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お題「ロイターの置物インタビューで湯気ポッポー/輪番の減額余地雑談というありきたりなヒマネタ/その他少々」   2019/02/19(火)08:08:14  
  久々にトサカパワーが出てきたので置物日記を読み直すモチベーションが出てくるというものです(^^)。

〇ロイターの置物インタビューで爆釣でしょうなこりゃ

これはまたひどい釣りインタビューなのですが釣りじゃなくてマジなのが情けない
[外部リンク] / 14:00 /
インタビュー:脱デフレへ財政・金融協調を、増税撤回は不可欠=岩田前日銀副総裁

『[東京 18日 ロイター] - 岩田規久男・前日銀副総裁は、ロイターとのインタビューに応じ、デフレ脱却には、10月に予定されている消費税率引き上げを撤回するとともに、国債発行を財源として若い世代に所得分配する財政拡大が不可欠と訴えた。財政と金融の協調によって財政資金を日銀がファイナンスし、お金が民間に流れ続けることをコミットすることで、デフレマインドの払拭が可能になると語った。インタビューは15日に行った。』(上記URL先より、以下同様)

ジンバブエキタコレですが、以下盗人猛々しい発言が続きますので鑑賞しましょう。

『前回の消費増税の教訓から「日銀の金融超緩和政策だけではインフレ予想を上げることができず、2%の物価安定目標の達成に失敗する可能性が極めて高い」との認識を示し、「財政と金融が一致協力して、お金を民間に流すことを真剣に考えるべき」と強調。』

>日銀の金融超緩和政策だけではインフレ予想を上げることができず
>日銀の金融超緩和政策だけではインフレ予想を上げることができず
>日銀の金融超緩和政策だけではインフレ予想を上げることができず

何で副総裁を辞任しなかったんですか??????????という話ですし、

>財政と金融が一致協力して、お金を民間に流すことを真剣に考えるべき

って資金循環考えたら財政が出せといえば話は済むだけのことだし、中央銀行って基本的に資金需給に対して事後的に対応する(量的緩和できるのは金利がゼロになっているか、FRBみたいに超過準備をIOERによって金利付けて事実上の不胎化するからであって、中央銀行が行えるのは金融緩和で間接的に民間の資金需要を促すということですがな)訳ですが、まあこういう説明を相変わらずするからこそ「預金が仕入で貸出が販売」という複式簿記も資金循環も裸足で逃げ出す超理論をMPMで出してくる政策委員が出てくるということでしょうな。

『リフレ派の中には、変動相場制の下では財政政策よりも金融政策の方が有効などとするマンデル・フレミング理論を重視する声があるが、「14年度の消費増税の結果は、マンデル・フレミング・モデルが通用しなかったことを示している」と指摘。』

>マンデル・フレミング・モデルが通用しなかったことを示している
>マンデル・フレミング・モデルが通用しなかったことを示している
>マンデル・フレミング・モデルが通用しなかったことを示している

マンデルフレミングなんて強い前提条件を置かないと成立しない座学の世界でそんなのがまともに通用するとか信奉してたのおまえら置物リフレ一派(とそれにコロッと騙されていた方々)だけじゃろという話のでお前らがそもそもゴミクズって話だ。

『こうした対応は、日銀による財政資金のファイナンスとの批判が強まる可能性がある。岩田氏は「今の政策はすでに財政ファイナンス。これ以外にデフレから脱却できる方法はない」と述べ、物価2%目標が歯止めになるため「ハイパーインフレになる心配は、まったくない」との見解を示した。』

えーっと、財政ファイナンスを無限に続けたらどこかでタガが外れるだろうし、その時には(基本的に止められなくなりますが)物凄い勢いでそれまでの政策を反転させるので、とんでもない軋轢が発生するということになります、というのが「2%インフレ目標が歯止めになる」という話になる訳で、まあ端的に言って政策要路の方々のリアル首チョンパ位の覚悟が無いと止められないというような政策が必要になりますけれども、2年で達成しなければ辞任すらできなかった上に反省も無くいけしゃあしゃあとこんなゴミクズカスダニ発言をしているようなクソジジイがそのような覚悟も胆力もある訳が無い訳で、できもしない事を根拠に「心配はまったくない」とか貴様の首の上にある物体は橙か何かの正月飾りかと小一時間問い詰めたい。

『そのうえで、このまま消費増税を実施すれば「黒田東彦日銀総裁は、10年かけても物価2%が達成できなかった駄目な総裁で終わってしまう」と述べるとともに、』

>10年かけても物価2%が達成できなかった駄目な総裁で終わってしまう
>10年かけても物価2%が達成できなかった駄目な総裁で終わってしまう
>10年かけても物価2%が達成できなかった駄目な総裁で終わってしまう

このまま達成しなかったら黒田さんがダメな総裁というのだったらば、お前は2年で達成すると大口を叩いて白川さんたちを石持て追い出しておいて5年かけても達成できなかったゴキブリにも劣る副総裁だろいい加減にしろ。

・・・・・・・などとついトサカに来てしまう訳ですが、この大先生の置物日記日記の続きはどうしたとのご指摘は大変に恐縮するところでございましたが、このインタビュー記事を見てまた血圧ゲージが上がって来ましたので、このトサカパワーを使ってまた置物日記を読まないといけませんね!!!!!

しかしまあこの置物の発言、非常に腹立たしいにも程がある訳ですが、置物大先生におかれましては可及的速やかに天寿を全うして頂きたいものだと切に願う次第ではあります。


〇冷静に考えるとそんなにもう輪番減額余地ってなかったりするのではないかという雑談

さてトサカパワーの方はいったん封印致しまして米国も休場なので世間話でも。

[外部リンク] 3,500 2019年2月19日
国債買入(残存期間3年超5年以下) 4,000 2019年2月19日
国債買入(残存期間10年超25年以下) 1,800 2019年2月19日
国債買入(残存期間25年超) 500 2019年2月19日

昨日は中期超長期輪番でしたが、

[外部リンク] / 15:20
〔マーケットアイ〕金利:国債先物は続伸で引け、一時1カ月半ぶり高値 長期金利-0.030%に低下

『 <11:10> 国債先物が続伸で前引け、新発10年353回債は取引成立せず

国債先物中心限月3月限は前営業日比7銭高の152円90銭と続伸で午前の取引を終えた。前週末の米国市場がリスクオンの流れとなり、米債は下落したが、期末に向けた残高確保の動きなど良好な需給環境が意識されて、朝方から強含みの展開。日銀が午前10時10分に通告した中期・超長期を対象にした国債買い入れで、一部に警戒感があった減額が見送られると、一時152円91銭と前週末高値まで買われる場面があった。』(上記URL先より)

てな感じで、まあ日計りとかそういう短期的な世界の話ではありますが、一々輪番減額無かったのでちょっと動くみたいな謎反応しているのが先週来の仕様みたいになっていますな。まあそんなこと言いましても超長期前半の減額をしてその時とその後は確かにスティープしました(というかその前の3連休前の金曜のフラットニングソイヤソイヤ相場がナンジャソラという感じではあったのですが)けれども、結局先週も週末になってまーたフラットニングとなってしまって達観してみれば結局はそんなに大きな変化がないという状況な訳で、減額してそうなのですから減額なしだからと言ってホイホイ買うもんかね、とは思いますが、まあ日計り感覚だったら別に有りですかね、よー知らんけど。

という話は兎も角として、そもそも輪番ってここから先どの位減額余地あったっけというただの世間話なので、おもいっきり(個人の感想です)って話(てか大体個人の感想の話ばっかりしているんですが、汗)ではありますがちょっと考えてみた、というか昨日うっかり減額されたら(よほど金利低下圧力強くない限りは月に2発もやらんじゃろとは思うのでやらないと思ってたが)ネタにならなくなってしまうので一応早めに出しておくか、とは思うので出してみるの巻。


えーっとですな、この前も計算したのを駄文に書きましたが、1月末現在の日銀保有国債残高明細から計算していきますと(以下の数字は全部額面ベースです)、2019暦年の償還予定額は506,243億円、1月に前月末対比で保有残高がネットで43,429億円増えていますので、残り11か月の買入が45兆円で国債増加がチャラとなりますから、どこをどう逆立ちしても買入はそれ以上には今の政策枠組み(の中にあるオーバーシュート型コミットメントという面倒なものがあるということ)を前提にすると絶対に減らせないというのは誰でもわかる話ですな、うんうん。

でもって固定金利共通担保オペとか、貸出支援基金等の残高がぶれることを考え、ついでに短国買入をもうちょっと減額することを前提に置いた場合(1月末の短国買入残高は82,815億円)、その分のバッファーが必要になりますし、あとは完全に形骸化していますが「国債買入残高80兆円拡大」という空証文とは言えども存在するということを考えますと、まあ出来上がりで長期国債増加がどんだけ減らしても10兆円は必要でしょうし、特に根拠はないけど15兆円程度の拡大まで下げるのが限界じゃないのかね、とか思ったりするわけですよ。

そうなりますと、今の買入(超長期前半減額後ベース)が月間で61,700億円(1年以下の買入は償還になるので除外、変動利付は月500で便宜的に計算)となる訳ですので、残り11か月で679,200億円の買入(変国の偶数月分調整後ベース)となり、1月の増加分を合わせると年末の長期国債増加の着地見込みが216,386億円だったりして、意外に減額余地が少ないという話になりますわな。

ここで各バケットの来年度発行におけるカレンダーベース市中発行額との対比を見てみますと現状は、

1-3年:買入額14,000、発行額20,000
3-5年:買入額16,000、発行額19,000
5-10年:買入額21,500、発行額21,000
10-25年:買入額7,200、発行額9,000
25年超:買入額2,000、発行額9,000

なので、発行額対比でみた場合の買入がどこからどう見ても過大なのが5-10年で、あとは中期後半と超長期前半が発行額の8割買っている計算になりますな、うんうん。

・・・・・・・と考えた場合、本当は長期も発行の8割くらいまで減らせやとは思うものの、そこまで減らそうとすると今から1回辺り800億以上減額しないといけないので中々ハードですが、まあ500減らして3800×5にすれば発行額の9割まで来るので少しはマシになるかなという感じ。ただ10年はコントロールゾーンなのであんまり派手に減らせないし減らすと何やってるんだとなるから難しいのですが、まあ今の買入明らかに10年の所のバランスが悪いので金利がマイナスで推移しているうちに減らすチャンスはチャンスなんですよね(いっぺんに500とか無理でしょうが)。

ということで勝手読みにも程がありますが10年輪番をここから500億まで減らしたとして月額買入が59,200億円まで減るので、2019年の買入拡大がこの時点で188,886億円になりますな。

あとは中期後半と超長期前半のどちらかが削減候補という感じで、将来のバランスシートの事とか、プラス金利への投資したい債券投資家への給餌という意味では超長期前半もうちょっと減額できませんかねえと思いますが、どちらも月4回のバゲットになっていて、両バゲットで合わせて800億円減額すると月額買入が56,000億円まで落ちまして、そうなると2019年の買入拡大が153,686億円となるのでここが限界点という感じでしょうな。

それから2020年の償還が1月末時点で507,556億円ありまして、ここの数字は2年のオフザランとかぶっこまれると今から若干増える余地があるので、そこも考慮しないといけなくて(ってまあその時に同じ政策やっているかどうか知らんですけど)、まあそれも含めて一番絞っても10年で500億円、他バゲットで合計800億円程度が絞りに絞ったところになると思うので、そんなこんなを考えますと積極的に減額ガーとか言ってももうそんなに減らんがな、とは思ったりしますな。まあ超長期前半あと500とか減ったら買入銘柄のデュレーションが更に短くなって日銀もこっそりとニッコリ、皆が参戦している20年の需給が少しは改善して(何となく焼け石に何とやらの悪寒もしますが・・・・・・・)投資家もニッコリ、ということにならないですかねえとかただの願望トークをしたくなりますが、まあいずれにせよ各バゲットであと1回程度(細切れで減らせば10年とか2回できそうですが、そもそも下げるにしても3800まで下げないで4000で止まるような気もするし)やったらかなりカツカツに近くなるんジャマイカと思うので、先週超長期前半を割と不意打ちに減額したからと言って、毎回輪番の減額可能性ガーというのはまあ落ち着けという話になると思うのですがどうでしょうかねえ(個人の感想です)。

という世間話なのでした。


〇FSBが今年の行動計画だしてますな

[外部リンク]
2019年2月18日 日本銀行

『金融安定理事会(FSB)は、2月12日、「2019年の作業計画」(原題:FSB work programme for 2019)を公表しました。

詳細につきましては、以下をご覧ください。

プレス・リリース
(原文 <金融安定理事会ウェブサイトにリンク>) (金融安定理事会ウェブサイトにリンク)
「2019年の作業計画」(原文 <金融安定理事会ウェブサイトにリンク>)』

とまあそういう訳で、「2019年の作業計画」ってのがこいつ。
[外部リンク] work programme for 2019

項目が、

Addressing new and emerging vulnerabilities in the financial system
Finalising and operationalising post-crisis reforms
Implementation of reforms
Evaluating the effects of reforms
Reinforcing outreach to stakeholders

でまあ英文で本文5ページもありやがるのでいきなり寝起きで読むようなものではないですし、そもそも背景の話をちゃんと分かっていないとああだこうだ言える話ではないのですが、最初の『Addressing new and emerging vulnerabilities in the financial system 』の小見出しを更に見ると、

Assessment of vulnerabilities.
FinTech.
Cyber resilience.
Non-bank financial intermediation.
Accounting and audit.

ってのがありまして、Non-bank financial intermediationの辺りは現世利益的には影響しそうですなあというのと、次の『Finalising and operationalising post-crisis reforms 』の小見出しが、

Building resilient financial institutions.
Ending too-big-to-fail (TBTF).
Making derivatives markets safer.
Promoting resilient non-bank financial intermediation.

とかありまして、まあこの辺の話って急に出てきた話ではなくて既存の話の今後の計画という話ではあるので別に何か新規のニュース性ある訳ではないのですが、いずれ市場ちゃんの方にも影響してくるネタなのでちゃんと確認をしておかないといけませんなあ、という自戒のネタとしてメモを置いておく、というだけの話でしたどうもすいません。

まあしかしFSBとかIOSCOとか言われますとどうも座学で突っ走って碌な事しやがらねえ(個人の偏見です)という印象が強いのですが、相変わらずブイブイ言わせていますなマッタクモウ。


〇これもメモだけですが(日銀の金融高度化セミナー)

[外部リンク]
2019年2月15日
日本銀行金融機構局 金融高度化センター

『日本銀行では、金融業界においてAIに対する関心の高まりや実際の取り組みが急速に広がっていることを踏まえ、「AIを活用した金融の高度化に関するワークショップ」を本年9月より開催しております。

2019年2月18日、日本銀行本店にて、第3回会合を「信用評価におけるAI活用の可能性」をテーマに開催します。

本ワークショップの関連資料については、以下をご参照ください。なお、ワークショップの模様については、後日掲載します。』

ということで資料のリンクがありますが、資料については引用してネタにするのはアカンタレという話だったと思いますので、まあ読んでちょとしか申し上げようがないですが、こういうのでどこまでできるんでしょうかねえというのは、金貸しの手先であったこともあるアタクシ(しかも大昔のオールドタイプ)としては興味はあるとゆーか、まあ盲信しないでちょと思いながら眺めるという感じではございます。
 


お題「デギンドスECB副総裁の講演なんぞを鑑賞してみるの巻」   2019/02/18(月)08:09:02  
  忖度がどうのこうのとか言う以前の問題でこれわwwwww
[外部リンク] 当時の担当者「数値復元指示するも実施を確認せず」
2019年2月17日 17時40分

『その中で、毎月勤労統計調査への認識について「雇用保険や労災保険の給付額に反映されるということは報道を見て初めて知った。さまざまな政策に関係する重要な統計だということは知らなかった」と証言しました。』(上記URL先より)

アイヤー!!!!

〇ECBもまあ利上げする気はないのをアピールしておりますなあ

例によって先週のネタで恐縮ではございますが。
[外部リンク] euro area: current status and the monetary policy stance
Remarks by Luis de Guindos, Vice-President of the ECB, at Deusto Business School, Madrid, 11 February 2019

デギンドス副総裁の講演でございまして、謎の箇条書き攻撃なのですが長くないのでサラサラと参りますが。

・出オチで物凄い勢いで弱い話が連発するという事で

『Recent economic developments』というのが最初にありまして、

『・Euro area data have been weaker than expected in recent months.』

一番最初に出てくるのが何せこれ。

『In fact, industrial production growth fell in the second half of 2018 and the decline was widespread across sectors and most major economies. Business investment weakened. On the external side, euro area trade disappointed, with noticeable declines in net exports.』

鉱工業生産は落ちているし幅広いセクターで多くの主要国で落ちていて、企業の投資は弱まっていて、ユーロ圏のネット輸出は顕著に落ちていてdisappointedですよ、とかもう出オチがこれですよ先生。

『・As a result, economic growth turned out to be weaker than expected: euro area real GDP increased by 0.2% quarter-on-quarter in the last two quarters of 2018, down from 0.4% in the first two quarters (on the basis of preliminary figures). 』

という結果として成長は見通しよりも弱かったと。

『・Factors of idiosyncratic nature have been pulling growth down as well. These relate to temporary issues in the automotive sector due to new regulation, street protests and weather conditions. While there is uncertainty about the magnitude and persistence of these factors, near-term growth in the euro area is likely to be weaker than previously anticipated.』

特殊事情(自動車の新規制と天候要因)除いてもやっぱり以前の見通しよりも弱いですよ。

『・Turning to the global environment, global growth is showing signs of a maturing economic cycle.』

海外経済は成長サイクルの終了が近くなってきたという兆候が出ているそうな。

『Global activity is still expanding, but growth in important euro area trading partners, such as China, has been moderating. This has been feeding through to lower euro area exports. Indeed, a large part of the growth slowdown in the third quarter of 2018 came from a weaker contribution from net exports.』

海外経済は成長が続いているものの、ワシらのメインパートナーの中国は減速してきていると。

『・Moreover, geopolitical uncertainties, the threat of protectionism, vulnerabilities in emerging markets and financial market volatility have proven to be more persistent than initially foreseen. In Europe in particular, the state of play of the Brexit negotiations is adding to the uncertainty.』

おまけに貿易戦争だのEM市場の脆弱性だの金融市場のボラだのブリクジットだのの問題がありますよ。

『・All these elements have increasingly weighed on economic sentiment and are now reflected in moderating business and consumer confidence.』

これらが経済のセンチメントに影響を徐々に与えてきており、企業と家計のコンフィデンス低下に表れている。

『・Headline inflation figures have also been declining: HICP inflation decreased to 1.4% in January, from 1.6% in December, mainly due to falling energy prices. Looking ahead, headline inflation is likely to decline further over the coming months on the basis of the financial market’s outlook for oil prices.』

総合物価は原油の影響でここもと下がっていますと。

・・・・・・・とまあ威勢の悪い話をこれでもかと行っておりますがここからフォローが入る。


・借入コンディションがーという話をする中ですと緩和の調整って中々踏み出しにくいかもですなあ

その続きになりますけど。

『・Sound factors of resilience are however in place.』

やっと明るい話。

『The euro area expansion is expected to continue, supported in particular by favourable financing conditions, further gains in employment, rising wages and lower energy prices.』

経済のサポート要員は、借入コンディションが良い、雇用が拡大する、賃金が上がる、エネルギー価格の下げ、だそうな。さっきはインフレの話でエネルギー要因の話をしてましたけどな。

『・In fact, bank lending rates to euro area firms and households remain close to historically low levels. The most recent bank lending survey confirms that credit standards remain favourable and loan demand continues to increase. Together with solid earnings expectations and firms’ balance sheets, these favourable funding conditions should support business investment.』

今言った項目の説明ですけれども、銀行貸出に関しては企業や家計への貸出金利の水準がヒストリカルローレベルですよああそれから最近のサーベイを見ると貸出態度は好ましい状態だし、ローンの需要は拡大を続けている、という話をしていますな。でもって企業のバランスシートが好転しているので、企業の投資をサポートしている、とまあそんな話。

でまあどの辺までが大本営発表なのかはともかくとしまして、この話をジャパンに置き換えた場合、貸出金利ってこれ以上下がるんでしたっけという話だし、資金需要自体が盛り上がらないし、企業のバランスシート改善は(危機が大昔だから)とっくの昔に改善しているのですよねー、とか考えると、貸出ルートで金融緩和効果とか言うのがユーロ圏対比ワークしにくいというのではないかと思うと、益々マイナス金利の意味とは何ぞやという話になりますわな、と思いました。

『Labour market dynamics remain strong, with euro area unemployment at 7.9% in December, its lowest level in more than ten years.』

失業率7.9%で低いというのも何だかという感じではありますが。

『Rising wages should continue to underpin household income and private consumption.』

お賃金が上がっているそうな。

『Lower energy prices are supporting real incomes and should provide an additional impetus to domestic demand.』

エネルギー価格の低下はコストの低下から需要の拡大につながるというのはまあそうでしょうな。

でまあこの銀行貸出の所を思いっきり説明している、というのを見ますと今の緩和政策に関しての見直しをするにしても銀行貸出チャネルを冷やさないというようなことを考えていくのかなあとか思ったりするとどうするんでしょうかねえとは思います。


・物価については割と元気な話が

続いて物価のお話。

『・Turning to inflation, high levels of capacity utilisation should continue to strengthen labour cost pressures.』

稼働率が高いレベルにあるので賃金の押し上げ圧力になるでしょうとな。

『Growth in compensation per employee increased to 2.5% in the third quarter of 2018, having increased steadily since 2016. Growth in negotiated wages also picked up in the course of 2018.』

2018年の3Qは2.5%上昇だの、労使交渉による賃金も上がっているだの威勢の良い話で結構なことで。

『Moreover, wage growth has become increasingly broad-based in recent years. This, together with our monetary policy measures and the ongoing economic expansion, is expected to translate into higher underlying inflation over the medium term.』

ということで物価に関しての先行きはちょっと威勢がよくなって経済のアウトルックの所は終了するので、前振りと後半のバランスをとっているというのはありますが、賃金が上がっているというのが物価の方ではポイントのようですな。


・政策スタンスは思いっきり「俺動かないもんね」モード

次が『Monetary policy stance』である。

『・In this environment of downside risks to the growth outlook, the Governing Council decided at its last monetary policy meeting in January to retain its policy stance, confirming the enhanced forward guidance on policy rates and reinvestment.』

1月は据え置きでしたよああそれからガイダンスを確認しましたねと。

『・The Governing Council carefully reviews all incoming data with regard to their possible implications for the medium-term inflation outlook. More concretely, we continuously assess whether inflation is converging towards our inflation aim - that is to levels of below, but close to, 2% - in a sustained manner.』

今後もデータを慎重に見ながらマンデート達成に向けて頑張りますよ、とまあこの辺は普通のご挨拶でございますが、「carefully」とか入れるのが慎重感を出すの巻。

『・Although near-term growth is likely to be weaker than foreseen, in our view, the conditions for ongoing economic growth remain in place - supportive financing conditions, favourable labour market dynamics and rising wage growth. These will continue to underpin the euro area expansion - and thereby contribute to gradually rising inflation.』

近いタームの見通しは以前よりも弱くなっているけれども、さっき言った要因にサポートされて経済の成長と物価目標の安定的な達成に向けて進むそうな。

『・At our meeting in January, we kept our current policy configuration in place. At the same time, we acknowledged that persistent uncertainties and signs of lower than expected near-term growth call for increased caution.』

1月会合において先行きの不透明感と近いタームの成長が見通しよりも弱いことに関してより警戒を要するという認識を行いましたと来まして・・・・・・・・

『・Significant monetary policy stimulus remains essential to support the further build-up of domestic price pressures and headline inflation developments over the medium term.』

Significant monetary policy stimulusが必要というのはいつもの話ではあります。

『・Indeed, the end of our net purchases in December last year does not imply that our monetary policy has become less accommodative.』

ほほうという感じですが、12月の買入拡大停止は金融政策の緩和度合いを下げたわけではないと来ました。

『In fact, ample monetary policy accommodation is still provided by our forward guidance on the key ECB interest rates, which is reinforced by our forward guidance on the reinvestments of the sizeable stock of acquired assets.』

でもって緩和効果に関して金利と資産買入のフォワードガイダンスをぶっこんでいるのでそれが効果を出しています、だそうです。

『・The formulation of our forward guidance on our policy rates is crucial. There is the date-based element - that interest rates are expected to remain at their present levels “at least through the summer of 2019”.』

『But, in addition, there is a state-contingent element - that rates will remain unchanged “in any case for as long as necessary to ensure the continued sustained convergence of inflation to levels that are below, but close to, 2% over the medium term”.』

このフォワードガイダンスですけれども、2019年夏まで今の金利を継続という日付ベースのものがあるのに加え、物価目標達成に必要な限り継続する、という状況ベースのものもあります(から別に夏で終わる訳ではない、と言いたいんでしょ)とな。

『・The date-based element ensures that our stimulus is not weakened by premature expectations of a rate hike.』

『The state-contingent element, in turn, ensures that the stance will continue to evolve gradually and in a data-dependent manner, is consistent with a forward-looking and medium-term-oriented monetary policy strategy, and underscores the credibility of the Governing Council’s commitment to its price stability objective.』

日付ベースに関しては早期の利上げ期待が起きて緩和効果が落ちないようにしており、条件ベースの部分に関しては金融政策がデータディペンデントでフォワードルッキングかつ中期的な見方で運営していまっせという話をしております、だそうな。

『・Likewise, our reinvestment policy will ensure that the stock of assets on our balance sheet remains in place for a long period and continues to support our accommodative stance. 』

バランスシート縮小は利上げ後相当たってからですよ。

『・Indeed, we intend to continue reinvesting, in full, the principal payments from maturing securities purchased under the asset purchase programme for an extended period of time past the date when we start raising the key ECB interest rates, and in any case for as long as necessary to maintain favourable liquidity conditions and an ample degree of monetary accommodation.』

よって当面償還再投資を実施して金融緩和効果を出しますよ、という説明ですな。でもって最後が、

『・In addition to maintaining this accommodative stance, the current environment underlines the need for a monetary policy stance that is patient, persistent and prudent to guarantee the return of inflation to our aim in the medium term.』

「patient, persistent and prudent」とかご丁寧に3つも形容詞並べている次第で、出オチの部分とこの結論部分で金融政策動く気ありませんよーという見せ方を思いっきりしておりますわな、というのは把握した。


・欧州の外にいる人の現世利益にはあまり関係ないが経済統合と金融統合に関して

最後が『Economic and Monetary Union governance』という小見出しで、利上げするかなどの金融政策ネタとは直接関係ないけど参考までに。

『・The monetary policy measures the ECB has introduced since 2014 have been essential in supporting the robust recovery and paving the way for inflation to return towards our objective.』

で?

『・This year, we are celebrating the 20th anniversary of the euro. In the two decades of its existence, the euro, underpinned by Economic and Monetary Union (EMU), has been a powerful tool of integration. But it has also faced a crisis so severe that its very existence was at times questioned. This sparked a thorough revision of our institutional framework, in the broader context of the international response to the global financial crisis.』

ユーロの20年、ということでECB高官のその手のスピーチは色々とあったりするのですが、これがまた高踏的な話とかされてしまうと所詮大学受験英語だけのドメドメおじさんのアタクシとしては困るので読んで(というよりは見て)泡を吹いていたりするのですよね。

『・The architecture of EMU is still incomplete in many ways. Ensuring its longer-term resilience requires joint efforts at both the national and European levels.』

でまあその「Economic and Monetary Union」は道半ばですと。

『・At the national level, we need to pursue reforms that promote sustainable economic convergence, and increase the growth potential and resilience of local economies.』

本当にそんなことできるのかいなと思いますが、各国が「sustainable economic convergence」の改革をするのが重要なんですと。主権国家がそういうのを本当にできるのか、というと国民国家で出来るのかよとは思うのですがまあそれはそれとして。

『・At the European level, I welcome the agreement reached by the Euro Summit in December last year on a euro area budgetary instrument aimed at fostering competitiveness and convergence.』

思いっきりどスルーしておりましたが、12月のユーロサミットに関する話ってこの統合に関するネタではよく引用されているようです。

『This could help the implementation of structural reforms and strengthen resilience in the euro area. However, the euro area would also benefit from a common stabilisation function - which is not foreseen under the December agreement. Such an instrument could provide macroeconomic support in the event of euro area-wide recessions, thereby maintaining convergence and reducing the burden on monetary policy.』

はあそうですかとしか申し上げようがないのだが。

『・With a predominantly bank-based financial system, completing the banking union also remains a key priority. Agreeing on a backstop to the Single Resolution Fund through the European Stability Mechanism is an important step in this direction.』

でもってここからは銀行同盟の話。European Stability MechanismによるSingle Resolution Fundでのバックストップを作るちゅう話で・・・・・・

『・Political momentum is also needed to agree on the missing third pillar of the banking union, the European Deposit Insurance Scheme (EDIS).』

銀行同盟の3番目の柱でユーロ圏の預金保険スキームというのがまだ合意に達していませんとな。

『There were calls to first reduce risks in the banking sector before starting to share them, and considerable risk reduction has indeed taken place in recent years. EDIS would mitigate the risk of financial fragmentation by providing an identical level of depositor protection across the euro area. With the end goal of a fully fledged EDIS, the ECB welcomes the establishment of a high-level working group to agree on the path we need to follow to achieve this goal.』

そらまあそれが出来れば統合が物凄いことになりますけれども、それってさすがにちょっと相当ハードルが高くありませんかね、というかコア国だけで先にやるとかいうのはまあ今となってはできないでしょうけれども、まあ色々な国があるのにこの面まで含めた銀行同盟ってのは難しくねえか、とは思う、理想は理想で分かるけどさ。

『・Furthermore, we need to continue making progress in deepening the Single Market, including by developing a genuine capital markets union (CMU). Deep and well-integrated cross-border funding would improve the private sector’s capacity to absorb local shocks, reducing the burden on fiscal policies. Here as well, renewed ambition is needed. Revamping the CMU agenda can play an important role in adapting the EU’s financial architecture in view of Brexit. It can also enhance the EU’s attractiveness to international investors, and thus help to strengthen the international role of the euro.』

市場統合に向けてcapital markets unionの構築も重要ですよ、というのだが理想は分かるが現実問題としてどうなのよとは思う。まあ志は分かるけど。

『・These reforms not only address the weaknesses of the institutional framework, they also ensure that the euro will be able to face tomorrow’s challenges. As leaders renewed their political commitment to strengthen EMU at the Euro Summit in December, we need to capitalise on this commitment and translate it into concrete policy actions ahead of the upcoming European elections.』

ということで、なんかとりあえず威勢がいいことだけは把握しました。

#結局全文引用になってしまいました、汗
 


お題「例によって米国連銀高官発言ネタばっかりでサーセン(ブレイナードとハーカー)」   2019/02/15(金)07:55:29  
  ほうほう。
[外部リンク] 首相秘書官「調査方法に問題意識」 野党が追及
2019年2月15日 4時19分

『厚生労働省の「毎月勤労統計調査」の調査方法をめぐって、4年前に、当時の総理大臣秘書官が、厚生労働省に問題意識を伝えていたことが明らかになりました。野党側は、アベノミクスの成果を示そうと実質賃金が高く出るようにするためだったのではないかなどとして、引き続き、追及することにしています。』(上記URL先より)

「アベノミクスの成果を示そうと実質賃金が高く出るようにする」との指摘ですが、ここでアベノミクスの理論的支柱であらされるところのハマコー大先生のお言葉を確認してみましょう。

[外部リンク] / 02:56 /
米FRB、年内にバランスシート縮小終了の見通し=ブレイナード理事

『ブレイナード理事はCNBCとのインタビューで「バランスシートの正常化プロセスは目的通りの効果を発揮した」と指摘。その上でバランスシート戦略が金融政策に逆行することは望んでいないとし、FRBがこれまで実施してきた毎月数百億ドルの縮小は「おそらく年内に終了するだろう」と語った。』(上記URL先より)

CNBCなので(WSJとは違って)特に会員とかじゃなくても読める記事があるだろうと思ったら案の定ありました(なお動画は2分44秒の物件(ちなみに広告が30秒も入る)でインタビューの一部分だけのようです。一応複数回聞いてみましたが経済の見方と見通しの所で話が終わっていますので)。

[外部リンク] Fed
Fed Gov. Brainard sees 'downside risks' increasing, says balance sheet runoff should end this year
Jeff Cox@JeffCoxCNBCcom

『Federal Reserve Governor Lael Brainard said Thursday she's growing more concerned about economic growth, particularly the impact that the global slowdown will have on the United States.』

『Speaking the same morning that U.S. retail sales numbers came up well short of market expectations, the central bank policymaker said she's watching the developments in an economy that has otherwise looked strong.』

特に海外経済動向を中心に経済の下振れ懸念とな。

『"Downside risks have definitely increased relative to that modal outlook for continued solid growth," she told CNBC's Steve Liesman during a "Squawk on the Street" interview.』

「definitely increased」キタコレなのですが、記事の後の方にもありますけれども、実際には画像のほうでも「経済はソリッド」というのは言っています。

最近FEDの高官この"crosscurrents"をよく使いますな。直訳だと「逆流」になると思いますが、どういうコメントをしているかというと、記事の構成がそうなっているのでしゃーないのですが最後の方にこのように引用されていまして、

『Looking at specific areas of concern, Brainard cited the U.S-China trade conflict as well as the uncertain future for Brexit negotiations and China's economy, though she said "domestic momentum has been pretty solid."』

「domestic momentum has been pretty solid」は画像の方でも確認できました。

『"We are a very international economy," she said. "Our financial system in particular has shown itself to be very responsive to earnings abroad, to financial conditions and volatility abroad. So, yeah, I'm very attentive to the international outlook."』

ということで、海外経済と海外金融市場の動向に注意している、というような話を画像のほうでもしていましたので、まあそういう感じなのかなと。

でもって金融政策のほうですけれども(引用がちょっと前の方に戻ります)、

『The Fed said after its January meeting that it would be "patient" regarding further interest rate hikes. Brainard endorsed that approach, particularly considering "crosscurrents" that are building up for growth, especially in the global economy outside the U.S.』

『"Back in December, I had already noted that crosscurrents were increasing and that tailwinds were dying down, and I think that is even more true today because of those downside risks that are gathering," she said.』

出たな「私言いましたよね」。だったら何で利上げ賛成したんだよと小一時間問い詰めたい。

『On the Fed's "patient" policy, she said, "I think we're in a good place today. I'm comfortable waiting and learning. We want to see the data as it comes in, but you know in terms of let's be on hold for now while we learn about what's going on in the economy, I think it's the right place to be."』

だそうな(この辺りは画像の方には無いのですが、まあこの辺りでインチキ書く必要もないし質問している記者も議長会見でおなじみの方なのでここに書いてある発言部分は基本額面通り読んでいて大丈夫だと思います)。まあブレイナード理事がこうなのですから、とりあえずは追加利上げに関しては動けないという感じなのでしょうな。

でもってバランスシートに関して。

『She also indicated that the Fed probably should be nearing the end of the program to reduce the bond holdings on its balance sheet, which had once stood at $4.5 trillion and is now closer to $4 trillion.』

ほうほう。

『"My own view is that the balance sheet normalization process should probably come to an end later this year," she said.』

ということで、まあ現状の実効FF金利の状況を考えると、確かにIOERがFF市場金利のフロアに効いている感じがする(あまり詳しくないので細かく見ている訳ではないので詳しい所は米国のFF市場に詳しい人に小一時間レクを頂きたい所ではありますが、汗)のですが、まあIOERを残しておいておけば行けそう、というような段階には近づいてきたってな認識なんでしょ。

ただし、これネックとしてはIOERを出すことによってFEDから民間金融機関に対して付利金利を払うというのが恒常的に行われる訳でして、それはバランスシートが大きければ大きいほど支払額が大きくなるという事でもありまして、えーっとそれって米国議会ちゃんが問題にしませんかねえとかいうのもちょっと思う次第。オペ技術的には超過準備の存在はIOERを使えば短期市場金利がゼロに向けて降下することは避けられるので事実上の不胎化が可能という話ではあっても、それにはコストが掛かるというお話。しかもこれはFEDの場合という事になりますが、既にIOERの水準が高い所まで来ていて、超過準備見合いの保有長期資産の利回り対比でどうなのよというのもあると思いますし、さらにイールドカーブがどフラットなので今後再投資を再開したとしても超過準備見合いの長期資産の利回りでIOERの利息が出せるのかが怪しい訳で、まあそっちの面ではマズーな論点がありそうな悪寒はします。

あと、あたくし小見出しで申し上げましたが、バランスシートのランオフ停止ってのは別に引き締めじゃないのですから、何もこんなに早くアナウンスする必要はない訳でして(ランオフ開始は方向が引き締めだから事前にアナウンスしておかないとショックになるけど)、むしろ事前にランオフ停止の可能性をアナウンスしてしまうと、緩和的な期待が市場に盛り上がってしまって、ごく普通のランオフ停止をしたつもりが「失望」とか「引き締め的」とか言われて市場にお代わりを催促されるクレクレモードになってしまうのではないか、というのも懸念されるところではあるんですよね。

まあアレです、ここまで早いうちからランオフ停止の示唆とかおっぱじめているのってもしかしてランオフ停止と利上げ再開がセットになって来るんじゃないかなあとかアタクシの霊感が申しているのですが(^^)、それは兎も角としましても、とにかくパウエルFRBは何をするにしても「事前に決め打ちしすぎ」という感じでして、昨年10月の「中立金利よりも利上げするかも」からの盛大な腰砕けと先般のハト派全振りモードとか、最近のバランスシートの話にしましても、何せ事前に決めうちして色々なことを言い過ぎな訳でして、そういうのは余計なことは言わないで、市場に勝手にやらせておけば良いものだと思うのですけれども、市場の先回りというか市場に自分から先の事を織り込ませようとした結果、途中で状況が変わった時に「客観的に見たら君子盛大に豹変」という見え方をする動きになってしまうのではないで
しょうか、とか思ってしまいますです、はい。


〇昨日のハーカー総裁講演:やや景気には楽観的かなという感じ

[外部リンク] Business Network Luncheon
Presented by Patrick T. Harker, President and Chief Executive Officer
Federal Reserve Bank of Philadelphia
Philadelphia, PA
February 13, 2019

究極の手抜きをすると小見出しの『Rates』というところだけ引用すればヨロシ(ちなみに後半は生産性向上のための労働者スキル向上という話なので経済物価に関してはこの小見出しより前の所を読めばよい)。

『With a temperate climate for inflation; continued strength in the labor market; very slight downside risks; solid, but moderate growth projections for the next couple of years; and, of course, a climate of uncertainty, I continue to be in wait-and-see mode.』

wait-and-see modeとな。

『Or, to use the word of the moment, I see patience as a virtue.』

patience as a virtueとかもう全員これなのでいくら何でもこの状況では一番早くても6月まで動けないでしょうし、その次のSEP付きFOMCが9月(SEP無しは7月)ですから・・・・・・となるんでしょうね(個人の感想です)。

『My own view is that one rate hike for 2019 and one for 2020 are appropriate.』

ということで昨日のニュースヘッドラインにもあった通りで、あと2回利上げというのは一方で言っている次第。そらまあ中立金利の考え方を単純に適用しても3%だってどうなのよとは思ってしまいますし、2.5%で止めるのはちょっとなんでしょうなとは思われますからねえ。

『As ever, that’s my current stance, and my views will be guided by data as they come in and events as they unfold. I know some people wish that Fed officials would retire the metaphorical pencil we use in our forecasts and be more forceful in our estimates. And I’m happy to use a pen … so long as it’s filled with erasable ink. We have to make policy decisions in context, and I’ve shared my outlook given the landscape on February 13, 2019. If we had a perfectly functioning crystal ball, those predictions would be infallible - and I’d be playing the lottery a lot more.』

ああだこうだと比喩的な表現をしていますが、要するに今はこう考えていますが、ワシらだって先の事をすべて分かる訳じゃないですけん状況に応じてスタンスは変わりうるぞな、というヘッジ発言をしているように見えます。


でもってその前の部分は手抜きなので逆順に読むとして物価の所を。昨日のCPIでの反応もそうですけど恐らくここから米債市場が反応するのは物価(と賃金)が思わぬぶれ方をしたときが一番インパクトありそうな気がします。

『Inflation』

『Inflation is running around our preferred 2 percent target. For several years, it was persistently low, finally moving up to our goal last year. I see inflation running slightly higher than 2 percent for this year and next.』

普通に中心的な見方。

『As Fed watchers well know, when we say our goal is 2 percent inflation, we don’t mean the sweet spot is exactly 2 percent all the time; it’s our medium-term average. While I would be concerned if it rose significantly above that marker, running slightly above, as I predict we will this year and next, is not something that provokes concern, particularly after a sustained period of underperformance.』

物価が多少の上下をしても別に2%ピンポイント政策じゃないんだから気にしなくてよろしいとのお告げ。

『Importantly, I’m focused on core inflation, which strips out volatile elements like food and energy, giving a better understanding of the fundamentals. Headline inflation is likely to suffer with fluctuations in energy prices, but those are transient and do not have a marked effect on the underlying measure.』

コアインフレに注目している、というお話をしていまして、まあそれはそうだということで特に変わった話はしていませんが、物価が多少ぶれても細かいこたあいいんだよという話をしているのは、当たり前ちゃあ当たり前ですけれども、多少市場が反応しそうなのを意識しているのかどうかという所ですかな。

『What I’m watching most closely is inflation’s trajectory: what direction it’s headed and how fast. Right now, we’re not seeing significant upward pressure, and it’s not on an accelerated path; if anything, it’s edging slightly downward. If that scenario changes, the data will guide my views.』

特に上昇圧力は感じていません、なので賃金次第って感じですかね。

でもってその前の雇用の所はパス(1行コメントで話のテーマはそのあとのスキルの話になっている)して成長の所を。

『Growth』

『Starting with GDP, I see growth a bit above 2 percent for this year, returning to trend of around 2 percent some time in 2020. While some may view that growth rate as disappointing, it reflects structural, slow-moving forces - like demographics, muted growth in the labor force, and lower productivity growth - rather than any temporary headwind. So I still see the outlook as positive: The U.S. economy continues to grow in what is on pace to be the longest economic expansion in our history.』

基本的には強いと。

『I should also deliver the caveat that those projections are for the year as a whole. I expect Q1 of this year to come in closer to 1.5 percent; there are multiple contributing factors here, not least being that first quarters have seen low or negative growth for several years running, enough to have essentially become the norm. That should balance out as growth picks up in the following quarters.』

今年の1Qは弱めだと思うが気にすんなと。

『PCE remains the primary driver of real GDP growth, and household spending continues at a strong, sustained pace.』

家計消費は順調。

『Businesses, on the other hand, have reported an increase in uncertainty and a decrease in confidence. Coupled with tighter financial conditions, the investment outlook is not quite as rosy as last year. It’s certainly not a dire one, but the specter of uncertainty does cast a shadow, and the ambiguity of the current climate appears to be having a dampening effect.』

企業のコンフィデンス低下が気になりますが今の所重大な問題ではないけど気にしていると。

『I am also monitoring international influences, including the outlook for growth abroad and trade developments.』

貿易戦争は気になるわなそりゃ。

『On balance, the potential risks tilt very slightly to the downside, but I emphasize the word “slight.” It’s a gradient measured by a protractor rather than one apparent to the naked eye.』

下振れリスクに関してはダウンサイドだけど「very slightly」だとな。

『Overall, the economy remains in good shape.』

つーことでブレイナード理事よりも楽観的という感じになっていますな。
 


お題「短国買入5000億円ですな/日銀から英文だけスタッフペーパー登場/地区連銀総裁発言クリップ(備忘メモだけ)」   2019/02/14(木)07:59:54  
  ほほう。
[外部リンク]
上田真由美 2019年2月13日17時09分

『著作権を侵害していると知りながら、インターネット上にある漫画や写真、論文などあらゆるコンテンツをダウンロードすることを全面的に違法とする方針が13日、文化審議会著作権分科会で了承された。「スクリーンショット」も対象となり、一般のネット利用に影響が大きいことから反対意見が出ていた。』

『メモ代わりにパソコンやスマートフォンなどの端末で著作権を侵害した画面を撮影して保存する「スクリーンショット」もダウンロードに含まれる。』(以上上記URL先より)

「家宅捜索だ!PCのCドライブのインターネット一時ファイルフォルダを改めさせてもらう!」で悪質認定して即タイーホ可能な条文に落とし込まれないことを祈るしかないですがさて・・・・・・

〇短国買入5000億円ですがあまり深読みしない方が吉かと

[外部リンク] 5,000 2019年2月14日

という事で先週が2500で今週が5000なのですが、最近は短国買入も輪番とかMBとかに絡めてどうのこうのという講釈が出ていて何だかねえと思う訳ですが・・・・・・・・

でもって結果。
[外部リンク] 21,174 5,000 0.021 0.025 82.9

ということですが、今月は以前申し上げましたように日銀の過去の短国買入の償還が18,471億円あるので、2500×2+5000×2で来た場合でも一応は残高が減るという月ではございますし、先週は6Mと3Mの入札があって、以前の短国買入って6Mと1Yの入札があった後は買入が多い、というパターン化されたものがあったりしてましたとか考えると、まあ5000でもおかしくはないですし、実際に結果が上記のように応札2兆とかあって引け甘の結果になっていますので、これは単に短国市場の需給的に5000入れておいてもよかろうという感じなんだとアタクシは勝手に想像していて、あまり政策インプリケーションをこの短国買入に求めるのもどうなのかなあとは思います(個人の感想です)。

ただまあ先週の3Mも▲21.58/▲20.12の結果で、先々週金曜日の▲26.53/▲23.07からはだいぶマシになったとは言え、相変わらずの▲20bp台で、うーんこのもうちょっとそこの金利上がった方がYCCの建付け的にエエンチャウノとアタクシ的には思うので、別に少し需給悪いの放置しとけば良いじゃんとか思ったりはするのですけどね。あとちなみにご存知とは思いますが、YCCの建付け的には「短期は▲10bp」ですが、その短期は「政策金利残高の付利金利」なので国債金利とは言っていないので、実はYCCでの短期の国債金利水準がどのへんなのかというのは意図的に曖昧になっていて、10年は国債金利水準となっているというヤヤコシヤなシステムになっていたりします。まあさすがに短国▲50bpとかはやりすぎじゃろという事になるんでしょうけれども。

あと、当座預金残高との絡みでどうのこうのという説も見たような気がしないではないのですが、政策金利残高に関してはマクロ加算の掛け目を出すときにこの位みたいな話をしていますが、別にその金額が重要なのではなくて、マイナス金利政策を維持するため、つまりコール市場(とかレポ市場など)辺りの金利水準がマイナス金利状態を維持できるような状態になっていれば政策的には問題がない(誘導しているのは金利だから)のであって、寧ろ政策金利残高が少なくても市場金利がマイナスになる方が金融機関に余計な負担を掛けないのでオッケーという話になると思うので、あくまでも市場金利の方を見ながらやっていると思うのですが、これまた個人の感想って奴で、実際にはこの辺の解説って日銀もしない(まあ聞く人もいなさそうだけど)ですし、あんまりガチガチに定義すると自分の手足を縛られることになるから多分意図的に曖昧にしているんだと思います、よー知らんけどな。

いちおうロイターさんの記事も。
[外部リンク] / 11:38 /
〔マーケットアイ〕金利:短国買い入れ結果は弱め、業者から在庫調整の動き

『<11:36> 短国買い入れ結果は弱め、業者から在庫調整の動き

日銀が発表した国庫短期証券(TB)の買い入れ結果は、案分利回り格差がプラス0.021%、平均落札利回り格差がプラス0.025%となった。買入予定額5000億円に対して、応札額は2兆1174億円、落札額は5000億円。応札倍率は4.23倍と前回(4.46倍)から低下した。市場では、買い入れ結果について「弱め。業者から在庫調整を目的に幅広く入ったのではないか」(国内金融機関)との声が出ていた。』(上記URL先より)

短国買入の場合は買入額が可変なので「応札倍率」を前回と単純に比較するのは意味がないですから止めた方が良くて、単に応札額を比較した方が良いのではないか(と昔から思っていましたが、あまりこの辺をネタにする機会も最近無かったので偶々今回苦言を呈しておきますよ)ってところではありますが、まあ弱めの結果ということで。


〇日銀お得意の英語のペーパーキタコレなのですが

[外部リンク] Interest Rate Policy and the Influence of Macroeconomic News on Yields
Rasmus Fatum, Naoko Hara, Yohei Yamamoto

何か最近は日銀の英語ペーパーが出て、その題名に政策が絡みそうなのを見るととりあえず脊髄反射してしまうのが仕様になっているという中々悲しい習性が出来ておりますが(汗)。

『We consider the influence of domestic and US macroeconomic news surprises on daily bond yields over the January 1999 to January 2018 period for four advanced Negative Interest Rate Policy (NIRP) economies -- Germany, Japan, Sweden, and Switzerland. Our results suggest that the influence of macroeconomic news surprises is for all four countries under study during the NIRP period non-existent or noticeably weaker than during the preceding Zero Interest Rate Policy (ZIRP) period. Our results are consistent with the suggestion that NIRP is characterized by a lower bound that is no less constraining than the zero lower bound that characterizes ZIRP.』

・・・・・・・英語が難しいですがな。

全文はこちら(当然英語)。
[外部リンク] Interest Rate Policy and the Influence of Macroeconomic News on Yields

でもってそこの最初の『1. Introduction 』ってところを読みますと(以下引用は上記URL先の全文から)、

『We investigate the effects of domestic and US macroeconomic news surprises on bond yields over the January 1999 to January 2018 period for four advanced negative interest rate policy (NIRP) economies - Germany, Japan, Sweden, and Switzerland. We focus on the possibility of time-variation in the influence of news surprises coinciding with changes in the country-specific domestic monetary policy stance.』

というのはさっきのところにもありました。

『Recent contributions by Swanson and Williams (2014a,b) suggest that the influence of macroeconomic news on bond yields varies with the monetary policy stance.1 Specifically, Swanson and Williams (2014a,b) compare the sensitivity of yields to news surprises when the monetary policy stance is conventional, i.e. when interest rates are above zero or above ultra-low levels, to when monetary policy is constrained by the zero lower bound or characterized by ultra-low rates.』

『They find that yields respond less to news surprises during the latter policy regime and suggest that the extent to which news respond is indicative of the extent to which monetary policy is constrained.』

アタクシの頭が悪いのでアレなのですが、どうも市場金利が経済ニュース(のうちのサプライズニュース)に反応するかしないかという現象に関して、当然ながら通常の金利上げ下げ政策をやっている時は経済ニュースがサプライス→今後の金融政策スタンスへの影響があるで→市場金利が反応、となるのに対して、ゼロ金利制約に政策金利が引っ掛かって来ると、金利政策の変更が難しくなるので反応が小さくなるという先行研究があるようです、みたいな文章だと思ったのだが正しいかどうかは読んで判断してください、というか教えてちょ(無責任)。

『Taking our cue from Swanson and Williams (2014a,b), our research objective is two-fold.』

ほほう。

『First, we attempt to shed light on whether the influence of news is different during the NIRP period compared to during the preceding zero interest rate policy (ZIRP) period.』

これを発展させて(なのかどうかよくわからんが)ゼロ金利VSマイナス金利で確認してみましょうと。

『Second, in doing so we seek to provide insights on whether the NIRP regime can be considered more or less constraining than the zero-lower bound associated with the preceding ZIRP regime.』

それによってゼロ金利とマイナス金利ではどっちの方が経済のサプライズニュースに市場が反応するかを確認してみましたと。

『In addressing the first part of our research objective we attempt to make a specific contribution to the literature on macro news and asset prices while addressing the second part of our research question allows us to attempt to contribute to our understanding of NIRP and the lower bound constraint associated with NIRP.2 』

ということでこの点を調べるために・・・・・・・

『To facilitate our investigation we employ a data set of interest rate series consisting of daily zero-coupon government bond yields with medium- and longer-term maturities ranging from 1 to 10 years in conjunction with a comprehensive set of date-stamped United Stated (US) and non-US macroeconomic announcements and preceding survey expectations. Our full sample spans the 1 January 1999 to 31 January 2018 period.』

こんなデータを使いましたという話ですな。

『Our empirical analysis of the time-varying effects of macro news surprises on bond yields follows the two-step procedure described in Swanson and Williams (2014a,b). We consider for each country three different monetary policy regimes (conventional, ZIRP and NIRP) and we choose for each country the first regime as our normalization sub-sample.』

『While our focus is on daily frequency estimations we also carry out our empirical analysis using monthly frequency series. To provide additional insights we also investigate the effect of macroeconomic news surprises on the yield curve.』

でもって通常の金利政策やっていた時をサブサンプルとして、ゼロ金利、マイナス金利(やった国の場合)の期間に分けて確認しましたよって話のようで。

『Overall, our results suggest that the influence of macroeconomic news surprises is for all four countries either noticeably weaker or non-existent during the NIRP period than during the preceding ZIRP period.』

ゼロ金利政策の時期よりもマイナス金利政策の時期の方がサプライズニュースに対する市場金利の反応が全てのケースについて小さいと出ました(ってのはさっきのサマリーにもありますが、あれだけ見ても何が何やらだったので泣きながら本文を読んでいるのが実態なのですけど、大汗)。

『This is an important finding as it indicates that bond yields in NIRP countries are less hinged on fundamentals compared to during normal or ZIRP regimes.』

マイナス金利政策を行うと(実質ゼロ金利状態も含めた)ゼロ金利政策レジーム時期よりも市場が経済のファンダメンタルズに対して反応をしにくくなっていることを示唆する重要な知見が得られたそうな。

『Furthermore, it is a finding that is at a minimum consistent with the suggestion that NIRP is associated with a lower bound that is no less constraining than the ZIRP lower bound.』

頭が悪いので英語の書きっぷりが難しいのですけれども、この結果の方から考えると、マイナス金利政策だからゼロ金利制約をぶち破ったという訳でもないのじゃないの、という話になるような気がするのですが、もう少し分かりやすい英語で書いて下さい頭悪くて読めません(と自分の頭の悪さを無理難題に転嫁する)。

なお以下はロバストネスチェックをこのように行いましたという話と、2章以下の本文構成に関する部分になりますのでパスします。でもってこれが何か裏読みするネタになるかどうかは知らん(がマイナス金利政策によって市場が経済に対してゼロ金利政策の時にも反応しないのに更に反応しなくなるというのは分かったような気がする)。


〇FEDの高官が色々仰せのようなのですが時間が無いので備忘メモだけ置いておく

・ボスティック総裁

[外部リンク] / 00:39 /
米FRB、不用意に景気弱めない姿勢重要=アトランタ連銀総裁

『総裁は当地で開かれた銀行会議で「過度に速く走らず、用心しないまま不用意に経済を制限せず、弱めないよう行動することが重要だ」と指摘。企業の間に警戒感が広がっているとし、「中立(水準)へと急ぐ必要はなく、時間をかけることは可能」と述べた。 総裁は先月、年内の利上げ回数が最大1回となる公算が大きいと予想。この日も経済成長率が2.5%なら、引き続き1回がモデル予測とした。』(上記URL先より)

今の所アトランタ連銀のサイトには関連するスピーチが載っていないです。


・メスター総裁

[外部リンク]
2019年2月14日 / 03:24
賃金上昇はプラスの兆候、不健全な物価上昇にならず=米連銀総裁

『米クリーブランド地区連銀のメスター総裁は13日、賃金の上昇は前向きな兆候で、不健全な物価上昇にはつながらない可能性があると述べた。ややタカ派的と見なされている同総裁が賃金上昇がインフレに及ぼす影響についてトーンを和らげたことは、FRBが利上げに関して様子見姿勢に転じたことと重なっている。 』(上記URL先より)

こちらは講演テキストが出ていまして、
[外部リンク] Outlook for the Economy and Monetary Policy
02.13.19 Loretta J. Mester
University of Kentucky Gatton College of Business and Economics, 2019 Economic Outlook Conference, Lexington, KY

最初に『The remarks on the national economy and monetary policy are the same as those delivered February 12, 2019.』とありまして、前日も同じ内容の講演をしていました(が今日はパス)。


・ハーカー総裁

[外部リンク] / 03:24 /
米FRB、今年と来年各1回の利上げ適切=フィラデルフィア連銀総裁

『米フィラデルフィア地区連銀のハーカー総裁は13日、連邦準備理事会(FRB)が利上げに忍耐強く対処し、「様子見」アプローチをとる中、今年と来年にそれぞれ1回の利上げが実施される可能性があるとの見通しを示した。ハーカー総裁は、米経済はおおむね良好な状況にあり、見通しに対する下振れリスクは極めて小幅とし、「19、20年にそれぞれ1回の利上げが適切だ」と語った。』(上記URL先より)

こちらも講演テキストが出ていまして、連銀サイトのほうでは、
[外部リンク] Business Network Luncheon
Presented by Patrick T. Harker, President and Chief Executive Officer
Federal Reserve Bank of Philadelphia
Philadelphia, PA February 13, 2019

とあるのですが、これまた今日はパスということで勘弁してくらはい。
 


お題「超長期輪番減額とな/忘れた頃にやってくる/パウエル議長講演は目先の金融政策には関係ないですな」   2019/02/13(水)07:52:07  
  一時流行して収まったと思ったら第2次流行のバカッターですが。
[外部リンク] 外食チェーンやコンビニが対策強化
2019年2月13日 3時58分

もしかしてインスタ映え狙いで傍から見たら結構危険な写真を撮る(以前はそういうのはせんかったやろという奴)ようになっているのがここ1、2年くらいで流行っているのって影響してませんかねえ、とかツイッターもインスタもやっていないアタクシは思うのですけど、よー知らんけどな。

〇超長期輪番減額キタコレ

昨日は今月一発目の超長期輪番だった訳ですが、
[外部リンク] 1,800 2019年2月13日
国債買入(残存期間25年超) 500 2019年2月13日

おー減額来たじゃんということになりましたが、輪番減額したからと言いましても前場の引けでは前日比7銭安程度の反応だったりしまして、むしろ株高円安に反応したという図で後場の下げという風情ではありましたが、いずれにせよ他市場が全然反応していないのでまたまた日銀大勝利の図になっているのが中々。

ということでロイターさんから。
[外部リンク] / 15:32 /
〔マーケットアイ〕金利:国債先物が反落で引け、長期金利-0.020%に上昇

『<15:19> 国債先物が反落、長期金利-0.020%に上昇 株大幅高や日銀減額を嫌気

国債先物中心限月3月限は、前営業日比16銭安の152円67銭と反落して引けた。前週末に上昇した反動や日経平均株価は500円を超す大幅な値上がりとなったことから、利益確定売りが優勢となった。日銀が午前、超長期を対象に実施した2本の国債買い入れで、「残存10年超25年以下」のオファー額を1800億円とし前回から200億円を減額した。「円安・株高方向に振れる中で、日銀は前週末にかけて進んだ急ピッチなフラット化の流れをけん制したかったのではないか。外部環境の不安定を背景に、現行の買い入れペースが当面維持されるとの見方に傾斜していた市場に、ややサプライズ感があった」(証券)との声があった。』(上記URL先より、以下同様)

まあアタクシも正直1-3月は過去2年間輪番で動いたせいで無駄に注目されて波乱を呼んだという鬼門の時期なので、そこは避けて今回は動かさないで次の減額は3月末に出てくる4月輪番予定かなとか思っておりましたが、まあ為替も110円に乗ってくれたことでもありますし、大体からして輪番云々がほかの市場の話題から飛んで行ってしまっているし、円債ちゃんの金利は自然落下っぽく低下しておりましたので、減らすには減らせたと思うのですが、12月末から1月の動かざること山の如し+10年に手厚い措置継続ということで、まあそんなに頑張らないかなあとか思っておりましたが、為替が110円になった途端に減額とかゆー風に見えるタイミングでの超長期前半の減額というのはチャーミングですな。

とは言いましても、マイナス金利に突っ込んでいる10年を含む長期輪番の方を減額するのではなくて超長期前半の減額で来ているのも中々味わいがあって、10年減額をすると「10年マイナス金利の牽制」という話になりやすくなるのですが、超長期の方なので直接的にそういう訳でもありませんという話だし、現状で買入が新発の供給対比で大きいのは相変わらず長期輪番の所なので、買いすぎが相変わらずの長期を減らさないで超長期を減らしてくるというのはバランスとしてはどうなのよ、という感はありますが、そこはもちろんYCCのターゲット対象の10年で動かないという事によって政策委員会方面から余計なことを言われないし、超長期は何のかんの言いましても運用という意味では辛うじて金利が存在するゾーンなので、ここの金利が下がり過ぎると円金利での運用そのものがあばばばばーになるので、サーチフォーイールドの動きからアカンタレな方向に運用が追いやられるとゆー問題もありますので、こっちを減らした方が全体的な幸福度(というか何というか)は高いし、10年に直接影響する訳でもないので(影響しないとは言っていない)こっちで来ましたってなもんでしょうかね、よー知らんけど。

これで更に長期輪番を減額してくると更にやる気満々でござるという話になるのですが、まあそこまでやるとさすがに他市場が気が付いてくるリスクがあるからそこは減額して来ないんじゃないでしょうかね(個人の感想なので当たるも八卦当たらぬも八卦ですよ)。

でまあ今回の減額で全体的な買入額自体がどうなるかと言いますと、200億円×4回なので月800億円の減額だから年間で見たら1兆円にもならないということで、額はそんなに稼げない(減額方向で)のですが、平均残存(ちなみに平均残存の縛りはもうありません)の短縮化には寄与しますので、日銀にとってもニッコリという事なのではないかと思います、よー知らんけど。ちなみに今回の減額措置でアタクシの試算によりますと、2019年暦年の国債買入額面の増加は22兆5,186億円→21兆6,386億円になります(数字は細かいですがどうせ細かい所はズレるので結局概算になるんですけどめんどいので表計算ソフトで計算したのをそのまま使ってしまいました、汗)が、超長期は元よりだいぶ減らしているゾーンなので1回の減額による影響もあまり出ない所ではあります。意味としてはこっちの方は買入国債の平均残存を短くするという日銀的にはたぶん重要な意味があるのですけどね。

でまあ量減らしたかったら長期と中期なんですけど、中期は兎も角として長期輪番をいついじってくるのか、またはいじってこないのかというのは、長期輪番だけ入札翌営業日の買入有り、というのをいじってくるのが先なのか減額が先なのかとか、まあ連想ゲームとしては中々楽しいネタではありますが、そこを一生懸命考えるのはトレーディング目線では大事だと思うのですが、そこまでトレーディングタッチで売買する訳ではない人だとそこを考えている時間は別の事を考えた方が良さそうですな、うんうん(何かに対するイヤミ)。


〇ノンコール忘れた頃にやってくる

[外部リンク] Vossos、John Glover
2019年2月13日 4:06 JST

『スペインのサンタンデール銀行は12日、最もリスクの高い銀行債であるその他ティア1(AT1)債の繰り上げ償還オプションを行使しないと発表した。3400億ドル(約37兆5600億円)規模に上るAT1債市場に動揺が広がる可能性がある。』(上記URL先より、以下同様)

キタコレ。

『サンタンデールの広報担当者は電子メールで、「経済性の評価と全ての投資家の利益のバランスを考えなければならなかった」と決定の背景を説明した。同行は3月12日の繰り上げ償還オプションを行使する場合、この日が最終通知期限だった。今回対象となったのは15億ユーロ(約1880億円)の偶発転換社債(通称CoCo)で、表面利率6.25%。』

つーことで、まあそういう作りなのでそういう事もある訳ですが、しばらく無かったので動揺が広がるとかいう話になるのでしょうな。

『調査会社クレジットサイツのアナリスト、パオラ・ビラスキ氏はサンタンデールの発表前、早期償還見送りなら「AT1市場全体で著しくスプレッドが拡大するだろう」とし、「繰り上げ償還見送りが織り込まれていたとは全く思わない」との見方を話していた。』

つーことでこちらはこの先どう言う影響がありますかね、そもそも市場の動向を見ないと何ともでございますが、コール付きで行使されるのを当然のように前提にして話をするのはアカンという当たり前の話をどの程度スルーしていたか、とかそういうお話の世界なので、まあとりあえずアタクシはこの方面そんなに詳細に色々と詳しい訳でもないので論評はパスしてメモだけということにしておきます。

なおサンタンデールのサイトを見に行ったのですが、アタクシの探し方が悪かったのかAT1債に関する物件を見つけられませんでした(まあコールしないだけだから黙っていればノンコールではあると思いますが)。


〇パウエル議長講演は政策には関係ないお話ではありますが

[外部リンク] / 02:43 /
米景気後退の可能性低い、地方は経済繁栄の実感ない=FRB議長

『[イッタベナ(米ミシシッピ州) 12日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は12日、米経済がリセッション(景気後退)に陥るリスクは現時点では高まっていないとの認識を示した。パウエル議長はミシシッピバレー州立大学での質疑応答で「リセッションに陥る可能性が高まっているとは感じていない」と述べた。』(上記URL先より)

ということで講演はこちら。
[外部リンク] Economic Development in High-Poverty Rural Communities
Chairman Jerome H. Powell
At “Rural Places, Rural Spaces: Closing Financial Services Gaps in Persistent Poverty America,” a policy forum sponsored by Hope Enterprise Corporation, Mississippi Valley State University, Itta Bena, Mississippi

主催者の「Hope Enterprise Corporation」ってこれまた大きく出た名前だなとか全然関係ないところで反応してしまいましたが(^^)。

小見出しが、
Challenges and Opportunities in Poor Rural Communities
Education and Workforce Development
Entrepreneurship and Small Business Development
Access to Financial Services
Conclusion

となっていまして、最初にまとめの方を引用すると、

『Conclusion』

『To summarize my main points today, people in rural communities who are struggling with persistent poverty need access to high-quality education from preschool through college. They need support for their aspirations to own their own businesses. And they need access to safe and affordable credit.』

ということで、小見出しの2番目から4番目にある教育や起業、金融サービスへのアクセスが米国の田舎だと色々と障害があって、その障害があることが田舎の貧乏モードからの脱却を難しくしている面がありますがな、という話をしていたようですな。

『I will conclude where I began, by applauding both MVSU and Hope for their long-standing contribution toward bettering the lives of the people of Itta Bena and similar rural communities.』

これはご挨拶。でもって最初の小見出し見ますとですな、

『Challenges and Opportunities in Poor Rural Communities』

『Today, data at the national level show a strong economy. Unemployment is near a half-century low, and economic output is growing at a solid pace.』

というのが最初にあって、ここの所が記事のヘッドラインになったんでしょうな、というお話ですし、質疑応答があったようなので(当然ながら内容は公表文の方には無いです)そこでも話があったのでしょうが、とは言いましてもこれは話のマクラみたいなもんで、

『But we know that prosperity has not been felt as much in some areas, including many rural places.』

と話が続きます。でもって、

『The Federal Reserve can help by carrying out our monetary policy mission of supporting maximum employment and price stability. We also support strong communities by conducting research, promoting community development, and enforcing laws like the Community Reinvestment Act, which helps ensure that people have adequate access to financial services wherever they live. We not only work with communities, we are in communities, through the presence of our 12 regional Reserve Banks.』

ということで「米国の方々にあまねく経済成長の成果をお届け致します」という話をするのはパウエル議長の仕様になっていますし、まあここは折に触れて話をするので、パウエル議長的にはこの辺りの話ってのは強調したいんでしょうかねえ、とか何とか思ったりはします。

まー以下目先の金融政策とは関係ない話ですが、こういう話は外国人であるところのアタクシ、しかも金融関係の商売やっていると中々良く分からん話なので引用しておきますとですね、

『Poverty remains a challenge in many rural communities. Indeed, 70 percent of the 473 "persistent poverty" counties in the United States are rural.2』

ほほー。脚注2は

『2. As defined in PL 115-31 as counties where 20 percent or more of the population live in poverty as measured by the U.S. Census Bureau in the 1990 and 2000 decennial censuses (for more information, see [外部リンク] and the 2011?2015 American Community Survey.』(一応リンク貼っておきました)

とございます。そこまで見に行っている暇はないですし、現生利益的にはあまり関係ないですが、どこかで見ておこうかなとは思いましたです。

『Unemployment and mortality rates remain high in these communities. Along with lower incomes and wealth, the rate of business start-ups in these areas is lower. And their residents have less access to financial services.』

ってのが小見出しにあったネタ。

『Many of these disparities have existed for generations, and in some places have roots in a history of discrimination.』

ほうほう。

『These areas also generally lack diverse industries and employment options and often have suffered from a decline in a traditional industry.』

だからこそトランプ先生が受けた訳なんでしょうからね。

『In Appalachia for instance, timber, coal mining, tobacco, and textiles have long been in decline.3 Likewise, the number of jobs in agriculture and low-skilled manufacturing, mainstays of the Delta's economy, is decreasing as a result of automation and outsourcing.4』

だそうで、以下さっきの小見出しに沿って話が進んでいきますがまあ目先の金融政策とかには関係無いのでパスします。

#ということで本日は小ネタメモモードで恐縮至極
 


お題「ハイパー虫干しネタでFOMC会見質疑から少々(すいません)」   2019/02/12(火)08:09:13  
  これ昨日の早朝には出ていたニュースですけど、あまりその時には目立ったヘッドラインになっていませんでしたけど、ニュース見た瞬間に「これは汎用度の高い煽り文句なのに何で話題にならん」と思ったら続々とニュースネタになっていて大変に心温まるものを感じました。

[外部リンク] Wishart
2019年2月7日 0:01 JST 更新日時 2019年2月7日 3:07 JST

『トゥスク大統領はアイルランドのバラッカー首相とブリュッセルで開いた共同記者会見で、「英国のEU離脱を安全に実現させる計画を描くこともせずに離脱支持を言いはやした人たちは、地獄に落ちても当然なのではないかと思う」と語った。』(上記URL先より)

実際に何を言っているのかと思って見に行ったわけですが・・・・・・・・
[外部リンク] by President Donald Tusk after his meeting with Taoiseach Leo Varadkar
(URL長いのでリンクは途中までにしてますけどちゃんと飛びます(筈です))

会見の一番最後で捨て台詞キタコレという感じでして、

『By the way, I've been wondering what that special place in hell looks like, for those who promoted Brexit, without even a sketch of a plan how to carry it out safely. Thank you.』

「special place in hell」って公式文書でこれわ・・・・・・・・・・・(^^)。

「2%物価目標を安全に実現する計画を描くこともせずにリフレ政策支持を言いはやした人たちは地獄に落ちても当然なのではないかと思う」ですねわかります。


〇いまさらながらのFOMC会見ネタで恐縮ですが(大汗)

[外部リンク] of Chairman Powell’s Press Conference January 30, 2019

映像の方は
[外部リンク] SCHNEIDER. Howard Schneider with Reuters. So you've said many times recently that policy was still accommodative and that it needn't be so. You've said recently that policy -- the state of the policy was still accommodative and that the economy didn't require that any more. Is that still the case? If so, how do you justify the removal of the need for some further interest rate increases? Basically, are we at neutral now or does the economy still need accommodation? 』

現状が緩和的なのかそうじゃないのか、という質問って要するに中立金利に対して今の金利はどうなんですか、という質問になるのですが、

『CHAIRMAN POWELL. We think that our policy is at the appropriate point right now. We think our policy stance is appropriate right now -- we do. We also know that our policy rate is now in the range of the Committee's estimates of neutral. So we'll be -- again, we think our policy stance is appropriate. 』

っていうことで、最初に「our policy is at the appropriate point right now」って思いっきり言っちゃっていまして、昨年10月の発言は何だったのかと小一時間という感じになるのですが、この説明も何だかなと思うのは、そのあとの説明が「our policy rate is now in the range of the Committee's estimates of neutral」なので「policy stance is appropriate」って言っていることでして、この説明って確かに逃げ口上は色々とあって、「中立と考えるレンジの中での調整だから金利引き上げましたが金利水準としては適正」とかそういう言い方をすれば利上げはできるのですけれども、現時点で「適正」とか言いきっちゃった後に利上げしますよとなりますと、それは普通に受け止めたら「引き締めスタンスに転換」って解釈されるのは必定だし、当然その線からツッコミを受けるでしょうな、と思うのですよ。

でもってそこを回避するにはもうちょっと「中立金利のレンジ」というのを強調した方がエエンチャウノとも思いますが、ただまあそのレンジが1%も幅があるとなると、「適正水準」が1%のレンジということになりますので、「中立金利水準内の調整」なのに政策金利の上下が1%あるとかナンヤソラという話になってしまいますし、いずれにせよ「中立金利」を1%幅のレンジで説明するというのは途中でしらっと水準変更するには便利かも知れませんが、何を基準に金利の上げ下げするんだよという話になった時に整合性のとれる説明ができるとは到底思えん。


そして後の方(ちなみに19ページ)にも直球質問がありまして、

『PAUL KIERNAN. Hi, Chairman. Paul Kiernan from Dow Jones Newswires. I know where the FOMC participants' estimates for the long-run interest rate are. They're all above 2-1/2 percent. Right now, we're between 2.25 and 2-1/2. So I think a key question right now is, is policy accommodative at this moment? Are we looking at staying accommodative for some time, or has your estimate of neutral come down in light of the recent volatility in markets? Thanks. 』

多くのFOMC参加者の推計するロンガーランFF金利が2.5%を超えているのだが、今の政策金利は緩和的なのかどうかという評価を聞きたいし、金利を暫く動かさないというのは「暫く緩和的な状態であることを容認」なのか「中立金利が下がった(ので今の金利が中立金利で適切)」のかちょっと説明しろやという質問。

ちなみにこの質疑はさっきの画像だと38分くらいの所にあるのですが、質疑応答の表情が中々味わいがあります。

『CHAIRMAN POWELL. So the range of estimates on the Committee starts at 2-1/2 percent and that's kind of roughly where we currently are. And as I've said a couple of times, when you get to that range -- you know that we can't directly observe the neutral rate. We only know it by its works. And so we have to put aside our own priors of what that rate might be and let the data speak to us. So we can do that. We're in the range. There are a number of Committee members who are, you know, right around that range. And I think we're watching to see.』

ひたすら「レンジ」で逃げようとしますがパウエルの目がやや泳ぎ気味なのがワロエル。

『We don't -- again, I think that our policy stance today is appropriate for the state of the economy. That's my feeling. We're going to be watching data to see whether that's right and we're also going to be watching data to see how these crosscurrents resolve themselves and how the U.S. economy performs this year.』

この「That's my feeling.」ってところでカメラがPAUL KIERNANさんの方に戻っていまして、「お前は何を言ってるんだ」というような冷ややかな表情で議長を見ているような図になっている(個人の主観です)のがなんとも味わいがありました。これ作ってるのFRBのスタッフだと思うのですが狙ってやっているのだったら更に味わいがあるんですけどどうでしょうかねえ(^^)。

しかしマジでこの「レンジ」で押し通すのは明らかにマズイと思うんですけれども大丈夫かね・・・・・・・・・


・物価が動くかどうかいう話に関しては(市場的な)一つの落とし穴になるかもですが

ちょっと先の質疑になりますが、

『SAM FLEMING. Thanks. Sam Fleming from the Financial Times. The Fed has linked its commitment to patience in part to subdued inflation outcomes. Would you be comfortable with continuing patience even if there are modest, if transient, overshoots to the inflation target by core inflation? How sensitive are you right now to developments in core inflations when determining the next move? Thanks.』

ということで直球の物価での質問がありまして(そのあとの方でもあるのでそっちも引用します)、まあ確かに物価が落ち着いているからというのもpatientが可能の理由にしているのですよね。

『CHAIRMAN POWELL. You know, generally speaking, we think the outlook is favorable and we think that these crosscurrents that I referred to, these risks, are going to be with us for a while. We think our stance is appropriate. We think there's no pressing need to change our policy stance and no need to rush to judgment there.』

今は動いていないからそう言えるのですけど。

『I would say that we'll be looking at a full range of data and that will include inflation data. It will include all data relevant to our dual mandate of stable prices and maximum employment. Remember that our inflation objective is a symmetric one, meaning that we are -- we're always trying to get to 2 percent and we don't look at -- we look at inflation equally on both sides. So I can't get into specific hypotheticals but I do believe that we have a symmetric objective and I believe we'll act that way. 』

ということで、まあ物価が上がってきた場合に関しては「物価がー」と言ってしまえは政策の変更は正当化されるのでFRBの方の説明はそんなに難しくはないのですが、何気に市場もFEDも物価が上がらんで今の所で推移する、というのを前提に思いっきり置いていますし、ここしばらく無風おぶ無風で推移しているからスルーされています(お賃金の上げが加速しないし)けれども、物価が動くというのは市場としてはノーケアーだけにリスクはリスクなのかなあとか思ったりしました。

ちなみに後の方(10ページ)でこんな質疑もありまして、

『BINYAMIN APPELBAUM. Binyamin Appelbaum, New York Times. I am struggling a little bit to understand what has changed since we sat here with you six weeks ago. You've said today that you think that inflation would be the reason that the Fed would need to continue raising rates. Has the inflation outlook shifted that dramatically in the last six weeks? Can you speak specifically to why you've moved from a posture of saying we expect to keep raising rates this year to a posture of standing still? 』

まだ利上げするぞと言ってたのに豹変したようですが物価の見通しには何か変化あったんでしたっけとか意地悪質問。

『CHAIRMAN POWELL. I'd point to a couple of things. First, the narrative of slowing global growth continues, if you will. The incoming data have shown more of that. We've seen that both in China and in Western Europe, and so that's an important -- that has important implications for us and that story has -- let's just say it continues.』

『And in addition -- I mean, I think important -- possibly less important now, probably less important now but has been the shutdown, which will leave some sort of imprint on first quarter GDP. We don't know the ultimate resolution of it. If that's all there is and the shutdown is gone and there isn't another shutdown, then we'll get most of that back in the second period -- second quarter.』

『So those things -- in addition, you know, you have to look back. Financial conditions began to tighten in the fourth quarter and they now have persisted and remain tighter -- significantly tighter, let's say -- than they were and that's something that we have to take into account as well. So that's where we are.』

ということで、説明が経済のリスク(海外経済と政府閉鎖)の話とFinancial conditionsという要するに株価の話になっていて、物価の見方がどうなったのという質問の答えになっていないのがなんとも。


・バランスシートの資産サイドの話は一応ありましたな(汗)

今回はバランスシート絡みの質疑が多くて、それだけでかなりの分量のネタになるといえばなるのですが、とりあえずはこの部分だけほほーと思ったのでネタにしておきます。9ページの所なんですけどね。

『NICK TIMIRAOS. Thanks. Nick Timiraos of the Wall Street Journal. Chairman Powell, I want to follow up on Steve's question. The size of the balance sheet obviously matters a great deal but so to, if you follow the arguments that were made when the Fed was purchasing these assets, does the duration of those holdings.』

バランスシートの資産サイドの質問ですな。

『So once you are -- once you reach the terminal level of reserves and you have to reinvest maturing mortgage-backed securities into treasuries, it will matter a great deal of course where along the curve the Fed resumes those reinvestments. And so I wonder, what does your staff research show about the degree of accommodation that would be provided by either moving to the front end of the curve and holding or investing perhaps in shorter maturity assets versus the other approach that was identified in the December meeting minutes, which would be to simply reflect issuance of the outstanding treasury maturities? And which approach do you think is more appropriate in the current environment?』

バランスシートのサイズもそうだが、最終形で何を持っているのか、長期債/短期債とか、MBSの保有なのかUSTの保有なのか、というのについて突っ込んでいるのはこの質疑でしたが、ただまあ昨日もちょっとネタにしたように、バランスシートの最終の資産の話って連銀高官からあんまり出て来てない印象がある(見落としているだけかも知れんが)。

でもって議長のお答え。

『CHAIRMAN POWELL. These are great questions. Let me say that the question of the ultimate composition of our balance sheet in the longer run is a very important one and it's one that we see ourselves as coming to, you know, fairly soon, as in coming meetings. It won't be the first thing we work on but it will be one of the first things that we try to resolve. We had discussions at one of the last two meetings on this and we haven't come to a judgment on that and, you know, I wouldn't comment beyond saying that we understand that's a key question and there are, you know, there are issues to be decided. There are benefits and costs to doing -- to taking different approaches and I wouldn't want to prejudge them today. 』

「ultimate composition of our balance sheet in the longer run is a very important one」って言ってるので、まあさすがにバランスシートの負債サイドだけでしらっと話をスルーしようとしている訳ではないのは分かったのですが、逆にこういう説明をするということは、MBSの残高をゼロにしないとかそういうのも考えているとかいう話もあるのかなとか思うし、MBS市場とかは期待しちゃいますわな。

ただまあ説明見るとまだ何も決まっていないようですし、さっきも申し上げましたが、他の連銀高官から資産サイドにフォーカスしたトークが出てきていないということは、そこの資産サイドでリスクの高めのものを残しておいて緩和効果的なのは次の利下げサイクルの所まで温存なのかも知れず、なんかいずれはこっちの話題も市場で思惑が盛り上がるのかなあとか思うのでありました。

#時間の関係でこんなもんで勘弁ですし超虫干しネタで誠に申し訳ございません

#円債ちゃんがこの有様だと中々国内ネタがですなあ、と愚痴っておく
 

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