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お題「連日のオペ札割れ/虫干しネタから少々」   2010/12/30(木)07:57:57  
  年末モードでしょうもない番組しかなくて甚だ困っていたら6時半から東京MXでど根性ガエルが放映されていましてまさに干天の慈雨(違)

#しかし米債は何やっとるんじゃ昨日にしろ今日にしろ・・・・

○これはまた札割れを最初から意識したオペ実施とな

[外部リンク] 2010年12月30日
エンド日 2011年1月12日

[外部リンク] 1,300
落札額 1,300

・・・・・前日に30日スタートの資金供給オペが華麗に札割れしているというのに更に打つとはこらまた露骨にも程があるプレイでございますなあと思いますけど、まあこんなもんっちゃあこんなもんなのかも知れません。

と申しますのはですな、やはり相変わらず日銀の資金供給スタンスが年末越えを通過したらしらっと自然体オペに戻ってしまうのではないですかねえという警戒感は残っているみたいでして、何せ債券市場と致しましても11月終わりから12月に掛けてこの絶賛金利上昇で長期もそうですけれどもマーライオン相場で胃腸を禿しくおかしくしたのは中短期ゾーンでございまして、まだまだその辺りに関しては気にする向きも多そうでしたので、札割れ覚悟の供給打ち込みというのは短期市場とか債券市場には「厚め供給を行っていますよ」ってメッセージとしては伝わったんジャマイカと思われる次第なので、一見無駄に見えるけどまあ打つのは「姿勢を見せる」という意味では宜しいんじゃないですかにゃとゆー感じで。

更に、足元ではドル円が怪しげな雰囲気を漂わせていますので、ここで日銀が資金供給の手を緩めただの何だの言われると円高になると直ぐにギャーギャー騒ぎ出す外野に絶好の日銀叩き材料を提供することになりかねませんので、ここは駄目押しのように資金を打ち込んでいるようにアピっておかないといかんでしょうという配慮も滲ませておりますな。

・・・・と一応ヨイショしておりますがね、ついこの前までのオペから見ると足元の供給姿勢が思いっきり違うように見えますなというか、はっきり言ってスタンスの振れが極端にも程がある訳でございまして、そもそも論から言えば何かの外的ショックでも発生した訳でもないのに同じディレクティブの元でこうまで極端に供給スタンスを振らすというのはどうなのよと思うのでありまして、いやまあ従来あたくしが悪態をついていた流れから申し上げますと「ようやく包括緩和の趣旨を反映した供給スタンスに近くなりましたなあ」という所なのですけど、同じディレクティブの元でこうまでスタンスを振らす余地があるというのを見せ付けてしまうこと自体が短期市場のボラ拡大の元になると思うのですよ。

いやまあポジショントーク的に申し上げればボラがある市場の方が色々とポジションのいじりようがあって結構は結構なのですけれども、金融政策運営という意味ではちょっとどうなのよと思います。今の包括緩和のディレクティブの範囲内で市場機能重視的なオペレーションが可能という事であれば、外部環境(というか米国でしょうけれども)が改善したらまたすっかり忘れたようにダマテンで市場機能重視に戻すかもねとゆー懸念は残るでしょうなあとか思うあたくし。


しかしまあ何ですな、とりあえず姿勢を見せたのか何だか知らないですけれども(単に一昨日札割れしたので「おかわり」を入れただけかもしれませんので^^)、もし姿勢を見せようとしているのであれば、どうせ包括緩和そのものが「他市場への働き掛け」を重視している(ように見える)訳ですから、「資金供給オペ連日の札割れ」という金利村の人たちにしか判らんような微妙なオペしないで「連日の国債買入実施(基金オペを前倒しして)」くらい打ち込めば面白いのですが(^^)。

資金供給オペが連日札割れというのは、まあ昨日とかも申し上げたように別に困った話でも何でもない(ただまあ札割れ恒常化というのもどうかなとは思いますが)のですが、報道のされ方によっては「日銀打つ手なし」みたいな報道をするアホウが出てもおかしくはない(というか今に始まった訳ではないですけれどもしょーもない報道が多すぎですからねえ)ので、金融市場へのアピールとしては昨日のオペは中々見せっぷりが良かったとは思いますけど、アピールの仕方は今後も工夫が必要かもしれませんですな(^^)。

○短期市場レポートネタ続き

この前の短期市場レポート関連ですけどね。
[外部リンク]
 


お題「資金供給オペ札割れとな」   2010/12/29(水)08:28:14  
  何か米国2年債が0.74%とか訳判らん展開になっとるのですが・・・

#本日は諸般の事情により雑談を簡単にで勘弁ざます

○共通担保全店供給オペが札割れとな

昨日のオペオファー
[外部リンク]
落札総額5,984

・・・・・(^^)


いやあ足元で急に何か変なもんでも食ったのかと思う位に資金を積極的に供給するようになった日銀ちゃんの供給姿勢で、これでもかとしつこく資金を出してきまして、最後の最後に札割れでござるとなりましたが、昨日ちょっと書きましたように、基金短国買入はホイホイと毎週打つわ、札割れするまでオペを打つわという何がどうなってここまで急に極端に積極的になるのよという感じがしますけれども(まあ決定会合で何らかの議論がなされたのではないっすかねえと想像するに難くは無いのですが)、まーそーゆーことで貫禄の資金供給オペ札割れと相成りました。


○ところで資金供給オペ札割れを気にする必要があるのかという論点

てな訳で資金供給オペ貫禄の札割れということになったのですが、資金供給オペ札割れと言いますと、量的緩和政策で当座預金残高目標を設定していた時分に資金供給オペが札割れ大会になってエライコッチャでございますがなというのを思い出すのでございますが・・・・・

えーっとですな、現在の金融政策運営は当時と違いまして、当座預金残高に特段の目標があるわけではなく、潤沢な資金供給を行った結果として当座預金残高が増えるでしょという話になりますので、資金供給オペが札割れになっても別にそれ自体がエライコッチャな訳ではなく、それよりも「潤沢な資金供給姿勢で臨んだ所、金融市場のニーズが完全に充足されてしまったので札割れになったんですよ(キリッ)」とドヤ顔でアピールしておけば良いので、特に無問題という話ではないかと思うのですよ、って前も書いたような気がしますけどね。

ま、資金供給オペが毎回札割れだとさすがにそれはどうかと思いますけれども(市場のニーズを丸無視してオペを打ってますよっていうのもどうなのよっていう事でございます)、別にまあこういう感じでオペが札割れするのは構わんのではないっすかねえと存じます次第。量的緩和やってて当座預金残高の目標を設定しているときは、資金供給オペ札割れというのがディレクティブ未達に繋がるのでそらまあエライコッチャとなりまして、当座預金残高目標を達成させる為に短国買入をしまくって市場の短期国債の流通玉を全部吸い上げるような勢いとなって、FB入札が100円落札とかいうような素敵な事態になってしまった訳ですが、今回は別に札割れがディレクティブ未達の危機に繋がる訳ではなく、むしろ資金供給を行っている結果という事ですので、そんなに気にしなくてよいのかなあとは思います。


○とは言いましてもこの結果を受けてどうなるのかは気になりますなあ

などとゆー事をつらつらと考えた昨日なのでありますけれども、良く良く考えて見ますとついこの前まで市場機能がどうのこうの(というか一昨日も市場機能論全開のレポートがどうしたとか悪態をついていたと思いますが^^)というような話も日銀サイドから散々出ていたというのもございまして、この札割れを見て「これは市場機能低下を意味しているのでケシカラン」というような評価が日銀の中で為された挙句、「やっぱり市場機能維持の為にも短期金融市場で金利がある程度動いた方が良いでしょ」というような話になってしまうと元の木阿弥にも程がある状態になってしまうのでございますな。

つーことで、まーこの札割れ事態あたしゃ別に構わねえんじゃネーノとは思うのですが、日々のオペレーションに対してどうだこうだというのを判断するのは日銀の中の人たちでございますので、この結果どーゆー判断になって来るのかと言う点は1月の資金供給がどうなっていくのかというのを見ていく必要があるんじゃないですかね、と思うのであります。

まー何ぼ何でも市場機能維持重視ちっくなオペレーションの結果短期のターム物金利が上昇しましたよね、という認識はさすがに日銀ちゃんでも理解しているとは思っております(まー色々とアレな部分がありますから公的にはそのネタは微妙にスルーの方向になるとは思いますけど^^)ので(だから足元のオペ姿勢になったんでしょ^^)、いきなり1月に資金をホイホイ引いてまた市場機能重視と言う事にはならないとは思いますけれども、まー1月分の積み期間入りとなる1月後半の動きとかも見ていかないと中々安心は出来ないなあと思うあたくしなのでございました。


○まあ結局のところ超足元以外の金利コントロールというのは難しいということで

米国にしろ日本にしろ、今般の追加緩和措置の実施にあたって足元以外の金利に関して「低下を促す」的な政策の枠組みを作ってみた訳ですが、米国は長期金利という外野が見ても無理がありそうなネタを出して盛大に自爆している次第ですし、日本に関しても基金国債買入で2年までの国債を買うということで、明言はしていませんけどまあ常識的に考えれば「2年までの金利をベタベタにしますよ」と言わんばかりの枠組みを作ったものの、市場機能を残そうとした結果こちらも華麗にターム物金利上昇の巻ですし、まあ3か月とかの短国はすっかりモノナシになって0.11%台前半とかに金利は戻ってきましたけれども、2年金利は相変わらず0.2%と包括緩和って何でしたっけ状態に留まるの図となっておりますわな。

つーことでですな、やはりまあ中央銀行の金利コントロールを力技で出来る範囲っていうのは、これだけ市場で好き勝手動くようになっている時代には超足元およびその影響がある程度及ぶ範囲内の所限定であって、それを越えた部分に関して「金利の低下/上昇を促す」みたいな話って言うのは、やはり難しいのではないでしょうかというのがここもとの日米中央銀行が示した事なのかなあなどと思う年の瀬なのですよ。

つまりですね、鬼に笑われそうですが、来年の日米中銀の金融緩和政策の中では徐々に「市場金利のコントロール」的な話をフェードアウトさせて、あくまでも「時間軸効果の強調によってイールドカーブ形成に働きかける」という流れに持って行った方が政策効果がどうのこうのという点でややこしい事にならないでしょうね、という風にあたしゃ思うのですけど、日本はともかくとして米国の場合はセントルイス連銀総裁のブラードさんが出していたペーパー(去年の8月にネタにしましたが)にあるように「低金利継続のコミットメントを行うのは自らデフレ均衡に嵌りに行くようなもの」という見方も強そうでして、どういう風に落とし前をつけるのかは中々予想をしにくい所ではございます。

#ということで年始のFOMC議事要旨も楽しみなんですけどね

てな訳で諸般の事情により簡単な雑談で恐縮至極でございましたm(__)m
 


お題「基金短国買入のペースが速い件/展望レポートに反対票とな/短期市場レポート雑談」   2010/12/28(火)08:09:53  
  何か最近モーサテのゲストの名前を見た瞬間に頭がクラクラするのでチャンネル変えているんですがどういう話をしてるんですかねえ(あ、レギュラーの人たちは関係ありませんので念の為^^)。

#ところで予算案を作成してから内閣改造して予算審議って何か妙な気がするんですけど、これって普通の話でしたっけ????

ということでまずは相場雑談から。

○市場は閑散なんですが話題は基金の短国買入ですかねえ

昨日のオペレーション。
[外部リンク] 月29 日に公表することとされた。』

ほほう賛成多数とな。

『なお、須田委員は、展望レポートで示した見通しに比べて、マクロ的な需給バランスの改善が物価上昇率を引き上げる力や包括緩和の効果を控えめに判断し、物価の先行きを慎重にみていることや、消費者物価指数の基準改定などに伴う不確実性に一段と配慮した
情報発信が必要と考えていることから、反対した。』

>マクロ的な需給バランスの改善が物価上昇率を引き上げる力や包括緩和の効果を控えめに判断し
>マクロ的な需給バランスの改善が物価上昇率を引き上げる力や包括緩和の効果を控えめに判断し
>マクロ的な需給バランスの改善が物価上昇率を引き上げる力や包括緩和の効果を控えめに判断し

・・・・・・(;∀;)イイハナシタ゛ナー

ということで、物価の見通しに関して楽観的ではないかというツッコミでございまして、
まあこれは展望レポートで(普段そういうの見込まない筈の)これから実施する経済対策やら金融緩和の効果を思いっきり織り込んだ楽観ちっくな展望レポートに反対と言う事で、これは示唆する事がある反対理由ではないかと存じます次第。

つまりね、白川総裁のご趣味だか何だか知りませんけれども、市場機能論位ならまあいいですけど、マクロプルーデンスとか金融の不均衡の拡大防止(ってまあマクロプルーデンスと言う話ですか^^)とか言い出してあっという間に包括緩和解除モードになるべくシナリオ逆算型の見通しみたいなのをぶち上げそうな懸念を、ってまあそれは考えすぎの杞憂であると思うのですけれども、微妙にその辺りの危うさが現在の白川体制に内包されているのではなかろうか、などというのをこの須田さんの反対理由およびその前の議事要旨部分を見て思うのですよあたしゃ。

いやね、ただの杞憂だと思うのですがど〜も心のどこかに引っ掛かるのよね〜という事で。



○昨日の短期市場レポートから雑談

昨日は市場機能論がどうのこうのという話で悪態放題でしたが、今日は別のネタですが悪態ではございません(^^)。

[外部リンク] リーマン・ブラザーズ証券破綻後のレポ市場の課題への対応状況』という内容がこれまた重要なネタなのですが、どう見ても時間が無くなってしまいましたのでまた後日にやるかもしれませんしやらないかも知れません。

一応あたくしの愚意見を申し上げておきますと、リーマン証券が飛んだ時に困ったのは未決済約定の履行がキャンセルされるというのが確定的になるまでに日数が結構掛かった印象がありまして(というか最終的には「キャンセルするなら勝手にどうぞ、取引修復において損が出た場合はこちらにお届けを」的な対応だったというような記憶があるんすけど)、ここで述べられているフェイル慣行の定着や決済期間の短縮などの話も当然ながら重要なのですが、破綻時における法制(慣行ではなく)整備とかの方面におかれましては日銀の力に待つ所大だと思いますので、決済関連の法制整備面に是非力を注いでいただきたく存じます所です。
 


お題「市場機能論全開の短期市場レポート」   2010/12/27(月)08:08:39  
  中国が利上げしたみたいだが華麗にスルーして今日は日銀の市場機能論全開のレポートなどを見ながらひとしきり雑談でも。

ということでネタはマニアしか読まないと思われるこのレポートから。
[外部リンク]
 


お題「総裁会見はKY発言は無かったけど別に進展も無いのであった」   2010/12/24(金)08:09:02  
  クリスマスとか聞くともう年末進行突入ですなあ。

ということで総裁会見から。
[外部リンク] 最近、長めの金利が上昇傾向にありますが、その背景や日本経済への影響についてお考えを伺います。また、日銀の包括金融緩和は長めの金利の低下を促すことが目的の1つだったと思いますが、その効果が現在十分に発揮されているのか、その辺りのご認識についてお聞かせ下さい。』

で、この答えがやたらめったら長いのですが、そもそもこういうシンプルな質問に対して答えが死ぬほど長いという時点で説明に無理があるという風に思うのですが、説明を読んで見ませう。

『(答) まず、ターム物金利をみますと、TIBORやLIBORなどは緩やかに低下していますが、やや長めの短期国債や長期国債の金利水準は、包括緩和決定後に一旦低下した後、11月初からは上昇に転じています。』

TIBORですかそうですかというのはさっきも書いた通り。

『このような金利の動向、特に、長期金利の上昇は、わが国のみならず、米国やドイツ・
英国等の欧州諸国、さらには新興国においても観察されています。わが国の場合、欧米先進国に比べて長期金利の上昇幅が大きいわけではありませんが、日本も含め世界的に長期金利が上昇している背景については、米国経済の先行きに対する悲観論や金融緩和期待の後退により、米国の長期金利が上昇する中、グローバル化した金融市場のもとで、各国の長期金利がこれに連れて上昇したものであると理解しています。』

話を長期金利の上昇に持ち込む事によって「貰い事故」という説明に持ち込んでおりますが、そもそも日銀はFRBと違って長期金利の水準をどうにかするという枠組みは包括緩和実施の際に示していないので、長期金利上昇については別にまあ知らんがなという説明で無問題だったりするのですな。

『いうまでもないことですが、長期金利は経済や物価の情勢や先行きに対する市場参加者の見方を反映して形成されるものです。』

というヘッドラインが出た瞬間に債券先物を売った人が居たのはお笑いみたいなもんですが。

『しかし、同時に、長期金利の変動が企業や家計の資金調達コスト、あるいは国債を大量に保有している金融機関の収益状況などへの影響を通じて、経済・物価や金融情勢に影響を与えるという側面もあります。こうした両方の側面を踏まえて、日本銀行としては、今後の金利の推移やその影響について、引き続き注意深く点検していく方針です。』

ということで、このようなサービスフレーズが直後に入っておりまして、瞬間下がった債券先物はすかさず戻りました(^^)。

『なお、この点に関連して、日本銀行はいわゆる「時間軸政策」を採用していることをあらためて指摘したいと思います。』

と言って時間軸を強調するのもサービス発言の一環なのですが、その次の部分はあまりヘッドラインとか報道で大きく扱われては居なかったのですが、もう何か見た瞬間にまたいつもの麿クオリティですなあと思ったのはあたくしだけですかそうですか。

『この「時間軸」について、再度、公表文に則して申し上げると、「金融面での不均衡の蓄積を含めたリスク要因を点検し、問題が生じていないことを条件」とした上で、「日本銀行は、『中長期的な物価安定の理解』に基づき、物価の安定が展望できる情勢になったと判断するまで、実質ゼロ金利政策を継続していく」ということです。』

わざわざ条件の方を先に言うのが麿クオリティでして、要するに「金融面での不均衡の
蓄積が起きたら実質ゼロ金利政策は解除しますよ」というのが本音なんですよねと
衣の下の鎧が見え過ぎちゃって困るの♪という感じなんすけど。もうちょっとこの
辺りって鎧を見せない方法なんですかねえマッタクモウ。

『以上の点も含め、ご質問の包括緩和の効果について現時点での受け止め方を申し上げると、導入後の金利低下が示すように、総額35兆円規模の基金による多様な金融資産の買入れと長めの資金供給は、長めの金利を押し下げる方向に作用しているとみています。』

作用してないしてない。

『加えて、社債スプレッドが格付けの低い銘柄を中心に縮小しているほか、株価やREIT価格の上昇もみられるなど、リスク・プレミアムの縮小にも一定の寄与をしているとみられます。』

こちらの効果は認める。

『さらに、先程も少し触れましたが、企業金融を巡る環境は、貸出金利の低下や社債・ CPの発行環境の改善にもみられるように、着実に改善しています。さらに、時間軸の効果も期待できます。このように包括緩和は、全体として金融環境をさらに緩和方向へと進める効果を発揮していると評価しています。』

いやー市場金利上昇してるんすけどねえ。短観の借入金利判断DIも改善してるの大企業だけなんですけどねえ。

『「包括緩和」という言葉が示すように、私どもが実施している一連の政策を全体としてみた場合には、今申し上げたような評価になります。いずれにしても、私どもとしては、今後の経済・物価情勢、金融情勢を注意深く点検していきたいと思っています。』

ということで、ものの見事に2年とかの金利が上昇している件をスルーして答えるのでございました。で、更に「いやそれは良いのだが、2年以内の国債を追加で購入したという事は2年以内の金利を低位安定させるという政策的なインプリケーションがあると普通は思うはずだが、その点はどうなっているんですか」みたいな質問が飛んで欲しかったのですが、残念ながらその質問は無かったので、是非次の機会にお願いしますどこかのベンダーさん。


○当座預金残高に関して
『(問) 2点質問します。1点目は、当座預金残高についてです。ここ1年間くらいは概ね20兆円程度で推移してきたと思いますが、直近は22兆円程度とかなり厚めになっていると思います。これは偶発的なものなのか、あるいは、ある種意図的にされていることでしょうか。昨今の金利上昇を踏まえた対策なのか、そうではないのか、ご説明頂ければと思います。(2点目割愛)』

まあこの質問もかなり雑で、「ここ1年間くらいは概ね20兆円」というのが既にテキトーにも程がありまして、15兆くらいになってみたり20兆くらいになってみたりしているのですし、そもそも20兆円だと現状の市場状況では既に厚めの供給になっておりますがなという事で、如何なものかという感じがしますが。

『(答)(2点目割愛)1点目の当座預金残高に関するご質問ですが、現在の包括金融緩和政策の枠組みのもとでは、かつての量的緩和の時代と異なり、当座預金残高に目標水準を設定して、その残高に向け日々の金融調節を行うという運営はしていません。従って、現在、意図的に、例えば22兆円が頭の中にあるわけではありません。』

それはそうなのだが、為替介入を実施した後って「介入実施した日の日銀当座預金残高15兆円」+「介入額の2兆円」となります17兆円を思いっきり意識して、17兆円を中心にした当座預金残高で推移させたオペレーションを続けてませんでしたっけと思うのでございますがその点についてはどうなんでしょうかにゃ。

『もっとも、日本銀行はこの1年間、様々な新たな金融緩和措置――包括緩和もその1つですが――を実施してきました。こうした措置を展開していくと、資金供給そのものは当然増えていく方向にあるわけです。その結果、当座預金残高も、方向としては増えていくことになります。』

つまり、国債買入やら6か月オペが増えてきた所で何となく当座預金残高を増やす気はあるけれども、足元では別に増やさないですよという事ですね、わかります。『ただし、私どもの狙いは量の拡大それ自体にあるわけではなくて、様々なオペ手段を駆使することによって長めの金利に働きかけていく、あるいはリスク・プレミアムに働きかけていくことを通じて政策効果を実現していくことです。』

市場機能重視オペのようなのを実施した結果長めの金利が上昇したんですけどねえ。

『この点は、日本銀行もFRBも同様だと思いますが、そうした政策運営を実施する中で日々の当座預金残高が変動しているとご理解頂きたいと思います。』

でもGCレートを低位水準で押さえつける訳でもなく、日々の需給による振れは容認し、かつ別にGC市場の資金が余って運用側涙目となるようなオペを打つ訳では無いという時点でこの話って実務的に論理破綻状態になっておりますので、何とかして頂きたいと思っているのですが、どうもこの調子ですと調節の現場もどっちを重視すりゃ良いのか判らなくて大変ですし、市場の方も一体全体何をしようとしているのかが判らんという状況は今後も続くという感じでしょうな。オラシラネ。
 


お題「決定会合レビューなど」   2010/12/22(水)08:07:03  
  まずは声明文比較から。

[外部リンク] 兆円の基金を通じた多様な金融資産の買入れと長めの資金供給を着実に進め、包括的な金融緩和政策の効果波及を図っていく。』(今回)

『本日の決定により、リスク性資産を含む総額35 兆円の資産買入等の基金の枠組みが整ったことになる。日本銀行としては、週明けに基金による国債の買入を開始し、以後、順次他の資産の買入を進めることにより、包括的な金融緩和政策の早期の効果波及を図っていく。』(前回)
ということで、前回は「順次他の資産の買入を進めることにより」「包括的な金融緩和政策の早期の効果波及を図っていく」という威勢の良い表現だったのですが、今回は「総額35 兆円の基金を通じた多様な金融資産の買入れと長めの資金供給を着実に進め」「包括的な金融緩和政策の効果波及を図っていく」となっておりまして、まあ前回と今回とを総合して勘案いたしますと、包括緩和政策の力点って金利の押し下げよりもリスクプレミアムの押し下げにあるんじゃネーノという匂いがしてくるのですけど。

つまりですね、前回「早期の効果波及を図る」とあって、今回その「早期」がさくっと抜けているというのを勝手に妄想すると、「早期」に実施したかったのは各種リスク性資産の買入であり、まあ買入効果、というよりは買入期待効果だとは思いますが、REITの価格が上がってみたり、比較的格付けの低めな社債スプレッドの縮小傾向が継続している(社債の場合は買入効果より単に運用難のせいのような気もするが)というのが一定の効果を上げましたよね、という認識のもと、まあ長めの資金供給とかはチンタラとやってれば良かろうというお話なんじゃネーノとか思うのは被害妄想ですかそうですか。


ということで、声明文は景気の現状判断部分で若干弱めの印象を与える(ただし月報を見ないと判断しにくい)内容で、何となく空気読んだかなとも思いまする(^^)。


○総裁会見(詳しくは会見要旨出てから)

で、総裁会見ですけれども、ブルームバーグのヘッドラインは出だしからこんな順序でございました。

JBN 16:09 *白川日銀総裁:経済物価情勢の先行きの見方を反映―長期金利
JBN 16:10 *白川日銀総裁:調達コストや銀行収益を通じ経済物価に影響―長期金利
JBN 16:10 *白川日銀:長期金利の推移と影響を注意深く点検していく

・・・・で、イブニングセッションの債券先物は最初のヘッドラインが出た瞬間に8銭だか9銭位下を叩く人がいたようなのですが、その後のヘッドラインが出てきてさっくり戻ったようで(諸般の事情でリアルタイムで見てなくて日中足で確認しているので間違ってたらゴメンナサイ)すが、まあ何か祭り好きな人がいますなあとゆー感じでございます。

さすがに今回は長期金利動向について突っ込まれた時に無駄に正論発言をして火に油を注ぐような事をするのは避けたようで何よりなのですが、ヘッドライン見てても肝心の「長めの市場金利」即ちターム物金利と申しますか、1年とか2年とかの金利が上昇している点に関する質疑応答らしきものがあったのか無かったのかよー判らんという部分は若干残念感がございますです、はい。当座預金残高がどうのこうのとか、短国の利回りがどうのこうのというのはあったっぽいですので、今日の要旨出てから確認したいと思います。


○PD懇議事要旨が中々オモロカッタのだが時間が無い・・・・

月曜にはPD懇と投資家懇がダブルヘッダーだったのですが、両方の議事要旨が出ておりまして、PD懇の方だけとりあえず読んだ(朝イチに出たので)のですが、最後にあります債券市場動向に関する部分が特にオモローでした。

[外部リンク] 最近の国債市場の状況と今後の見通しについて』の最後の意見から。

『10月5日に日本銀行が示唆した包括緩和政策において、時間軸の明確化や長めの市場金利の低下を促すことを明示され、市場に対してコミットしたと市場参加者は認識し、そのコミットメントに基づき、特にこの下期以降、債券運用の計画やスタンスを固めていった。』

ほうほう。
『一方、現状では、そのコミットが薄れつつあるのではないかとの認識を持っている。例えば、12月14日にT-Billの1年物の入札の応札倍率が1.81倍、最高利回りが0.19%程度まで流れる結果となっているが、この間、このコミットメントに対するメッセージ等がなく、日本銀行の意識に対して懐疑的にならざるを得ない状況である。』

つまり声明文詐欺とな。

『日本銀行では、12月21日まで金融政策決定会合が開催されているが、足元の金利上昇に対する発言等については、当初の包括緩和政策からのコミットメントに対する認識度合いを再度推し量る意味でも注目している。』

まあ今回別にその辺り(ターム物金利の押し下げ)の話は無かったような感じがするので、この発言をした人の怒りゲージや如何に。

#なお、この発言をしている人はあたくしではございません(あたしゃ市井の無力参加者でございまして、このような場に出てくるなんてとてもとても^^)ので念の為申し添えます(^^)
 


お題「3か月TB入札雑談および虫干しネタで11月のBOEネタ」   2010/12/21(火)08:14:21  
  今日の決定会合で資産買入規模をいじるという予想が為替市場の一部にあるというモーサテのコメントに朝から( ゜Д゜)ホ゜カーンなのれすけれども・・・・

○3か月TB入札後付雑談

とまあそういうことで昨日は年内最後の3か月TB入札。償還が4月になるというのはあんまり関係ないと思うのですが、何か知らんが入札前はあまり盛り上がらずにWIで0.13%オファーとかやっていたらしいのですが、落札結果は平均0.1297%の足切り0.1319%で按分は32.1443%と事前のWIの感じからしたら比較的マシな結果に。どうも業者サイドがあんまり盛り上がらなかったようで、平均が0.13%割れとはなったものの、どっかの業者がごっそり落札したというのでは無かったっぽいですな。

ただまあセカンダリーでは買いが入って0.13%はあっさりビットサイドになったようで、最終的には0.125/0.130(その間のどこにあるのかは知らん)という感じでしたからまあ妥当っちゃあ妥当なのではありますが・・・・・


えーっとですな、昨日も書いたような気がしますが、足元では日銀が急に資金供給をバカバカ出すようになった結果、GCレートが0.100%近辺で推移している(=昨日も申し上げたように、ショートカバーやその他のお家の事情的な買い及び超過準備付利の範囲外の参加者によるGC買い以外で0.100%以下のGCの買いは無いはずなんですけどね)つー流れになっておりますし、更に申し上げますと昨日は基金による短期国債買入を入札にぶつけるタイミングで実施とゆーことで、それもまた「ほほー」という感じ。基金による短期国債買入は包括緩和実施決定当初は割とのんびりしたタイミングで実施していたと思うのですけれども、ここもとややそのペースが前倒しっぽくなっており、こちらもまた足元の短国市場やら2年やらの動向をちったあ気にしているかのような日銀の動きがある訳ですよ足元で。

となりますと、もうちょっと短国の買い安心感的なものが出てもおかしくは無い筈なのですが、昨日の3MTB入札が割とあっさり味で0.13%乗せとなった(その後買われましたけれども)というのを見ますと、これはまあ参加者の皆様におかれましては、足元の日銀の資金出し攻撃が所詮一時的なものに留まり、別に恒常的にGCを0.10%カツカツとなるレベルに押さえ付けて市場機能を抑えに行くようなオペをする訳ではないんでしょ、というようなイメージが比較的強いっつー事でしょうかねえと思うのであります。つーかもうちょっと露骨に申し上げますと、足元では日銀は多め供給で短期のターム物やら2年辺りの市場金利の上昇に配慮した動きをしているけれども、そのスタンスの持続性に対してはまだ全然信用してないっつー事だと思われる昨今の短国市場の動向、ということでありまして、「市場機能オペ」とやらを実施した結果として、包括緩和政策実施における声明文で謳われた「長めの市場金利の低下」というお題目に対して市場の信頼はゼロ近傍まで低下しているっつーこってすな。もう声明文詐欺には騙されませんよってなもんでござる。


と、いつの間にやら悪態になっているのがドラめもんクオリティなのでございますけれども(^^)、今日まで実施する金融政策決定会合におかれましては、足元で発生しております声明文詐欺状態に関して、ボードメンバーの中でのコンセンサス作りを進めて頂きたいものだと思います。即ち、包括緩和で示されている「長めの市場金利の低下」と白川総裁あたりが良く言及する「市場機能の維持」という話の折り合いをどの程度まで付けるのかとかというのをもうちょっと何とかしないと、オペレーションがどっちつかずになってしまって無駄なボラティリティーの元になるだけではないかと存じます次第でございます。


以下虫干しネタですが、明晩には直近のMPC議事要旨が出てしまうので慌てて引っ張り出すのがBOE11月MPCの議事要旨ネタであります。

[外部リンク] credit, demand and output』ちゅう小見出しのコーナーなのですが、以前はこの部分で国債買入でマネーがどうのこうのみたいな話が一部ではあったのですが、最近はすっかりこの辺りでは量的緩和政策の直接的な効果がどうのこうの的な部分は無くなっている次第でして、いつの間にやら「量的緩和は短期政策金利のゼロ制約(実際には0.5%なので名目上のゼロ制約に達していないが)による代替としての緩和拡大でございます」的な話になっているんですなあという感を深くするものでございまする。


○インフレ見通しのリスクに関して

11月のインフレーションレポート向けの議論部分『The November GDP growth and inflation projections』の第31パラグラフと32パラグラフに今後のインフレ見通しのリスクやら撹乱要因やらに関しての言及がございます。

第31パラグラフより(以下引用部分はunicodeフォントの関係で一部改変部分がありますが、元の文章の意味には変化がないようにしておりますので念の為)。

『There were substantial risks to the inflation outlook. Inflation would be affected by future developments in commodity and other traded prices, the degree of spare capacity and its impact on wages and prices, and the evolution of inflation expectations.』

インフレのリスクの中にマネタリーがどうのこうのという話はすっかり無いですね。

『Continued strong growth in some emerging economies might lead to further upward pressure on the prices of commodities and other imported goods and services, so pushing up companies’ costs. The degree of spare capacity and its impact on inflation in the medium term would depend on: the strength of demand; the persistence of the reduction in productivity; the performance of the labour market; and the sensitivity of wages to any labour market slack.』

最初の部分で挙げた要因が上下のリスクのどっちに効いているかの説明ですが、マネタリーがどうのこうのだのBOEのバランスシートがどうのこうのだのという話がまるっきり無いのはある意味清清しい。

『Inflation might fall further than expected if the degree of spare capacity was larger or if it had a greater impact. But inflation might remain higher than otherwise if the current period of above-target outturns caused medium-term expectations of inflation to rise, or if the effect of sterling’s past depreciation had not yet worked through fully.』

インフレ期待に関しても、足元でのターゲットを超えたインフレが中期的なインフレ期待に与える影響と、これまでの英国ポンド相場下落の影響に関してというのはありますけれども、こちらにもマネタリーだのなんだのという話は無いですな。


第32パラグラフより。

『There was a wider than usual range of views among Committee members over the likely effects on inflation of these various factors.』

へいへいさいだっか。

『On balance, the Committee’s best collective judgement was that, conditioned on the assumption that Bank Rate followed a path implied by market interest rates and that the stock of purchased assets financed by the issuance of central bank reserves remained at £200 billion throughout the forecast period, the chances of inflation being either above or below the inflation target by the end of the forecast period were roughly equal. The most likely outcome was that inflation would fall below target by 2013, but the risks around that most likely path were judged to be skewed to the upside.』

ということで現在の政策パス継続における見通しに関してとそのリスクに関しての説明でございます。


○Posen委員(と思われる人)の反対理由

んでまあ第33パラグラフ以降に『The immediate policy decision』というのがあって、そこでインフレに関するアップイサイドとダウンサイドのリスク認識に関して延々と論議が繰り広げられているのでそこもオモロイのですが、ただまあそこでの話そのものに関しては従来より繰り返されている話なので引用を割愛(単に量が多いのと今更ネタなので割愛しているというのもありますが^^)しまして、ポーセンさんと思われる人の現状維持反対理由が大39パラグラフにありますので引用。

『One member continued to take the view that it was appropriate to expand the Committee’s programme of asset purchases. The recent inflation outturns could be explained by reference to the various price-level shocks that had occurred, which suggested that measures of underlying inflation would be well below the target. The risk to inflation expectations was limited, given muted nominal wage growth, the prospective impact of fiscal consolidation, and the Committee’s mandate and independence.』

あたくしのエエカゲンな英語力によりますと、ポーセンさんは「現在の物価上昇は各種のプライスショックによって起こっているものであり、基礎的なインフレはターゲットを下回って推移している」「抑制された賃金上昇、今後の財政再建政策の進行、BOEのマンデートおよび独立性、という元でのインフレ期待上昇のリスクは限定的である」と説明しているようですな。

『In this member’s view, international evidence from past recessions suggested that underlying productivity growth was unlikely to have declined by much and there was undoubtedly a significant degree of spare capacity in the economy.』

世界の過去のリセッションが示唆しているのは、基礎的な生産力は大きく低下しそうになく、その結果としてかなりの程度の経済における余剰生産力が残る事になる(のでインフレは抑制される)といいう事が疑いなく明確である、ということだ、とかヘタクソな翻訳ソフトのような書き方でどうもすいませんすいません。

『The Committee’s central projection for growth optimistically assumed only a limited impact of the planned fiscal consolidation on consumption and the risks to growth lay to the downside of that projection.』

で、MPCの見通しは財政再建策のマイナスインパクトを過小に見積もっているという指摘も。

『Collectively, these considerations suggested that further asset purchases would be necessary to avoid inflation falling well below the target in the medium term.』

んでもって、後の方にありますが、ポーセンさんは政策金利は据え置きつつ、資産買入の規模を£50Bil引き上げるという提案をしています。


○Sentance委員(と思われる人の反対理由)

逆側に毎度反対しているセンタンスさん(ポーセンさんはこの前の会合から資産買入拡大方向の主張を開始)ですが、折角ですので第40パラグラフを引用。

『Another member continued to take the view that it was appropriate to begin to withdraw some of the exceptional monetary stimulus that had been provided by cutting Bank Rate to 0.5% alongside the Committee’s programme of asset purchases.』

いつものことですが、資産買入規模は維持しながら利上げ(25bp上げ)するという提案です。

『In this member’s view, recent news had strengthened the case for altering policy sooner rather than later: the economy had grown robustly during the third quarter; surveys pointed to continued growth in the final quarter of the year; job creation had continued; and strong global growth was placing upward pressure on commodity prices.』

ということで、理由が思いっきり景気見通しでして、その点ではPosenさんと真逆になります。

『According to the Committee’s latest projections, even after allowing for the effects of fiscal adjustment, the central projection for economic growth was in the range of 2-1/2% to 3-1/2% per annum, and inflation was set to rise further above the target before falling back.』

つーことで物価見通しも当然ながら先行き下がらないんじゃないかという見方。

『In this member’s view, monetary policy should be used to reinforce the expectation that inflation would fall back to the target through a well-communicated policy of gradually increasing Bank Rate.』

で、利上げをする事によってインフレ率がターゲット(2%)に収まるようにインフレ期待を制御すべきであるという話で、それがよりよい政策コミュニケーションでありますみたいな話をしておりまして、この辺り思いっきり直球ストレートで景気見通しの違いとか物価見通しの違いになっているのは中々清清しいところでございまする。

とまあそんな感じで思いっきり趣味の虫干しでどうもすいませんでした。
 


お題「月曜につき虫干し雑談とかその他市場雑談とか」   2010/12/20(月)08:11:55  
  モーサテのお天気のおミュージックがまたアラフォーホイホイの選曲に戻っているのだが、KARAのアップテンポのミスターの方が朝の景気付けには良かったんですけどにゃ^^;

○何となく市場雑感(毎日雑感ばっかですな)

金曜の駄文では「短い所から落ち着きつつ」などと申し上げた訳ですが、米債が強くなって戻ってきたと思ったら円債ちゃんもマーライオンからいきなり焼肉でも食いに行くかの如きの勢いでの債券市場上昇モードとなってしまいました。いやはや何とも。

短い所に関しても堅調となりまして、1年の0.15%、2年の0.20%と言った辺りがビットサイドとなるという流れになりまして、いやまあやっと金利下がったという感じですが、まあ落ち着いたのかというとこれがまた良く判らん所で、とりあえず目先また急にマーライオン相場になるという事も無いとは存じますが、何せこの短期ゾーンマーライオンが元を辿れば金融調節における市場機能重視とやらによる声明文詐欺に起因するものでありますので、調節のスタンスがどっちなのというのが確認できないでホイホイと買うと、金利が下がったからとか言って安心してサックリと足を掬われる可能性もあるのですよね。

しかしまあ何ですな、金曜も資金供給拡大という事で、また20日スタートで供給してきたのですけれども、29日エンドとかまた使えないエンドの物を打って来まして資金を出しまして、20日の当座預金残高は23兆円水準となりまして、GCレートは0.095-0.100水準に低下となったのですが、まーこれまでは当座預金残高17兆円攻撃をしていたと思ったら今度は急に親の敵のように資金供給しだすとか相変わらず押したり引いたりが派手でございますなあという感じです。

結局のところは、市場機能をある程度潰すようなオペレーションをして、GCで言えば債券ディーラー総体のファンディングを日銀のオペで賄えて業者がGCのビットサイドに回るようになれば、GCは平均的には0.10%をちょっと超えたレベルで安定する(0.10%以下でのGC買いはショートカバーか超過準備付利制度の外側にいる人しか買う意味が無いので、年がら年中GCが0.10%割れというのは基本的には現在の国内の資金保有状況から言うと多分無いはず)と思いますし、市場機能重視とか言ってGCレートが0.105〜0.13程度の間で時々跳ねるような動きを容認するのであれば、まあターム物金利は現状水準からそうホイホイと低下はせんじゃろという結論になろうかと思います。

で、肝心の調節がどっちなのかが判らん。金曜のオペだけ見ていると気分が変わって「ターム物金利抑制のために市場機能は潰してもターム物金利を潰します」と腹を括ったようにも見えるのですが、そう思ったらやっぱり単なる年末対策でしたというオチが待っているかも知れないという気もするのでありまして、まあ年内はこの調子で足元金利低位安定なのでしょうけれども、さてそれがどこまで持続するのかというのはまた先々のオペレーション次第という所ですわな、うーむ。


○虫干しネタで今更月初の須田審議委員講演から

12月1日の山形県金融経済懇談会での挨拶から
[外部リンク] 物価についての見通しの蓋然性の程度ですが、私自身のメインシナリオとして相対的に蓋然性が高いものとしては、2011年度にプラスの物価が実現できるとは思っていないということであって、それ以上の蓋然性の程度については申し上げかねます。』

という事でして、さっき引用忘れましたけど、講演の中では先ほどの「中期的なインフレ期待の牽引力の弱さ」に加え、「グローバル化の進展における新興国の生産向上に伴う物価抑制圧力」によって、このような見通しを立てています。

『私は、物価見通しについては、来年度中に消費者物価指数(除く生鮮)の前年比がマイナスから脱却できる蓋然性は高くなく、デフレ脱却へ向けての改善にも時間がかかるとみています。また、展望レポートで触れられているように、来年度には消費者物価指数は2010年度基準に切り替わりますが、それを考慮に入れた場合、その蓋然性はさらに低下するとみています。』

ただし、リスクに関しては物価についてのみ上振れ予想となっています。

『物価の見通しについては、先ほど申し上げたとおり、中長期的な予想物価上昇率のアンカー機能がどの程度働くかが重要な論点であったわけですが、私は、この点について慎重な見方をしております。また、政策効果についても慎重にみていますので、物価に関するリスクとしては、むしろ上振れリスクを意識しています。』
メインが慎重なのでリスクは上という事のようです。

で、須田さんは任期が来年3月一杯となりますので、景気、物価の見方が慎重な人が1名退任という事になった場合に、執行部ペースが強まると何か少々いやな予感がするのは杞憂だと良いですなあ、などと思う今日この頃でありました。
 


お題「諸般の事情で今日も雑談でご勘弁賜りたいでござるの巻」   2010/12/17(金)08:08:13  
  米国債券市場って何か壮大な下落と上昇をやっているみたいなのですけれども一体全体何がどうなっているんだか・・・・

そういや相変わらず「長期金利差に注目して動く」というお話は引き続き流行っている、というかどっかの何とかストと言われる本職の筈の人まで大真面目に言う位に(はっきり言ってセールスやトレーダーが言うのは売買させる為のセールストークであったりポジションの正当化の為のポジショントークだったりするので、まあその場に都合の良い話を適当にするのは仕様のようなもん)流行りましたが、とりあえず大真面目に解説していた何とかスト連中は3か月前の日米長期金利の位置とドル円の位置を比較して見やがれと思うのはあたくしだけですかそうですか。

#ちと忘れたけど一昨日のモーサテで「為替市場は長期金利差に替わる新しい材料を探しています」と為替市場解説の人が説明してたのには盛大にコーヒー噴出しましたことよ(^^)

と軽く悪態をついた所で今日も雑談でありまする(汗)。


○今日も今日とて市場雑感

何か最近雑談ばかりでどうもすいませんm(__)m

昨日は米債ゲロゲロで戻ってきた割には比較的打たれ強い展開のような印象を受けたのですが、それは短期国債がやたら強くなって2年とか3年とかが前日比強くなっているという方に目が行きやすいあたくしの仕様によるものであるかも知れません(汗)がそれは兎も角。

火曜の1年TB入札がゲロゲロ入札で、水曜の3か月TB入札は入札そのものはゲロゲロでしたがその後持ち直しとなった訳ですが、昨日は中短期(の特に短い部分)は買い意欲強くて、新発3か月TBはたぶん0.12%レベルとか新発1年TBはたぶん0.15%レベルとかと相成りまして、まあ「長めの市場金利の低下を促す」という例の鷺文言の事をスルーして足元のGCレートが中心0.11位で推移して(ちなみにGCレートが恒常的に(瞬間的な話は別)0.10になるのは超越供給によって資金調達サイドが完全に消滅しないと中々難しいようで)という事になりますと、まー手前からの足し算という観点ではこの位のリスクプレミアム乗せろやという話になるんでしょうかねえというような気がしてきた(が、その状況は声明文詐欺ではないかというツッコミは勿論残存する)。

(注)以下お食事中の方に一部不適切な例えがございますのでご注意ください^^;

でまあ2年とか3年とかも堅調だったようで、まあどこのどなたが買っておられるのかは存じませんが、さすがにこうゲロゲロとやり過ぎて人心地ついて来ますと気がつけば人間腹が減っていたりするもんで、まずは胃に重くなさそうな味噌汁やら粥やら素うどんあたりから腹ごしらえをするのが人間の常という風に勝手に妄想すると話だけはうまく繋がる(^^)、
実態はどうなのかはよー知らんが。

とは申しましても、悪酔いが残っているうちにうっかり勢いに乗って唐揚げ弁当とか食いだすと再度アレになってしまうリスクもございますので、これがまた匙加減の難しい所っちゅー事ですが、まー中短期の短い所が落ち着いてきてサガランチ会長になってきたのは比較的よい傾向ですかねえとゆー所で(サガランチなのは価格ね^^)。


あと、それが継続するのかどうかは兎も角としてなのですが、昨日はここもとの暴れん坊将軍相場で需給要因で無闇矢鱈と安くなっていたゾーンに見直し買いみたいなのも入ったような感じがせんでもないのも結構な話かなあとか思った次第でして、そーゆー歪みというかオーバーシュートを修正するような動きが入るというのは落ち着く中では必要な動きですかねえとか思うのです。

#ま、米債が大戻りしているので今度は逆のオーバーシュートをおっぱじめるとなるとまた落ち着かなくなるのだが・・・・・


○金融政策がらみで雑談雑感

・米国は時間軸政策になるんですかねえ

先日のFOMCステートメントなんですけど、「景況感は改善するけれども失業と物価は下方修正」という器用なことしてますなあとか書いた訳ですが、その後色々と人様とお話をしておりますと(という事なのであたくしがFOMCステートメントを見た時にすぐ気がついた訳ではないのは正直に申告しておくだよ)、「これは要するに時間軸政策(と場合によってはCEの併せ技)の明確化へのシフトの前振りなのではないか」というような事を思うようになったでござるの巻。

つまりですな、国債買入実施の目的の一つであった長期金利の低下に関してはどっからどう見ても無理筋というのが明らかになった訳でして、今後はそっちをFRBが強調するのは得策ではない(国債買入実施が失敗でしたとなってしまうから)のでありまして、まあ長期国債買入の規模自体は急に縮小とかするとそれはそれでネガティブインパクトになるので、その辺は適当に制御しつつも、今後の展開としてはやはり「時間軸の強化」を行って「景気が少々改善しても低金利政策を継続しますよ」という形でイールドカーブの手前を落ち着かせるようにして緩和効果を出してくるというのが妥当な落とし所なのでは無いかと思うのでありますよ。

で、その間に長期金利の上昇によって住宅市場の悪影響という事があった場合には、長期国債の買いではなく、MBSの買いというCE復活方向で対応して何とかするという風にするんジャマイカという感じで考えていたりするのですけれども、そーゆーような事をつらつら考えると「景況感は改善するけれども失業と物価は下方修正」という景気への見立てをFOMCが声明文の中で示したのは、要するに長期国債の購入で長期金利低下というロジックからの足抜けスキームなのではないかと考える次第で、それならまあそーゆー器用な話になるのかなあと。

ただまあその辺の長期金利に関する話に意地張って固執するようだと益々の複雑骨折になる懸念もあり、バーナンキさんがどう考えているのかはわからんですからねえ。


・来週最大のリスクは麿の会見でおじゃる

つーことで来週は月曜に3MTBの入札があって、火曜に決定会合が終了して、水曜に2年国債の入札があり、国内要因で言えば(民主党云々はおいといて)そこを無事に通過すれば年末まで無事モードという事になるのでしょうな。

#米国の国債入札が最終週にあるような気がするがorz

で、水曜の後場からの動きで月曜の3MTB入札はまあ大丈夫という感じになったと思われるのですが、何せ最大のリスクは決定会合。もちろん決定会合自体はどうってえ事のない現状維持になるでしょうし、スタンスとしては「ETFやJ-REITの買入も始めましたよ凄いでしょう!だから様子見ね」という所になるので特になんも期待はしてないと思われますけれども・・・・

で、小見出しにあるようにリスクは総裁会見でしてですな(--;)、どこからどう見ても会見で「長期金利の上昇」やら「2年金利などの長めの市場金利の上昇」に関する質問が出て、しかも上手な質問をされた場合に麿が何を言い出すのかがリスクでしょうなあとゆー所で。

何せ麿は足元の状況がちょっと良くなると直ぐに安心して「市場機能」だの「バブル懸念」だの言い出して「日銀には危機感が足りない」と盛大に突っ込まれるようなノーガード発言をするのが仕様でございまして、お前は昨年米国に乗り込んで「偽りの夜明け」とか言ってた癖に同じ口がなんで国内でその発言をするかと大変に遺憾に存じますお方ですからして、今回の会見では「長期金利上昇は世界的な景気回復期待の広がりの結果でおじゃる」とか平気で言いそうですし(いやまあ確かに米国の経済指標が良くで金利が上がっているのだがそれこそ「偽りの夜明け」でしょそれって・・・・)、うっかりすると「米国の金利上昇はインフレ期待の上昇によるものでおじゃる」とか「デフレ脱却に向けた日銀の強い姿勢が評価されている証拠でおじゃる」とか更に要らん事を言い出して、折角鎮火モードになっている所に盛大にガソリンをぶちまけて再点火するリスクは否定できませんわな(^^)。

そうなると2年国債入札がまた銀行ドン引きになってうんこになったりすると年末まで大荒れ模様とかになってもおかしくはないのですが、まあそんな趣旨でそこらのお友達に意見を聞いたら皆さん心配しているから、逆にここまで懸念されていたら少々の発言では大丈夫なのかも知れませんが(^o^)、まあ出来れば来週火曜日は麿の着ぐるみを山口副総裁あたりが着用して会見に臨んで頂くと大変にありがたく存じます(ってしらっと失礼極まりない事書いてるな>自分)。

ま、米債の方のケロケロちゃんがどういう状態になっているのか、円債に関してもまだ気持ちワリーと思っている人がどの位いるのか、という辺りのポジション動向ってえのは人様の懐具合なだけに無力市場傍観者のあたくしと致しましてはサパーリ判らんですから(何と言う無責任^^)、その辺りのポジション整理が終わっているのか終わっていないのか次第という面も相当重要なファクターでございましょうなあという至極当たり前の結論でした。


○そういやメモメモ

[外部リンク]
 


お題「短期国債が入札流れた後買い到来/その他市場雑談で勘弁」   2010/12/16(木)08:07:04  
  米債10年3.5%に30年4.58%ですかそうですか・・・・

#昨日の反動で本日は軽めで勘弁m(__)m

○3か月入札がうんこだったけどその後は押し目買いとな

昨日は3か月TBの入札があった訳ですが。

[外部リンク] 10兆5,437億円
  
(2)募入決定額 4兆4,327億6,000万円
  
(3)募入最低価格 99円96銭2厘0毛
(募入最高利回り)(0.1415%)
  
(4)募入最低価格に 75.9934%
   おける案分比率 
  
(5)募入平均価格 99円96銭2厘3毛
(募入平均利回り )(0.1404%)


えー、0.14%っていつ頃の数字か申しますと、昨年12月1日の10年国債入札の売りヘッジを終了した前場引け後に臨時決定会合開催のアナウンスという大変にお洒落なプレイによって長期国債のマーケットメーカーに大損を食らわした事によって著名な(と古傷を一々ほじくり返すのがあたくしの粘着質クオリティ^^)臨時会合によってターム物金利引下げの為に固定金利方式の共通担保オペを導入しましたってえのがございましたが、この直前の昨年11月30日の3か月TBが0.155%レベルでして、決定後の12月1日が0.125%レベルに低下となったのでありまして、つまりこれは「ターム物金利引き下げ政策実施した分が全部パー」という水準という事で、大変に素敵な結果であった訳ですな。しかも応札10兆しか無いし・・・・・

とは言いましても、どうも事前にはもっと悪い(0.145%乗せとか)のではっつー懸念もあったみたいで、これでも実は事前予想よりはマシな結果と言う事のようでござんす。まあ前日の1年入札が素敵な結果になったので参加者の方も耐性が出来ているというのもあったようですな(^^)。

で、まあさすがにその水準ってえのは何ぼ何でも安かろうという事になったと思われまして、落札結果発表後は買いがお越しになったようでBB引けは0.130%と実にこう普通の水準(って言いましても上にありますように、そもそも固定金利オペの導入を決定した時点で3か月TBが0.125%レベルに低下した事に見られますように、0.13%レベルだって金利水準としては結構高い部類じゃネーノと思うのですが、ただしGCが跳ねまくらない事が前提^^)と相成りました。

3か月TB入札が(入札結果単体で見るとどう見てもクソ入札ですが)無事に通過してセカンダリーでの買いも確認された事から、前日の華麗なうんこ入札だった1年新発TBなどにも安心買いというか何ぼなんでも拾えるでしょうというような感じで買いが来たようで、1年TBのBB引けは0.16%となり、これまたとりあえずマーライオン相場(つーか短国の場合はマー状態になるというよりは次から次へと発行されるものをどう捌くかという感じで、参加者がケロケロとマーライオン大会になる長めの債券とはちとテイストが違うと思いますけどね)から押し目のバーゲンハンティングモードになっている感じで誠に結構でございます。

#マーライオン連呼という事で、食事中のおよびシンガポール観光協会の皆様におかれましては大変に恐縮でございますm(__)m

まあこの短国は20日発行ですので、償還やら利金のキャッシュ潰しに来る人もいるでしょうし、そもそも3か月TBは(昨日も書いた気がしますが)6か月〜2年のような大手銀行さんの一人(一人じゃないけど)舞台という需給状況とは微妙に違いまして、投信(短期公社債投信など)やら信託(有価証券運用信託など)やら海外(中銀など)やらと、基本的に持ちきり系の最終投資家のバラエティーが相対的に広い商品なので、大手銀行がドン引きしたらそらまあシェアから言って悲惨になりますけれども、6か月以降ほど極端な壊滅をしないというのもあったのかなあとも思います。勝手な想像ですけど。

てな訳で、結局何かポジションが片付くまで甘くさせられて良く考えたらその間の最大の売り手って財務省なので財務省涙目の展開という気が思いっきりするのでありますが、やはり昨日散々悪態を付きましたように、長めの市場金利の低下とか言うのは声明文詐欺であって為替市場と株式市場がフェーバーならそんな事は気にしねえというのでしたら、振り出しに戻らないと一旦リセットされないと言う事ですかそうですか。

・・・と、書いているうちに「はて振り出しって幾らでしたっけ??」と思って昔のノートを引っ張り出したのですが、昨年の11月30日の時点では2年カレントが0.225%、残存1年の2年既発国債が0.170%で1年短国が0.165%、3か月短国が0.155%という水準でしたが、この時はGCが税揚げ前とドバイショック絡みの需給要因で上昇して0.15%とかになっていました。また、11月中のGCレートは概ね0.13%水準でして、そもそものGCの位置が違うという所(振り出しの前ですからね!)を考慮に入れてまあ上記の水準を記憶しておくのも吉かという感じですかねえ(って底打ちしてから書くなとかいう突っ込みは華麗にスルーの所存^^)。


○そういや昨日も長いところは中々強烈でしたが

いやまあ正直無力参加者のあたくしと致しましては何が何だかワカランチ会長なのでございまして、そういう話は有力参加者の方にお伺いされるのが吉かと存じます次第なのですが、前場特にワンダホーだったのは10時10分に「えええ!今日輪番ねえのかよおおおおおお!!」という華麗な日銀のスループレイ。

いやまあ別に概ね週に1本実施するのでどうせ昨日実施しなくても今日か明日には実施するという話なのですけれども、足元では6/12月利払い銘柄の振替停止期間の絡みで利付国債の買入系オペを見送り状態になっていて、昨日はレギュラー渡しが20日になった日でしたし、米国債券市場がゲロゲロマーライオン相場になって戻ってきた日でもあったので、ここぞとばかりに千両役者登場が期待されたのでございますが、そーゆー時に何故か輪番オペをスルーというのが日銀クオリティでございまして、8年とか9年とかが重くて重くて大変でござるとなっております債券ディーラーの皆様がまたまた大憤激という素敵な流れに。

いやまあ別に輪番はそーゆー意図で実施するもんじゃないですし、スケジュール感としては別に水曜でも木曜でも金曜でも大差ない話でしょと言ってしまえばそれまでなのですけれども、従来のパターン的には水曜に入るのが一番自然かなあと言う所でしらっと輪番スルーというのは中々こうお洒落なKY感が漂うのでありました。

まーしかし昨日の前場途中は先物99銭安とかやってましたけど、前場の引けは先物が80銭安で超長期1毛甘とかもうワケワカンネという豪快な動きになっておりまして、ナンジャソラという所でしたが、後場大いに相場が持ち直して(まあそれでもカーブが相当ぐちゃぐちゃな動きですが)その辺のムチャクチャ振りがややマイルドになったのは良い話なのかもしれませんがよー判らんです。

#またまた米債の馬鹿野郎が金利上昇してやがるのがアレなのですが

イールドカーブの動きがどう見ても需給です本当にありがとうございましたとなっていたのとかは、まあリスク管理相場ちゅうかマーライオン相場っちゅうかという感じなんでしょうなあと誰でも思いつきそうな事しか申しておりませんが、段々動き方が極端になっているのは最終局面近しとか思いたくなりますけれども、どうせ最終局面が近いとか皆が思っている内は最終局面じゃなくて、皆が地獄の1丁目に入りました棺桶に片足突っ込みました早く逃げて〜ってな感じにならないと最終局面にならないのが相場様クオリティではないでしょうかとも思うのでした。

まあ救いは前半で申し上げた短国市場が何となく底打ちしたような気がせんでもないという所でしょうけれども、これもまあGCがピョコピョコ跳ねるとなれば元の木阿弥になってしまう惧れもまだある(オペがそもそもGCの振れを容認するのかしないのかが判らないですしねえ)ので微妙ですけれども、短期が落ち着けばそこから中期、更にその先と波及するかなあとは思うのでありました。

#てな感じでしょーもない市場雑談でしたが、例によってこういう感じで書いておかないと直ぐに忘却しちゃうのがニワトリ並みの記憶力を誇るあたくしでございますので勘弁ということでよろしくお願いします。

#ということで、今日は昨日の3分の1の量でお送りいたしました(しかも全部与太話)
 


お題「FOMCで長期金利上昇梯子外しキタコレ/1年短国入札ゲロゲロに思う雑感と悪態」   2010/12/15(水)08:12:33  
  ○火事ボーボーになってからの消火は必要な資源が余計に掛かるという話

ということで1年TB入札で日銀ちゃんの庭で火がボーボーという事態になったものの、厚めの資金供給実施という消火活動によって大火災は回避できた訳なのですが、そこであたくしなんぞが思うのは「入札流れてから多めに供給する位なら何で前日のオペで出しておかないのよ」という論点でございます。

そもそもですな、昨日の朝の駄文でうだうだとマニア向けの話題としてこんな事を書いた
訳ですが、再掲しますと・・・・

>金曜に16日スタートの共通担保を打ってニーズを集めたというのに何で昨日16日スタートのオペを入れないのか理解に苦しむ。3Mの基金共通担保のロールを入れただけですとまあ受け取る方としては「金利上昇を抑制してGCを押さえつける気は無いのですねえやっぱり」という事になるようですし、そもそも16日の積み初日のところってGCレポ市場での最大の資金の出し手さんである所の都銀さんがギリギリまで資金をあまり出さない傾向があるという事もござんすので、早速GCレートも少々ですが上昇したようでございます。結局GC上昇するのはおっけーという事でしたらどうもオペレーションがなんちゅうか一貫してねえんですよねえマッタクモウとゆー所で。(以上昨日の駄文より)

とゆー事でありまして、入札流れたのを見て金利上昇するのを抑制するようなオペレーションをするくらいだったら、そもそも入札が流れる前にGCレート放置プレイをしているんじゃないんですよというオペレーションを実施しておけば、もうちょっと結果は違っていた可能性はあると思うのですけどねえ。勿論、1年TBの主要投資家層でありますメガバンクさんのアベイラビリティー低下なのか1年なんぞ買ってる場合かヴォケという状況なのか知らんですが、まあその辺の事情があって、前日にオペを実施していても結果は同じだったかもしれない、というのはありますけれども、こうやってモグラ叩きのような事をやっていると、ターム金利は中々落ち着きませんし、そうなれば当然の如くターム物に対するリスクプレミアムが要求される訳ですから、「長めの市場金利の低下」という10月5日の包括緩和実施時の声明文にあります「金融緩和を一段と強力に推進する」という話との整合性が取れませんなあといういつもの悪態になるのでした。

それとですね、金利が上がってから火消し供給をするというのは、まずそもそも論としてドタバタ感が物凄いするのもありますし、更に言えばこのようなドタバタをやっているうちに市場の方は「日銀はどの位の金利上昇を容認するのか」みたいなゲームを始めてしまい、更なるドタバタを招くという惧れもある訳でして、どうせ金利上昇を容認しないのであれば、火が出てから火消しをするのではなく、火が出る前に水撒きをせっせと行って火がボーボーにならないようにした方が余計に沢山出す必要が無いような気がするんですよね。ここもとの調節って結局のところGCを抑える気があるのか無いのかとか、そもそもGC市場を気にしているのか放置プレイで市場の価格形成に任せようとしているのかとかも微妙でして、市場が日銀の包括緩和に関する真意を測りかねているが故にドタバタ状態となっている事から、この辺りに関するコンセンサスの構築に関しても時間が相当かかるんじゃないかなあと思われる次第で、その間のコストも掛かりますなあとか思うのですよね。


○そもそも包括緩和における「長めの市場金利の低下」とは何だったのかという話について

折角だから10月5日の包括緩和実施時の声明文のURLをつけて進ぜよう。
[外部リンク]
 


お題「FOMCで長期金利上昇梯子外しキタコレ/1年短国入札ゲロゲロに思う雑感と悪態」   2010/12/15(水)08:11:20  
  柄にも無く後半部分を昨日の夜ヘコヘコ下書きしてウダウダと書いた(あたくしの英語力だと声明文読みも時間が掛かるアルねorz)ため、前半のFOMC声明文コピペ部分と併せて分量だけは本駄文史上最大級となりました(というかどう見ても2日分の書き物です本当にありがとうございました)が、内容があるかどうかは知りません(--;)

ではまずはFOMC声明文から。

[外部リンク] received since the Federal Open Market Committee met in November confirms that the economic recovery is continuing, though at a rate that has been insufficient to bring down unemployment. 』(今回)

『Information received since the Federal Open Market Committee met in September confirms that the pace of recovery in output and employment continues to be slow. 』(前回)

景気回復のペースについて「continues to be slow」だったのが「recovery is continuing」と入れているので景気認識引き上げなのですが、返す刀でそのペースを「insufficient to bring down unemployment」と失業を引き下げるには不十分なペース、という雇用の先行き見通しに関する厳しい見方を示すという器用なプレイをしています。

・家計消費

『Household spending is increasing at a moderate pace, but remains constrained by high unemployment, modest income growth, lower housing wealth, and tight credit.』(今回)

『Household spending is increasing gradually, but remains constrained by high unemployment, modest income growth, lower housing wealth, and tight credit. 』(前回)

おじちゃん頭が悪いから良く判らんのだが、「gradually」から「at a moderate pace」って判断上がってますのかな??んでもって後半部分のそうは言ってもこれこれこういう要因で拡大は抑制されていますという部分は同じっすね。

・企業の支出、雇用行動

『Business spending on equipment and software is rising, though less rapidly than earlier in the year, while investment in nonresidential structures continues to be weak. Employers remain reluctant to add to payrolls. 』(今回)

この部分は前回と全く同じ。

・住宅セクター

『The housing sector continues to be depressed. 』(今回)
『Housing starts continue to be depressed. 』(前回)

更におじちゃん頭が悪いので判らんのだが、今回何で「Housing starts」が「The housing sector」になったんだろう、どういう意味があるんだか良く判らんです誰か教えてください教えて下さい。

・長期的なインフレ期待および足元のインフレに関して

『 Longer-term inflation expectations have remained stable, but measures of underlying inflation have continued to trend downward. 』(今回)

『 Longer-term inflation expectations have remained stable, but measures of underlying inflation have trended lower in recent quarters.』(前回)

最近の数四半期(で訳は良いのか?)において足元のインフレ率が低下しているという前回の話に関して、今回は「have continued to trend downward」と思いっきりダウントレンド形成でっせという話をしておりまして、ここの部分を下げているってえ感じでございます。


○第2パラグラフ以降は前回とまるっきり同じ

第2パラグラフは例の「FRBは法的に定められたマンデートを実施する訳だが、その目的に向かう経済の動きは「disappointingly slow」という話ですわな。前回と全く同じ文言でございますが一応引用。

『Consistent with its statutory mandate, the Committee seeks to foster maximum employment and price stability. Currently, the unemployment rate is elevated, and measures of underlying inflation are somewhat low, relative to levels that the Committee judges to be consistent, over the longer run, with its dual mandate. Although the Committee anticipates a gradual return to higher levels of resource utilization in a context of price stability, progress toward its objectives has been disappointingly slow.』(今回)

第3パラグラフは「そういうことでFRBは資産買入を実施するお(^o^)」という部分ですが、これは前回と表現が違う部分は事実上ありません。前回新たに実施した政策を今回も継続しますよ、という部分は表現違いますが、それは完全にテクニカルな部分ですのでこのパラグラフも今回分のみ引用するだよ。

『To promote a stronger pace of economic recovery and to help ensure that inflation, over time, is at levels consistent with its mandate, the Committee decided today to continue expanding its holdings of securities as announced in November. The Committee will maintain its existing policy of reinvesting principal payments from its securities holdings. In addition, the Committee intends to purchase $600 billion of longer-term Treasury securities by the end of the second quarter of 2011, a pace of about $75 billion per month. The Committee will regularly review the pace of its securities purchases and the overall size of the asset-purchase program in light of incoming information and will adjust the program as needed to best foster maximum employment and price stability.』(今回)


第4パラグラフの「金利は0〜0.25%」「exceptionally low levels for the federal funds rate for an extended period」というのも前回と同一文言だす。

『The Committee will maintain the target range for the federal funds rate at 0 to 1/4 percent and continues to anticipate that economic conditions, including low rates of resource utilization, subdued inflation trends, and stable inflation expectations, are likely to warrant exceptionally low levels for the federal funds rate for an extended period.』(今回)


第5パラグラフの「レビューを続けて必要ならばいろんなツールをだすよ」も同一文言。

『The Committee will continue to monitor the economic outlook and financial developments and will employ its policy tools as necessary to support the economic recovery and to help ensure that inflation, over time, is at levels consistent with its mandate. 』(今回)



○長期金利上昇に関する言及なしとな

てえことで、まあ今回は「景気認識を引き上げつつ物価と失業に関しては厳しい見方を示す」という器用な事をしておりまして、いやまあ確かに足元の経済指標としてはそういう器用な展開になっているのも事実としてあるとは思うのですけれども、これって「QE2は(実施前からの期待分の効果も含め)効果を発揮してますよ(キリッ)」という話をしつつ、「でもQE2は当面継続するお(^o^)」という器用な説明をするという技になっているとまあ意地の悪いあたくしは読むのでございまして、足元はこれで無事なのかもしれませんけれども、そのうちこの分裂気味になっている説明に無理が生じてくるというのは趣味のにちぎんかんさつにっきを書いておりますあたくしが思いっきり予想する所でございます。

まあ政策実施の正当化の効果が出てますよってな説明をしつつも、でも肝心の失業と物価はいかんのよってえ話って「結局QE2は効いてるのか効いてないのかどっちですねん」と突っ込まれだすと話がややこしくなるとは今申し上げましたが、これは恐らく足元でクリスマス商戦ヒャッハー減税継続ヒャッハーとか言ってつい先日は景気底割れ懸念で地獄の一丁目懸念とか言ってた連中と同じ人とは思えない相場を展開している雨公どもが「ちと待てこの景気本当に持続的回復するのかよ」という話になった時(ならなければOKだが長期金利上昇にバランスシート調整とかやっているのに大丈夫かという希ガス)にFRBは益々のインチキ説明が必要になるでしょうな、と思います。

それとですな、小見出しに書いたように、今回は長期金利上昇に関する話が何かあるかもしれないという期待が多分米国債券市場ちゃんの方にはあったと思う(無かったらFOMC声明文出てから長期金利絶賛大上昇とかしないと思う)のですが、まあ長期金利上昇に関してはノーコメントというどこかの中央銀行の梯子外しプレイを髣髴させるような梯子外しプレイが炸裂するという華麗なる展開。

資産買入の政策波及効果のルートとして「金利の低下」というのを挙げていた筈だというのに長期金利は華麗に上昇するし、2年とかユーロドル金利先物とかの中短期やら足元に近い金利まで華麗に上昇するという大変に素敵な展開を示しており、更に言えば声明文における物価の認識は上記のように厳しいものでありまして、「実質金利の引き下げ」という話を持ち出そうとしても物価上がらず長期的なインフレ期待も上がらずに(短期的な部分をスルーしているのが唯一の言い逃れの救い)名目金利だけは華麗に上昇というのであれば、名目も実質も金利低下ルートでの資産買入政策が成功していませんというおそロシアな話になっていますねえ、という事になると思うのざますが、その部分を完全にスルーというのも中々お洒落な話ではございますな、と思うのでした。

つーことで、今後は益々FRBの説明が七転八倒モードになるのをニヤニヤしながら眺めたいと思うのでありました。


○おまけでホーニッグさんの反対理由に「経済のインバランス拡大」が新たに入る

第7パラグラフのお馴染みホーニッグさんの反対理由ですが、今回は「将来における金融のインバランスを拡大するリスクがある」というのが「将来における経済と金融のインバランスを拡大するリスクがある」と変わっているのがほほうという感じです。前回のはめんどいので今回分だけ引用しますね。

『Voting against the policy was Thomas M. Hoenig. In light of the improving economy, Mr. Hoenig was concerned that a continued high level of monetary accommodation would increase the risks of future economic and financial imbalances and, over time, would cause an increase in long-term inflation expectations that could destabilize the economy.』(今回)


ということでFOMCネタだけでそこそこの分量なのですが、昨晩用意しておいたものがこの先に続くのは正直スマンカッタ。つーか本当は明日のネタに取っておきたい位なのですが、ネタが市場雑談系なので翌日になると干からびてしまうので干からびる前にお出しするのでした(^^)。



○1年入札がゲロゲロになった件

昨日は20年入札があったのですが、それよりも華麗に話題を攫ったのが1年短国の入札だったりしまして、そういう時に事前に注目とか何も書いてなかったりするのがドラめもんクオリティorz

[外部リンク] 4兆2,950億円
  
(2)募入決定額 2兆3,691億円
  
(3)募入最低価格 99円81銭1厘
(募入最高利回り)(0.1893%)
  
(4)募入最低価格に 98.5000%
   おける案分比率 
  
(5)募入平均価格 99円82銭4厘
(募入平均利回り )(0.1763%)

・・・・・( ゜д゜)
・・・・・(つд⊂)コ゛シコ゛シ
・・・・・(;゜д゜)

レートが流れた(正直あんまりあてにならないけど前日のBB引けが0.145%レベルで1年ゾーンの利付国債の居場所0.165とか0.17レベルだったような気がする)のもさることながら、応札倍率が2倍いかないってこらまたニーズの無い入札(ちなみに先月の1年TB入札は同じ発行予定額で応募額が7兆3744億円で落札利回りは平均0.1224%の足きり0.1255%でこのときも大流れとか言ってたりする(先月の15日の入札ね)のですが)でござんしたなあという所ですし、市場推計の落札結果では最終投資家札と見られる不明玉が1.2兆円もありまして、それだけ投資家が入れてもこの流れっぷりかよという中々驚愕の結果と相成りました。

でですな、その後落札結果にビックリして2年とかがまた5糸甘オファーとかの気配になりやがるという大変に素敵な展開になったのですが、その後さすがにこれはイカンと思ったのか13時のオペ(1年TBの落札結果発表は12:35)で日銀の資金供給が結構厚めにオファーされました。

[外部リンク]
 


お題「しかし落ち着きませんなあ/虫干しネタで須田さんの山形での講演」   2010/12/14(火)08:13:59  
  で、今日は米債が買われて戻ったので債券上昇ですかそうですか。

○5年カレント0.58%とか2年カレント0.23%とか(ただのメモ)

昨日の債券市場は米債売られて戻ってきたらお約束のようにゲロゲロ。更に昼前くらいから米債が売られて後場の寄りで窓を開けて下寄りする始末。先物はまたまた下がるわ、中短期がマーライオンだわで何がなにやらという感じでございましたが、8〜9年ゾーンから手前のうんこ振りと、中期のゲロゲロ感が大変に残念な相場展開となっておったようでございます。

つーかですな、何もここまで親の敵のように売らなくても良いのにとは思うのですが、まー相場が暴れ馬と申しますか、リスク管理状態とでも申しますか、何かそれこそ親の敵の如く成行売り状態になっているような向きがあるんですかねえという感じでして、月曜からまあよーやりますなあという相場でございました。ユーロ円金先も相変わらず堂々の順イールド状態となっておりますし、長いところもまあ良くやりますなあとは思いますけれども、2年の0.230%とか5年の0.580%というのは何か展望レポートだの包括緩和で時間軸の明確化だのという話と全然違う流れになっていると思われるのでございまして、足元金利と政策金利の推移の足し算である程度の所まで想定できる中短期ゾーンをせっせと売るのはそらまあリスク削減モードなんでしょうなあと勝手に想像するあたくしなのでございました。

一方で30年とかやたら堅調ですし、今日入札のある20年も比較的確り。長い所では10年カレントは堅調とゆーのは、よーするにマーライオン状態の向きがケロケロするモノが無い/少ないゾーンだと売りが無い/少ないので絶対水準で見た買い手の買いが相場の下げを抑えているということですね、わかります。

・・・・と誰でも書けそうなメモでスイマセンが、どうせ1か月もするとそのときの状況忘れてしまうのがニワトリ脳のあたくしの仕様でございますのでとりあえずただのメモで勘弁。


○当座預金残高目標もO/N振れも容認しているのだから札割れ辞さずでエエンチャウノ

以下世の中で20人くらいしか注目して無さそうなマニアネタ。

えーっとですな、昨日は金曜実施のオペを久々に気が効いてるじゃんと申し上げたのですが、昨日のオペはまたまた早速微妙なテイストを。

[外部リンク]
 


お題「2年金利が引き続き微妙ですな/森本審議委員講演と会見」   2010/12/13(月)08:06:19  
  木曜に7毛強だと思ったら金曜の10年米債は11毛甘とな。

○2年辺りの金利の上昇を牽制したいのは把握したけど

金曜は米債上昇を受けて、というか米債が上昇したのでやっと買う気になったので、という感じなのでしょうけれども債券市場は威勢良く上昇した訳ですが、その間に2年のケツが重いのが気になるところでございました。つーか場中2年1毛甘とか出合っていたのはナンナンダという所でございまして、この辺の超短いゾーンの戻りが鈍いというのは包括緩和実施後のポジションの積み上がりが大きくてイカレポンチな状況の傷がそれなりに深いっちゅう事でしょうな。

で、金曜の資金供給オペですが。
[外部リンク] (2)「中長期的な物価安定の理解」に基づく時間軸の明確化を打ち出すことは重要であると考えました。』

『さて、そのほかにどのような手が打てるかです。金利はオーバーナイトからやや長めの期間まで、これ以上の低下は難しいという水準まで下がっておりまして、従来の金融政策の枠組みからしますと、選択肢は非常に限られていた訳です。そうした中で、パッケージの第3弾となる(3)資産買入等の基金の創設を打ち出すことになります。私も、一層長い期間の金利まで政策の対象を拡げ、また幅広い金融資産を買い取るなど、臨時異例の施策を排除せずに多様な可能性を検討することは是非やるべきであると思いました。』

という説明なのですが、基本的には金利ルートの方をメインで説明している感じですわな。


○ちなみに成長基盤強化に関して

成長基盤強化オペに関してこういうコメントがあるのはほほうと思うのでした。

『日本銀行の成長基盤強化を支援するための資金供給に関して、白川方明総裁は、「資金を貸し出すという即物的な効果以上に、問題提起をしていくことの重要性を感じていた」といった発言をしていますが、産業界にいた私も全く同感です。問題の本質、根源的な原因を冷徹に見極めること、そして時間がかかるとしても根本原因に対して最も的確な対応をとることが求められていると思います。』

これまたまだネタにしてないのですが、須田さんの別の講演(というか大学での特別講義)でデフレに関する説明をしているモノがございまして、そちらでも成長基盤強化の必要性の話がございまして、中々良い感じの講演なのですが、急ぐネタでもないのでヒマな時に引用します(こら)。


と言う感じなんですけどね、会見の方で「うーむ」というのがあってですなあ。

[外部リンク] 2つお伺いします。1つ目は最近の長期金利上昇の動きについてです。米国の影響を指摘する声があるほか、国内でも長期プライムレートを引き上げる動きもあります。この点について、どのようにみておられるのか委員のご見解をお聞かせ下さい。(2つ目は割愛)』

『(答) まず、長期金利の上昇についてお答えします。米国の状況についてはいろいろな見方があります。すなわち、市場予想を上回る経済指標が出たとか、減税の効果とかいろいろなことが言われていますが、そうした情報がどの程度長期金利に影響を与えているのか、はっきりとは分かりません。ただ、株式市場が活況を呈している一方で債券市場の地合いは悪いといった状況が、ある程度日本の長期金利にも影響を与えているということだと思っています。』

まあこの辺は良いとして。

『こうした中で、私どもとしては包括緩和策を実行している最中であり、まさに政策パッケージとして打ち出していますので総合的に評価して頂きたいと思います。この効果はある程度出てきていると申し上げましたが、加えて時間軸効果についてもはっきりと考え方を申し上げています。こうしたパッケージとしての対策を打っていく中で長期金利にも影響することが期待されます。金融政策の効果浸透にはある程度時間がかかりますので、買い入れは始まったばかりですが、来年にかけてしっかりやっていきたいと思っています。』

「買入はまだ始まったばかりで来年に掛けてやっていく」ってあーた金利を下げるっていう話をそんなにちんたらとやられましても困るんですけど何かどうも怪しげな理屈ですなあと思うのですが・・・・・・

でですね、わざと今回質疑応答を逆順から引用しているのですが、会見要旨の3ページ目の質疑応答の中に問題の本質ではないかと思われる部分が見え隠れするのでありますよ。

『(問) 日本銀行は10月初めに包括緩和を決定し、既に資産の買い入れが開始されています。本施策については、市場関係者からも一定の効果がみられると評価されていますが、この点に関する委員のご見解をお聞かせ下さい。』(この質問は2ページの最後)

『(答)(冒頭部分割愛)最近の銀行間取引の動向をみますと、きわめて低い水準にあったターム物金利が、僅かでありますがさらに低下しているほか、社債についても発行環境が改善しており、対国債の金利スプレッド幅も縮小しています。』

ええええええええ!!!「ターム物金利」って何ですかああああ?????短国の金利とか2年の金利とかの「国債」の金利は包括緩和実施後上昇しているのですけれどもおおお。

もしかして「ターム物金利」ってあの非実在金利として著名なTIBORの事ですかねえとは思いますけれども、その先物であります所のユーロ円金利先物金利も上昇しているんですけどねえ。

『また、株価あるいは、まだ買い入れを始めていませんが、J-REIT価格をみても上昇しているという点では、投資家の安心感が広がり市場が拡大しつつあるなど、一定の効果が顕れていると思います。』

いやまあ社債とJ-REITに関しては確かに効果が出ているように見えますけれども、一番資金突っ込んでいるターム物金利に関してはどう見ても包括緩和が華麗に空振りした結果になっている(まあ包括緩和ではなくて市場機能重視オペレーションが基本にあって、そこに米国のQE2大空振りが外的ショックとして追い討ちを掛けたので米国のQE2空振りとはちとその空振りの意味が違う)のですけれども・・・・

という事でですな、いやまあ知っててオトボケの話をしているのならまあそれはそれで芝居として有りだとは思うのですが、審議委員デビュー戦での会見での質疑応答でこういうのを見せられますと、もしかして事務方が真面目に上に対して「ターム物金利は僅かですが下がっています(キリッ)」ってご説明申し上げているのでしたらヒジョーに寒いものを感じるのですが、それはあたくしの心配のし過ぎですよね、ね、ね、ね・・・
 


お題「何かもうワケワカランチな相場の雑談/森本審議委員講演と会見メモのみ」   2010/12/10(金)08:04:25  
  禿しく訳の判らん相場展開が続きますが皆様お元気でおられますでせうか。

○底を打ったと思ったら調子に乗って持ち上げて下がったでござるの巻

昨日の債券市場ですがもう何が何だかという大変にカオスな展開。債券先物で言えば寄りから30銭ちょっと上がってまた同じくらい下がって前場引け近くは寄りの20銭上くらいとなり、入札の後は相場が豪快に上昇して70銭位上昇したと思ったら失速して逝き最後は高値から1円近く下がるとかもう訳判りません><;

何か前場から5年入札に向けた調整が入ってまして・・・と言いたいのですけれども、2年とかの中短期ゾーンが入札前の調整というようなレベルを超越した弱さを呈していまして、前場途中の安値近辺で確か2年カレントが2毛5糸甘の0.230%とか先週月曜に衝撃の0.21%とか言っていた筈なのですが(いやまあその間に新発出たから一応2年カレントの償還が1か月伸びてはいるのですが)更に驚愕の展開でして、何か親の敵のように中短期を外している人がおりますなあってな感じでして、5年入札に暗雲が。

でまあ入札の方はクソ大流れするかという懸念程ではない結果となりました(とは言っても前場引けの0.560/0.565の気配からしたら0.565/0.574ですし応札6兆しかなくて大概にうんこな入札だったのですが)上に、市場推計の落札結果で不明札が8000億くらいと比較的多く、いやあやっと投資家さん(まあ要するに銀行さんでしょ)がどどーんとケツ入れをしてくれましたなあという雰囲気になって相場様は上昇。

上昇する間に5年とか10年とかは先物の上昇について行っているようですし、何かこの間に3月限チーペストが挙動不審モードで3限とチーペストの辺りも買いモードになっていましたようで、相場は何か知らんが勢い良く上昇しやがって、さすがに「おいおい先週来時々やってる謎の急反発じゃねえかこんなに戻すと明日また米債次第でヤバイんじゃないの」とか仲間内で言ってたのですが(本当)、13時40分過ぎ(だと思う)の先物高値139円97銭から相場は失速。その後は途中で揉む所もあったようですが、何か引けに掛けて下げるわ下げるわという展開になりやがりまして、引け際は139円とび台まで下がるでござるの巻と。

カレンダースプレッドは拡大した後縮小してまして、素直に読めばショートロールがドカドカ入った後にロングロールがドカドカ入ったという事になるのでしょうが、こちらもまあ久々に良く動きやがりましたなあという感じです。それから先物に関しては、3月限チーペストは同じ償還に3銘柄あるというパターンで、12月限チーペストの289回債のような複数回発行銘柄じゃないのでちょっとした大きな買いが入ったりすると品薄になりやすい上に、昨今の先物回りドカ売られの影響で輪番オペにこのゾーンが結構打ち込まれているものと推測され、まあこちらも色々とありそうな悪寒。


しかしまあ何ですな、後場途中からの下げが正直さっぱりワカランチ会長でございまして、必ずしも昨日の場合は先物主導でもなかったような感じで、その間に現物の売買もそこそこ入っていたような感じですから、どこの誰が売ってるんですか><;という所ですけど、一昨日とか昨日の前場とかの動きとか見てても思うのですけれども、シャッター下ろしモードになっている向きが順番に出てきて循環物色ならぬ循環投げになっているのではないかという悪寒もするのでございます。コマッタモンタ゛。

何せ昨日の場合は5年国債入札がちょっと悪かったけれども、これはどう見てもバンク様ケツ入れです本当にカムサハムニダとなって相場も戻って安心感を漂わせて来た所にいきなり大鉄槌下るの巻という諸葛孔明の罠のような展開になってしまいまして、いやはや参ったとゆー感じではございました。昨日は後場の上げが途中から上げすぎだし、余計に上げたら今度は売りを誘発して余計に下がったでござるという感じかなあと思う次第でありまして、おじちゃん怒らないから昨日後場カチ上げ買いをした人ちょっと出てきなさいとゆー所でございます(--;)。

つーことで相変わらずチョッピーな展開なので落ち着きませんが、米債様が落ち着いてくれたのかどうか知らんが昨晩はそんなに引け対比だけは動いていませんしそろそろ落ち着けやと思うのでありました。

#何の考察も無いただの相場後追いメモでどうもすいません


○2年カレントの引けが0.220%ですかそうですか

つーことでさっき書きましたように相場は何が何やらの素敵なカオスになっているのですけれども、その間に更にワカランチ会長なのは2年とかのゾーン。

昨日は前場中期の売りもさることながら2年とかの短い所も気配を下げまくりまして、カレントが0.23%ヒットとかやっておる訳でして、時間軸の強化とかより長めの金利の低下を促すとか何処に逝ってしまわれたのでしょうという大変にビューテホーな展開になっております。いやあ日銀様の庭のお向かいさんが大火災でボーボー山のボーボー鳥という風情となっておりまして、いやまあ米国貰い事故の面もあるにはあるのですが、そもそも包括緩和実施以降にあのステートメントの文言で普通に想定できるシナリオの「GCレートは0.10%カツカツでベタベタ、無担保コールは0.08%とか時々0.05%近くまで低下するかもね、まあマーケットは縮小するけどシャーナイナイ」という流れを見事に裏切るGC市場機能重視(??)オペレーションを実施して延々とGCがぶれるのを容認した結果、期待で積みあがったポジションの解消とかも入りだしてゲロゲロになりましたなあというのがありますので猛省を促したい所であります(まあ為替円高と株安の方は一服してますが、今の金利状況でもし為替と株が反転しだしたらどう見てもナントカ経済新聞を筆頭に日銀を釜茹での刑に処すべしというキャンペーンが打たれると思いまっせ)。

まあしかしここまで壮麗に崩壊してしまいますと、そう簡単に戻ってくれるわけはござーませんですわなという感じでして、昨日はまあ6月/12月利払い債の振替停止期間入りに関わる売買最終日の絡みもあったと思いますが、レギュラーネクストのGCは0.09%台に低下しているというのに、そんなのお構いなし状態の2年売りモードという事でございましたし、年末越えのオペは相変わらず0.11%の札が中心ですから必ずしも全部が全部金が余っているわけでもございません。短国買入も甘め(ただしこれは引けが強い分甘く見えるというテクニカルな分があるのでそこは割り引いて見る必要がある)でしたし、全体的に重かったりするんですなあという展開に落涙を禁じ得ません。

もうね、とりあえずオペをどどーんと出すとか、長めのオペ打つとか(基金共通担保の固定オペじゃなくて)、まあ足元でクーポン物の関係で国債の担保玉が薄い所なので超足元で別に金が無い訳ではないと思うのですが、まあここは一発何か危機感持ってますよ的な姿勢を(先週前半の当座預金20兆円攻撃みたいに)見せて、まあ見せたからといって直ぐに中短期ゾーンが落ち着く訳でもないでしょうけれども、大火災ボーボー状態を拱手して居る訳ではないですよという姿勢で落ち着きを取り戻させるようにしないと。長期とか超長期はまあ米国もらい事故で言い訳できるけど、さすがに基金買入を新設して「2年までの国債を新規に購入」と銘打っているのですから、2年の金利が包括緩和前どころか年初来最高水準に上昇しているというのは何ぼなんでも日銀としては言い訳が苦しいと思いますけどね。


・・・・とか何とか書いているうちに時間が無くなったので森本審議委員の講演と会見ネタはメモだけ。


○森本審議委員デビュー戦ですが会見がちょっと・・・・

森本審議委員デビュー戦
[外部リンク]

『12月9日(ブルームバーグ):日本銀行の森本宜久審議委員は9日午後、さいたま市内で会見し、長期金利がこのところ上昇傾向にあることについて「大きな悪影響を与えるまでの状況とは今はまだ考えていない」と述べ、当面情勢を注視する姿勢を示した』
(上記記事より)

いやまあ昨日の債券市場で別に森本さんの発言に反応して動いたという訳でもなかったようです(昨日、というか最近は審議委員の講演だの会見だのに一々反応する所ではないようなスーパーカオス展開が続いておりますので)が、タイミングとしてこのヘッドライン出たのが14時半前後とかで相場がヘロヘロになっているところでもありましたし、まあ後付けでそれこそ先ほど申し上げた危機感云々という所を突っ込まれる格好のネタになる所でございます。

平常時とか特にまあどうでも良いちんたらした動きをしている時なら良いのですけれども、足元で米国金利も日本金利もボラの高い動きとなっており、かなり地合いが不安定になっている時にはこの手の発言が絶好のガソリン投下になるリスクがある訳でございまして、デビュー戦でいきなりこの相場の中というのはご愁傷様ではあるのですが、そうは言いましてもやはり審議委員としては相場が荒れている時の発言はより慎重に願いたいと思うのでございます。

詳しくは後日(汗)。
 

2017年06月の「今朝のドラめもん(金融政策ウォッチ)」記事一覧
2017年05月の「今朝のドラめもん(金融政策ウォッチ)」記事一覧
2017年04月の「今朝のドラめもん(金融政策ウォッチ)」記事一覧
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