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お題「長い1か月でしたな、とまた雑談」   2008/01/31(木)08:11:52  
 
毒餃子オソロシス・・・・・・・

○ほほうブルフラット

昨日は米国様の債券安を受けていきなり先物は前日の安値を切ってスタートしたものの、そもそも鉱工業生産悪いだろとか、月末ですからねえとか、中短期ゾーン売りの長期超長期ゾーン買いがあったとかで戻るの巻。前場引けの段階では中短期が前日より甘くて長期超長期が前日より強い(先物はちょっとだけ安)という中々珍妙な展開に。

いやまあ何ですな、2年って3か月FBの足し算で考えてもナンジャソリャレートですし、後ろとのバランスもどうなのよという感はございましたし、一方で超長期ゾーンはヘロヘロさんでしたんですが、何せ相場様の方が勢いよくぶれるもんで、勢いオソロシスということで手を出しにくい状況で月末近くまでやって参りましたですな。でまあカーブを戻す動きがあった所で「じゃあうちも」と言う感じになったんでしょうかね、と思わせてくれる昨日の動きではありました。

前場のツイストフラットも何のこっちゃでしたが、後場になりますと例によってアジア株下落に追随して国内株がヘロヘロになった事から相場上昇の巻となって結局ブルフラットになったのはお茶目でしたけど。。。。。

ま、相場の動きがどうも荒めなのでカーブに関しても暫くの間はテーマを持って動くというよりはその日の需給関係で動くのではないかと勝手に思料。


ところで、昨日は3か月FBの入札が実施されたのですが、前場引けが0.5425-0.545から0.545の出合いで入札はだいたい平均0.545%で足切りが0.55%に届くの巻となりまして、えーっとあのその相変わらず1年よりもレート高いですなあという有様。んでまあ足元のレポとかの金利を見ますと昨日の全店オペ(2週間ちょい)がトムスタート即ち月末スタートだったことからほとんど0.54%とちょい確り。

・・・・うーむ、全然レートが変化ないですなあ。ちなみに今回のFBは5月大型連休明けの足なんですがこれがまた全然レートのハンデついてないし、そもそも期越えのGCレートとかも足元対比ろくすっぽハンデついてないですし、短期の現物金利に関しては素敵な時間軸状態になっておりますと申し上げておきましょう。

でまあ米国様が利下げかつ追加利下げ示唆(そんなら市場が驚く75bp下げときゃ良いのにとか思うんですけど)でイールドカーブはまたまたスティープしてるのがどう影響するのか知りませんが。


○読もうと思う日銀ペーパー

[外部リンク]
 


お題「相場で振らされてるんで雑談ネタのみですぅ」   2008/01/30(水)08:07:24  
 
すいませんすいません。もう何が何だか。

○安定してるのは現物の1年くらいまででして

あんまりちゃんと見ないのですが、ネタとして面白いのでユーロ円金先のSEP08を見ておりますと(中心限月はJUN08)、先週水曜日に利下げ催促祭りを実施した時に99.535の高値をマークしてましたが、先週金曜には99.405まで安値つけまして月曜は99.460まで反発して昨日は99.425ともう何だか凄いですな。

一応0.5%割れなどという数字をたたき出さなくなったんで、先物市場などの利下げ催促祭り自体は一旦中断の巻のようでありますが、この間に1年TBとかって0.50%が0.485%位に下がってまた戻ったという感じ。3か月FBは0.53〜0.54位ということで、足元金利の足し算をしながら現実的に投資せざるを得ない実需筋さんの動きはそこまで盛り上がりませんでしたかねという所でしょうか(足元に資金を逃避させてその場を凌いでも金利変りませんですからね)。

もっと長いところの動きっぷりはもう一々書くほどでもないと存じますが、ドカドカぶれている間にふと見ますと昨日の引けで平均株価は先週頭の恐怖の急落(月曜火曜で日経平均1200円のトピ120下げ)前の金曜(18日ね)回復していないというのに、金利様の方といえば2年が低下(0.575%→0.545%)している中で後ろの方は全部上昇しやがっておりまして、5年が0.855%→0.900%、10年が1.390%→1.465%(以下面倒なので割愛)などと上昇しているのが実にチャーミングでございます。

えーっと、まあ米債様がスティープするのにそんなに付き合わんでも良いように思えるのですが(^^)、こうやって見ますとネタとしては「金融不安問題の解決策」→「実質ゼロ金利のようなネタ(かつてのFF1.5%とか)登場」→「長期金利は上昇ですよあっはっは」ということになるんでしょうな。本当にそうなのかは兎も角として、どさくさに紛れてこっそり長期金利が(カーブの形状変化により)上昇しているのがなんともです。

まあアレですな。福井総裁が利上げ路線にどう見ても白旗モードとなり、まあ後は後の人がご随意にってモードになったことから、従来の金利正常化路線でベアスティープという絵が描きにくくなったのは事実でしょうから、こーゆーチャーミングな事態になっちゃったりするのですけど、「金利引き上げ路線はちょっと無理ですなあ」となった所で長期金利は上昇しちゃうってなると、足元の政策金利と長期金利って必ずしも連動しない(というか利上げしたのに長期金利が下がったのがゼロ金利解除以降の展開ですし・・・・)次第でありますよって、まあ金融政策で長期金利の話までされると難しい(最近そういう話する人あまりいなくなりましたが)ですなあと思うのでありましたです。

ただまあ景気見通しおよびマインド面(マインド面に関しては正直株価次第でしょと思うんで、下がらないでじり高になってくれて報道機関が明るい話をすりゃいいのよ)が復活した場合は昨日ご紹介した水野審議委員のロイターインタビューにありますように、またぞろ正常化路線復活の線もあります(どんなに早くても半年以上はかかるでしょうけど)ので、今の2年とかちょっとこう楽観(というか経済に関して言えば悲観ですが)なんじゃねえのかと思うんですけど。「対策が何も効かないままダラダラと現状が維持される」って前提の金利に思えるのでありますが。(でも2年って全然金利あがらないんですよねー)


○協調利下げとかあるのでしょうかという与太話

べき論で言えば日米欧が景気下支えパッケージで減税(米国の場合はサブプラ問題の公的資金注入もセット)と利下げをセットでぶち込んでくれてV字回復したところで皆さん揃ってメジャードペースの正常化に復帰というのが美しいと思うんですがそれは兎も角として。

えーっと、どうにもこうにもそんな協調っぽい感じが欧州方面からも聞こえてこないですし、日本は日本で減税どころの騒ぎじゃないですし、そんな雰囲気が感じられませんな。これが各国実は既に握っていて、サプライズ効果出したいから発表まで雰囲気見せない
でいるとかの大狸状態だったら凄いけど。

ということで、国際協調があんまりワークしないものの、日銀としても何かやらねえと格好つかないという場合に何がどうなるのか適当に考察するとこんな感じでしょうか。

その1:なんちゃって低め誘導+ロンバート下げ

もうね、低め誘導という文字を書いた時点で12年くらい前を思い出すので何だかねって感じですが、0.50%をちょっと下回る位に誘導するという超懐かしい作戦。ヒジョーにちょっとした金利下げ効果しかないのですが、ついでにロンバート下げておけば格好はつくでしょ。何となく政策金利いじってるし、公定歩合が下がっているので一般向けアナウンスには吉でしょう。短期市場の機能がまた低下しますが既に1年までイールドフラットと見事に低下しているのでそんなことはケンチャナヨ。

その2:時間軸復活

これは時間軸があると思われるところまでの金利が下がる(実際は期待でもっと先まで下がり、逆に期待の剥落とか逆方向の期待盛り上げが起こると時間軸がアホほど短くなる)ので中長期のカーブ形成に効くのですが、惜しいことに一般人向けに全然意味が判らないですな。

まあそもそも現在の金利もある意味「サブプライム問題が決着して米国経済の軟着陸が確認されるまで」という時間軸が効いているとも言えますが。

その3:輪番オペ増額

これは世間もセンセイ方にも受けそうですが、現在の状況で輪番(国債買い入れね)を少々増やす程度であればまあ単に資金供給オペのリバランスに過ぎないというお話もあったりするのですけどね(そりゃまあいきなり月に50兆も輪番やれば話は別ですよ、と一応書いておきます)。

本件に関しては本職の複数名の方が輪番オペの増額に関してレポートを(最近だったり暫く前だったりしますが)出しておられます(本石町日記さんの所にも関連エントリーあります)のでそちらをご参照下さいませ(と人のふんどしで逃げる)。

とりあえず思いつくのはそんなところですか。ABCPオペ復活というもっと意味のなさそうなものもありますけど、もはや全然アピールせんでしょ。

まあこんなこと書いてるあたくしも、ここんところ何度も書いてるように、大体からして何でアメ公のケツ拭きを国際協調せにゃならんのじゃという感情はあるのですけど(苦笑)。
 


お題「決定会合議事要旨(12月)続きなど」   2008/01/29(火)08:18:25  
 
まずは昨日の続きから。

[外部リンク] 株式市場や金融市場のボラティリティが高いことに政策運営上細心の注意を払うべきと言われたが、そういうことに対応して利下げを検討することはないか。


「株が下がったとか、為替が上がった、下がったということよりも、それが実体経済にどういう影響を与えて、日本銀行が想定していたメカニズムや景気見通しを大幅に変えないといけないことかどうかがまず大前提となる。だから日々の動きにはコメントしない、あるいは一喜一憂しないということはそういうことを言っている」

「当然株価の水準がこれだけ下がって、しかも今後も ── この2─3日多少反発しているが ── こういう状況が続くのであれば、3月に短観が出てくるが企業マインドがかなり暗くなることも予想される。既に消費者マインドは最近、かなり悪くなっているとの結果が各種サーベイに出ている。こういうところが今後ハードデータにつながってくるはずだ。株価あるいは為替が何を示唆しているのか、われわれが正しくて、マーケットが単なる一時的な要因で動いているのか、それともマーケットがかなり強いメッセージを出しているのに、われわれがボーとしているだけなのか、そこはすごく重要なポイントだ」

「ただ、年が明けてまだ3週間しかたっていない。今回の問題は日本発の問題ではない、ここに非常に複雑さがある。FRBは思い切った金融緩和をしたが、サブプライムの問題はアメリカ発であって、その震源地である中央銀行として思い切った措置をして、ブッシュ政権も財政対策を出そうとしている。日本についていえば、景気は少なくとも踊り場的な状況に止まっており、景気が減速しているが景気が後退に入っていくという判断までは行っていない。その中で株価がそれを示唆しているのだという議論は可能だろうが、それだけで政策変更 ── たかだか50ベーシスしかない金利の中で ── 相当慎重に議論しないといけないと思う」

(以上上記URL記事より引用)

前半の2文に関してはおっしゃるとおりかと存じます次第です。というか水野さんは金融市場発の動きが実体経済に下押し圧力を掛ける面について結構心配してるちゅうことですな。

最後の部分に関しては議論分かれるところでしょうな。あたしゃこの際国際協調して財政と金融出して景気浮揚させるのどうよとか思うのですけれども、まあ日本がヒーヒー言ってるときにアメリカ様は何をして下さったんでしょうかとか忌まわしい過去を思い出すと、こっちが焼け野原にならなきゃ良いやとか(それが少々危ないの巻なので困るのですが)いう心境もあったり無かったり(闇)。


○余談ですが・・・・

毎日jpのトップページにドカンとぐっちーさんが出ておりますな。記事はこちら。
[外部リンク]
 


お題「決定会合議事要旨とか相場雑談とか」   2008/01/28(月)08:06:53  
 
北曲先生の「安心して週末を迎えられそうです」砲撃が米国株式市場を直撃するとはさすがセンセイ。ただまあ救いなのはNYの下げのお蔭で北禿先生いきなり「慎重姿勢」と言い出すわ、モーサテは全然楽観しないわというところでございますな。

あとね、大阪府知事選挙で橋下さん大差で当選で、最近調子に乗って引っかきまわしばかりしている民主党がちったあ大人しくなってくれると極めて結構なんですけど。


○相場世間話など

昨日は壮絶株式上昇を横目に見ながら債券はこれまた素敵な下落。カレント近辺の出合いをぼーっと見ておりますと最初弱かったのは5年とか先物だったんですが、取引終盤になってくると10年も追い着いてきてヘロヘロ。2年があんまり下がらなくて妙ですな(5年対比のバランス悪いんじゃねーの)と思ってたらこっちも最後の方では調整されてましたが、10年は実弾っぽく思ったんですが2年はどうでしょうかね。

まあ火曜水曜あたりの絶賛利下げ催促相場からいきなり戻っているのですが、ふと冷静に考えますと先々週あたり2年が0.565%とかになった時に「それって何て利上げ無し観測」とか申しておりました訳でして(ってあたくしも書き物整理してて思ったんですが、笑)、いやまあ何と申しますか今週は祭りの整理ウィークなのか、それとももう一丁祭りをやるのか。株式市場次第っぽいですが、株が大下げしなければ整理ウィークで良いんじゃネーノとか思うんですが。


○その他エライ人の発言とか

・門間調査統計局長の弱気発言

イブニングセッションで瞬間債券先物が跳ねた場面があったのですが、門間調査統計局長の講演報道が原因でありました。ということでメモメモ。

ヘッドラインでは門間局長が「一切動かせないほど硬直的ではない」と利下げ論に関して述べたとなってますが、記事内容も景気に対しては弱気となっています。

ブルームバーグ25日17時55分配信記事より。

『日本銀行の門間一夫調査統計局長は25日午後、都内で講演し、「世界経済は全体の連関が非常に密接になってきている」とした上で、「結果的に、外から見て協調と見えるタイミングでの政策変更が全くないとは言い切れない」と言明。「外的なショックが非常に強くなり、日本経済にデフレ圧力が強まるようなことが起こったときは、0.5%だからといってビタ一文動かせないかというと、そこまで硬直的に考えていない」と述べた。』

んでまあ当該記事の小見出しですが、『世界経済はますます一体感を強める』『あらゆる可能性を排除しない』『CPIは目先、さらに上昇も』『物価上昇が定着するとは言い切れない』『不確実性高く、一瞬とも気を抜けない』となってまして、内容的にも景気の先行きにかなり慎重というか警戒的になっておりました。

その割には債券市場が瞬間しか反応しなかったのは、まあそこまでの地合いかなあと思うのですけど、金先はちょっと戻っていましたんで、短い所に関しては反応してたみたいですな。


・衆議院予算委員会:有能な敵より質が悪いのは・・・・

あとですね、昨日は衆議院予算委員会で山本幸三さんが福井総裁などにツッコミを行っていたようですが、こちらに関しては会議録出てからじっくり読みたいと思います。現状の景気と物価の話をして利下げすべきという論陣を張ったようでして、まあその辺は主張として一貫してまして論戦は読んでおきたい所でございます。

そんな中で何かまたピンボケ発言してたのは例の人でして・・・・

『[東京 25日 ロイター]渡辺喜美金融担当相は25日午前の衆院予算委員会で2006年7月のゼロ金利解除後にダウとドルベースの日経平均がかい離を始め、どういう影響があったのか懸念持っていると述べた。』(25日10時43分配信記事より)

いや先生あの状況下でゼロ金利解除しなかったら円安が更に進行してドルベースの日経平均ってもっと下がったんじゃないでしょうかって気もするんですが。しばらく前も株価下がっている時にドルベース日経平均はそんなに下がってないとか発言して(厭債害債さんの所でネタになってました)失笑を買ってましたけど、何か日銀ケシカランという結論が先にあって話をするもんだから言ってることが支離滅裂で実に香ばしい。

何か例えてみますと、にわか仕込みの中途半端な知識を合コンでひけらかす小僧の自慢話が聞こえてくるのを隣のテーブルで失笑あるいは爆笑をこらえながら聞いている感じですな。


○決定会合議事要旨なのですがちょっと時間が無いので簡単に

ちょっと時間がなくなってしまいましたので簡単で恐縮。
[外部リンク] 月の展望レポート対比では、本年度の成長率は下振れる可能性が高いこと、 もっとも、先行きについては持続的な成長路線に復帰していくことがメインシナリオであることについて、対外的に丁寧に説明していく必要があることを強調した。』

いやーん、わかりにくですわー。

『また、何人かの委員は、F O M C のアカウンタビリティー向上策について触れ、日本銀行の金融政策の枠組みと同様の問題意識をもって構築されており、共通する部分も多いと述べた。』

まずはその前に訳判らん状態になっとる政策ロジックの建て直しをしていただきとう存じますでございます。


・物価に関して

『原油価格をはじめとする国際商品市況の高騰によって国内物価が上昇することを、物価判断においてどう位置付けるかについて、前回に引き続き議論が行われた。』

『ある委員は、輸入物価の上昇は、物価に対しては上昇圧力となる一方、景気や賃金に対しては下押し圧力となると指摘した。これに対して、何人かの委員は、現在の原油価格の上昇は、新興国などの成長に伴う世界的な資源需要増加を反映している面もあり、これは、日本の輸出の増加にもつながっているため、交易条件の悪化は、かなりの程度相殺されていると述べた。』

こでは最初の「ある委員」に乗りたいですが、何人かの委員さんの方が多いんですね。うーむ。

『また、複数の委員は、エネルギー原単位の持続的な改善も交易条件の悪化をある程度相殺していると指摘した。ただし、何人かの委員は、輸出やエネルギー原単位の改善に伴う恩恵は、大企業ではみられるが、中小企業にとってはマイナスの影響がかなり効いており、影響の出方は、企業によってばらつきがみられると述べた。』

まあこういう二極化というか淘汰みたいなのが起こると言うのがそもそも景気悪いんじゃないのですかという話になるんでしょうな。(あたくしは株さえ戻ってくれればマインド好転して消費戻るでしょとその辺は結構強気にみてますけど)

『ある委員は、90 年代後半以降、日本では名目賃金の引き下げに対する抵抗がなくなったのではないかと指摘し、そうした中で生じた原油価格の上昇は、実質賃金の低下を通じて個人消費に対して悪影響を及ぼす可能性があると述べた。』

これは確かにと思いまする。

『一方、ある委員は、インフレ期待の重要性を指摘した上で、インフレ期待が修正され企業の価格転嫁が容易になれば賃金抑制姿勢も弱まる可能性があると指摘した。』

それが弱まらないから困るのよ。。。。。

『こうした議論を経て、委員は、原材料価格上昇がもたらすマクロ的インパクトについて、景気と物価の両面について、今後、一層注意深くみていく必要があるとの見方で一致した。』

ということで、引き続き時代はCPI上昇=デフレ脱却=金利正常化という過去のステージを脱却して来ましたということでございましょう。

#続きは明日

 


お題「相場雑談とか総裁会見続きとか」   2008/01/25(金)08:03:18  
 
北ハマー先生が水曜の玉音放送(ラジオ日経の番組)で「株が下がっている時には株式から債券への資金シフトが起きる」などというお告げを出したら債券(特に長いところ)が・・・・・日本はまあそれほどでもないですが、米国債券市場まで曲げるとはさすが髪


○まあ勢いで動いてるので後講釈するのもアレですが

昨日はSGでトレーダーが権限違反大取引やって大損ぶっこいたとかいうリリースがあったんですが、このリリースの前後あたりから欧州株式市場の絶賛大上昇に拍車が。前日に下がってたのをあたくしトリシェの利下げ否定発言かと思って昨日は悪態つきましたが、何かロイターニュースとかによりますと、このネタって前日とかも話になってたんですね。こりゃ失礼。

欧州銀行の損失→ユーロエリアでも対策が打たれる→各国協調行動期待→問題の早期解決期待→株は買いじゃん長期債は売りじゃんという絵を描いて相場が動いているとすれば、今までのパターンと違いますのでこれはオモロイんですけど、まあ金融機関巨額損失ネタがサブプラじゃないのが判明したので「なーんだ」となって前日に下がった分が戻った(上に米国の財政対応を好感した分が上積みになった)という所なんでしょうけれども(^^)。

ま、ここもとの相場自体が一日でダウが600ドル以上乱高下するようにもう何が何だかの勢い相場なのでございますが・・・・


んでまあ昨日の国内債券市場は前日の続きみたいな展開ではございましたが、さすがに2年の0.5%割れは何ぼなんでもそれは如何なものかということになったようで0.5%乗せに復帰致しました。と言っても相変わらず3か月FB対比逆イールドなのでありますが(苦笑)、1年以内のTB/FBに関しても昨日申し上げた素敵な逆イールドが若干緩和されましたねというところでございます(3か月が5糸強とか1毛強で1年は5糸甘)。

#どうでも良いのですが、先物ってマージンコールが掛かるから8000億円も飛ばす前に資金繰りで気が付くような気がするんですけど。その額さすがに資金繰りの誤差じゃすまないでしょ。


○総裁記者会見の続き

[外部リンク] 金融政策は目先の状況だけでなくフォワード・ルッキングな視点が重要だとのことですが、欧米は目先の状況に対応するために利下げといった対応を取っていると思います。協調の観点から日銀だけが現状維持でいいのかという点と、日本の金利水準が欧米に比べてまだ低いので利下げという選択肢を取りにくいという考えなのかどうかをお聞かせ下さい。』

欧米じゃなくて米英というのが正しいのですがそれは兎も角(^^)。

『(答) 中央銀行の金融政策の基本的な考え方については、国際会議等で十分な擦り合わせを繰り返してきているつもりです。目先の状況だけで政策判断を行って正しい金融政策ができると思っている中央銀行は一つもないと思います。(長くなるので割愛しますけど、要は先行きを分析することに皆努力してるという話)欧米諸国において、あたかも目先の問題に対応して金融政策を行っているように見える場合でも、かなり先々まで分析作業を施した上で金融政策の最終的な判断をしているということは間違いないと思います。それぞれの中央銀行の議事要旨をみますと、そうした議論の集積が十分行われていると確信できます。』

で、この次ですな。

『日本の場合、金利水準が非常に低いことを出発点として、金融政策に制約があるという前提で物事を考えるという立場は、私どもはとっておりません。』

んでまあこの部分がヘッドラインになって、金利が低いのが制約ではない→金利の引き下げも選択肢になる→利下げキター!となった訳で。

『あくまで情勢判断を中心に考えています。フォワード・ルッキングであり、確信が持てれば正しいタイミングで必要な施策をとる、そのような機動性は十分保ちながらやっていきたいということです。目先の現象に目を曇らせて、性急な判断で物事を処理するということは避けながら対応したいということは、繰り返し申し上げたいと思います。』

ま、ここまで読みますと、景気が復活すれば利上げも復活ですよという話をしてましたねと言う事なんですけれども、昨日ご紹介した株価下落への強い懸念発言もありましたし、まー最後の所はただの空元気って奴ですかね。

勿論きちんと時系列分析しているわけではないのですが、福井総裁クオリティーとしては、先行きに本当に自信満々の時は余裕ぶっこいているのでそんなに前のめり発言をしなくて、自信がちょっと無くなって来るとさも自信があるかの如き強気発言が段々出てくるという傾向が見て取れるんですが、降参モードになると急に警戒感丸出しの発言になってくるというのが流れとしての印象でありましてですな、まあ昨日の会見は要旨から見ますと降参モードって感じでしょうという雰囲気が伝わってきますわな。


・株式市場に対するコメント

それはそれとして株式市場の下落に関してもう一つ良い分析をしている部分がございまして、昨日ご紹介するときにうっかり八兵衛で見落としておりましたすいませんすいません。

『それから株価の下落ですが、他の国に比べて大きい、小さいというのは、いつを起点に考えるかによってかなり差が出ますが、最近日本の株価の下落幅が少し他の国に比べて大きいという感じをお持ちになられるような面があることは、否定し得ないと思っています。』

さよでございますな。

『日本も、世界同時株安という基調の範囲を超えるものとは思いませんが、円相場が少し円高方向に振れていることも一つの原因として作用していると思います。また、日本の株式市場において、過去に比べると外国人投資家のウエイトが非常に大きくなっている点も挙げられます。』

『少し振り返ってみると、2005 年あたりは外国人投資家の日本株の買い増しが非常に大きかったわけです。今は世界的にポートフォリオの見直しが行われる中で、他の投資ポートフォリオに生じた損失を日本株の売却によって益出しをしてカバーするという外国人投資家の行動も少し加わってきていて、それが追加的な株価押し下げ要因になっている可能性はあると思います。一つ一つの投資家の行動を見ているわけではありませんが、全体としての動きを見ている限り、そのようなことも言えると思います。』

これね、今週インドで引導状態になってた時に同じようなバージョンがあったと思うんですよ。と申しますのも、個人投資家さんの株式などのポートを勘案しますと、現物株では大体食らっている筈なんですけど、インド株投信みたいなのって(設定タイミングにもよりますが)概ねまだまだ大利食いゾーンにあるので、ここもとの下落で向った人が「やっぱダメじゃん売ってもう一回買いなおし」となった時に「利が乗ってるものを合わせ切りしておこう」となると利が乗っているのは新興国株系の商品と相成りますので、それがバカスカやって来ていきなりサーキットブレーカーって要因が(勿論それが全てとは思いませんが)あったんジャマイカと存じます次第。

ということで、昨日ご紹介した部分とこの部分を見ますと、まあ立場上閣僚よりは良く見てるの当たり前ですけど、閣僚さまの発言と比較して非常にちゃんとしていると思いますですよ。


・官製不況に関して

『(問) 国内の住宅投資の不芳は、建築基準法の改正のほか、貸金業法、金融商品取引法など一連の法改正による「官製不況」との指摘の声も出ていますが、総裁はどのようにお考えでしょうか。』

これはある意味上手い釣りでありまして・・・・・

『(答) 国内の住宅投資については、改正建築基準法の施行に伴う影響が予想以上に大幅で長引いているということが、下振れの基本要因ではないかと見ています。それ以外の政策的、制度的要因が強く絡んでいるかどうかは明確には認識しておりません。従って、建築確認に関する手続き面での問題が解消していけば、住宅投資は徐々に回復していくと基本的には考えています。』

で、途中を割愛しますが、この先でこんなコメントを。

『ただ、改正建築基準法の影響だけかと言えば、そうではなく、改正前からの住宅投資の動きを見てみますと、マンションについては、既に昨年から、特に都市部においてかなり物件価格が上がっており、そうした地域では住宅の新規購入態度に弱さが認められていました。それに改正建築基準法の影響が加わったため、両者の影響を見分けることが難しくなってしまったわけですが、私どもは、改正建築基準法の影響は徐々に薄れていく一方、物件価格の上昇によって弱さがみられる部分は少し尾を引く可能性があると考えております。』

まあ決定会合議事要旨でも指摘している人がいましたわな。

『従って、基本的には住宅投資は来年度入り後回復するが、回復のペースについては幾ばくかの不確実性が残っていると感じております。』

不確実性キター!ということで、この官製不況質問は中々良い誘導になったんではないかと存じます(^^)。やっぱ先行き気にしてるじゃん。。。
 


お題「素敵な利下げ催促祭り」   2008/01/24(木)08:06:32  
 
利下げ否定のトリシェのバカタレ発言で欧州株が下がりやがって不機嫌モードで寝た訳ですが、起きてみたらいきなり米国株大反発とは何のこっちゃでございますな(^^)。

しかし公共放送様は何で「320ドル下がった!」って報道するんでしょうかねえ。報道してる時点で200ドルくらい上昇してるのに、何という不安煽り。

・・・・・なんですけど、きっと公共放送様が本格的に狼狽してるということはある意味底打ち近いということでございましょう(と都合の良い解釈^^)。

#(追記)と思ったら6時のニュースの時(あれま300ドル上昇)には「値上がりに転じています」って言ってますな。

#(なおも追記)7時のニュースのヘッドラインは「大幅値上がり」になりましたよ。あっはっは(^^)。



○これは素敵な逆イールド&ツイストスティープ

昨日の債券市場はご案内の通り、朝っぱらから2年が0.5%割り込むわ、1年が0.5%割り込むわ、金先のSEP09が0.5%割り込むわ(しつこい^^)ともうお祭りにも程がある展開。2年の高値0.485%ですよ先生。

で、そんな中で3か月FBの入札をやってみればこっちは0.54%台の落札となりまして(引けでは0.54%ビットの0.535%ちょっと出合いで0.535%ですが)、いやあもうこれまた素敵な逆イールドになっておりますですよ。

・・・・ということで引けを並べると2年より手前は見事に0.5%割れの引けが並び、6か月くらいが0.5%でその手前になるとレートがちょっと上がってGC並みになるという感じですな。どれがどう引っ張っているのだか判りませんが、OISのAPR-MAYの仲値が0.393%あたり(15時半ごろ拾った数字)になってまして、利下げ織り込みが半分近くじゃねえか(半分なら0.375%ね)よおおおおという数値になっております。どうみてもそれはただの祭り状態ですが、これはまあ利下げ催促ということで(^^)。


で、一方で長いほうは何かヘロヘロになっておりまして、昨日の引け見ますと2年が3毛強の0.495%となってる側から5年が引けの0.780%、一方で10年が2毛甘の1.335%で20年30年が3毛甘の2.040%に2.300%と短期で利下げ催促して長期金利絶賛上昇の巻。

いやまあこんな時って勢いで動いてるから一日の動きで後追い講釈しても仕方ないんですけど、これを講釈すると「日本は利下げを行い、その利下げが効果を発揮して景気がまた復活するんで長期金利は上昇!」って市場が申しているということになりますな。なおも我田引水的解釈を続けると、これは市場が「日銀の利下げと政府の政策対応を催促している」と捉えていただくと有りがたく存じます次第。

・・・どんどん解釈が胡散臭くなってきた気がしますが(苦笑)。


でもね、2年が0.5%割れっちゅうのはこれ何なんでしょと思う訳でして、利下げしてそれが効かないとかなら兎も角、利下げが効果出したら将来的には逆に金利調整のプロセスが早くなるという結果になる筈で、そこまで2年もかからんのじゃないのって思うんですけど。いやまあ1年とかの金利はまだ理解できるのですが、2年まで買い進むのは勢いとは言え、催促してるのに利下げ効かないって感じでちょっとねえと。

ま、このあたりは解釈の世界なんで人それぞれ理屈を捏ねるんでしょうけれども、かつての時間軸時代の金利体系に目が慣れてしまってて、勢いで2年とかまでカーブを潰しに来てるように思えるんですよね。本当に各国が協調して政策パッケージ(財政と利下げ)やったら実質ゼロ金利とかマイナス金利の世界になって、わりとさっくり復活するんじゃねえのと思うんですけどねえ。。。。


○一番美しいシナリオはパッケージ炸裂だと思うんですが

昨日も何か頭に血が上りながらうだうだ書いたのでありますが(汗)、今後の一番ビューテホーな絵を描くとすれば、今度のG7だか何だかで各国が政策協調して利下げと財政対応(減税が宜しいのではないかと思うのですが)パッケージを炸裂させて回復ですよ回復ってお話。トリシェ先生がやる気なさそうなのが実に遺憾なのですが。

さすがに政府サイドが「うちらは何も出来ません」って発言してるのマズイと思ったのか知りませんが、福田首相が「各国の協調が必要」みたいな発言をしてたらしいのが希望を持たせてくれます。

・・・でも昨日のまっちー会見のヘッドライン見てると何ですかねと思っちゃう次第でして、ブルームバーグのヘッドラインを並べますと。

JBN 16:19 *町村氏:景気の先行き心配しないといけないが企業部門は底堅い
JBN 16:24 *町村氏:日銀も政府と同じ認識で適切な金融政策行うと思う
JBN 16:25 *町村氏:日本経済は極めて堅調、拡大基調にある

最初のはまあ良いとして、政府の認識は2008年度実質GDP2.0%名目GDP2.1%の見込みで、しかも極めて堅調な拡大基調だったらあのその日銀の適切な金融政策って利下げにならないと思うんですが(苦笑)。

危機感無いなら仕方無いのですが、微妙に他人事モードっぽいのが何ともですねって感じです。そういや山本幸三さんが「日銀はゼロ金利に戻して量的緩和を」って提言するそうなんですが、政府に減税しろというような提言もして頂きたく存じますんですけどね(何か酒の方の中川先生が「政府何かやりやがれ」みたいな発言をしてたらしいとちらっとどこかで見たんですが)。量的緩和やってる間もシバキアゲ大会(あれも一種の官製不況って奴でしょ)やってる時って株価絶賛下落してましたように、財政というか政府部門の適切な対応も大事じゃないのかと思うんですけどね。


ま、5日前に自分達が閣議決定した経済見通しを華麗にスルーしてほぼ同等の見通しを出している日銀の見通しを下げるべきだとかいう大臣がいるようじゃあ話にならんのですけれども(とまた悪態)。



○福井総裁記者会見:「金利水準の調整」終了のお知らせ(^^)

[外部リンク] 本日の中間評価でもありましたが、景気判断が下方修正されていく中で、今後の金融政策としては、利上げではなく利下げを検討する過程にあると考えてよろしいのでしょうか。』

『(答) 今申し上げましたように、先行きの経済見通しについて基本的シナリオは大筋維持されており、これまでの金融政策の基本的なスタンスには変わりはありません。見通しの蓋然性と上下両方のリスクを丹念に点検しながら、金融政策決定会合でその都度適切な政策判断をきちんと行っていくということに尽きます。』

途中を大いに割愛して。

『最も蓋然性の高い見通しは、わが国経済が物価安定のもとで緩やかな拡大を続けるということですので、先行きの金融政策運営についての基本的な考え方は、これまでと変わりありません。『リスク要因は、変化の激しい環境の中では刻々と変わります。私どもとしては、それを十分フォローし政策判断の中にきちんと取り入れながら、的確な判断を重ねていきたいと考えています。』

となっておりましたが、例えば12月の定例記者会見ではこのようになっておったんですよね。

『一言で言えば、先行きの金融政策運営についての日本銀行の基本的な考え方は、これまでと全く変わっていないということであります。日本経済が物価安定の下で息の長い成長軌道を今後とも辿るのであれば、金利水準を徐々に引き上げていく方向にあるとかねてより申し上げております。この基本線にいささかの揺るぎもありません。』(これは12月ですので念の為)

・・・・本石町日記さんのエントリー(昨日ご紹介しました)で指摘されていたように、利上げとか金利の調整とかという話が見事に消えましたね。

どう見ても「金利水準の調整」終了です。本当にありがとうございました。


・株価の話

株価についての総裁のコメント。

『(答) 大きな背景としては既に申し上げました通り、米国を始めとする世界経済全体の不確実性を市場が強く認識している、あるいは国際金融資本市場における全般的な不安定性を引き続き強く認識していることがあると思います。結果として、様々な市場において、投資家のリスク回避の動きが、足許非常に強まっています。そうした流れの中で、世界的な株価の下落が急激に進行中だと私どもは理解しています。』

リスクリパトリと経済の不透明の合わせ技というのは確かにさよで。

『日本の株式市場についても例外ではなく、中央銀行としては十分警戒的な目でもってフォローしていかなければなりません。経済全体の分析を常に踏まえながら、冷静に事態の把握に努めていきたいと思っています。』

『日本の経済全体の姿や、サブプライム住宅ローン問題の波及については既に申し上げました。株価の下落については、そのこと自体が直接日本経済に対して、いわば逆資産効果、あるいは企業マインドや消費者マインドへの影響等を通じたネガティブな影響を及ぼすリスクがあり、注意深くみていきたいと思っています。』

正直、閣僚の発言よりも総裁の発言の方がちゃんとしてますなあと思うのですが・・・・・

ということで、足元の株価下落に関してもちゃんと警戒しているようですな。

時間が無くて詳しくご紹介出来ませんでしたが、結構警戒色が強い内容になっていまして、さすがに(当たり前ですが)「利上げ時期を模索する」というトーンはすっかり影を潜めておりますな。利下げまで行くかというとそれもちょっとまだって感じですけれどもね。
 


お題「相場のせいで少々トサカに来てますもんで・・・・」   2008/01/23(水)08:12:50  
 

[外部リンク]
 


お題「国会会議録でも見て現実逃避(><;」   2008/01/22(火)08:09:47  
 
やっとこうモーサテが葬式モードになってきた感じ。まあ早急に禿先生の落ち短と武者悲観砲の発射をお願い申し上げたいところでありまする。とほほのほ。

○2年0.565%ですかそうですか

いやまあ相場さんの方はどうにもこうにもという感じでございますが、2年カレントの昨日の引けは0.565%なんぞになっておりまして、どう見ても2年間(というかまあ2年近く、ってことでしょうが^^)利上げがありません本当にありがとうございましたという大変素敵な数字になっております。

1年0.55%とかいうのはまあ仕方ないのかも知れない(年内全然ダメってのも悲観し過ぎのような気がせんでもないのですが)ですけれども、あのその2年までそうってえのはちょっと何だかなという感じですけれども、まあここからどうせ利下げ催促みたいなことを一回はやらないと気がすまない人たちが居るんでしょうしねえ。

でまあ2年がそんなレートなもんで、より短いゾーンの国債金利は皆揃って似たようなレートになってまして(苦笑)、ついでに2月だの3月だのの償還ものは0.525%とかに低下してますが、そもそもGCレートが足元やっと落ち着いて0.53%とかになってますし、タームのオペ金利が期内0.53%で(この調子だともう一丁下がるかね)期末越えが0.55%となっておりますので、まーそんなもんちゃあそんなもん。

金先は相変わらず元気というか何というかで、6月限と9月限の逆イールドは3毛くらいまで拡大するわ、祭り成分が不足と悪態をついたのが聞こえたのか、9月限と12月限の逆イールドが縮小してまして、気が付けば6月限と12月限で比較した場合も逆イールドになりやがっているのが祭り成分拡大で誠に結構な事になっておりますです、はい。

いやまあ何と申しますか、2年だとちょっとどうなのかと思うのですが、1年0.55%(新発はモノが薄くて0.54%とかだったりしますが、まあ本来の居場所は55かちょっと切る位だと思うんですけど)とかですと、来年1月とかまで利上げが無いと思えば足元対比でとりあえずチャラで回せそうな感じでして、利下げ(現実にやらなくても思惑が出れば良し)ともなればウハウハということでこうなると宝くじ感覚で買えますなというお話になりますな。

と、理屈を展開してみましたがさて・・・・・(^^)

#同じ理屈ならOISの6月-7月の0.44%を受ける方がより宝くじ成分が高い(さすがにそこでの利上げは99%無いでしょうからやられて6毛で当たれば19毛ですよ!)と思ふ


○さて1月11日の衆議院財務金融委員会

例によって直リンのアドレスがわからなかったので、以下の所から財務金融委員会の1月11日をご覧になりたし。

[外部リンク]
 


お題「引き続き日銀総裁人事の雑談」   2008/01/21(月)08:09:54  
 
まあ色々と相場に振り回されてるもんで(汗)。

○次期日銀総裁人事関係の与太話

金曜は民主党の岡田さんの話をご紹介しましたが、まあ民主党様におかれましてはど〜もこう根本的にご理解が不足してるんだろうなあとか思うのは、しばらくご紹介して悪態ついた民主党のエライ人の国会質疑もさることながら、財務省トップ経験者が日銀のトップになった場合、『国債の利払いを減らすために金利を低く抑えるなど、財政政策に気兼ねする恐れがある』、という理屈とか。[外部リンク]
 


お題「何かと相場で忙しいので雑談で恐縮」   2008/01/18(金)08:04:14  
 
武者先生のドテン悲観か北禿先生の落ち短を可及的速やかに望みたい所であります。北禿先生が今日の前場で下げたところで後出し更新して落ち短ってのが一番美しいんですけど。

でもアメ公の株下げに関しては、そこまでの上げと値持ちっぷりにかなりムカツイていましたので当たり前じゃヴォケとか思ったりするのでありますが。


○その理屈はちょっと違和感が

日銀執行部人事に関する意見が政治方面からちょろちょろ出てくるのですが、昨日は民主党の岡田副代表が日本記者クラブで講演し、武藤副総裁の総裁就任に対して難色を。

ソースは17日15時27分配信の日本語版ロイターです。

『岡田副代表は「今の副総裁(武藤氏)では財金分離に反する」とし、「財務当局の実務の最高責任者を務めた人が、金融の最高責任者になることに対する違和感を持っている」と武藤副総裁の総裁就任に難色を示した。』

・・・・・うーん、武藤副総裁の場合は執行部として5年間日銀の中の人になってた訳でして、その5年間は無視ですかそうですかという感じがするんで、それを財金分離に反するとか言われるとちょっとねえという感じはするんですけど。だいたい財金分離って大蔵省の組織改編に関して出てきた話じゃなかったでしたっけ。

でね、さすがにオカラ先生におかれましても役人出身ですよねというツッコミを受けるのを予想したのかどうか知りませんが。

『もっとも、「役人出身者が全部ダメということではない。党としてもそこまでは言っていない」と述べ、官僚出身かどうかが日銀総裁人事の基準にはならないとの見解を語り、「国会で議論をしていく中で、何らかの合意が得られるかも知れない」との見方を示した。』(これもソースは上記ロイター記事)

ということで、まあさすがに頭ごなしに「ダメ」という訳ではないんでしょう。

以下はあたくしの勝手な想像になるんですけどね、今までのミンス様が政府与党を非難するときに使っていた「日銀の独立を政府与党が邪魔している」というロジックがあったと思うんですけれども、次期総裁候補に武藤副総裁って話になった時に、ミンス様としては、「財務省事務次官が日銀総裁就任=財務省の日銀支配=日銀は困っているに違いない=日銀の為にも武藤副総裁の昇格阻止!」とか考えたんじゃねえのかなあって思うんですよ。

ところがあにははからんや、武藤副総裁は日銀の中の人になった時点で財務省の人じゃなくて日銀の人になってお仕事をやってらっしゃるというまさしく優秀な官僚としての本領を発揮していましたという訳でして、これまた今までの講演とかの文書を拝読した限りの想像になりますけれども、サービス発言で余計な波風を立てたりする今の総裁様と比較して、武藤さんの方が安定感があるし、何か下々の話も聞いてくれそう(総裁様の場合は何か俺様のいう事を聞けって雰囲気が)な感じだし、ど〜見てもやりやすいと思うんですよね。

で、ミンス様はその辺毎度お馴染みの読み間違えをしてたんじゃないのかなあって気がして、振り上げた拳をどう穏便に下ろすかという状況なんじゃネーノと存じますが。

大体からして下馬評に上がっている中に民主党のネクストキャビネットの財務大臣になった事がある榊原英資氏が出るという時点で財金分離とか今更何いってんだと思うんすけどね。そりゃまあミンス様が推してるという話は聞いてませんが、もし政治からの独立性とかミンス様が本気で考えているのだったら既に自分の所の政党色がついている榊原氏なんていの一番に却下するから候補の下馬評にすら上がらない筈なんですけどねえ。

以前にも引用しましたが、本石町日記さんが中々鋭い指摘をしていましたよね。ということで再掲。
[外部リンク]
 


お題「いやあ2年0.575%出合いですか」   2008/01/17(木)08:04:59  
 
前場引けを見てボログで「悪くない動きです」とお告げを出した途端のあの株式相場に北ハマー先生はやはり相場の髪様であると改めて痛感致しました。

というわけで今日も世間話モードで恐縮至極。

○これは素敵な時間軸(あるいは利下げ^^)

昨日の債券市場ですが、前場は先物中心に強かったような感じでしたが後場になると現物がやたら強くなって長期超長期が先物を追い抜いてしまうという何かこう現物の踏みですかそうですかという動きでありましたが、そんな中で中短期も例によって確り。で、何と2年カレント国債の高値が0.575%なんぞになりやがりました。

先週金曜の後場寄り付きで0.58だか585だかをマークして「えええええ!」という感じだったのですが、改めて強くなりやがりまして足元のGCレポレートが相変わらず落ち着かなくて0.55%から0.58%のあたりで推移しており、ターム物のオペ金利は軒並み0.54%で揃っている(期末越えはまだ出てませんので念の為)という状況なので、要するにリスクプレミアムがろくすっぽございませんというレートになっちゃっています。まあ引けは一応押し込んだのですがそれでも0.585%でございます。

ちなみに1年TBカレントは何か品薄らしくて0.54%の引けになっている(なおその1つ前の引けは0.545%^^)ので、百歩譲って1年金利0.54%として2年0.585%ってどうよとエエカゲンに計算すると1年後スタートの1年金利が0.63%(かなりざっくり計算ですので念の為)ということですので、どう見てもリスクプレミアムがありません。本当にカムサハムニダ。

#まー要するに時間軸状態になってるって事ですけどね

でね、昨日って3か月FBの入札もあったんですけど、こっちの平均落札利回りは0.5655%で足切りが0.5683%となっておりまして、昨日もあたくし申し上げましたように、もはやこの辺はイールドカーブですらねえという状態で発行が多いゾーン重くなってそこのレートが上昇しますねえという大変香ばしい状態になっておられますわな。

ちなみに来月から3か月FBの発行が1回あたり3000億円くらい増発になるらしい(相場がこの調子で何か落ち着いて調べる余裕が無くてよー調べてませんが、これって例の埋蔵金論争によって特別会計の引当を一般会計に振り替えた為に資金繰り上発行量が増えたとか、引当に回す分が減るから資金繰り上発行量が増えたとか、そういう背景があると存じます)ので、3か月ゾーンに関しては12月の増発と合わせて昨年11月末対比で今年6月になるとしらっと8兆円近く増発になってるんですよね(=6000億円×13本)。何かこの調子の相場やってると足元から3か月あたりが一番重くなりそうな悪寒。やりにくいですわな。


○まあお祭りでもあるんでしょうが

とまあ一応そんな後付け理屈を並べてますけど、そもそもは金先のレートが何というか祭り状態になっている次第でして、この前お話した6月限と9月限の逆イールド様が昨日の場中は瞬間3bpくらいに拡大してた(記憶ベースなので間違っていただゴメンナサイ)という有様でして、利下げを意識しないとそういう数字は正当化致しかねますが何かという感じです。

んでまあそっちが引っ張っているのかOISが引っ張ってるのか知りませんが、某ベンダーで某証券さまが出しているOISの気配が5月会合から6月会合までで0.45%くらいで、6月会合から7月会合まで0.43%くらいになっておりまして、これはまた素敵な利下げ催促祭りの始まりのような板気配。

というように、現物金利じゃ無い所では現物のイールドフラット状態とは一味違った祭りモードっぽくなっている所がこれまた香ばしい状態になっておりまして、まあこりゃちょっと利下げ催促祭りでもやらかすんでしょうかねえという所ではあります。

とか何とか祭りと申し上げてますが、その金先におかれましては、9月限と12月限が順イールドになっているのが中々チャーミングでありまして、利下げ催促するならもっと期先の限月まで逆イールドにしやがれってんだいと思いますが(^^)。イマイチ祭り成分が不足しておりますというか9月限だけで祭りすんなよとか思うのですが、その理屈の無いところが金先クオリティ。

#だからあたしゃ「金先市場の金利が織り込む将来の政策金利パス」って分析を蛇蝎の如く嫌っているんですけどね

どうせ祭りをするならもうちょっと盛大に期先限月まで全部逆イールドやって頂けるとそれはそれでオモロイので許す(何を?)。


○日銀生活意識アンケート調査とか

まあ想定の通りの結果でございますが。
[外部リンク]
 


お題「本日も雑談で勘弁でありまして」   2008/01/16(水)08:03:00  
 
モーサテが開口一番「日本株歴史的な低水準」と来て「ああこりゃまだ戻らんわ」と思ったら、6時の公共放送一発目のお題が「サブプライム問題で日本の金融機関も損失拡大の見込み」とはこりゃまたいただけませんな。

お願いですから武者先生早く悲観してくださいお願いします。#あるいは北ハマー先生の「落ち短」でも良いのですけど#そういや先生のボログのチェックを怠ってますな>あたくし

という話はともかくとしまして。


○1年TB入札とか

さてさて、昨日は1年ものTBの入札が行われました。でまあ発行が1兆4千億円とあまり多くないのでニーズのある時には強くなると言う仕様になっておりますのですが、落札結果は平均落札で0.550%で足切りが0.557%という有様になりやがりました。(先日ご紹介したように今月から財務省発表の利回りが市場の呼び値と同じになったので財務省のサイトを見ても確認できますよん→
[外部リンク] 最終消費者に近い「川下」段階にある地場企業を中心に』(今回)

『1.最近の企業立地の動向と立地戦略の特徴点
 2.北海道農業の現状と新たな取り組み』(2007年10月)

『中小企業の収益動向と支出行動の特徴点』(2007年7月)

『1.各地域からみた最近の雇用・賃金情勢について
 2.近年の東京における高額消費市場の特徴
――海外ブランドや外資系ホテルの動向を中心に』(2007年4月)

『各地域からみた最近の住宅投資動向について』(2007年1月)

・・・・えーっと1年ほど遡っているうちに何か目から汗が出てきたような気がするんですけど目は汗をかかないですよねえ(ToT)。

さてその汗を拭いまして、去年の1月の住宅投資動向のまとめの最後を拝読しますと、

『 先行きについては、雇用所得環境の改善が続き、緩和的な金融環境が維持されるもとで、今後も世帯数の増加が見込まれることから、当面の間は堅調に推移するとの見方が多い。ただし、分譲マンションや貸家においては、供給サイドの積極的なスタンスがみられている一方、足もとでは供給過剰となっているとの指摘も一部に聞かれている。』(去年の1月のさくらレポートですのでお間違えのないように)

まあこの時点で堅調推移と予想するのはそんなもんかなと思いますけど、実は足元では供給過剰になっているとの指摘もってこの時点で既に出てたんですよね。なるほどなるほどという感じでありまする。


○オプションを売ってリスクが限定するとはこれいかに

人のふんどしで恐縮ですが厭債害債さんのエントリーから。
[外部リンク]
 


お題「武藤副総裁会見などなど」   2008/01/15(火)08:07:12  
 
ゆっこ先生、日本の不動産価格の頭打ち観はサブプライムの影響じゃなくて単に不動産屋が調子に乗って強気の値付けをし過ぎただけだと思うのですが・・・・まあ台詞は言わされてるんでしょうけどちょっと何だかねえって感じっすな(苦笑)。

何かね、最近は「サブプライム問題」ってのが都合の悪い事の言い訳に使う万能のお札になってませんですかという感じですな。日本株の場合は小泉改革期待バブルが剥落したと思えばこんなもんなのかもしれませんよ(と半ばヤケクソ^^)。

○いやあのそこまで買うのはさすがにどうかと

金曜の債券市場では中短期ゾーン強い攻撃と昼の国会質疑での福井総裁や武藤副総裁の答弁が例に寄って例の如くネタにされたのか何だか知りませんが、少々仕掛けみたいな動きが後場の寄り付きに入りまして2年カレントが0.58%だか0.585%だかとかマークしやがりました。

えーっと当日の3か月FB入札の平均落札利回りが0.565%で足切り利回りが0.57%とか、交付税特別会計6か月の最高落札利回りが0.59%ちょい乗せだった次第でして、さすがにあの2年を0.6%割れまで買うっていうのはキャピタルゲイン狙い(=利下げ期待狙い)じゃないのなら時間軸2年間ってえ話ですが、さすがにそれはあの(あたくし的な願望も込めまして)幾らなんでもそこまで日本経済悪くないでしょと申し上げたいのでありますけれども。

何か答弁を変に解釈した向きがいるとの見方もあるようなのですが、その後はさすがにやり過ぎ観から売りも出て0.605%まで押し込んで、結局引けは0.600%ってそれでも3毛強でございまして、いやはや何ともとしか申し上げようがございませんですぅ。


○10日木曜日の武藤副総裁記者会見

ちょっと会見要旨が出た時間が遅かった気が。
[外部リンク] 一点目の改正建築基準法施行の問題でありますが、(途中略)そういう手続き面での問題が解消していけば、徐々に住宅投資は回復していくと考えております。ただ、これは首都圏中心のことではありますが、マンションの物件価格の上昇等を背景に、マンション販売に弱さがみられております。従って、住宅投資の回復のペースや水準については、不確実な面があると言わざるを得ないと思います。』

これは既にだいぶ前から決定会合の議事の中でも論じられていました(議事要旨のご紹介で何度か出したと思います)ように、当初は一人の委員からの指摘でしたが、最近は複数の委員がこの点を注視しておりまして、その複数の委員の中に武藤副総裁も含まれるということでございましょうか。


・メインシナリオのリスクについて

『わが国経済は減速していますが、将来緩やかな拡大を続けると申し上げました。ただ、それは、標準的な見方、あくまでもメインシナリオという意味で申し上げており、見通しでありますから、それにはリスクというものがあることを念頭に置かなければなりません。』

先行きリスク来ましたな。

『世界経済をみますと、米国経済や国際金融市場が不安定な状態にあることから来る不確実性というものが、下振れリスクを高めているということを申し上げたわけであります。そのようなリスクについて申し上げましたが、メインシナリオに対して、根本的に変更を加えているものではありません。従って、我々の金融政策運営の基本的な考え方についても、変えることは考えていないということであります。』

ちなみに引用を飛ばしちゃいましたが、この応答の前半部分では

『挨拶では、生産・所得・支出の好循環メカニズムが一時的に弱まっていると申し上げました。その背景の一つは今申し上げたような改正建築基準法の施行に伴って住宅投資が大幅に減少していること、あるいは原材料価格の高騰に伴って企業収益が伸び悩んでいること、また、サブプライム住宅ローン問題の影響によって企業の業況感が慎重化していること』

というのを国内要因として挙げています。で、さっきの続きに戻りますと、

『今後の金融経済情勢というものを十分分析し、仮に私どもが申し述べている通りの緩やかな拡大が続いていくのであれば、その度合いに応じて、現在、非常に緩和的な状況にあるこの金利水準を徐々に調整していく方向にあることを申し上げているわけであります。』

という話はしてるのですが、市場的にはまあこっちには反応しにくいですなあってところでございまする(^^)。


・足元の景気減速という話と景気拡大という話

でまあメインシナリオのリスクについて説明する武藤副総裁ですが、それ以前の問題として、基本的な認識である『わが国の景気は現在減速しているとみられます。』という部分に対して結構いい感じの質疑応答が中盤以降続いております。

『(問) 今日の挨拶で、日本の経済について、足許住宅投資の落ち込みなどから減速しており、先行きも当面減速が続くものの、その後は緩やかな拡大を続けるとみているとおっしゃっています。12月の日銀の景気判断では、「基調としては緩やかに拡大している」という表現もあったわけですが、今日の副総裁の挨拶の中には、足許について、「基調としては緩やかに拡大している」という表現はありませんでした。これは、足許の景気については、一言で、減速しているということに尽きるということであり、足許の基調として緩やかに拡大しているとは判断していない、という理解でよろしいのかどうか、教えて下さい。』

これは中々良い質問でありまして、ちょっと武藤副総裁の応答が苦しそうな感じでありまする。

『(答) 私が申し上げておりますのは、足許、日本経済は減速しているということに加えまして、目先、当面のところ、この減速は続いていくであろうとみております。しかし、その先については緩やかな拡大を続けていくであろうということであります。基調という表現について触れられていましたが、私の言いたいことは、足許減速していて、目先は減速が続くであろうけれども、その先は、緩やかな拡大に復していくであろう、ということであります。』

んでまあその後もツッコミを受けるわけですが(^^)、質疑全部引用するとやたら増量になるので応答部分を引用します。

『(答) 緩やかな拡大という言葉は、足許からすぐ先のこと申し上げているのではありません。当面は減速が続き、しかし、その後は緩やかな拡大を続けていくであろうということを申し上げているわけであります。』

『(答) 拡大はしているわけです。減速という意味は、成長率がスローダウンしているということであって、成長が止まっているとかマイナスになっているという意味ではないことをはっきり申し述べておきたいと思います。』

で、多分最初の質問をした人と思しき方が更にツッコミをしまして、中々良い質問なのでこれまた引用。

『(問) 日銀は、当初、拡大という言葉を使ったときに、拡大というのは需給ギャップがプラスになって、それがプラスの領域で成長していることであると説明されたと思います。ただ、足許の成長率は潜在成長率を下回っておりますし、拡大という言葉を使うのは、成長率が単にプラスにあるということでは使えないのではないかと思います。そういう意味で今、足許拡大という言葉を使っていないということは、すなわち拡大が止まっているという理解になるのではないでしょうか。』

もはやこれは解釈の世界として説明するしかなかろうと思ったら案の定。

『(答) 需給ギャップの拡大は、おっしゃるとおり足踏みしていると思います。しかしながら、将来、成長が緩やかに拡大していけば、需給ギャップも少しずつ拡大していくであろうとみています。経済成長率の減速と、需給ギャップの拡大というものを、はっきりと区別して申し上げているつもりであります。(以下割愛)』

もう何かだいぶ苦しそうでございますが、要するに「足元減速してるけど基調の拡大は変りません」という話をしたいという事なんでしょう。金融経済月報の基本的見解に引っ張られざるを得ない所が何ともですね。いやはや。
 


お題「盛り上がってまいりました!(とほほ)」   2008/01/11(金)08:03:13  
 
後追い利下げの香りが実にこう良い感じで漂って参ります米国様でいらっしゃいますが、如何お過ごしでしょうか?

ところで、昨日の参議院予算委員会で9.11自作自演論を持ち出して質問してたお方がいらっしゃったと聞いておりますので、会議録がアップされるのを楽しみかつ絶望しながら待ちたいと存じます。


○金先の6月限と9月限が瞬間逆イールドとか

昨日もまたまた短いゾーン強含みに対して長期、超長期ゾーンが渋々ついていくという展開は変らずのようでして、2年カレントの引けが0.635%とはこりゃ参りましたとか思ってたら引け後に0.63%堂々のビットサイドなんぞになっておりましたし、5年カレントは0.905%(ちなみにそれは引けの1毛強)が出合ってたような気が。

武藤副総裁の講演や会見(講演は後ほど軽めにご紹介)そのものは利下げまでは踏み込んでないですけど、まあ利上げはムツカシヤですなあという感じだと思ったんですが、何せ相場様に勢いが付いてしまってますので、大変に素晴らしい展開が見られるのでありました。

で、小見出しの金先ですけど。

昨日もまたまた金先堅調だったんですが、引け後の動きを見てますと金先の6月限と9月限が金利ベースに引きなおした場合(呼び値は100-金利ね)に最大で1毛逆イールドと言う動きになりやがりました。

ちなみに3月限と6月限は結構な逆イールドなのですが、これはまあ一応後付け理屈をこねるとすれば3月限の清算値となる3月の3MTiborは期末越えになるのでプレミアムが乗るでしょうとか、6月になったらサブプライム問題によってゲタ履いているLiborのゲタが外れて低下して、Tiborも下がるでしょという正当化はできますわな。

でも、6月限と9月限だったら期末越えのプレミアム分がある筈なので、ここが逆イールドと言うのはちょっと如何なものかと思いますわな。それにですね、そもそも論としてサブプライム問題のリスクプレミアムのゲタが外れるという事は、サブプライム問題が片付いているという話になりますので、その頃には米国様景気の下振れ最大懸念が一個外れるのですから利上げの話が大復活しててもおかしくないと存じますので、やはりあのその6月9月で逆イールドなのはちょっとそれは調子に乗りすぎではないかと。

ま、もっとそもそも論を申し上げますと、ユーロ円金先そのものがバンクALMとディーラーとファンドの乱闘場みたいな市場なんで、あまりそういう理屈(というか屁理屈というか、汗)で考えても仕方ない市場であるというのがありますが、まあ一応この動きを解釈すると「利下げをちょっと意識してきました!」ということになるのでありました。キングオソロシス。

ちなみにTB/FBの利回りはというと足元が上昇して6か月とか1年は堅調なので益々フラット状態(3月償還はニーズがあるようなので確りですけど)となり、引け値ベースで3か月0.56%の6か月0.56%の1年(というかほぼ11か月ですが)0.575%とこれまた素敵な展開になってまして、利上げはどこへやらという水準でございますわな。ナムナム。

この前昨年の同時期対比での金利の話しましたが、ゼロ金利解除(2006年7月14日)直前対比にまで戻りますと、ゼロ金利解除の前日に行われた1年TBの居場所が0.655%-0.660%とあたくしの手控え帳面には書いてあります(なお14日の引けでは0.605%になってます)ので、オソロシスな事にゼロ金利解除直前よりも1年の金利が低下しているのでありますな。頭がクラクラして参りますが・・・・・・


○ちょっと余談みたいなもんですが

でね、昨今の米国様のイールドカーブが利下げ期待でスティープしてたりしますけど、上で申し上げましたように、政策金利引き上げた(または引き下げた)からって長期金利がフルスライドで上がる(または下がる)という保証は世の中別に無いというか普通そんなことは起きないのでありますよね。

それなのにバーゼル兇離▲Ε肇薀ぅ筺宍制って最近どうなってるのか知りませんが、当初大々的に言われてたのは標準的な金利ショックに対するリスクの計測ということで、「イールドカーブが100bp上方にパラレルシフトした場合の債券ポートの損失」がTier1の20%だか何だか忘れましたが、何かの閾値を超えるとアウトライヤー銀行として追加の自己資本増強が必要ってなってたんですわな。

お蔭でイールドカーブのパラレルシフトで損益がぶれない15年変動利付国債が・・・という話は耳にタコでございますが、そもそも論としてバーゼル兇砲けるアウトライヤー規制の当初設定が空想の世界にも程がある(じゃあどういうカーブ形状の変化なら適切かと言われるかと申しますとそれはもう難しいとしか言いようが無いのですけどね、汗)次第でございましたということで、まあ不幸と申しますかBISは何やってたんですかねえと申しますかですわな。

まあそれは兎も角として、日銀新執行部人事関連でミンス様が財務省出身の人が適切じゃないかという理由として時々新聞などで拝見するのは「財務省出身だと国債利払い費削減を優先して低金利を継続させる懸念がある」というのがあるようですが、上のほうでうだうだ市況について申し上げましたように、低金利を引っ張った場合に長期金利がそのまま上がらないかと申しますと別にそんなこたあねえのでありまして、多分そ〜ゆ〜理論(?)を持ち出しますと、やはりミンス様は金融政策も金融市場も判ってませんなあと認定されかねませんので、もうちょっとどころではなく勉強された方が宜しいかと存じます。

#でも聞く人を間違えると某与党様の某議連のように(以下自粛)


○えーっと時間がなくなったので武藤副総裁講演ですが簡単に

[外部リンク]
 


お題「例によって小ネタ/伊藤元重先生のインタビュー記事」   2008/01/10(木)08:04:00  
 
○相場雑感

昨日は10年入札と6か月入札があったんですけど、10年入札は業者待望のリオープンで出てくれたのは良いのですが、何かここもと超長期とかがヘロヘロな状況が続いておりまして、入札後の伸びは宜しくなくて終わってみれば5年とか先物は1毛強だというのに10年が5糸甘で20年1.5毛甘とは何というツイストスティープ。

どうも米国様のカーブがスティープしてるのが日本にも影響という毎度お馴染みの意味不明な展開になっているようでございますが、まー超長期に関しては絶対水準的にイラネと言って買わない人たちの我慢が強いってえのがあって相場が上昇すると追いていかれるの巻というのはあるんでしょうけど、その間にレラティブ系な人が投げさせられて投げ回転(やな回転ですな)が効いてしまってるんでしょうな。

それよりもありゃまなのは短い所でして、2年0.66%ってこりゃまたどんなことになっているのよとか思うのですけれども、短期国債の引け値並べると3か月FBが0.555%で6か月TBが0.56%だったりするんですなこれが。で、GCのレートって0.53%から0.56%くらいの間をウロウロしているということで何と素敵なイールドフラットでしょうかという所でございます。

どうも見事に亜空間状態でありまして、何か時間軸のような様相を呈しているのがオソロシスなのであります。お蔭で1-3年ゾーンとか強いの何のって。まあそのうち時間軸だ利下げだとかいう話があちこちから出てくるんでしょうな。

しばらくあまり真面目に見てませんでしたが、OISのレートも延々と先のほうまで0.50%となっておりまして、ベンダーに価格情報出している某社ご提供の「市場が織り込む次回MPCでの金融政策変更可能性」というところの「BOJ」の部分がいつの間にやら「25BP Rate Move」(以前はRate Hike)という表現になっているのに微苦笑するあたくしでありました(^^)。


○いやまあどうでもいい話かもしれませんが

別にこれはモーサテが悪いのではないのですが、モーサテ見てたら出てきたお話なのでマクラになるのはご勘弁ね。

と申しますのは、今朝のモーサテ例によって聞き流していたのでありますが、米国のイールドカーブがどうのこうのというお題で話が進んでいるので「ほほー」と思いながら聞きながら画面を見たわけですよ。そうしたらそこにあったのは「イールドカーブが立つ事によって金融機関が復活」というネタだったんですな。

基本的に銀行ってのは短期調達長期運用になりますので、イールドカーブが立つと長短スプレッド拡大でウッシッシなのでありますのでそのお話はその通りでありますわな。よって現在のイールドカーブのスティープ化は米国金融機関にとっては干天の慈雨と言いますか、そもそも金融政策的にそうなるようにしている訳でございます。

という話はそんな話なんですけどね、あのー貴方様方におかれましては確か日本でゼロ金利解除とかやってた時に「金利が上昇すると金融機関の収益力が向上するから銀行株は買い」とか何とか言って今の価格の8割増し位の水準の日本の大手銀行株を全力推奨してませんでしたっけと思う次第なんですよ。特に外資系というか海外投資家様。

いやまあ海外投資家様が日本市場にお金持ってきてジャンジャン焼いていただくのは大歓迎でありますので今後とも宜しくお願い申し上げたいのでありますが、銀行株アナリストという名がつく人たちも「利上げは銀行株にフォロー」とか言ってた筈でして、いやはや何というご都合主義という感じですわな。


○伊藤元重先生のインタビュー記事

ネットでは残念ながら査収できませんが、昨日(1月9日)の東京新聞朝刊の経済面(9面)のインタビュー連載シリーズ『どうなる子年経済』の第2弾『金融政策』に伊藤元重東京大学大学院経済学研究科教授のインタビュー記事が。

で、その内容は本紙を頑張ってあたって頂ければと存じます次第(こら)ですが、記事中でデカイ字であったのは『利上げ 福井氏退任後か』と『他国水準との比較 重要』でして、前者はともかく後者はどんな通貨ペッグですかと思いましてその部分を拝読。

『ただ、金融政策は、金利の上げ下げでは無く、他国と比較してどの水準にあるかが重要だ。日本は短期金利(無担保コールレート翌日物)の誘導目標が0.5%と圧倒的に低く、超緩和状態だ。だから中長期的には金利を上げざるを得ないだろう。』

ほっほーと思いつつ質問部分を見ますと、質問の頭の部分では「世界基準と比べて低金利が続く日本経済」とマクラがありましたので、誘導尋問にでも引っ掛かったのかもしれませんが、他国と比較してどの水準かが重要っておっしゃいましてもそもそも物価上昇率の水準が違う訳ですから極端な話ジンバブエと日本の名目ベースの金利水準を比較しても仕方ない(ジンバブエドルは名目上は固定為替だったと思うのでジンバブエを持ち出すのは微妙に不適切です、為念)次第で、ってのはあたくしが指摘するほどのことも無いですな。

ちなみに、インタビューの流れとしては、そもそも東京新聞が金融政策に関する社説を出す時に最近(ここ1年ちょいくらいでしたかな)は「利上げを急ぐな」という論調であることを反映しているようで、日本景気には下振れ懸念あり、日銀の言う前向きの循環メカニズムはちゃんと機能してないのではないでしょうかというような感じでの質疑が続く感じになっています。

伊藤先生の景気認識に関しましては、基本的な部分での底割れまでは見ていないけれども下振れを意識しているという感じですかな。記事から引用します。

『日本経済のエンジンである企業業績は傷ついていない。問題は、企業業績が国民の所得増につながり、支出に向かっているかと、そうなっていないのが日本経済の大きな問題だと思う』

『天気予報でいうと、薄曇りで台風が近づいている状態だろう、国内外に下振れリスクがある。景気の拡大期間がこれだけ長く続くと、サイクルの波が低落傾向に向う可能性はある。08年はそうした不安を抱えながらの一年になるだろう』

ということで東京新聞ネット版に記事出てないかと改めて探してみたんですが、惜しくも記事はネット版にはアップされておりませんでした。まあその代わりと言っては何ですが本石町日記さんがエントリーをアップしてましたので(また今年もふんどしをお借りして恐縮でありまする)エントリーおよび皆様のコメントをご参照ありたしです。[外部リンク]
 

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