮問会議のサイトを訪問。
[外部リンク] (PDFファイルです)。
[外部リンク]
 


お題「オペ金利とか短期市場フォーラムとか」   2007/07/25(水)08:03:41  
  NYダウの下げ幅を見て「さて開口一番どういう表情か」と思ったてモーサテを見たら掴みがフェニックスリゾートで来るとは思いつきませんでしたよ。制作サイドとしてはそれだけショックだったんですかねえ。。。。

○オペ金利昨日も下がってましたな

という話を(ネタも大してないので^^)しようと思ったら本石町日記さんのエントリーが(^^)。
[外部リンク]
 


お題「オペ金利とかOISレポートとか」   2007/07/24(火)08:18:38  
  サブプライム絡みの証券化商品とかって大体叩き売りに逝かなければそう簡単にアヒャヒャヒャになることも無いとは衆目の一致する所でありますが、そーゆー話になりますと時価会計だのバーゼル兇離▲Ε肇薀ぅ筺宍制だのというものはありゃ一体全体何のこっちゃという気もする次第でありまするよ。ま、それがメリケン様のダブスタクオリティなのでありますけれども。

○またオペ金利低下してますが

昨日も資金供給オペが景気良く打たれておりまして、何か金利はまたまた低下の巻となっている訳です。即日オペはまあ措くとしまして、資金供給オペが3本実施されやがりまして、金融政策決定会合までのオペレートの低さと、9月エンドのオペ金利の低下っぷりに「え〜」という感じであります。

国債買現先7月25日〜8月8日と、共通担保7月25日〜8月16日がそれぞれ平均0.519%の0.512%とまあ見事に別に金要りませんが何かレートへの道を邁進しておりまして(足切りはどちらも0.51%)先月の四半期末でプチ期末モードだった6月末とは大違いの巻なのであります。何のこっちゃという感じですが。

このオペ金利低下、というかよーするに足元金要りませんなあ状態によってGCやら現先金利は低く(0.51%近傍)なりまして、FB金利にはマトモに跳ねて来ました。そりゃまあいざとなったらオペ担保にぶち込めば8月会合まで0.51%で金が付きますし、それ以前の問題として資金が余ってきてる所にオペ攻撃ですからレート低下するのは当然なのですが、一方で基本的に持ち切り前提の人が入ってくるCPのレートはそこまで下がらんという状態になってまして、TB/FBレートとCPレートのスプレッドが妙に開いてきました。CPレートが上昇してスプレッドが開くのではなくTB/FBレートが低下して開くというパターンも時に見られるのですが、何かねえって感じではあります。

んでまあ9月エンドのオペ金利ですけど、共通担保オペのもう一本は7月25日〜9月20日で平均落札レートが0.616%で足切りが0.61%とこれまた低い水準でありまして、とりあえず今回の積み期間を0.51%で計算した場合に後ろのレートが0.68%という計算になる(計算間違えてなければ・・・)ということで、まあ確かに8月利上げと決まった訳じゃ無いですけど、そのレートは低いですなあと思うのですが、ほぼ同期間のFB456回(9月18日償還)の日本相互証券の引け(は既発になるとそもそもの売買が低調な銘柄も多いので必ずしもアテになるとは限らない点要注意ですが)が0.585%というそりゃ何じゃというレートですので、まあ何だかねえという感じです。

そんなFBなどと違いまして、先ほども申しあげたCPレートは引き続き8月利上げを大体織り込み体制が継続しておりまして、上位格付けの同じ足だと(周囲のレートなどから勘案すると)0.68〜0.70%辺りになると類推されましてまあ結構なスプレッドとなっておりますわな。うーむ。

ま、オペの影響だけじゃないんでしょうけれども、GCレートやショートタームのTB/FB金利が落ち着いている、というよりは低いですがなという状況の中でもタームのオペを打っているという状況に「もしかしてGCレートを下げようという意図があるんじゃないかいな」という見方をしたくもなる今日この頃であります。ちなみに、昨日の即日オペ(翌日物)のレートは平均0.525%で足切り0.52%と物の見事に足元とタームのレートが逆転してる(別に資金需給の特定日じゃないのですけど)のも何のコッチャでありまして、もしかしてタームやGCが下がってるのはケンチャナヨで足元だけ見てるのかいなという気もしないでもない。うーむ。


○これはまた素晴らしい寡占市場

昨日はこんなレポートが日銀から。
[外部リンク] 市場は、昨年初に漸く取引が本格化し始めた市場であり、市場参加者もまだ限定的である。今回の調査でも、上述の通り、同市場がまだ発展の初期段階にあることが確認された。もっとも、冒頭みたように本邦金融機関の多くは利用に関心を示しており、市場はさらに発展していく潜在性を有している。既に参入している先の間でも、多様な利用者の参加により、市場の厚みが増していくことに対する期待が強い。』

と、このように冷静に纏めているレポート本文なのでありますが、まとめページのHTMLの方をみると妙にポジティブな書き方になっているところがアレでございますわな(^^)。
 


お題「月曜なので相場雑談」   2007/07/23(月)08:15:55  
  自民大敗予想が喧しい中で群馬県知事選挙は与党公認候補が勝ちましたなあ。まあそんなもんじゃないですかね。

○動かないと悪態をついてたら動く訳だが

先週金曜はそれまで動意があんまり無かった債券市場が比較的威勢良く上昇(と言っても2毛5糸位の話ですが)し、先物ベースで132円とか10年カレントが1.9%割れとか節目を越えたので、まあ上りましたなあという感じでした。ここの所米債に釣られて寄りで値が飛んだ後は動意なしというような相場が続いていたのですが、珍しく寄り後にホイホイ上昇したのも「こりゃまた動きましたなあ」という感じを受けるものでありました。

まあ何と申しますか、もうとっくの昔から8月利上げで確定のような感じで相場が織り込んでいるので、今更8月利上げがあってもイベントリスクでも何でもない(無かった場合の方が香ばしい展開が期待できますわな^^)という状況になってると思うんですよ。でね、皆で8月利上げって思っているのに相場は値持ちしていまして、ついでに8月に利上げがあっても「事前予想通り」となり、そんなに大崩れすることもねえ(大崩れする位ならその前に相場が下がるがな)というのであれば、まあ取りあえず買って置けば期間収益稼げるしという話になってもおかしくはないという物ですな。

というようなことで、10年1.9%割れと相成ったとは思うのですけど、じゃあ金利が威勢良く低下するほどまで買うのかよとなるとその辺はどうなんでしょうかねえという所でして、月末に掛けて出てくる経済指標とか、超目先的には週末下落しやがった米国株式を受けた日本株式(あたくし的にはそんなに連れ安にならんと思うが)とか、何かもう一丁フォローが欲しいところではありますな。

ただ、あたくしの気のせいかも知らんけど、利上げのような基本的には金利が上がるほうの材料を意識しながらも値持ちするというような市場の中の人以外にには「何のこっちゃ」という展開(中の人的にはこのような光景はよくある事なのですが、何でそうなるのかと質問されると非常に説明しにくいのですわな^^)が続くと、期間収益を拾いに来るロングが段々溜まってくる(特に今回の場合は予想されるイベントまで1か月ありますから)結果、案外下に弱い相場になってくるかも知れませんな。

でも利上げがサプライズになるのには、次の利上げペースや利上げパスの目先到達点とかに関して今の市場コンセンサス(がどこにあるのか少々謎なのですが、たぶん1-3月期にあと0.25%までは織り込んでいて、目先到達点は1%〜1.5%の間くらいで見方が分かれそうな感じですか、1%に近そうな気もしますが)を外すような話が出てこないと難しいんじゃないですかね。

んでまあ本来8月利上げだろうが9月利上げだろうが長期金利にはどうでもいい話なのですが、まあここまで8月利上げを織り込んで、というよりは織り込まさせておいて(というと政策委員会の中の人は「地均しはしとらん」と言うんでしょうが^^)8月の利上げが無かったらサプライズになりそうな勢いでして、ここから出てくる経済指標がそんなに威勢の良いものじゃ無かったらどうするんでしょうかねえとワクワクテカテカ(完全に物見遊山モードの発言ですが)。


○引き続きロンバート予想は1%(か?)

金曜日は二発目になります期末越え共通担保オペが行われましたが、期間が7月24日〜10月5日と前回実施とケツが同じでスタートが4日後ろ平均落札が0.670%で最低落札が0.66%で、按分比率が9.9%と薄い按分になり、前回からレートは上昇していますが、8月利上げ織り込み+末初レートが1%という計算からすると、前回よりもスタートが後に寄っているのでまあこんなもんでございましょう。

そもそも8月利上げが決まった訳ではないですからその点も割り引いて考えないといけない(FBの利回りは相変わらず8月利上げを8割くらいしか織り込んでないです)ですけど、まあ値段の付き方がどう見てもそうなってますんで、短い市場的にはロンバート1.25%というのはあまり意識されていないのかなあという感じですな(ちなみに、末初レートが25bp違う場合、このオペ期間にその25bpをまぶすと1bpになりますわな)。

というのはまあ先週金曜にお話したのと同じなのですが、どうも最近気になるのは日銀の資金供給の打ち方でして、足元資金が潤沢になっている筈なのに何故かタームの資金供給は威勢良く打ち込まれておりまして(金曜の共通担保オペは月末越える8月15日エンドで平均0.526%、足切り0.52%)、その影響でGCレートが0.52%〜0.53%水準で全然上らない状態になってます。ど〜ゆ〜事情があるのか存じませんが、ここへ来て金利を抑え付けようとしているのではないかという気もする動きがちと不思議。

まあ物凄い裏読みにも程があるのですけれども、ロンバートが125bpになった時にGCレートや現先レートが跳ねないように今から落ち着かせておこうとしてるのかな?なんて(実際にはオペレーション部隊はそのような事情を斟酌して動く事はあり得ないというのは理解してますが^^)ヒマなもんでついつまらん事を考えてしまうのであります(^^)。

それともゆうちょ銀行が準備預金適用先になるのでそっちの資金繰りを巡る思惑で市場が不安定化しないようにという配慮なのかもしれません(というか普通に考えたらそっちの方が本命ですが)なあとか、まあ色々と考えてしまうのであります。

#ということで雑談でありました
 


お題「生活意識に関するアンケート調査/その他雑談」   2007/07/20(金)08:06:16  
  ○生活意識に関するアンケート調査続き

昨日の続きですが。
[外部リンク] 1年後の景気は、今と比べてどうなると思いますか。
1 良くなる   10.2 ( 12.3 )
2 変わらない 64.3 ( 67.0 )
3 悪くなる   24.7 ( 20.0 )

Q14. 1年後の「物価」は、現在と比べるとどうなると思いますか。
1 かなり上がる  7.2 ( 3.3 )
2 少し上がる  64.6 ( 55.3 )
3 ほとんど変わらない 23.9 ( 36.1 )
4 少し下がる   2.3 ( 4.0 )
5 かなり下がる  0.3 ( 0.3 )

Q20.これから1年後を見たとき、あなた(またはご家族)は、勤め
先での雇用・処遇(給与、ポスト、福利厚生など)に不安を感じますか。

1 あまり感じない 15.5 ( 14.3 )
2 少し感じる    47.5 ( 45.4 )
3 かなり感じる   33.5 ( 38.2 )

うち勤労者(勤労者:会社員・公務員・その他雇用者、パート・アルバイト)

1 あまり感じない  16.6 ( 14.8 )
2 少し感じる     46.7 ( 43.8 )
3 かなり感じる   36.4 ( 41.0 )
(引用終了)

ということで、何となく微妙な感じではありますが、あたくし的にちょっとふーんと思ったのは景気の先行き悪化が案外増えていることでして、これはどの辺が影響してるのかが興味あるところです。資産価格関連では特に悪い話は無いので、政局の不安定感とか、税源移譲+定率減税全廃の影響とかあるのかなあとも思うのですが・・・・

ま、このアンケート調査で金融政策に直撃する訳でもないでしょうが、景気の先行き悪化予想が増えて、物価の先行き予想は上方修正されているというコンボは中々扱いにムツカシイお話ですなあという感じ。


○ロンバートがどうなるのかという雑談

3月期末の市場結果を受けて4月の金融政策決定会合でロンバートとコール誘導目標の回廊幅について論議があったというのは以前ご紹介しましたが、その後は福井総裁が6月の定例記者会見(金融政策決定会合後の会見)でわざわざ「別にそれは急ぐ話ではありませんが(意訳)」と発言してましたが、改めてそのあたりをチェック、って元発言は死ぬほど長いので一部を引用します。

(6月15日の総裁記者会見要旨より)
『金融市場局は色々と苦労していますが、最近は0.5%近傍で比較的円滑に誘導目標金利が市場で毎日実現できているという状況になってきています。量的緩和政策を脱却して、資金の出し手も取り手も、国内外の金融機関も市場の中での資金繰りに相当慣れてきて、金融市場局における市場のオペレーションが円滑に行えるようになってきました。結果として、誘導目標金利の0.5%前後が円滑に実現しやすくなってきています。』

誠にその通りでございます。

『そういう意味では、補完貸付金利との幅をもう少し引き上げていっても良い可能性がこの先はだんだん出てくると思いますが、まだよく分かりません。郵政の民営化をはじめ、市場には色々と資金繰り円滑化要因もあれば、不円滑化要因もまだ色々と孕んでいますので、この先の市場の変化をきちんととらえながら――別にこれは急ぐ課題ではありませんので
――、ゆっくり点検しながら適当な状況にもっていければと思います。
今非常に不適当な状況であるとは思っておりませんので、時間をかけて検討していけば良いと思います。』

ということで「郵政民営化」と物凄い勢いで名指しされておりますが、まあこの前は某公社債情報専門誌の記者座談会形式のコラムでSCレポ市場での波乱について同じように物凄い勢いで名指しされてましたが、いやあこうなってみると郵政民営化ってフィージビリティーをろくに検討しないで勢いで強行したってえのが良くわかる話ですなあという所ですが、正直こちら金融市場は政治が後先考えずに特攻したケツが回ってくる訳でして「ですなあ」などと他人ごとのように言ってる場合でも無かったりしますわな(苦笑)。

#ま、インターバンクの資金需給調整のケツは日銀に回ってくるのですが


んでまあ上記引用した中で「時間をかけて検討していけば良い」という発言がある訳ですので、今のところロンバートが次回引上げになって125bpになるって感じもあまりしないという所なのかという感じでありまして、一昨日初めて行われた9月期末越えの共通担保資金供給のレートが平均落札0.670%で足切り0.66%となっておりましたが、この期間が7月20日〜10月5日。で、このレートはさてどういう数字なのよと思って電卓を適当に叩くと、7月20日〜8月15日を0.50%、8月16日〜10月5日を0.75%、その間の末初レートの9月28日〜10月1日を1.00%として計算すると大体この落札水準とになると思われますので、「なるほど色々考えてますなあ」という感じです。

#ま、それ以前の問題として、3か月のFBレートとかまだ8月利上げを全部織り込んでない(まあ当然ですが)上に末初レートの跳ね上がりもあまり織り込んでませんという感じですが。

ロンバートがどうなるのかは良くわかりませんが、こちらに関しては次の利上げ時に票が割れるのかもしれませんね。ただまあ期末前に利上げするんだったら125bpまで持って行かないかもしれませんけど。

最初100bpにしておいて期末やら郵政民営化に伴う作業が一巡した所で125bpに引き上げるという手もあったと思うのですが、「ロンバートだけ動かす」というスキームはゼロ金利解除の時に早々に福井総裁が会見で否定してしまったのがここに来てちょっと痛いですな。

#というわけで本日も雑談なのでした
 


お題「」   2007/07/19(木)07:49:17  
  段ボール肉まんが捏造報道だったと言われましても、正直どこからどこまでが本当なのか判断できねえでありますよ。ま、話題取りの飛ばし報道によってトンでもない事態になるという文脈で言えば人の事をあまり悪し様に言えませんなあという感も。

まずは金融政策決定会合議事要旨から。

[外部リンク] かなり上がった6.0 ( 3.4 )
2 少し上がった47.0 ( 35.0 )
3 ほとんど変わらない41.0 ( 52.6 )
4 少し下がった4.8 ( 8.4 )
5 かなり下がった0.2 ( 0.4 )

Q13. それでは、1年前に比べ現在の「物価」は何%程度変わったと思いますか。

平均値 +3.7 ( +2.3 )
中央値 +2.0 ( 0.0 )

Q14. 1年後の「物価」は、現在と比べるとどうなると思いますか。

1 かなり上がる7.2 ( 3.3 )
2 少し上がる64.6 ( 55.3 )
3 ほとんど変わらない23.9 ( 36.1 )
4 少し下がる2.3 ( 4.0 )
5 かなり下がる0.3 ( 0.3 )

Q15. それでは、1年後の「物価」は現在と比べ何%程度変わると思いますか。
平均値 +4.5 ( +3.0 )
中央値 +3.0 ( +1.0 )

(以下引用終了)

とまあそういう結果でして、何となくこれは単に燃料価格に引き摺られているような気もしないでもないのですが、まあ年度替りの価格改定が効いてるとかあたくし如きでも何となく感じるところの生活体感的物価の上昇(日常品価格の上昇とか、値下げ商品が減りましたなあとかね)を反映してるとか、色々と報道された製品卸売価格引上げ報道とかも効いてるのかも知れません。ま、トレンドになるのかというのは即断できない話ではありますが。

#ということで本日は駆け足モードで恐縮至極
 


お題「相場は言うことも無いので日銀のペーパーでも」   2007/07/18(水)07:47:20  
  まあ相場の方はこの調子で月末の指標やら来月のGDPやら出ないと動意が起きそうもないですが、何かここの所日銀から色々とペーパーが出ていますのでそのあたりでも。

#しかし農林大臣の会見映像には朝からワロタ

○市場が織り込む将来の政策金利がどうのという話

[外部リンク]
 


お題「『確信度合い』への質問が続く総裁記者会見」   2007/07/17(火)10:29:08  
  今回の会見でやたらと質問があったのがお題の論点。何というか実に微笑ましいものがございますが・・・・

[外部リンク] 詳しくは議事要旨、最終的には議事録でご覧頂きたいと思いますが、一人の委員は現状据え置きには反対され、この際金利の引き上げを決断すべきであるという意見でした。その委員は、様々な角度から経済・物価の動きを点検し、そして金融政策決定会合の場で議論をし、最終的に現状において将来の経済のパス、その蓋然性について他の委員よりもより強い確信を、本日持たれたということに尽きると思います。』

というのが今回の利上げ提案になったということですが、まあその是非は兎も角、水野審議委員の提案の方が話の筋は通ってますわなあと思うのですけど。

ということで、暫くサブプライムの話とかがあった後、5ページ目から延々とこの「確信度合い」とか前回の記者会見で総裁が言及した「要確認事項」などという誠に解釈のムツカシイ話について続々とツッコミが来るのであります(^^)。

確信度合いについて他の委員はどういう不安を持ってるのかという質問に対して。

『他の委員は不安を持っているか、というお尋ねに対しては、不安という言葉が適切かどうかは私は各委員の心の底までは量りかねますのでわかりません。しかし、政策委員会として、本日の情勢判断にしても、中間レビューにしても、経済は好循環を伴って先行きも息の長い成長を続ける蓋然性が高いという判断は不変のものとして本日も確認したわけです。従って、不安というよりはこの蓋然性についてより確信を持ちたいというポジティブな方向についての確信度合いの差だと思って頂ければ良いと思います。』

益々訳判らんということで次の質問はこうなります(^^)。

『(問) 確信度合いの差というものをもう少し噛み砕くと、どういう状態になれば政策委員の確信度合いが上がってくるのでしょうか。見通しも全て変わっていないということであれば利上げが決定されてもおかしくないと素直に思う人も多いと思います。しかし、そうはなってないので、もう一度説明して頂けますか。』

で、この答が益々アレでございますが、何か会合でそれなりに論議になっていたのではないかと思うような言い方です。長いので途中で段落わけします。

『(答) 経済状況を点検し、先行きの見通しを固めていく場合、9人の政策委員会のメンバーが誰しも等しく同じ度合いで確信を持つということはありえないと思います。経済は非常にダイナミックに動いており、今後ともダイナミックに動いていくので、将来にわたってフォワード・ルッキングな政策判断をしようと思う場合には、個々の政策委員の持っているものの考え方、それを将来の経済・物価の変動予測のパスに当てはめて考えた場合に、政策措置に結びつけることが適当かどうかという判断にまでその確信が深まっているかどうかということについては、常に差があるということだと思います。』

『その差はありますが、政策委員会の場では一つの結論を出すために議論を戦わせるので、会議に臨むにあたって持っていた差は議論を通じて相当修正されるものです。従って、多数のメンバーの意見が事前に持っていた差が修正されるかたちで収斂すれば、それは政策的結論になるということであり、今回の場合は多数の意見はまだ政策措置の変更に結びつくようなところにまで確信が深まっていなかったということだと思います。水野委員は、その中では先行して確信を持たれたということだと思います。』

さて、前回の会合後の会見で「要確認事項が非常に多い」と発言して債券先物をぶち上げてくれた総裁様でございますが、今回「要確認事項」はどうなったのよという質問に対してはこのように。

『新しい確認事項も色々出てきており、例えば先程のIT在庫の調整についてであれば問題がなくなったというわけではなく、引き続き進展していますがまだ未了だというように、それぞれの要確認事項、あるいは経済全体の姿を認定するために様々な角度から議論します。非常に多くの角度から引き続き議論すべき点があることは確かです。そして、それぞれの角度からみてやはり進展もあり停滞もあり、あるいは新しい問題が出てきている、ということだと思います。』

という一般的な話(そもそもの発言も一般論をわざわざ「非常に多い」というような表現で大袈裟にしてる観はありましたが)をするのであれば、そもそも前回時点で「要確認事項が非常に多い」というような思わせぶりな言い方をする必要は無い訳でして、そのあたり総裁のキャラクターでその場その場で判り易い言い方をしようとしてるんでしょうけれども、却って判り難いというかミスリードになるんですけどねえって思うのよ。などと今更言っても遅いのだが。

で、こうなりますと、前回の「要確認事項が非常に多い」発言は、市場の利上げ観測がより前倒しになって「7月利上げモード」にならないよう早期利上げ観測に水をぶっ掛けようとしてハトっぽい表現を使ったんでしょうなあという読み筋になる訳ですわな。

○ブルームバーグが妙に強いヘッドラインを打った質疑応答部分

質疑応答の9ページより、これは中々良い聞き方ですな。

『(問) 今回、8対1で現状維持を決め、水野委員は先行きのフォワード・ルッキングな立場で金融政策の変更と強く結び付けた確信があったのではないかということですが、総裁自身は、ここ2〜3か月の経済・物価情勢を点検してこられ、本日は確信がないということで現状維持と判断したと思います。その確信はある程度高まりつつある状況にあるのでしょうか。それとも、2〜3か月みてもなおまだ情勢をみなければならないというように何の変化も感じていない状況なのでしょうか。』

『(答) 私自身は肩に力を入れて判断することは元々できない性質であり、経済情勢を極めて丹念にフォローし続けているつもりです。4月の展望レポートの線に沿って、全体の太い動き、そして色々な側面からみた個々の動き、それらを総合しながらいつも判断を積重ねています。個々の動きについては若干精粗まちまちだと思いますが、総合してみた場合、本日の結論通り、太い流れとしては標準シナリオに概ね沿って動いていると思っています。従って、この動きが続けば、将来政策変更を行って間違いないという確信につながると思いますが、現在のところ、そういう心境がどこまで進展したかということを自分で測定することは難しいと思っています。』

ということで、まあ先行きへの自信は自信としてあるんでしょうけれども、さほどセンセーショナルな発言でも無いですし、質疑応答の全体的なトーンもそんなにもう来月やっちまいますよ全開という訳でも無い(まあこのままだったらやるんでしょうが)感じでありますんで、他社のヘッドラインの方が表現として適切であったと思料。

○1月との比較

この質問もオモシロイ。(9ページ目)

『(問) 本年1月も票が割れ、その時総裁は、もう少し判断の補強をする時間がいるという人ともう政策判断に踏み切って良いのではないかという人のごくわずかな判断の差だとおっしゃいましたが、今回もそのように水野委員と他の委員はごくわずかな判断の差なのでしょうか、それとも前回と票数も違いますが差が多少あるということなのでしょうか。その点についてお聞かせ下さい。』

『(答) わずかであるかどうかは、それほど正確に判断できませんが、標準シナリオを下回りそうだと心配している委員は本日はいませんでした。そういう意味では、標準シナリオ通り動いているが政策判断にはまだ至らないという多数の委員と、政策判断に至っても良いのではないかという一人の委員との差ということですので、これをわずかと言うか言わないかは、なかなか難しいところだと思っています。』

ということで、何となくこれは福井総裁釣られた観もございますが(^^)、1月時点(利上げ3票)ほどの盛り上がりはございませんでしたという事なんでしょうな。即ち、順当に行けば8月利上げなんでしょうけれども、まだ日和る余地もあるということですわな(^^)。

○第2の柱の説明が・・・・・

『情勢がシナリオ通りに動いているにも関わらず、金利を据え置くことによるリスクというか副作用の面についての議論は、本日行われたのでしょうか。』って質問(本当の質問はもっと長いのでそのごく一部ですが)に対して総裁は第2の柱について点検したよって説明をしてるのは良いのでありますが・・・・・(12ページ目)

『第2の柱についても、本日ももちろん色々と点検をしました。今後とも私どもが決断すべき時に決断をしないで長く金利を据え置くというパーセプション(認識)を市場に残した場合には偏ったリスクをとられる恐れがあり、資源配分に歪みが生じる危険性さえあるという点については引き続き繰り返し点検しています。本日も資産価格の動き、為替市場の動き、あるいは海外における様々な資産価格の動き等も含めて総点検しました。』

だからそう説明するから第2の柱を誤解されるんでしょうがと小一時間・・・・

○物価に関する質疑は興味深いですな

10ページ目から。

『(問) 判断対象となる消費者物価指数について、コアとかコア・コアとか言われているのは承知の上での質問です。最近値上げに関する報道が相次いでいます。主婦の方々がスーパーなどで買い物する時に生活費が余計にかかっているという声も聞きますが、その点について総裁はどのようにご覧になっていますか。そしてそういう声が、庶民が使うもので値上がりするものは輸入品が多く、それは円安が響いており、結局それは内外金利差だというような議論にも発展しかねない状況――ちょっと短絡的ですが――もあります。その点総裁はどのようにお考えですか。』

最近(概ね年明けから年度替り辺りから)日常品の買い物をしてて値上がりを感じるあたくしとしても質問したい所で(^^)。

『(答) 生鮮食品ではない加工食品であるとか、その他の日常生活に密着した色々な商品の値上げがかなり多岐にわたって始まっていますが、(割愛)それが消費者物価指数に反映されていないかというと、消費者物価指数の中身を細かく分析すると正確に取り込まれています。しかし、消費者物価指数全体の中のウエイトからみると、指数全体を押し上げる程の力にはなっていません。逆にウエイトの高い家賃であるとか、エレクトロニクス関連の商品の値下がり幅が非常に大きく、こちらのウエイトが高く、全体の動向が現状のような姿になっているということだと思います。』

この帰属家賃と電化製品のヘドニック(特に家賃)が浅学非才なあたくしには正直訳判らんところでして、いやまあ理屈は判るんですが、品質向上分が世の中の前提になった時に旧製品比較で性能向上分で実質値下げになったとか言われても旧製品が使えないのであればそのヘドニックは掛け過ぎなんジャマイカという風にも思う所でありますが、と素人の戯言でありますけど。

『従って、消費者物価指数もおそらく正確でしょうし、家庭生活を営まれる主婦の方々の感覚もともに正確だろうと受け止め、それらが全て私どもの物価判断に取り込まれているように思います。』

何とムツカシイ禅問答。で、その後にインフレ期待に関してコメント。

『より重要なことは、消費者物価指数に反映されているがなかなか目立たない多くの生活関連品目は、ある段階にくると人々の将来のインフレ予想にまで影響を及ぼすリスクがあります。そういう意味で、将来のインフレ期待にまで影響が及ぶ状況になるのかならないのかということは、より強い関心事項として見守っていきたいと思います。すなわち、消費者物価指数の判断については、消費者物価指数の中身を細かくコアのコア・コアやコア・コアのコアであるとかいうように因数分解をすることばかりが仕事ではなく、最終的には人々のインフレ予想とそこに影響が及ぶかどうかということを中心に判断していけば、間違いないのではないかと思っています。』

とまあそういうことでありますので、今度出てくる日銀による生活者意識アンケート調査の物価に関する内容については注目しておいた方が良いんじゃないでしょうか。


#調子に乗って質問まで引用したので長くなりすぎました。ごみんなさい

 


お題「金融経済月報の現状判断が・・・・」   2007/07/13(金)07:59:29  
  ヤケクソで8対1予想をしたら当たるとはこれいかにorz

○というわけで8対1

この8対1という結果を受けてちょっと債券先物上昇しましたけど、まあ7対2と8対1は事前予想のストライクゾーンということで何ともという所でしょうか。昨日も書いたように、8対1ですとまあ8月やってもやらなくてもどっちでもあまり不自然さは無いですので、そーゆー意味では日銀(というか政策委員会)は8月のアクションに関してフリーハンドを確保していると解釈できそう。よってこれから次回会合までの経済指標を見て「8月やるのかやらないのか」という話になるんでしょうな。ただし市場の予想大本命は8月という線は崩れてませんけど。


○現状判断が細かい部分で下方修正されている月報

[外部リンク]
 


お題「さあ決定会合です」   2007/07/12(木)08:28:41  
  延々と8月利上げ織り込み態勢で来てるんで、ようやく7月会合キタコレという感じであります。織り込みが早すぎるのも良くないですなあ。

○投票状況と相場展開(ただし当たるかは無保証)

という話は既にゲップが出るほど本職の方々からレポートが出ておりますので、今更あたくしのような者がしゃしゃり出るお話でもないのですが、吉例により(??)あたくしも予想など。

昨日の(あたくしが勝手に注目してた)3か月FB入札は若干流れたもののまあ引き続き8月利上げ8割くらいの織り込みになっております(正確に言うと9月末の末初3日間の金利が微妙なので、もうちょっとレート高くないと間尺に合わないのであるが)のですが、ちょっと気になるのは9月末エンドの新発CPレートが上昇して、逆に7月エンドとかの新発CPレートは低下気味となってたことでして、より実需レートに近いCPを見ると「ちょっと8月利上げ態勢でフンドシ締め直し」って所なのかも知れませんな(より短い所にニーズがシフトしているということですから)。

んでまあ中長期ゾーンに関しては昨日はサブプライムがどうのこうのという米債を受けて上で寄って、時間の経過と共に現物が先物に追い着いていく展開で、5年あたりも強いという実に5年国債落札した業者ウハウハの展開。たまにはこういう事もなきゃいけませんな(^^)。織り込み度合いを見るのは正直よくワカランですが、皆で織り込んでる8月利上げが後ズレするとちょっと上に持っていかれるリスクもありますわなあというのは薄々気にしてる所でしょうからね。


で、肝心の予想ですが、多分短期が8割くらい織り込みということでありますので、市場予想の予想(何のこっちゃ)としては「利上げ提案が出て2名賛成、現状維持は7対2で賛成多数」という所ではないかと思うのであります。よって8対1だと若干8月利上げが怪しくなって短い所確りになるんでしょうが、何せ昨日の相場でちょっとそのあたりやらかしてますので、限界はあるでしょ。そもそもより長い金利にとっては、ど〜せ8月が9月にずれたとしても大差ない(短期市場にとってはおおごとですが)ので、後は米国市場次第という毎度お馴染みの取っ掛かりネタ無し展開となるのではないかと思料。「8月どころか9月も出来ないんじゃネーノ」という発想が頭に浮かびだすと全く別の風景になるのでありますが。

ということで、9対0の時に「8月は無し」となって、その次の9月もやばいのかなあという話になりだすというのが相場的には一番スペクタクルな展開であるわけでして、ちょうど昨年12月みたいな香ばしい展開が発生して、利上げに関する火消しと火点けが交錯してやるやる鷺モードになってお祭り騒ぎとなるのでしょう。
#まあそれは疲れるので勘弁して欲しいのですが。

でまあ6対3ですと「8月利上げ間違いなし」になるので、現在8割織り込み位の3か月FBあたりの金利が甘くなる訳でして、あんまり精緻に計算してません(のはいつもの事ですが)のですけど、目の子で3毛少々修正するんですかな(別に100%織り込む義理は無いので)。そして、短い所で次の注目になるのは「ロンバートが幾らになるか」となる筈だったんですが、先般福井総裁が余計な発言もとい早期のロンバート幅拡大の否定的な発言が出てましたんで、あまりそっち方面での思惑から想定末初レートが跳ねる(どうせロンバートになるのでしょうから)と期末越え金利はもうちょっと上昇しやすくなるんですけどね。

まあ今回の利上げ(早くて8月ですが)ではロンバート引き上げ幅に関しては意見が割れると見ました。


○あたくしの票読みと利上げ賛成しそうな審議委員のスタンス予想

さて、ここまで書いてあたくしの票読みを全く書いてない事に気が付いたので、あたくしが書くと外れるの法則があるので遺憾なのですが書くとします。ずばり「水野さんが利上げ提案するけどそっちの賛同者無しで8対1」ということにしておきます。なお根拠は全然ございませんで、単に一番微妙な結果なのでそうなるとボラが上るかなって位です(こら)。

もうちょっと真面目あたくしが今見ている審議委員の皆様のスタンスを書きますと・・・・

水野さんは為替とか資産価格とか、まあ所謂「将来的な大きなリスクとなりかねない資源配分を惹起する事態」に対しての警戒感が他の審議委員よりも強そうですので、利上げの着手が必然的に早くなりますわな。須田さんはフォワードルッキングな金利引き上げ路線と申しますか、まあざっくりと言ってしまえば中立金利水準に向けての金利調整を淡々と行うという考えのように見えますので、ペースが早くなる事はないでしょうがそろそろ利上げと言い出しても何らおかしくはない。

で、この前の1月会合で利上げに賛成した野田審議委員は正直スタンスがつかみにくいのですが、1月会合の議事要旨を見ますと理由のうち3番目に『このタイミングで政策金利水準を引き上げておくことが、フォワード・ルッキングな金融政策運営の考え方に適っていること』というのが入ってますので、やはり須田さんに近い感じがしますな。ロンバート0.4%の時にも反対しましたし。

新しい審議委員は益々良く判りませんが(おい)、就任時の記者会見とかを見てると、亀崎さんは平均的、中村さんは若干ハトという感じでしたんで、今回は特に動かないと思うのですがどうでしょう。
[外部リンク]
 


お題「金融政策に関して支離滅裂な主張をする政党がいる訳だが(   2007/07/11(水)08:27:04  
  すでにこの話、本石町日記さんが『民主党はワンボイス主義を=金融政策論議で考える党戦略』というエントリーを上げていますので、まあ受け売りもいいところなのですけど(大汗)。
[外部リンク] 楽天の格付けBBB[安定的]を新規公表、発行登録も同格付け
>07/07/10 楽天の格付けBBB[安定的]を新規公表、発行登録も同格付け
>07/07/10 楽天の格付けBBB[安定的]を新規公表、発行登録も同格付け

はあはあそうですか。いやもうノーコメントでございますが・・・・・
 


お題「決定会合待ちですなあ」   2007/07/10(火)07:50:31  
  ということで今日も小ネタで。

○明日のFB入札に注目してみたいです

今日の5年入札の方が注目ではあるのですが、どうも最近中期ゾーンの需給はワケワカラン(残存2年の10年債が弱くて、3年ゾーンは妙に強くて4年ゾーンは需給が良く無さそうといった感じのようですな)ので何かイメージがどうも。

そして明日はFB3か月の入札がいつものように行われるのでありますが、先々週の入札が平均0.66%でこれがまあだいたい8月利上げを100%近く織り込んでいた水準で、先週の入札が平均0.65%でこちらの織り込み度合いが目の子で80%くらい(発行と償還が1週間ずれるので利回りは徐々に上るはずですけどね)と相成りました。

まあFBで利上げ度合いを見るというのもムツカシイ面がありまして、FBの場合は利回り(=コールレートなどの足元金利見合い)で買う投資家は勿論いるのですが、「国債だから」という理由での買いを入れる人がいるのがヤヤコシイ訳です(いつも申しあげてますが)。でまあそういう買いがあると、実は利上げに対する警戒での足元シフトの影響でFB利回りだけ下がるということもありますので、持ち切りと現先玉以外の買いがほとんどないCPのレートなんぞをつらつら眺めると3か月FBカレントが0.66%の引けに対して同じくらいの償還のCPだと上位格付け銘柄で(期越えなのでネーム毎の差があるようですが)0.7%台前半くらいのようですんで、ちょっと(期末越えで持ち切り筋の買い出動が鈍いという点を割り引く必要はありますが)スプレッドがついているかなという感じで、最終実需筋の出足は鈍いですわな。そりゃまあロンバートが幾らになるかによって期末越え3日間のレートがだいぶ違ってきそうなんですから慎重になりますわなというところですし、6月末如きであの有様だと9月末はど〜なるのよというのもありますので。

ま、一応既発のレートを所与とすると2毛くらいスプレッドつけておけば十分なはずですが、そもそも既発の位置がCPと対比してこれでいいのかという話は少々ございますな。まあFBへのニーズは相変わらずあるようですので普通の入札になるんでしょうけれども。


○景気ウォッチャー調査

内閣府のサイトにある抜粋版は
[外部リンク]
 

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