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お題「市場と市場周辺のメモクリップで恐縮至極」   2008/04/30(水)08:06:02  
 
さて本日は展望レポート。

○月曜の相場メモ

例によって備忘録モードで恐縮。

・長いところのメモと雑感

月曜ですけど、10年カレントの所が売られる、というか金曜の下げのところで10年カレントに買いがくるもんだからカレントゾーンの値付けが妙に強くなってしまったので修正が入った部分もあると思うのですが、先物安値をマークするところでは10年7毛甘だか7.5毛甘だかの水準まで叩かれておりましておいおいという感じ。さすがに下がったところでは買いも入ったんでしょうと言うことで後場は反発の巻でしたが引けに掛けて失速。

「連休の谷間なので本格的な買いが入りにくい」という都市伝説がございまして、今回の場合は確かに展望レポート待ちなので益々買いにくいというのはありますけれども、誰がどう見ても展望レポートは経済見通し下方修正ですし、金融政策は決め打ち無しの現状維持になるというのが織り込み済み。ということで、展望レポート見て連休明けから買いが入るんだったら、金曜よりも安いところだったらとりあえずその前に買っても罰は当たらないでしょうという同じような事を考える人も多かったという所だったのでしょうか。ニヤニヤ。

まあ相場様に関しては良く判らんですけど、「連休明けたら買いも入るでしょ」とか皆さんが思っている割には連休の合間に下げたところですかさず買いが入るちゅうのも何だかこう相場様のリズム的に押しが足りねえな(絶対水準的には散々押してますが、笑)という気がせんでもないのでありまして、展望レポート後に相場のネタが擬似時間軸みたいなお話にでもなってくれれば別ですが、ネタ探しモードが継続するとあんまり戻ってくれないかもです。


・短いところ

1年ゾーンに関してはついこの前まで3か月より下手するとレートが低いという実にケシカラン(買い手からすると)相場でございましたが、月曜では残存1年あたりで65.5とか66とかの水準(月曜のBB引けは255回で65.5でしたが)に上昇しておりまして、単純に足元の政策金利を足し算していきますと漸くリスクプレミアムが乗っかった水準ですなあという感じです(実際はGCや現先レートの足し算と比較する方が最終投資家の実態に合っている)ので買いもあるけど売りもあるようですな。何もこんなところ売らんでもという気もしますけど。

で、何だかよく判らんのは足元のGCさんでございまして、月曜のレギュラーネクストの2日スタート7日エンドのところは60台半ばのレベルになってます(金曜の1日スタート2日エンドも似たようなもん)ようで、先週火曜あたりには急に金が出てきてGCがいきなり下がったのに、木曜の末渡しの所から今度は急に上昇(木曜は63あたり)するという訳の判らん展開。

いやまあ例によって例の如く、資金を出す大手銀行さんの懐具合とかお家の事情とかあるのでしょうけれども、4連休越えの金利が65だの66だのってご愁傷様としか申し上げようがございませんわな。ちーん。

その割にはタームのオペ金利が別に爆騰している訳でもないので、これはまあ超一時的現象なんでしょう。勝手に愚考するに、連休対応の銀行券需要が読みにくいから予備的需要が発生したとか、債券などの売買が行われて資金を確認する必要があるとか、まあ色々あるんでしょうかねとは思うのですけど。そのせいでショートタームのCPレートはまたも上昇しやがってたようで。

このGCさんなんですけど、去年は同じように4連休だったのですけれども、連休向けの資金需要が盛り上がりということもなくGCレートは57〜58あたりで落ち着いていたのを考えますと、何の要因なんでしょとちと不思議ではあるのですけれども、こればっかりは結局何なのかは判りませんですな。



○展望レポート大予想(もへったくれもないが)

大予想もへったくれもございませんでして、経済見通しを下げて金融政策の先行き方向性を出さないというのはもう皆様もご案内の通りではなかろうかと。で、今のところあたくしがポイントとして考えておりますのは、(1)いわゆる前向きの循環メカニズムに関してどういう書き方をしてくるのか(循環メカニズムが生きているのか、生きているのなら機能するためのポイントはどこか)、(2)現状の金利水準をどう評価するのか(まあ緩和的としてくる思うのですけれども)、(3)大体予想は出来ますが、物価に関してどう評価してくるのか、などと言う所ですかな。

あとは何と申しましてもBISもが勘違いした「第1の柱」「第2の柱」のややこしい論理でございますが、あちらも少々お手直しして頂きますとありがたく存じます。てかあの柱って基本的な先行き方向性が確りしているのを前提にしているロジック展開(だから「前向きの循環メカニズムが機能している」という前提の元だと利上げをするという結論になってしまう)なんで、政策様子見モードになったときには使いにくいような気がしますけど、如何でございましょうか。



○なおも雑談

先週出てたCPIですが、エネルギー価格もさることながら食料品がジャカジャカ上昇してまして、下落してるのはいつもの家電とかでございますかそうですかという数字のようですな。本職の人たちのレポート読んだ耳(目)学問ですけど。これで小麦価格が4月から上昇とかございますので先行きもトホホでございますが、どう見ても実質購買力の低下です本当にありがとうございましたという所でありますが、このCPIが全然賃金に跳ねないのが日本クオリティ。

正直、ミンス様におかれましては暫定税率どうのこうのの話をするよりも、春闘を真面目にやっていただきたく存じます(もう終わったけど)のでありますけれども。

#そういや日銀副総裁と審議委員1名はどうなっているんでしょうか
 


お題「これはビックリの相場でした」   2008/04/28(月)08:04:29  
 
その前に金曜の訂正。12月末と木曜の位置の比較を書きましたが、まともに12月と4月を取り違っておりました。誠に相済みませんm(__)m

○金利急上昇しましたねえ(相場備忘メモ)

金曜ですが、米債が売られたとかCPIがやや強めだったとかございますが、それにしても寄りからいきなり下げ下げ。で、先物よりも中期が悲惨な下げ方してまして、前場は先物よりも5年カレントが3毛くらい進んでいるという下げ方。どう見ても中期にぶん投げです本当にありがとうございました。

・・・・まあこの売り方ですから3月に買い越しをしてたバンクさんがぶん投げかましたんでしょう(現物売ったのかシンセなのかは知らんが)という感じっすけど、いやまあこんな位置で売るんですかねえ。ご苦労様なことであります。ナムナム。

後場の一段安の時はもう先物の値動きが無茶苦茶になりやがりまして、13時直前に201銭安(値幅制限200銭だけど早い時間の時は値幅制限臨時拡大になる)でサーキットブレーカーが発動したのはご案内の通り。で、その後ですけど、ここまで下げられると自動的にロスカットしたりリバランスしたりしなきゃいけない人もいるので、板の無い中下叩く動きも発生して250銭安の安値までと。

まあ世の中はさすがに頭数だけで言えば買いが多かったようでございまして、引けに掛けては戻して149銭安ですから安値から101銭戻しましたというおそロシアな動きでございましたです。

2年が0.820%(10毛甘)、5年が1.220%(17毛甘)、10年が1.600%(11毛甘)と(数字は全部カレントの引け単利)ということで、利下げ話はどこに行ってしまいましたかという相場の位置になりましたのはとても素敵な展開。


金先の売られっぷりも素敵でありまして、Mar09なんぞ債券先物が安値叩きに行く時に22毛甘とか叩かれておりまして、えーっと今日利上げでもありましたっけというような数字になっておりました。金先のカーブから見ますと年内利上げという動きになっちゃいやがりまして、当然ながらOISでも年内利上げになってしまうという素晴らしい相場になってしまいました。いやあの前の週までは利下げだったんですけれども何という相場。経済指標でそんなに凄いの無いというのにねえ。


○まあ結局理由は判らないですけどね

今回の下げですけれども、まあ自然崩壊っぽい下げ方で、何がどうのこうのというのは無いような気がしますし、ぶん投げしてたと思われるバンク様に置かれましては誠にご愁傷様でございますが、これでやっと買えるわという水準になってホッとした人も多いのではないかと勝手に愚考。

で、今回の下げですが・・・・

利下げ観測って何度も申し上げるように別に本気で利下げまで見てた人は少なくとも国内には居なかったと思うんですけど、どうせ利上げは無いので次に金融政策ネタで動くなら利下げ観測だから別に買っていても何とかなるし、間違って利下げ観測でたら丸儲けスキームっていう割と安心感はあったと思うんですよね。で、その「安心感」でちょっと多めに買った分ってのが実は案外多かったということだったんでしょうかねえというのが理由の一つですかね。安心したたら下がったのでやっぱり降りるかってのが揃ってしまいましたと。

3月にバンクさん買い越しになってましたけど、今年度は貸出も伸びないですし(先日の日銀アンケートにもありますように)、株もこの状況ですので債券部門には収益目標増えているでしょうから、目標達成の為にも少し早めに買いを入れておかねばってお家の事情もあって、ちょっと多めに買ったってのがいつもより多かったんでしょうかね。何もこんなところを叩きに行かんでもとは思いますけど。

まあ実弾売りはそんなところなんでしょうけれども、ここもとの動きは何か先物で毎度おなじみの株買い債券売りをかましている人もいそうな感じですな。まあ米国が利下げ打ち止めしそうな感じという状況も踏まえますと、利下げネタよりもとりあえず「株価底打ちで景気回復の金利上昇」って方がテーマとして食いつきが良さそうですからそっちのネタで一勝負ってのがいてもおかしくは無いですわな。

#経済指標が冴えない物が揃い、経済見通しはどう見ても下方修正必至という中で株価上昇して金利が上がるというのは市場が先行するって言ってもそうかねえという気もせんでもないですが、まあそれはそれ。


まあ環境的にはそういう所なのでしょうけれども、これって東証のシステム変更で(1月15日に行われました)端末表示などが変わったのも大きいと思います。市場の中の人は先刻ご承知だと思いますが、システム変更によって値付けだけは早くなりましたが、使い勝手的にどう見ても改悪というバカタレ変更によりまして板が揃わなくなってしまいまして、そもそも値が飛びやすい環境に債券先物はあったんですね。そこに大口の売りが出るとまあこんな感じになる訳でして、最近債券先物の値動きが荒くなっているのはこのシステム変更も原因の一端を担っておりますわな。

で、先物の値動きが荒くなるとヘッジ機能が低下するので、マーケットメーカーもオファービットのスプレッドを広くせざるを得なくなりまして、結果として困るのは投資家なのでありまして、まあ投資家からも東証にクレーム出した方がよいのかもしれませんな。


○話変わって金先ですが

今日から金先の値付け方式が変更になるそうで(正直言ってネタ以外に興味の無い市場なので直前までこの話を知らなかったのはここだけの話)、時間優先方式からプロラタ方式に変更になるそうですね。

えーっと、25日9時12分配信のブルームバーグニュースの記事によりますとこのプロラタ方式ですけれども、『取引参加者の利便性向上が狙いで、欧米の短期金利先物でも標準となっている同方式を国内取引所では初めて取り入れる。』だそうであります。

10年ちょっと前に、「欧米の取引所での値付け方式を取り入れて」システム変更を行った債券先物では、あまりにも値が飛ぶので機能不全になって大変なことになったという事例がございましたが、相変わらず取引所の中の皆様は「欧米の方式」を取り入れるのがクールとでも思っているのか、そもそもここはどこの国の取引所でございまちゅかねえって言いたくなる変更をするのがお好きなようで誠に遺憾でございますな。

えーっと、ちょっと考えますと、プロラタ方式にされちゃいますと小口の指値注文って後から来た大口注文の指値に先を越されるという話になりますから今までよりも出来なくなりますってえ話になるというのは理解できます。ということで、このプロラタ方式ってのは従来の時間優先と比較すると大口注文者を優遇する制度。裏を返せば小口注文に対しては厳しい制度になります。

ということが徐々に認識されてくると、金先市場から小口の取引者が駆逐されるという気がする次第でして、小口取引者を排除して今以上にALMとヘッジファンドの場外乱闘場化を促進するとはTIFFEは何を考えてるんじゃという感は否めませんが、いやまあそれで良いというなら良いですが、そういう市場になると普通の人は益々寄り付かなくなってしまいますけどねえと。

東証の株式の値付け方式って長い間の経験によってよく出来たものになっていまして、小口の零細参加者でも不利にならないようによく出来ていると思うのですよ。で、それを導入して債券先物の値付け方式を作っていたから細かい参加者も参加しやすくなって板が揃い、結果として世界最大の流動性を誇る債券先物市場が出来ていたと思うのでありますが、どうも取引所ってのはそのような経験的に良く練られたものよりも海外の新しいものに飛びつくとか、小口の投資家よりも大口の投資家の言う事を聞くとか、どうにもこうにもそのような仕様があるようで、金先の今回のプロラタ導入もそうですが、東証の1月のシステム変更に関しても、企画倒れの悪寒がするのでありますけれども、杞憂であると良いですねえ(棒読み)。
 


お題「相場クリップと翁さんのインタビュー記事」   2008/04/25(金)08:08:13  
 
○何か凄い動きでした

この駄文は俺様備忘録でもあるので備忘メモ状態で恐縮。

昨日の相場はもう何が何だか。朝方はあたくしが金先について駄文を書いたり「利下げネタ終了の巻」などと駄文を書いた呪いが効いてしまったようでいきなり金先威勢よく上昇。というかですな、ここもとの下げ過程で海外ファンド筋の投げという話がよく言われていたようでして、まあ海外の金融政策がどうもこれ以上の大幅利下げが望みにくい(小幅ならある)となってドリームポジションの解消をしたり、もしかしたら新規のショートも入っているのかもしれませんが、まあそんな感じで下がっていた金先がDec08で0.9%なんで値ごろ感も出たし、いい加減投げも一服とかいう所だったんでしょうか。

実際問題としてファンドの手仕舞いだけでここまでやるのかというと良く判らんのですが、まあ利下げ期待が萎めば足元のGCレートから2年くらいまでフラット(というか3か月から先でインバートしてたりしたのですが)というような一頃のレートはちとアレですなあとなり、それが金先なんぞに反映されたんでしょうね。

まあそんなところで金先が戻ったんですけど、いきなり3.5ティック上昇(基本的にDec08をベースにして話をしますが)とかやらかしてほうほうとか思ってたら、株価指数が戻ってくる中で債券と金先が叩かれるの巻。後場になって一段安になって確か引け後には4.5ティック安なんぞまで叩かれておりました。いやはや何とも。


で、債券のほうは先物は似たような感じで大暴れして、日中の高安が106銭(イブニングで引けの28銭安までやってて、そこまで加えると131銭・・・・)と動きまして、5年も高安で9毛くらいやらかしておりました。一方で朝から出遅れた超長期ゾーンが午後になると全然下がらずで、結局終日の値動きが3毛くらいしかなかったりするのがチャーミングなのですが、引けに掛けて中期が先物に追いついてくる感じでしたので、中期にはそれなりに動きがあったのかもしれませんな。しかし超長期が地蔵の如く動かないのにはビックリというか呆れるというか。


でまあ昨日の引けを物は試しに昨年年末の位置と比較してみるの巻なのでありますが。(あたくしの手元メモ帳ベースで勘弁)

       4月24日     12月28日
30年   2.325%     2.430%
20年   2.090%     2.170%
10年   1.500%     1.490%
5年    1.005%     1.050%
2年    0.705%     0.720%
先物   136.81円    137.08円

全部カレントの単利ベースとか残存期間が微妙に違うことのアジャストをしてないとかいうような手抜きバージョンなのはご勘弁。

・・・・何か5年-7年のあたりが妙な気がしますな。


○翁邦雄さんのロイターインタビュー

昨日はこんなのがございました。
[外部リンク]
 


お題「まあ相場見ながらつらつら思ったことをダラダラと」   2008/04/24(木)08:15:33  
 

昨日の株価が引けに掛けて下がったのって玉音放送にムーシャ先生がゲスト出演するから武者禿楽観砲を警戒して下がったと思うのですが(笑)。

まあ昨日の玉音ですが、武者禿砲のコラボというよりはムーシャ先生の独演会だったようで不幸中の幸い(こら)。


○金先よーやりますなあ

昨日の債券市場は長いところ中心に堅調だったのですが、威勢よく軟調(何のこっちゃ)となりましてまたまた金利上昇するの巻(データは取ってるのですが、イブニング終了後の画面をとったらLastの数字とAsk-Bidの数字に整合性が無いもんで細かい数字に関してはオミット)。08年12月限で0.9%あたりまで金利上昇(価格下落)しやがっております。つい月曜に金先の逆イールド解消とか言ってたのですが、まあ何と申しますかご苦労なことで。

金先がヘロヘロなのが先なのか2年がヘロヘロなのが先なのか知りませんが、2年カレントも0.685%だの0.690%だのと前日比このあたりだけはレート上昇(日本相互証券の引けは前日比0.5毛甘の0.685%)と相成りました。で、良く見りゃスワップも地味に上昇してますけど、まあ円LIBORは例のLIBOR騒動の影響は受けてないようですので、LIBOR騒動は(全く影響ないかは別ですが)あんまり影響なくて、これまたディーラーなのかバンキングのALMなのか知りませんが、払いがあってそのヘッジもあって期先の金先が売られているのかなあと勝手に愚考(というか詳しい親切なお方におかれましては教えてジェネラルなのであります)。

ま、利下げ期待のドリームポジションの解消もあるのかななどとおもったりして。


○とまあそんな訳で利下げテーマはどこかに逝ったようですが

この前ちょっとだけご紹介した貸出動向もそうですけど、経済指標はあまり宜しくないですけど、何か相場のネタとして利下げへの期待を使うのは一旦打ち止めの巻というのが金先の逆イールド解消からここもとの動きでコンセンサスっぽく見えてきましたな。

#とか書くといきなり金先が巻き戻しちゃったりするのがドラめもんクオリティなのですがそこは突っ込まないのが大人の作法(?)

さてまあ利下げネタが盛り下がる理由ですが、先般来同じような話で誠に恐縮でありますが、米国の利下げ打ち止め期待(市場コンセンサスは次回25bp利下げして打ち止めだと思うのですが)と欧州のインフレ懸念で金利下げる可能性がとっても低くなってきたという所で、国際協調の枠組みで利下げ大会という日銀が利下げする一番あり得そうなシナリオがどう見ても無くなりました本当にカムサハムニダというのがでかいんですよね。

でですな、その見方をサポートするものとしてあたくしは先般公表されたBOEの流動性対策を評価してるんですよね。ニュース報道を見てますと例の流動性対策って必ずしも評判はよくないようなのですけど。

と申しますのは、まあ要するにあの施策(火曜日の駄文をご参照ください)ってモーゲージ担保の現先オペみたいなもんで、それ自体は足元のファンディング支援だけの効果しか無く、バランスシートの改善には寄与しませんよって話ではございますが、あたくしが火曜の駄文で申し上げたように、「期間1年で3年間まで延長できまっせ」というのがすげえと思う次第なのですよこれ。3年というのは基本的に中央銀行の短期金融市場へのオペレーションの世界ではないお話になると理解されるものでありますから、プルーデンスとして(言い方は悪いけど)「3年間時間をやるからその間にお前ら何とかせい」という話ですよね。

で、何とかする方法としては、その3年間の期間収益で償却原資を稼ぐとか、たぶんそれでは足りない話なので増資などでの資本増強で償却体力を確保するということになるんでしょうけれども、そこまでの時間を与えるというのは結構頑張ってる施策だと思うのですよね。結局その間に個別金融機関が自助努力しないといけないというのはございますけど。。。。


とまあそういう次第でありますので、BOE様におかれましては、信用問題はプルーデンスで対応し、信用問題対応で金利操作は基本的に使わないですよねって志向なんでしょうし、まあその話は米国もそうですよねって感じですよね。インフレ懸念がどうのこうのってネタを振ってくるのはそういうメッセージで、そのメッセージが効いてきて利下げ打ち止め観測ということになってるんジャマイカと(大陸欧州はそもそもインフレですから)。


で、日銀に置かれましては月末に展望レポートが出てくるのでありますが、景気見通しを下げている以上、「金利水準の調整」(要するに利上げ)路線は引っ込めるか引っ込めないにしても修正が必要となるでしょうし、白川総裁の一連の発言を見てますとまあ利上げ路線は引っ込めて「(上げでも下げでも)柔軟な対応」という決め打ちなしの話になるんでしょう。でもまあ欧英米の利下げモードが弱くなっているので、それが出たからといっていきなり利下げ期待が復活というのもちょっと違和感が。


○その他雑談とひとのふんどし

・相変わらず商品ごとに動きが微妙です

えーっと、昨日の3か月FB入札ですが、平均が0.584%と殆ど0.585%レベルになったと思ったらそのレート見て投資家の買いが入ったようで結局業者間は58ビットみたいですな。CPは何故か現先レートとか上昇してちょっと上昇傾向っぽく、その一方で一昨日から急にGCに金が出てきて60あたりで妙に高止まりしていたGCは低下の巻と。

・・・・うーん、何がどうなっているのかさっぱり判らん><


・日本語でおk

[外部リンク]
 


お題「例によって小ネタです」   2008/04/23(水)08:10:43  
 
微妙に本業が忙しいもんで。

○金先が順イールドな件について

昨日もまた金先売られるの巻でありましたが、夕方18時頃にデータを取ってみますと08年06月限から順に0.85%、0.86%、0.875%、0.89%と期先ほど弱く(金利上昇)なっておりましたわな。月曜は逆イールド解消の巻でしたけど、昨日はもうちょっと順イールドのカーブ(カーブというか直線というか)っぽくなっておりますな。ということで、昨日と同じ話になりますが利下げネタで宝くじ感覚というような動きの人たちが一旦降りたってことですな。

じゃあまあここからイールドが再び先行きの利上げを織り込む展開になるのかってえとこれはまた話は別じゃないかと思うのでして、それをやるには少なくとも株式市場様が景気底打ちを織り込みまくって15000円とか抜けてくれないとって勝手にあたくし思ってますんで、先は残念ながら長いですわなあという気はするんでございます。ここもと5年とか10年とか売られて5年は1%、10年は1.5%に接近(今日は米国で長いところ確りしてるし株は続落してるから反発するんでしょうが)しているというのに、2年の方は「次回利上げすると逆鞘」というレート水準のままでありまして、昨日の引けは0.680%と目の子計算すれば1年後に0.25%利上げになって無担保コール調達でチャラとなりますな。

去年5年が1%近辺にいる時には2年が0.7%前半とかでありましたので、まあ微妙に2年の売られっぷりが足りない気がするのですが、その部分ってのは「向こう1年くらい金融政策動けないでしょ」というところになっているんでしょうね。


○いやそのりくつはおかしい(と思う)

某ベンダーで拾ってきたのですが、どこぞの証券会社の何とかストのお方が「日銀の金融政策さえ左右しかねない暫定税率の行方」というお題のレポートをお出しになっていたようで。

お題見れば内容想像付くと思いますが、租特法の再可決が政治的に難しくなった場合にガソリン関係の暫定税率部分の値下げ効果でコアCPIが0.4〜0.5%程度下がりまして、「暫定税率の行方は日銀の金融政策さえ左右しかねない」ってお話でございました。

・・・・・えーっと、それって一昨年の秋にどこぞの禿が率いる携帯キャリアが新料金プランを発表したときに、これが全部CPI算定に跳ねるとコアCPIが0.5%とか下がる(=携帯電話の場合通話料のウェイトが機種本体より高かったので、差し引きツーペーの料金プランでもCPIは下がるという孔明の罠)という話になって、「日銀の金融政策に大きな影響が」とか言ってたのと同じことだと思うんですけど。

というか、暫定税率が元に戻らないでそのまま減税になったら景気に対しては刺激的になるので別に悪い話じゃないと思う(いやまあガソリン税下げるくらいなら所得税下げた方が良いと思うんだが)ので、「暫定税率が元に戻らないとコアCPIが上がらないので日銀が一層利上げしにくくなる」という理屈はおかしいと思うんだが。

それにこの問題って直接には(回りまわって影響するとは思うけど)コアコアCPIには関係なかろうと思うのでありますが(^^)。


○LIBORのお話続報

ちと古いけど月曜のブルームバーグ記事。
[外部リンク] 億ドル(約1兆8700億円)増えるほか、LIBORに連動した変動金利による企業の借り入れ約9兆ドルにも影響すると指摘した。』

いやはや何ともナムナムなのでありますが、そもそも論としてLIBORがスワップなんかの世界でリスクフリーレート扱いになっているのが如何なものかというお話でございますが、惜しいことにこの外に短期のターム取引レートでリファレンスに使えるような公示性と透明性(と言っても結局リファレンスバンクが暗黙の了解で揃っていじればそれまでですが^^)があるものがございませんえんですなということで。

日本の無担保コールもそうですけど、LIBORとかも結局無担保取引のレートでして、やれ信用収縮だ金融危機だとなりますと、ターム取引のLIBORなんぞはもちろんのこと、無担保コールだってカオスの世界になることだってあるのでして、リスクフリーレートの概念も難しいですねという所です。

では他にリファレンスとして使える有担保(というかトレジャリー担保)のレートがあるかというとさっき申し上げたようにそんなもんはねえ(日本だと強いて言えば新発3か月FBの落札利回りですかねえ。週に1回しか出ないし基本13週物ですけど休日の関係で期間も動きますからやっぱ使えないでしょうね)のが現実。

てか現物の債券やら現物のお金やらを動かしている人にとっては、正直リファレンスレートは別に無くても取引に支障をきたす訳ではない(現実に幾らで取引されるかが重要ですから)ので、リファレンスレートの存在に関して切迫感が無いのが現実なんじゃないかなあと。リファレンスが必要なのってデリバティブの人たちとかですもんね。

今後BBAがどういう風に算出方法の見直しを行うのかは殆ど野次馬根性モードで注目したいと存じます。
 


お題「金先雑談とかその他」   2008/04/22(火)08:44:50  
  ○金先の逆イールドが解消されました

昨日の債券市場は寄り後暫くしてから先物が急に前日比変わらずくらいまで戻すというダマシがあって何のこっちゃでございましたが結局下げ。それよりもあたくし的にほほうと思ったのはユーロ円金先でございまして、午後になって下げ足を早めまして、ついに逆イールド解消の巻となりました。債券引けタイムの15時ちょっと過ぎ(15時3分)の数字で申し上げますと、08年6月限から09年3月限まで順に(レート換算で)0.84%、0.85%、0.855%、0.86%となりました。ちなみに前日比の下落(レート換算で上昇)幅は順に+0.010%、+0.025%、+0.035%、+0.060%ということで、金先の逆イールド状態が解消されましたってことで一つよろしく。

金先の逆イールド解消ということで「市場の織り込む金融政策の期待」って奴が利下げ方向への確率から中立になりましたというお話になる次第でして、まあ相変わらず(規模だけはでかいが)参加者が局地的なOIS市場でも当然ですけど次の決定会合までの利下げ確率ってのが0になって、利上げ確率が1%になったり、向こう1年間での予想される政策金利が0.06%上昇になったり(データはブルームバーグ)と中々チャーミングな動きに。


まあこれって「利下げ期待の後退」と言ってしまえばそれまでなんですけど、ぶっちゃけちゃいますと市場の利下げ期待というのが最大に盛り上がったのは1月の株式急落時点(1月23日の2年0.495%とかね)での催促相場状態でして、あの時点では金融機関の資本不足問題(どこぞへの出資が取りやめになるというウワサが出たりしてましやよね)やら、インド株急落やら、もう大丈夫でございますかって先の見えないモード(そんな中で日銀利下げしろ私らは何もできないと連呼した経済閣僚たちはちとエエカゲンにせえという感じでしたが)でございましたわなという所で。

その後まあ色々とネタは出ましたが、ベアスターンズの事実上の救済措置が出た3月には12000円割れとかやらかしてましたけど、2年カレントは0.55%を引けで割ること無し(再度0.52%位まで下がったのはバーナンキが中小金融機関の破綻云々とか抜かした2月末から3月頭でしたわな)の巻ってことで、利下げ期待に関しては別にまあ盛り上がってはいませんでしたわなということで。

ただまあ利上げに関しては目先どう考えてもあり得ないという状況でございますので(サブプライム問題が劇的に解消するなら別ですが)、利上げ100%無しと思えば間違って利下げがあったら利下げ分丸儲けという発想で本気で利下げがあると考えている参加者はいないけど、シャレでポジション作る人はいますわなという感じで、「市場が織り込む利下げ期待」が形成されていたと思うんですよね。特に金融政策ネタといえばガイジンさんが国内にいる人たちの発想の斜め上を行く頓珍漢な動き(金融政策ネタで話題になるなんちゃらレポートなどというガセネタの宝庫がございますな)をして下さいますので、その動きに対する期待もあるわけで(笑)。

まーそのポジションを一旦降りてみましたってのがここもとの動きだと思うのですが、米国の利下げが次にやったら一旦打ち止めになるんじゃないかとか、ユーロエリアはインフレ懸念で利下げに動きにくいから米国も合わせて協調利下げはちと考えにくいとか、サブプラ問題に関しても(何となく怪しげではありますが)先行き訳の判らん爆弾が炸裂するという感じでもなくなってきましたし(いやまあ欧州は微妙ですけどね)、そんなこんなで国際的にガンガン利下げという感じでも無くなったというのがポジション降りる判断になったんでしょうねえって感じです。

つまり、日本の利下げ期待じゃなくて米国の大幅利下げ期待が後退したということですかな。んなアホなという感じでございますが。


○この手のデータは悪いんですよね

昨日は財務省で全国の財務局が出す地域経済判断を総合した総括判断を超久しぶり(6年3か月ぶり)に下げるというニュースもありましたが(というか日銀だってこの間の判断を微妙に上げたり下げたりしてるのに6年間「緩やかな回復」というのもある意味凄いですな)、日銀からは貸出動向アンケートが。
[外部リンク] Bank of England is today launching a scheme to allow banks to swap temporarily their high quality mortgage-backed and other securities for UK Treasury Bills.』

なんですけど、目的は証券化商品のファンディングが付かなくなっているのでファンディング支援と。

『With markets for many securities currently closed, banks have on their balance sheets an ‘overhang’ of these assets, which they cannot sell or pledge as security to raise funds. Their financial position has been stretched by this overhang so banks have been reluctant to make new loans, even to each other.』

『Under the Scheme, banks can, for a period, swap illiquid assets of sufficiently high quality for Treasury Bills. Responsibility for losses on their loans, however, stays with the banks. By tackling decisively the overhang of assets in this way, the Scheme aims to improve the liquidity position of the banking system and increase confidence in financial markets.』

Responsibility for losses on their loans, however, stays with the banks.
っていうのですから、まあ端的に言っちゃえば証券化商品担保の現先オペやってるようなもんですな。で、米国の時もそうでしたが、資金を出すんじゃなくてトレジャリーを出すというのは資金出すとなると色々と法的な制約があるからなんでしょうか、よー判らんのですけど。日本ならそのままABSの買い現先オペになりますわな。

『The scheme has three key features:

・The asset swaps will be for long terms. Each swap will be for a period of 1 year and may be renewed for a total of up to 3 years.

・The risk of losses on their loans remains with the banks.

・The swaps are available only for assets existing at the end of 2007 and cannot be used to finance new lending.』

3年まで延長可能ってすげええええええええ。といいましてもまあ要するに資金繰り支援ですわな。バランスシートから切り離される訳ではないですから3年経っても元本毀損してれば結局その銀行が被るのですけど(銀行が飛んでしまえばBOEが被る破目になる)。

まあ金融機関保有株式を堂々買取りした日銀ほどでは無いですけど、3年まで延長可能って中々素敵な先送りあわわわわ。

 


お題「さくらレポートなど」   2008/04/21(月)08:06:10  
 
まずはさくらレポートですが。
[外部リンク] 中堅・中小製造業や非製造業の動きを中心に』というのと、『2.地域からみた最近の雇用・賃金情勢について』とになっています。内容に関してはPDFの本文が詳しいです。

で、まあ後者のほうですけど、まとめの部分にありますのは、

『最近の雇用・所得環境を窺うと、原材料価格の上昇に伴う企業収益の悪化等を反映し、足もと、改善の動きに一服感がみられるものの、総じてみれば労働需給は引き続きタイトであり、雇用者所得は緩やかな増加を続けている。』

というのが結論なのですが、内容を見ますと但し書きつきみたいなもんでして、最後の部分はこうなっておりますわな。

『こうした状況を受け、業績好調な製造業の一部では、ベース・アップを実施する先がみられるが、多くの先では、足もと景気の先行き不透明感が強まっていること等から、人件費の増加を極力抑制しようとの姿勢は崩していない。』

『すなわち、賃金については、人件費の固定的な増加に繋がるベース・アップではなく、業績に応じた賞与中心の処遇改善を行うスタンスにあるほか、原材料価格高等により収益が悪化している先では、賞与を削減する動きがみられる。また、業績への貢献度の低い部門や人材に対しては、処遇の見直しに踏み込む動きもみられる。さらに、非正規雇用についても、人件費の固定費化を避ける観点等から、都市部を中心に、安価で貴重な労働力としてのパート・アルバイトや派遣社員を活用する動きが引き続きみられる。』

ということで必ずしも明るくは無いという話ですか。まあ個人的な感想としてはさっきも言ったようにあたしゃ直近の最悪期を見ておりますんで別に暗くもないですなあとか思ってしまったりしてなのです。


なお、この「地域の話題」のお題を過去分並べてみると微妙に落涙を禁じ得ないという話を前回(1月)にもした気がしますが、今回も物は試しに並べてみます。

『1.グローバル需要の取り込みに向けた企業の対応について
── 中堅・中小製造業や非製造業の動きを中心に
2.地域からみた最近の雇用・賃金情勢について』(今回)

『原材料価格上昇のもとでの企業の対応
── 最終消費者に近い「川下」段階にある地場企業を中心に』
(2008年1月))

『1.最近の企業立地の動向と立地戦略の特徴点
 2.北海道農業の現状と新たな取り組み』(2007年10月)

『中小企業の収益動向と支出行動の特徴点』(2007年7月)

『1.各地域からみた最近の雇用・賃金情勢について
 2.近年の東京における高額消費市場の特徴
――海外ブランドや外資系ホテルの動向を中心に』(2007年4月)

『各地域からみた最近の住宅投資動向について』(2007年1月)

ああ昨年は高額消費市場とか住宅投資好調とかいう話をしていたんですなあ(しみじみ)。


以下その他雑談。

○途中まで拍子抜けのまったり相場でしたが

LIBOR騒動(?)の翌朝は米債が売られて帰ってきたのですけれども、CITIの決算待ちという言い訳の下に金曜の相場は後場途中まで妙にまったり。引けに掛けて売られたのは早起きロンドンさんでございましょうか(笑)。

CITIの決算出て円安だったり株高だったりと動いておりましたが、その一方でLIBORはドルものだけ金曜もレート上昇してまして、国内でも金先は金曜軟調だったりしまして、短期のところに関しては微妙にレート上昇。そもそもの元ネタがLIBOR云々の関連ですので、ここもとの上昇を見ると、どうも短期とそれ以外の動きが逆に(表面的には株高金利上昇なので平仄合ってるのですが)見えない事もないという状態で、はてさてどうなのよと。

まードルLIBOR”だけ”上昇してるということは、単に実勢から乖離してたドルLIBORの表示が訂正されただけですよんと解釈しておけば心の平安は得られるのですが・・・・本当にそれで良いのか???何か変な気がするのだが。


○またも人のふんどしコーナー

いつも大変勉強になる厭債害債さんのとこから。
[外部リンク]
 


お題「LIBORがどうのこうのというお話」   2008/04/18(金)08:09:46  
 
久々にオモロイ相場でありましたことよ>昨日

○実はこんな話があったのね

[外部リンク] (Reuters) - Facing growing criticism over the credibility of the LIBOR reference rate in the wake of the credit crunch, the British Bankers Association said on Wednesday it had brought forward a review of its setting process.』

WSJを引いたブルームバーグの記事(のしかも日本語訳版^^)をネタにしましたが、水曜のロンドン時間ではこんな話になってまして(不覚にも昨日の朝の時点で存じませんでした、サーセン)たそうで。そういえば今週になって金先妙に重くて水曜とかも下げてた感じでしたわな。ということで、本件見直しに伴いLIBORが上昇するんじゃネーノということで、LIBOR上昇→短期の金利が全般的に上昇するのではないかというような連想も働いて昨日は金先やら中短期ゾーン叩かれるの巻。

日本語版ロイターの昨日14時16分「外為マーケットアイ」記事では市場の思惑に関してこのように報道されていました。

<14:16>LIBOR算出法見直し、金利急上昇の可能性との観測

英国銀行協会(BBA)は16日、LIBOR(ロンドン銀行間取引金利)の算出方法の見直しを前倒ししたことを明らかにした。信用収縮を背景にLIBORの信頼性に対する批判が高まっているためで、市場では見直しによって「LIBOR金利が10bp(ベーシスポイント)上昇する可能性がある」とのうわさも流れている。(以下割愛)

(ロイター日本語版「外為マーケットアイ」17日14時18分配信記事より)

んでまあ金先も叩かれたんですけど、後場になってからは株価指数の動きとあんまり関係なく債券先物も威勢よく叩かれる場面がありまして、まあ実際のところなんぞわかりゃあしませんが、このあたりの話も影響したたんでしょうかね。


○利下げ期待が低下した理由の考察

いやまあ理由の考察も市場の中の人的には先刻ご承知だと思いますけど、適当な報道を真に受けちゃう人がでると困るので(^^)。

てなことで昨日は金先ドカドカ叩かれて08年12月限はレート換算で0.8%乗せ(で5毛だか6毛甘、イイカゲンでスイマセン)をマークしたりしてたんですが、まー冷静に考えたら「今年12月の3か月TIBORが0.8%」ってんですから(今の状況を前提にすれば)別に普通のレートっちゃあ普通のレートなんすけど、その前が堅調推移だったんで、目立ちましたわなあという感じで。

そもそもここのところ短い所の中でも2年とか期先の金先とか利下げを微妙に織り込んでいる(利上げを意識する参加者がいないですからねえ^^)ところって何となく頭が重くなっていたような感じでしたんで、昨日の下げで「いやあ利下げ期待が後退してますなあ」って印象を強くしましたわなという所です。

で、落涙を禁じえなかったのは某ベンダー(その後ここもLIBORネタを報道してたので名前はスルー)の記事でして、金先の下落を捕まえて「日銀総裁に白川氏が就任したことによって利下げ期待が後退」という趣旨のお話で、どこぞのよく知らん何とかストの方が「タカ派バイアスの白川さんが総裁就任したので利下げ期待が後退しました」と後講釈を垂れておりました。いやーあっはっは。

白川総裁就任で利下げ期待が後退するなら総裁就任するでしょって話になったのは先々週の話題なんですからとっくの昔に金先とか売られて然るべきでございまして、そんな壊れた蛍光灯みたいな相場反応しないですって。実際問題としては、米国の利下げ期待がここもと後退したというのがでかくて、日本が利下げするなら(1)経済指標がかなり悪化しやがる場合、(2)国際協調の枠組みで利下げする場合、って読み筋が市場のメジャーな見方の中で米国の利下げ期待の後退がおきればそりゃあなた利下げ期待下がるがなということで。

あとは、鉱工業生産の2月確報(と2005年基準への基準年改定)で1-3月期の生産が下向きから上向きにドテン変化するというのがありましたが、まあ出てくる経済関連指標ってマインドに関してはアホのように悪いのですけど、ハードデータの方は存外悪化しないというのが続いてまして、景気後退ですよって話になりにくいってのはここ1、2か月くらいの現象でございまして、その辺も利下げ観測の盛り上がりに水を差すお話。日銀総裁が誰になったからどうのこうのって話は全然影響ないとは申しませんが、市場の読み筋の本線とは違うオマケのような話だと思います。

ちなみに、万年債券強気(つまり景気弱気)で著名な某著名ストラテジストだかエコノミストだか肩書き忘れましたがまあその先生は鉱工業生産改定を受けまして、『鉱工業生産改定で景気後退説に打撃』ということで、『すでに景気は後退したという説に、大きな打撃』、『早期利下げ説にも決定的な打撃』というレポートを出しておられました。ほっほー。

○で、LIBORなんですが

[外部リンク] April 17 (Reuters) - The interbank cost of borrowing dollars posted its biggest gain in eight months on Thursday, according to the British Bankers Association, which has accelerated a review of how Libor, a key reference interest rate, is set.』

何か長いニュースなのですが、日本語版だとこんなニュースが。

[外部リンク]
 


お題「まあ本日も雑談だったりしますが」   2008/04/17(木)08:04:25  
 
相場は益々ワケワカランのでありまして(涙)。

○ついにこういう話になったか

[外部リンク]

ということで、WSJじゃなくてそこから引いたブルームバーグの記事しかも日本語訳版からということで、厭債害債さんの爪の垢を煎じて飲めという安易にも程があるネタの引き方なのはあたくしの仕様ですすいませんすいません。

『信用危機を背景にLIBORは上昇したが、銀行は現金不足に陥っている状況を明らかにしたくないため、実際に支払っている短期金利を正確に報告していないとの懸念が金融関係者の間にはある。』

LIBORってリファレンスレートですから(と思ったが違ったらごめん)「これが市場のオファー実勢ですよ」という数字を出すということで、別にてめえの懐事情を反映させなければいけないという事ではないのでありますが、さはさりながらこのレートの重要性からしますとあまりにも突拍子も無いレートを出すと他行から打ち込まれるというのが市場の掟みたいなもんでしょう。例えば本邦でもかつて(超大昔)は都銀6行間で楽しい打ち合いとかもあったそうですし。

ところがですな、信用収縮で皆さんライン削減って話になりますと、他行のレートを見て打ち合いなんぞやってる場合ではなくなりますので、そりゃまあ上記記事のような話に段々なってきますわなという所であります。そしてそのLIBORがいろんなところでリファレンスになっているのですが、結局「リファレンスレートの信頼性」という話題になってしまう次第でありまして、どう見ても終了フラグです本当にカムサハムニダという話になってしまうと。

いや何と申しますか、あまり対岸の火事ではないのですけれども、いろんなもんの信頼性がどうなのよというお話が続きますとまあ日本の信用収縮の時にエラソーな御託並べて散々叩いてくれた皆様はさすがでございますなあ(棒読み)と言った所でございますわな。などとつい言ってしまうのがあたくしの人間出来てない所でございますサーセンサーセン。

ま、悪態は兎も角として、こういう話ってちょこちょこ出てきますわなあというところで、まあ問題をうまいこと先送りしつつ時間によって解決させる時にもあちこち綻びが出るので上手く縫いながらって感じなんですね。



○ますますややこしくなってまいりました

[外部リンク] 年を予定)の間、トレーディング勘定に保有される複雑な証券化商品に対しては暫定的なルールが適用される。』

イベント・リスクって定量化できないからイベント・リスクなんじゃないでしょうかと思うあたくしは金融工学無知なトレード現場叩き上げですかそうですか。プレーンな商品で構成したポジションだってマーケットの急変で何が起こるのよってのは時に想像の斜め上を逝く(今年の3月なんぞまさにねえ)のでありますけれども、複雑で流動性の低いクレジット関連商品(引用部分にはありませんが、今回のお題としてはその辺りなのです)のイベント・リスクってどうやって計量化するんでしょ。

そこまでやるなら元本管理してグロスポジションの枠を作る方がよっぽどマシだと思うんですけどね。管理という意味ではそっちの方が手間(=コスト)も掛からんし。どうせこういうもんを計量化しても計量化方式の穴を突いた最新の金融工学を駆使した商品(笑)が出てくるに1万ジンバブエドル。

それから、リスク管理実務の管理だの流動性管理だの、まあ定量化するのがご苦労なこったとしか言いようが無いお題が並んでおりまして、またこれで関連部門の中ではデスマーチが続くのでしょうなと中の人には同情を禁じ得ません。



○いやまあどうでもいいんですけどね

ネタに困ったときに見ると便利(=突っ込みどころ満載)なコラムばかりを集めているのかよと言いたくなる日経BPの「SAFTY JAPAN」のコーナー。まあ「SAFTY」をうたって中身のコラムがどうなのよというコーナーという所に日経BPの身を切った芸風を感じるわけですが。

森永卓郎さんのコラムから。
[外部リンク]
 


お題「ネタがないので世間話がダラダラと」   2008/04/16(水)08:08:17  
 
期初ってのは何かと忙しいですなあ。困ったもんで。

○えーっと正直相場判りません(><)

それはいつものことですどね(というと身も蓋も無い)。

さてまあ相場様の方は昨日の30年から始まります長い所の入札祭りなのですけど、どうも最近の動きはよく判らんというか、本格的な相場テーマがどうも見当たりませんで瞬間の需給で動いてる感じを受けるのですが、本当のところはどうなってるんでしょうかねえ。もう毎日先物一人旅してみたり、昨日みたいに先物上下に振って最後殆ど寄り引けが同じ(しかも前場後場とも)という中で入札でカーブを動かしてみたりとか、何が何やらであります。

短いところでは15日の積み最終の着地が見えて来るまでGCレートが妙に高くなったり、その一方で短いCPとか短いSBとかはやたらめったら堅調推移するとか、まあ参加者層によって市場が分断されているのは短いところのいつもの仕様なのですけど、これまたその分断っぷりがちと激しくなっているのではないかという感じ。

先週あたくしは「リスク許容度の復活ですかねえ」と少々希望的観測もあったのですがしらっと申し上げましたけど、日替わりで何がどうなってるのよ状態の相場とか、市場間の裁定があまりワークしてなさそうな短いところとか、まあそーゆー裁定がどうもってのを見てますと、まだまだ厳しい部分もあるのかなあという感じが致しますですよ。先週前半の雰囲気に安心してましてサーセンでしたという所で。

ただまあクレジット物とか投資家が期も変わって参戦してそうな所もありますし、短いSBやらCPみたいに最終投資家(といってもこの辺は短いところ限定の投資家でしょうが)が参戦してニーズありますなあってのもございますので、まー別に不安がどうのこうのって程ではないんでしょうけど。

・・・・と、結局結論の出ない雑感でありましてスイマセン。


○昨日の続きと追加

昨日は3月決定会合で緩和的対応(利下げと明記されていないのがチャーミングですが)について言及した人に関してあたくしなりに勝手に想像したのですが、「おめえ岩田さん以外の確率高すぎ(=岩田さんの確率低すぎ)」というご指摘を頂きまして誠にすいませんすいません。まあ本人言い訳すると岩田さんの確率低いって一応ヘッジクローズ(????)入れてましてですな、ちょっと相場を張っている(何の?)部分はあったんですけどね(汗)。

まー普通に考えれば岩田さんなのかもしれないですけど、さてどうなのかってのは展望レポートのロジック(どう見ても組み替え)とか、4月会合の議事要旨公表とかを注目ということになるんでしょうな。正直楽しみにしています。

さてまあ岩田さんなのかそうじゃないのかは兎も角として、先日の西村さんの講演でも上下両睨みの話をしてましたように、利下げに関してどうなのよというのもあるんでしょうけれども、たぶんマーケットでポジション持って参加してる人は「利下げも利上げもないでしょう。でも利下げネタに関しては他の人たちが食いつく可能性が利上げネタに比較して圧倒的に高いから相場がそっちで反応するかもね」ってな感じでやっているのでは無いかと思うのですがどうでしょ。

経済指標に関してもまあそりゃ良くは無いのですが、もう駄目です悪化です後退ですっていうかというと微妙な所で何かの指標が意外に悪くなかったりするのでして、この辺の数値がボコボコになるとか株価がゲロゲロに下がるとかしないと、暫く前の利下げ催促状態のような相場には中々ならないかなあって。


ところで月曜には信託大会で白川総裁挨拶が。
[外部リンク] ファイルで、容量は約3 メガバイトであった。これらは、松江支店の職員(非職位者)1名が、フロッピーディスクに格納して自宅に持ち帰り、個人所有パソコンに保存していたものであった。』

きょうび金融機関ですと外部記憶媒体使用禁止で、古い機種使っている時はFDの入り口塞いだりするとかUSBのジャックもうっかりすると使えませんとか物凄い勢いで五月蝿い(ところが多いと思う)のでございますが、まあまとめの部分にあります原因に関しては仰せの通りでございます。

『今回の件は、情報管理のためのルールを如何に整備しても、職員自身がそれを守らない場合には、重大な問題が発生し得ることを示している。このため、今後は、そもそも資料を外部へ持ち出せないか、持ち出さなくてもすむような、執務環境の整備が必要であると考えられる。』

でまあ持ち出さなくても済むようにするには休日出勤どんどん来いという話になってしまいそうなので日銀としては難しいのでしょうが(休日に来て仕事すると電話も会議もお呼び出しも無いからはかどるんですよね、あっはっは)、物理的に対策をとるのは大事。

と申しますか、なんちゃら規定みたいなの作っても、物理的にノーズロだったり、踏んでしまいそうな穴があいてたりすると、悪意なくそのトラップに嵌ってしまうカワイソウな人も出てきますので、規定の厳格化よりも物理的な対策が重要なんでしょうなあって感を。

しかしこの対策には妙な想像をしてしまうのはあたくしの仕様でしょうか。

『全職員による個人所有パソコン等の定期点検、管理職による部下のルール遵守状況の確認、情報流出を継続的に監視する仕組みの拡充などにより、内部におけるチェック体制を強化する。』

>個人所有パソコン等の定期点検
>個人所有パソコン等の定期点検
>個人所有パソコン等の定期点検

えーっと、あたくし(は別に日銀職員じゃないから関係ないけど)のPCのあんなフォルダやそんなフォルダも点検されてしまうのでしょうか。

・・・いやまあこれって要するに自己点検をして結果を報告しなさいって話になると思いますがね、システム管理者が全員の家に行くわけにはいきませんですから(笑)。


○これはいい感じの他人事モードですね

いやまあどうでも良い事に突っ込むあたくしなのですが・・・・

昨日の東京新聞にございました「東京新聞フォーラム」から。
[外部リンク]
 


お題「さて利下げも有り得ると言ったのは誰でしょう」   2008/04/15(火)08:06:29  
 
先物一人旅の相場も訳判らんのですが、正直理由が全く判らないので言及不能。

てな話は兎も角、3月の金融政策決定会合議事要旨。
[外部リンク] つの「柱」に沿って、経済・物価の見通しとリスクを整理し、 日本経済は、当面減速するものの、その後緩やかな拡大パスに復するとの、これまでのシナリオは維持されている、 リスク要因については、米国経済や国際金融市場の不確実性に加え、エネルギー・原材料高が中小企業の業況や消費者マインドに悪影響を与えるリスクは、更に強まっている、と述べた。その上で、この委員は、先行きについては、これまでの金融政策運営の基本的な考え方を維持しながら、見通しの蓋然性と上下両方向のリスクを綿密に点検し、最も適切と考えられる政策を機動的に実施していくべきである、との見解を示した。』

こちらの委員の場合はこれまでのシナリオ維持ということなので適切と考えられる政策は上も下もアリということでございますか。で、最後の部分は一般ニュースでも報道されてましたな。

『更に別の委員は、金利調整の方向性は維持されているものの、今後、緩和度合いを高める必要があると判断される場合には、その時々の状況に合わせた機動的な対応を考えていくべきである、との考えを示した。』

緩和度合いを高める必要がある場合には機動的な対応ということですので、利下げとか国債買入増額(後者は目くらましなんですけど)という話になりますですかそうですか。


さて、ではこの考えを示した人が誰でしょうという話ですが、これはまあ想像するしかないお話なのでございますけど、最近の政策委員の皆様の発言から類推(と言っても最近の講演がない人もいますけど、苦笑)しますと・・・・・

須田審議委員は先日の講演でインフレタカ派っぽい話をしてたのでたぶん無し。西村副総裁(この時点で審議委員)と水野審議委員に関しては下振れリスクについて結構きちんと言及していましたのでアリ。岩田副総裁もアリ(ただし1月なのでちとタイミング的に古い講演では下振れリスクに関して西村さんや水野さんほど強調してなかった。タイミングの問題だと思うが)。

福井総裁は無しでしょうし、他の審議委員は正直判らん。最後の決定会合が(この時点で)ほぼ確定の岩田さんがわざわざ利下げの話をするのかなあという気もせんでもないのですが、まあ置き土産ということで発言したかも。

ということで、岩田副総裁の発言のような気もしますが、西村さんあるいは水野さんの線はあり得るかと。水野さんの講演では利下げの効果と副作用のトレードオフについての言及があって目先の利下げに関しては慎重っぽかったので、「柔軟な対応をするのは当然」という話をしていた西村さんの線が結構あるのではないでしょうかと思うのであります。ということで、勝手に予想すると岩田さん40%、西村さん35%、水野さん20%、その他5%ということでどうでしょ(チョーあてずっぽうですのであまり信じられても困りますが一応真面目に予想したつもり。ちょっと岩田さんのウェイトが低いかもしれないけど・・・)。一応直近の講演についてはフォローしておりますのでこのへんから適宜ご参照いただければ吉かと。
[外部リンク] わが国の企業収益が高水準であること、 産油国を含め、世界経済の成長に伴う需要増が見込まれること、というショックを吸収する要因もあるので、マクロ的な影響は、最終的にいずれの要因が勝るかという問題に帰着する、との認識を示した。』

ということで、字面をトータルしてみますと、交易条件悪化に関する懸念も強いということでしょうか。

まあその他に関しては大体金融経済月報の下方修正で示されているとおりだと思います。
 


お題「白川総裁就任会見」   2008/04/14(月)08:04:38  
 
週初につき物凄い勢いでボケボケです。てな訳で木曜に行われました総裁就任会見なんぞをご紹介。

その前にちと思ったんですが、まあ今般のゴタゴタの結果白川総裁には同情票(?)が入った感じで、G7に出席した白川総裁を報じるニュース方が比較的好意的になっていたような気が。

[外部リンク] 日に副総裁を拝命してから、総裁代行として職務を果たして参りましたが、この度全く図らずも総裁の任命を受けることとなりました。正直なところ、事態の急激な変化に戸惑っておりますが、(以下割愛)』

他の質問のところでもこんな発言が。

『1か月前は大学の教師をしていましたが、もし私が大学に残っていたら、実は今週から大学で授業を行うことになっており、水曜日のこの時間は金融政策の授業だったと思います。それが金融政策の授業を行う立場から、金融政策を決定する立場に変わりました。この1か月間の自分の身に起きた変化には非常に戸惑ったというのが、率直な気持ちです。』

副総裁はともかく、総裁に関してはサプライズもサプライズでございましたから本人もビックリでしょうな。


○タカ派バイアスがあるかどうかという質問に対して

福井総裁時代と比較してタカ派バイアスがあるのではないかという質問がございました。いやあの同日に公表された金融経済月報とかその後の会見、それから先日の副総裁就任会見を見てると福井総裁時代と比較してタカ派バイアスといわれるものは小さい(というか無いんじゃないの)と思われるのでございますが・・・・・・

『前回、副総裁就任会見で申し上げたとおり、タカやハトというラベル貼りは、バーダー(バードウォッチャー)としては鳥に可哀想だという感じがしますし、私自身はそういうラベルについては、自分自身がどちらだと言うことには非常に違和感を感じます。金融政策に対する姿勢は先程申し上げたとおりですが、それをその時々の経済金融情勢の中でどのように考えていくかということが大事であり、それをタカやハトというようには、なかなか分類できるものではないと思っています。』

基本的にはあまりバイアスが掛からないんじゃないでしょうか。福井総裁の方が思い込み強い系のお方ではなかったのかと思われますが。質問者は『マーケットは、白川日銀は福井日銀に比べタカ派バイアスがかかるのではないかという声があります。』って質問してますが、その辺をネタにして動いてたの金先市場くらいだと思うのですが。


○この辺見てますとBIS>FRBなのでは??

BISビューとFRBビューという話が先日の会見でもございましたけれども、国際的なネットワークとかその辺の話に関して。

『私自身の国際的な会議での経験について若干申し上げますと、1996 年当時、日本の金融システムの状況が一番厳しい時にニューヨーク駐在参事という役割で仕事をしておりました。その後、1997 年から2000年までの間、BISのグローバル金融システム委員会の仕事をサポートしました。当時の福井副総裁、その後の山口副総裁がこの委員会の議長であり、私は議長をサポートする立場で3年強BISの仕事に携わりました。多いときは1年に10 回程バーゼルに行きましたが、その時にBISを中心とする中央銀行間の緊密な関係に非常に強い印象を受けました。私は、その時にこのような国際的な場において活躍できるセントラル・バンカーになりたいと強く思ったことを今でもよく記憶しております。』

で、その後の話もありますがそれは会見要旨を見ていただくとして、最後の質疑でG7に関連して日本の不良債権処理問題で各国にアドバイスすることはないのかという質問が出てまして、それに対する答えがこうなってます。

『90 年代の半ばから後半にかけて、私が日本でこうした問題にタッチしている時に、海外の中央銀行あるいはエコノミストから色々なアドバイスをもらいました。そうしたアドバイスは私にとって随分役に立ったという部分と、日本の本当の実態について十分な理解がないなという両方のアドバイスがあったという気がします。私が米国も含めて海外の当局者に対して日本の経験に基づいてコメントする時にも、彼らから見て同様の感想があるのだろうと思います。私自身は、日本の経験を言わば押し売り的にアドバイスをしていくということではなくて、このような問題が起きた時にどのようなことが問題になったのかということについて、できるだけ話していきたいと思っています。格別何か秘伝があるというわけではありません。』

>日本の本当の実態について十分な理解がないなというアドバイス
>言わば押し売り的にアドバイスをしていく

・・・・・・ま、本音はこの辺にありそうですわなあと思う次第でございます(^^)(^^)。


○政府との連携に関して

武藤さんがいなくなってパワーダウンするんじゃないですかって質問に対しましての白川総裁の回答。

『武藤前副総裁は立派な副総裁で、私自身尊敬している上司の一人でありました。武藤前副総裁との比較ということでは全くなく、自分自身が今後どのように対応すべきかということですが、私は審議役とか理事の時代に、例えば国会で答弁するという機会も結構ありましたが、長く政府にいらっしゃった方に比べると十分な経験を積んでいるわけではもちろんありません。その点については、これから経験を積み重ねて努力をしていくと言いますか、オン・ザ・ジョブ・トレーニングをしていくということになると思います。』

国会対応は物凄く大変になるでしょうね。民主党がとにかくやたら干渉するでしょうし。ただまあ民主党の質問って殆どがクソ下らない質問でありますので単に手間がかかりますなあという問題だとは思いますけど。

『ただ、日本銀行への信頼というのは、基本的には自らの政策判断、的確な政策判断によって初めて裏付けられていくと思います。技術ということではなく、それは的確な判断だと思います。この面では、私1人が金融政策を決定しているわけではなく、何よりも政策委員会メンバー全体として決定し、それを支える優秀なスタッフがいると感じています。また、政府あるいは国会との関係は日銀法によって明確に定められています。私としては、そうした法的な枠組みに基づき、その上で政策委員会のメンバーと議論し、スタッフの分析を参考にしながら的確に判断し、それが最終的に政府、政治との関係も良好にしていくという信念で仕事をしていきたいと思っています。』

なんという直球な正論。いやまあそれしか答えようが無いというのもありますが、福井総裁と武藤副総裁のような「政界官界に顔が利きます」って(実際にどうなのかはあたくし如き外部の三下が知る由もないですけど)メンバーではなさそう(もう一人の副総裁に関してもどうせ財務省ダメなんですし)で、まあその点でも変にシナリオ一点張りで勝負ってのは出来なくなったのではないでしょうか。よって政策にバイアスは掛かりにくいと思われます。あの金利正常化路線一点張り(最後に降りてましたが)攻撃は福井総裁、武藤副総裁の政治力あっての張り方だと思うんですよね。


○余談ですが白川さんのキャラクター

この質疑はちと笑いました。

『(問) 総裁はすごく真面目な方だなと思うのですが。』

『(答) 多分、自分自身について性格を聞かれた場合、自己の評価と客観的な評価というのは食い違っているのではないかと想像します。自分自身は決して真面目ということではないと私は思いますが、それは私がコメントする話ではないと思います。』

どう見ても真面目です本当にありがとうございました。


以下本編と関係ないその他余談クリップです

○先物一人旅

木曜は先物独歩高、で、金曜にそのことを一言書いただけで先物が独歩安というまたも髪様モード。北禿のボログじゃないんですから勘弁してください。

・・・・というか世の中で何が起きてるのよ。判らんがな・・・・・

○白川さんの著書

出遅れましたが週末に査収(ちなみに新宿の紀伊国屋とジュンク堂は売り切れでした)。で、適当に開いたページから読む攻撃をちょっとやっておりますが、これは中々面白い。実務に則しているので市場の中の人にはすんなり入る本ですね。市場の中の人もそうですが、実務に則して説明してますんで、理論面の方々にも大変よろしい本だと思うのですが。「準備預金制度の下で予備的需要以上の超過準備の存在を常に容認する金融調節をすると、翌日物金利が預金ファシリティ水準まで低下してしまう(ので金利ターゲットの下ではそのような調節方法はあり得ない)」という話を理解してなさそうなお方も世の中では相変わらず多そうなのでありますからして。
 


お題「白川副総裁会見(決定会合後の会見の方)とか」   2008/04/11(金)08:07:46  
 
本業が微妙に多忙なので就任会見の方まで追いついておりませんですすいませんすいません。ということで、まずは白川さん(この時点では副総裁)の金融政策決定会合後の会見から。
[外部リンク] 景気認識と金融政策運営についてお伺いします。副総裁の発言や金融経済月報によれば、経済全体の需給が概ねバランスしており、先行きは潜在成長率並みの成長が想定されていると思います。そういうことであれば、先行きを見通した場合、経済が過熱するリスクはかなり弱まっているという認識でしょうか。』

『白川副総裁は、フォワード・ルッキングということを常々おっしゃっていますが、今回、先行きについては、下方修正といいますか、経済に対する見方を変更されたと思います。日銀は利上げ方向とか利下げ方向といったバイアスを必ずしも使ってはいませんが、直近の展望レポートでは金利の調整をする必要があるというような書きぶりであったかと思います。現状、利上げの必要性はあるのかどうか、利上げの必要性の度合いが落ちているのかどうかということを含めて、お伺いします。』

『また、第1の柱、第2の柱という言い方をされていますが、現状の景気認識のもとでは、少なくとも第1の柱に基づいた利上げは不要との見方もできるかと思いますが、如何でしょうか。』

で、答えもまる引用攻撃です。

『(答) 今のご質問は、足許の経済だけでなく、向こう2年間程度を展望した場合にどういう経済のパスを辿っていくのか、そしてそのもとでの政策のあり方に関するものだと理解しました。その点については、もちろん毎回の金融政策決定会合で議論しており、特に次回の決定会合では向こう2年間の経済を丹念に分析し、その上で金融政策についての考え方を展望レポートで示したいと思います。』

『そのように申し上げた上で、過熱リスクが今あるとは考えておりませんし、逆に足許は減速しているが先行きは潜在成長率並みで成長するということです。このことは、過熱の状況でも、逆に需要が不足する状況でもないということを意味しています。』

『次に、フォワード・ルッキングということですが、金融政策は常にフォワード・ルッキングでなければならないということはその通りです。ただ、中央銀行がフォワード・ルッキングであることは最近に始まったことではなく、中央銀行の金融政策は常にフォワード・ルッキングであったと思います。足許、あるいは過去の経済データに基づいて、先々の経済状況がどのようになっていくかを判断していくということであり、本質的に昔も今もフォワード・ルッキングであると思います。』

『フォワード・ルッキングという言葉は、時として人によって違うイメージで語られます。私自身も昨日の国会でもこの言葉を使いましたが、私自身の気持ちとしては、少し長い先を展望して経済や政策を判断していくということであって、中央銀行が千里眼のような力をもって将来を見通しそれに基づいて政策を行っているということではなく、経済の標準的なシナリオを考えリスクを点検しながら政策を行っていくことをフォワード・ルッキングという言葉で表現しています。』

『金融政策については、予断を持つことなく判断をしていきたいと思います。つまり、物価の見通しの蓋然性と上下両方向のリスクを丹念に点検しながら、それらに応じて適切に政策運営を行っていきたいということです。現在のような状況で、政策の方向性について予断を持って判断するということは適切でないと思っています。』

長くなってすいません。白川新総裁の質疑応答って手堅いって感じが致します。まだあまり慣れてないからなのかもしれませんけど、福井さんのどっちかといえば自信満々(村上ファンドの一件以来だいぶおとなしくなった印象がありました)振りが伝わってくる会見要旨と比較すると穏やかというか謙虚なお方なんですねって感じです。

で、引用した中で2番目の段落(に勝手に切ったのはあたくしです)にございますけれども、経済の過熱リスクに対しては「かなり弱まっているのか」という質問に「過熱リスクはない」ときっちり言ってますので、まあ月末の展望レポートではこのあたりのリスク認識にきちんと変更が加えられるのでしょうなあと思われます。

じゃあ利下げかといえばそんなにすぐに利下げへという事にもならないでしょうとは思いますけど。


○まあ景気認識は慎重なんじゃないですか

じゃあ上方リスクはどうなのよという質問が。

『(問) 先程、副総裁から上下両方向のリスクを丹念に分析したいという話がありました。月報などをみると、需給バランスもほぼバランスした状態が続くということで、なかなか過熱という上方向のリスクを想像しにくい状況だと思いますが、副総裁は特にどういうところを上方向のリスクとして今考えておられるのでしょうか。』

で、その答えですが、情報ベンダーのヘッドライン読んでた時には気がつかなかった部分がありました(^^)。

『(答) 上下両方向のリスクは改めて次回の金融政策決定会合で点検致しますが、1つだけ自分自身が感じている点を申し上げますと、もともと経済には不確実性があり、特に現在は不確実性が高いという認識です。このことは、一方で景気に対してはマイナスの作用を及ぼすわけですが、逆に様々な調整が終わって不確実性が急遽晴れてくるということもシナリオとしては有り得るわけです。』

まあ急遽晴れるには財政政策(公的資金注入)と金融政策をセットにした抜本対策が必要じゃないですかと思うのですけど、まあ相場見通しの紙芝居書きをする場合に暗い絵ばかり書いてると悲しいのでこういうシナリオを書くのは正直あたくしでも致します(^^)。

『その場合、同じ金利水準が持つ景気の下支えの力が変わってくるわけです。』

来た来た過熱リスクぅ♪と思わせてくれますし、情報ベンダーのヘッドライン的にはこの部分があった気がしました(でも相場は全然反応しないんですけどね)。しかしその続きがあるというオチ。

『これは、日本のことというよりは、主として米国を念頭に置いてのことであります。』

米国ですかそうですか(^^)。

『そうしますと、一方で下振れリスクを中心に米国経済をみてはいますが、常に複眼的に見る必要があるという意味において、やはり上方向のリスクも意識する必要があると考えています。それ以外にもどのようなリスクがあるか、丹念に次回検討したいと思います。』

てな訳でして、日本の過熱リスクとかいうような表現をするのは避けて通ってますなという感じで、いわゆる利上げバイアスととられる様な物言いにならないように注意しているんですなあと解釈しました。


全体的には「今の経済状態は方向として上でも下でもない。でも潜在成長率並みの成長はするので中立ですな中立」ってトーンと読みましたけれどもどうでしょうか。

#長文引用した部分があって引用が却って少なくなっちゃいました。すいません

以下メモ

○先物がまた強くなってきたんですけど

あたくし水曜朝の駄文で「まあ何となくリスク許容度復活というのが今のネタ」などと書いておりましたが、相変わらずの髪様モードだったようでございまして、水曜木曜と急に先物が来たので状態。一部変な仕掛け(先物ロールがらみ)してる人がいるような感じもありますけど、昨日なんぞ先物やたら強くて何ともまあ2月3月の先物独歩高の遺憾な相場を連想したくなるような動きも。

・・・・・うーん、誠に遺憾というかそんな撃墜をした覚えはないのですが(汗)

それからbewaadさんが一昨日ご紹介したエントリーのフォローアップをしておりまして、これまたなるほどという内容でございますので必読かと。

閉店モード復活は勘弁願いたいものであります。
 


お題「あちこち下方修正の月報」   2008/04/10(木)08:05:53  
 
日本が大変なときにはクレジットラインを削って散々金融危機を煽っておいておきながら、いざ自分の時にはG7まで持ち出して各国の金融機関にクレジットライン確保を要請とは実に素晴らしいダブルスタンダードでございますなあ。

といういつもの悪態は兎も角として金融経済月報。


○とりあえず「金利調整」ロジックは引っ込むんでしょう

金融経済月報が出ましたが、まああちこち下方修正しております。まー市場の認識はこの月報で示されているような見通しはとっくの昔に織り込み済みではありますので、その点で言えばやっと追いついてきましたかという感も致しますが。

[外部リンク]
 

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