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ストラテジー(世界情勢と投資戦略)
全部で 32件 の記事があります。(表示:1−32) |
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ぐるぐるぐーの場況
2006/05/31(水)16:57:53
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急落。米国株をバトンタッチして東京市場も一時400円を越す下げ幅となった。東証1部の値上り銘柄数は212、値下り銘柄数は1445とほぼ全面安。日経平均株価は直近の安値を割り込んでしまったことで市場心理は非常に悪化している。業種別で値上がりしているのは水産株のみ。そのほか、値下がり率の小さい業種には食品、電力・ガスなどのディフェンシブ株が並んでいる。一方の信用残の整理が進んでいない新興市場も厳しい。明日も今晩のFOMC議事録を受けた米国株次第では下値模索の展開が続くと見られる。ただ、東証一部のPERは20倍を割り込んで割安感が出てきているうえ、25日騰落レシオも65.5とテクニカル面でも売られすぎの水準。需給面や米国株などの外部要因が落ち着ちつけば自律反発が期待できるのではなかろうか。突っ込み買い・噴き値売りのスタンスは継続。
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前場の動向と後場の戦略
2006/05/31(水)10:57:13
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昨日の米国市場は消費者信頼感指数が予想を大幅に下回り、個人消費の落ち込みも確認されるなど景気減速懸念の高まりと雇用統計等の発表を前にした買い手控えから大幅下落しダウは184ドル安で終えた。東京市場はこれを嫌気し、株価指数先物が大口の損失確定売りで急落し、現物にも裁定解消売りが出てほぼ全面安で始まった。今朝も外国証券経由の売買動向が360万株の売り越しであり、新興市場の低迷により信用取引の追証発生による投げもあって需給が悪化し市場心理は後退している。先週末の信用買い残は個人の押し目買い継続で5.7兆円と高水準のままであったが、騰落レシオは70%に接近、東証225種PERは昨年4月の23.8倍が先週末19.4倍と下がるなど売られすぎ、自律反発のタイミング待ちとなってきた。新たな上昇トレンド入りには強力な材料が欲しいところだが信用の整理が進んだ割安株中心に物色を継続したい。
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ぐるぐる助けて〜の場況
2006/05/30(火)18:53:04
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様子見気分が極まる相場。週明けの東京株式市場が方向感の薄い展開となったことから、翌日も流れを継続した。メモリアルデーで米株式市場は月曜日が休場。外国人投資家も少ないとあって、売買代金は1.8兆円と今年最低を記録(もちろん半日立会いの大発会も含む)した。今晩のニューヨーク・ダウの騰落、ひいては外国人投資家の動向を見ないことには、身動きが取れないと考えている投資家は多いようだ。寄り前に発表された経済指標は、取り立てて影響のある結果ではないが、昨日の引け味が少し悪い点を嫌がっている面は否めない。個別に値下がり銘柄数は1200を超え、全面安の様相を呈している。800億円近い投信の設定も期待はずれに終わった。また、相場の足を引っ張っていた新興市場は今日も軟調。なまじっか無期限信用が普及しているためか、なかなか信用残の整理が進んでいないらしい。突っ込み買い・噴き値売りのスタンス。
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前場の動向と後場の戦略
2006/05/30(火)10:55:21
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昨日の米国市場はメモリアルデーのため休場。本日の東京市場は朝方発表の4月鉱工業生産が1.5%増と概ね事前の市場予想どおりとあって小高く始まったが、買い材料に乏しいことから売り物がちとなつて下げに転じ、方向感もなくほぼ全面安となった。今朝の外国証券経由の売買動向も690万株の売り越しであった。高水準の信用取引買い残が重荷となり、特に新興市場では評価損拡大から投げが加速され小口の売りで値を下げているが、それが主力株にも波及しているもようで全般的に上値の重い展開となっている。景気は4月の完全失業率が3ヶ月連続して低下するなど、円高、原油高、金利上昇といった悪材料をこなしつつ着実に拡大しており、保守的な見通しの企業業績もいずれ上方修正され、株価も再見直しされるものと思われる。中長期スタンスで割安、低PER銘柄の物色を続けたい。
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そうそう悪い事は続かないよの場況
2006/05/29(月)15:27:16
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16000円守れず。好調な海外の動向や、シカゴ先物高から期待された本日の東京市場だが、寄り付き前の外資系注文動向が売りこしであったことからなんとなく暗いムードのスタート。前場こそ16000円台回復価から小幅高で推移したものの、引け1時間前から始まった先物の売り崩しで万事休す。今晩の米国市場が休場であることから、積極的に買い向かう投資家も少なかったようだ。それにしてもひどかったのは新興市場銘柄。全市場の値下がり率上位30社中29社が名を連ね、マザーズ指数は2/20の安値1488.88ポイントに迫る勢い。これでは明日以降の追証に絡む売りも考慮する必要が出てきた。明るい話題に事欠く市場だが、銀行株のリバウンドと、堅調な鉄鋼株の値動き、このあたりが柱になれるかに注目したい。明日の鉱工業生産指数の数字次第では大幅反発もありえる。暗い5月もあと2日。もう少しの辛抱ではなかろうか?。売られ過ぎの真ん中銘柄の戻り中心のスタンス。
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前場の動向と後場の戦略
2006/05/29(月)11:00:36
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先週末の米国市場は物価の落ち着きを示す経済指標の発表により買い安心感が広がり、また、3連休を控えポジション調整の買い戻しや押し目買いも入り総じて堅調な展開となり3日続伸の67ドル高で終えた。実質6月相場入りとなった東京市場は米国株高を好感し1万6000円台の心理的な節目を越え堅調な始まりとなつた。円安傾向からハイテク、自動車など主力株中心に物色されたものの戻り売り圧力も強く伸び悩んでいる。今朝の外国証券経由の売買動向は1500万株の売り越しであった。世界的なリスクヘッジから外人投資家の売り越しが続いているが、徐々に売り圧力も弱まるとみられており、月替わりからディーラーの動きも活発化し、相場全般に目先的な底入れ感も出て下値を売り叩くのが難しくなつてこよう。小幅でも割安、売られ過ぎ銘柄の戻りを取っていきたい。
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行ける時に行っておこうという場況
2006/05/26(金)18:34:14
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切っ掛けは即日供給オペ。昨日に「切っ掛け次第ではリバウンドもあり得る。そのときは流れに乗りたい」としたが、ようやく出動の時がきた。週末の東京株式市場は昨日の調整を戻すような動き。米株式市場が大幅続伸となったことが背景のように報じられているが、そうではないかもしれない。量的緩和の解除以来、これまで順調に当座預金残高を減らしてきた日銀だったが、コール市場の急騰を理由に異例の買いオペへと踏み切った。これは心配されていた流動性の縮小を緩和させる動きである。手仕舞いを続けるヘッジファンドの動きを再び活性化させることになるため、日経平均株価も目先は反発するものと考える。ボリュームが少ないため、真空地帯を駆け上がるだけかもしれないが、それでもチャンスであろう。HOTTOPICの銘柄を中心に一回転を狙いたい。もっとも、米株式市場の動向次第では肩透かしもあり得る。臨機応変な対応を。
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前場の場況と後場の戦略
2006/05/26(金)10:52:59
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昨日の米国市場は1‐3月期のGDP改定値が上方修正され、個人消費支出デフレーターのコア指数も変わらなかったことからインフレ、利上げ懸念が薄らぎ買い先行となつてダウは93ドル高で終えた。東京市場は実質月末かつ週末ということで持ち高調整が予想されるものの、この米国株高が安心感を与えテクニカル面でも売られ過ぎの水準だとして自律反発狙いの買いが入りほぼ全面高で始まった。寄り付き前発表の4月全国消費者物価指数も予想どおりで、ゼロ金利解除が遠のくとして買い安心感を与えた。その後も戻り売りをこなし堅調な展開が続いている。ただ、今朝の外国証券経由の売買動向が2040万株の売り越しで、ヘッジファンドの決算月という特殊要因があるものの、これまで相場を支えてきた外人投資家の姿勢変化が気掛かりとなっている。ここは信用買い残の減少した銘柄の出直りにつきたい。
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再びぐるぐるな場況
2006/05/25(木)17:12:55
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結局は往来相場。昨日引け際の急騰も理由がわからなかったため、今日の前場が急落したところで取り立てて騒ぎにはならなかった。「結局は行って来いかぁ」などという市場関係者の声が聞こえてくる。その後は、いつもの凪相場。さすがに売買代金は少し細ったものの、悪材料がないために、大きな下げにつながらず。日経平均株価は後場から下値を固める動きに終始した。個別に材料があって急騰、急落する銘柄はあるものの、局地戦の域を出るものではなかった。売られ過ぎの新興市場も銘柄によっては元気なものもあるが、市場センチメントを回復させるには至っていない。こうした地合いでは、値動きの良い銘柄に追随するも、爪を伸ばさず、薄切りで対応するスタンス。そうでなければ、突っ込み買い・噴き値売りに徹したいところである。ただし切っ掛け次第ではリバウンドもあり得る。そのときは流れに乗りたい。
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前場の動向と後場の戦略
2006/05/25(木)11:41:49
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昨日の米国市場は朝方に米商務省が発表した4月の耐久財受注額が市場予想を大きく下回ったことから利上げの早期打ち止め観測が高まり、またメリルの投資判断を「中立」から「買い」に引き上げられたGMが大幅高となり買い先行となった。ダウは18ドル高、ナスダックは10ポイント高となった。東京市場は前日の大幅高に対する反動とシカゴ日経先物6月物の清算値が大証より安かった(15,830円)ことから安寄りし、その後も利益確定の売りが優勢となり日経平均株価は一時200円超の下げとなった。昨日久し振りに大幅買い越しとなった外国証券経由の売買動向は1130万株の売り越し観測となり投資家心理を冷やした模様。個別では迷惑メール対策装置を6月から発売すると報道された(アーリーバード参照)アズジェントがストップ高になり、ソフトバンクがリバウンドで売買代金トップに躍り出る等少しずつ市場心理は好転してきた様子。底打ち感のある割安株を中心に物色していきたい。
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サンダー!!ピカッ、ゴロゴロ、ドスンドスンの場況
2006/05/24(水)16:33:12
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急反発。日経平均株価は引けにかけて急ピッチに反発し、高値引けとなった。寄り前の外資系証券の注文動向が久々に大幅買い越しを観測したことや商品市況の下げ止まりが好感され、前場は自律反発狙いの買いが優勢となった。後場にかけて一時、緩む場面も見られたが、インド株が切り返したことで東京市場も急反発、15700円を抜けると一気に買いにドライブがかかった。東証1部の出来高は20億3580万株、売買代金は2兆8547億円。これにより市場心理は幾分回復してきていると思われるものの、依然として外部要因などの不透明感は払拭されていない。目先は売り方、買い方ともに神経質な展開になりそうだ。スタンスは継続、明確なリバウンドを確認できるまで様子見姿勢に徹したい。
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前場の動向と後場の戦略
2006/05/24(水)11:02:22
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昨日の米国市場は新興国市場や欧州市場の株価が反発したことから自律反発の買いが入り堅調に推移したが、景気減速・インフレ警戒感を嫌気した売りで引けにかけて失速しダウは26ドル安で終えた。東京市場は先物主導で主力株中心に堅調な始まりとなった。今朝の外国証券経由の売買動向が2080万株の買い越しとなり、昨日の今年最大の売り越しに対し歯止めが掛かり投資心理に安心感を与えている。しかし、上値には戻待ちの売りが控えており伸び悩み、小高い水準での揉み合いとなっている。円高が一服し自動車・ハイテクの一角が引き締まった動きとなっている。昨日までの世界的なリスクマネー収縮、株安に対してやや落ち着きを取り戻し、個人投資家の見切り処分売りも最終局面に近づき、テクニカル面でも売られすぎを示すなど自律反発が期待されよう。低PERから買いやすくなった銘柄を物色対象にしていきたい。
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ゆlっくりが早いこともある場況
2006/05/23(火)19:24:08
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大幅下落。インド、ロシア株などの下落から日本市場も売られる懸念があったところに、寄り付き前の外資系注文動向が大幅な売り越しとなったことで万事休す。CME安に鞘寄せする形で始まった東京市場に自立反発の力は無く、日経平均株価は258円安となった。特に信用買い残の膨らんでいる銀行株や、商品市況の下落から非鉄株、商社株もさえず全面安。テクニカル的には、4月の高値から約2000円に及ぶ大幅な下落となり、値幅調整と見ればその幅は概ね良いところまで到達していると考えられ、後は日柄の問題とみている。ヘッジファンドの売りとみるなら、月内最終商い日の5/26、月末5/31まで不安定な環境が続く可能性は大きいだろう。明日も今晩の米国市場や、新興国市場次第という外部要因に左右されるが、明確なリバウンドを確認できるまで様子見姿勢をとらざるを得ない。
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前場の動向と後場の戦略
2006/05/23(火)10:56:53
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昨日の米国市場は世界的な株安のなかで売り先行で始まり、特に一部商品市況安を受けた素材関連やハイテク株中心に売られたが、一巡後は押し目買いから戻り歩調となりダウは18ドル安の小反落で引けた。東京市場は米国株の落ち着きにもかかわらず、昨日の悪い流れを引き継ぎ主力株中心に軟調な始まりとなつた。今朝の外国証券経由の売買動向が3610万株の売り越しとなり売りを加速させた。ただ、売り一巡後は押し目買いから切り返す場面もあったが先物主導で改めて売り直され、ほぼ全面安となっている。外部環境の不透明感や慎重な業績見通しから買い手控えられるなか、欧米のヘッヂファンドと思われる先物への売り仕掛けから値を崩しているが、テクニカル面では底値を示現していると言われている。引き続き直近売り込まれた割安株中心に個別物色をしていきたい。
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彗星ばかりが下げの要因ではない場況
2006/05/22(月)19:16:58
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期待外れの動き。月曜日の東京株式市場は堅調なスタートを切ったものの、その後に買いが続かず。後場から再び下げに転じた。株先市場で600枚単位の売り物が続けて3本も打ち込まれたらしく、好転していた市場心理はもろくも崩れてしまったようだ。お陰で日経平均株価は先週の安値を切ってしまっている。売買代金は2.6兆円と週明けの割れに少なくないが、値下がり銘柄数は全体の68%に及び、冴えない地合いを物語っていた。相場に大きく影響を及ぼしてきた為替市場で円高が進行したわけでないが、債券市場が買われているため、福井日銀総裁の「景気減速発言」も響いているのかもしれない。こうした地合いでは、やはり材料株が元気であった。ロンドン市場でも下落しており、今晩の米株式市場が心配。日本株は、そろそろ底入れと思うが、休むも相場かもしれない。
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前場の動向と後場の戦略
2006/05/22(月)10:54:15
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先週末の米国市場は原油価格や商品価格の下落と好決算の発表を好感して買い先行となり、また、週末の手仕舞いによる買い戻しも入ってダウは15ドル高で終えた。東京市場はこの米国株の反発、円高・ドル安の一服など外部環境の好転からハイテク、自動車中心に幅広く買い先行となった。今朝の外国証券経由の売買動向は小幅ながら8営業日ぶりに40万株の買い越しとなり不安心理の後退に繋がった。寄り後は買い上がる材料に乏しく、戻り売りから上値が重くなってやや伸び悩んでいる。今後とも日本経済の基調の強さは変わらないものの、市場では相場を押し上げる材料に乏しく、外部環境にらみで不安定な状況が続こう。ここは方向感を探りながら好業績の主力大型株に押し目買いが活発に入るのを待ちつつ個別材料株物色を継続したい。
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グルグルで遅くなった場況
2006/05/19(金)18:36:12
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売って下がらなければ、買って上げるスタンスへ。週末の東京株式市場は安くなる場面はあったものの、午後から反発し、日経平均株価は高値近辺で取引を終了した。寄り前に発表された1-3月期GDPは前期比年率で実質+1.9%と事前予想(同1.1%)を上回る結果となったことから、相場下支え要因となったようだ。堅調な景気動向は、いずれゼロ金利解除を速める結果となろうが、市場は目先ポジティブな反応を見せている。それというのも、これまでの下落が厳しかったからであろう。ボリュームもまずまずで、引け後に急激な円安方向が見られたことから、今晩の米株式市場の動向次第では、大きなリバウンドが期待されよう。セクターでは海運、ゴム、鉱業、証券、石油の順で値上がりしており、来週の物色対象を示唆していた。加えて、下落が激しかった新興市場も真空地帯を駆け上がるのような目覚しい値上がりとなっており、来週が待ち遠しい限りである。
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前場の動向と後場の戦略
2006/05/19(金)11:06:09
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昨日の米国市場は前日急落の反動から買戻しで始まったが、手掛かり材料難からもみ合いとなり手仕舞い売りが優勢となってダウは76ドル安で終了した。東京市場は寄り前発表の1‐3月期GDPが市場予想を上回ったものの昨年10‐12月期からは減速したため買い材料とならず、米国株安や個人の信用取引の追証発生による需給悪化懸念から軟調な始まりとなった。今朝の外国証券経由の売買動向は510万株の売り越しで個人の買い意欲減退とともに市場心理の後退に繋がった。中ごろに掛けては大口の売り観測も出て下げ幅を拡大している。例年この時期は決算発表一巡による材料出尽くしと、欧米のヘッヂファンドの決算による手仕舞いから安くなる傾向があるが、現在、テクニカル面では極端に売られ過ぎの指標を示唆しており、換金売りも一巡することから底入れは近い。ただ上値を追う買い材料に乏しく、目先は米国株などの外部環境を見極めながら自律反発を待ちたい。
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「放れて五手黒一本底」じゃないけど…の場況
2006/05/18(木)16:23:22
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ほぼ寄り引け同値。一時16000円割れだが、そろそろ底入れか。米株式市場はインフレ懸念から大幅安に見舞われ、東京株式市場も追随、売り物を集めてのスタートとなった。しかし、日経平均株価が心理的な水準を割り込むと、そこから更に売り急ぐような動きは見られず。寄り後は一進一退に終始している。為替市場で円高が一服していることも奏功したようだ。目先の売り買いが頻繁で売買代金は膨らんでいるが、方向感はなかなか定まらない様子。もっとも、ここまで下落してくると機関投資家辺りからリバウンド狙いの買い物が入ってきているらしく、一部の市場関係者の間では反発機運が高まっているという。明日の朝に1-3月期GDPの発表が予定されており、事前には前期比年率で実質1%程度とかなり低い予想。これをもって悪材料出尽くしとなれば、今晩のNYDOWや為替市場の動向にもよるが、回復局面になるものと考えている。狙いは主力株に買い安心感がある。
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前場の動向と後場の戦略
2006/05/18(木)10:59:02
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昨日の米国市場は4月のCPI(消費者物価指数)上昇率が市場予想を上回ったことからインフレ警戒感が再現、利上げ継続観測から売られてダウは214ドル安で取引を終了した。東京市場はこれを受けて先物主導で全面安となり日経平均は1万6000円を割れる軟調な展開となった。今朝の外国証券経由の売買動向は1600万株の大幅な売り越しとなり、信用取引の評価損益率の悪化による追証の発生など市場心理は悪化している。国際優良株が売り先行となり積極的な押し目買いも見当たらず安い水準でのもみ合いとなっている。昨日5月17日は3年連続して底入れする日との期待は完全に裏切られた格好だが、為替市場では米国の利上げ継続観測から再びドルが買われて円安となり株価にとってはやや安心感を与えており、個人投資家のなかには値ごろ感から現物買いを入れる向きもでてきている。ここは冷静になって銘柄選択を続けたい。
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目先リバウンドの予感という場況
2006/05/17(水)17:41:20
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売買代金3兆円超は約2ヶ月ぶり。予定通り今日の株価は反発となった。ボリュームも膨らんでおり、今日の安値をもって底入れの可能性を示唆している。日経平均株価は26週移動平均(16289円)も回復した。もっとも、為替市場で再び円高傾向。1$=108円台を窺う展開となっており、今晩の米株式市場の状況次第で、明日の東京株式市場は一段安も考えられる。そうなると、昨日に記した「放れて五手黒一本底」が示現するため、更に強い買いシグナルとなろう。今日の傾向を見ると物色の方向は、紙パ、鉄鋼、非鉄金属、精密などのセクター、あるいは個別で材料のある値嵩株や主力銘柄であろうか。ただ、小型株や新興市場は動きが鈍いため、材料がない限り見送りではないだろうか。また目先の戻りも限定的で、窓埋め(16840円辺りか)が実現すれば御の字であろう。
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前場の場況と後場の戦略
2006/05/17(水)10:51:01
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昨日の米国市場はインフレ懸念の後退を示唆する経済指標の発表から長短金利が低下し、原油価格の落ち着きもあって堅調な場面もあったが、全般的には様子見気分が強くもたついた展開となりダウは8ドル安で終えた。東京市場は6日続落し、その間1100円強下落した反動から自律反発狙いの買いが先行し、買戻しの動きもあって反発して始まった。今朝の外国証券経由の売買動向は1520万株の売り越しで、相変わらずの売り継続で嫌気されている。高水準の信用買い残と追証の発生や、円高等の外部環境の不透明感から上値は重く買い一巡後は伸び悩んでいる。相場全般は昨年の安値から6割近く上昇し、過去の経験則からのひとつのメドに達していたため調整局面を向かえているが、内外の不安材料は徐々に消化され底入れも近いと思われる。低PER、信用残の少ない好需給銘柄中心に物色していきたい。
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総裁は景気を抑えるつもりの場況
2006/05/16(火)16:46:57
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「最後の抱き線」か、「放れて五手黒一本底」か。シカゴ先物が大阪より堅調だったことを受けて堅調な寄付きだったものの、その後は再び軟調な地合いに戻った。昨日の冴えない経済指標に加え、日銀総裁が景気減速を予測、加えて為替市場で再び円高に振れ、決算発表の延期から悪材料との思惑が広がったことなどが嫌気されている。そのため、ほぼ全面安の展開となり、日経平均株価は16000円割れが視野に入ってきた。しかし、そろそろテクニカル的に反発しても良いタイミング。日経平均株価は陰線続きの後に陽線、それを抱くように長い陰線を引いた。酒田五法では「最後の抱き線」といってトレンド反転のシグナルとなる。また、明日に陽線、明後日に再び陽線を抱くような長い陰線が出れば、これも「放れて五手黒一本底」という底入れシグナル。いずれにしても目先の売り方は撤退する必要がありそう。ただ、戻りも窓埋めまでか。
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前場の動向と後場の戦略
2006/05/16(火)10:58:47
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昨日の米国市場は金利上昇が一服し商品先物相場も大幅安となったことからインフレ懸念が後退し、好業績株中心に買い戻しが入りダウは47ドル高、ナスダック指数はハイテク株の業績見通しに慎重なことから5ポイント安で終えた。東京市場は円高一服と米国株がやや落ち着いたことから6日ぶりに反発した。今朝の外国証券経由の売買動向は1020万株の売り越しであった。輸出関連株中心に買われるも積極的に上値を追う動きになく、全般的に押し目買いと戻り売りが交錯し揉み合い状況となつている。業績面からの割安感、値ごろ感から買われるものが出てきて、やや落ち着きを取り戻しつつあるが、追証の発生などからもう少し日柄調整が必要か。全般の地合い悪化につれ安した銘柄群の中から割安感の出ている好業績株を物色していきたい。
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見通しの下方修正が必要かどうか悩む場況
2006/05/15(月)17:46:34
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下げ渋り。先週末の米株大幅安を受けて、厳しいスタートとなった東京株式市場は、寄り後から回復基調を辿った。週明け向こうのマーケットを見ないことには大胆に動けないのか、日経平均株価は先週末比プラスとはならなかった。もっとも、引けピンであったことや売買代金がそれなりに膨らんでいることなどを考えると、そろそろテクニカル・リバウンドが入りやすいタイミングであろう。これで為替が戻ればハイテク・自動車など輸出関連株、戻りが悪ければ内需関連株だが、いずれにしても主力株に焦点を絞りたいところ。ただ、元気だったジャスダック市場のマーケット・メイク銘柄は、取引所から規制がかかり、速くも人気が離散しつつあるようだ。また、原油、為替、米国といった外部環境、あるいは金融庁の動きなどを考えると、潮目が変わった可能性がある。そうなると投資スタンスも押し目買いから戻り売りに変更しなければならない。
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前場の動向と後場の戦略
2006/05/15(月)11:03:12
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先週末の米国市場は4月の輸入物価指数の上昇でインフレ、利上げ懸念から引き続き売りを誘い、買い気の乏しいなか、手仕舞い・ヘッヂ売りから大幅に下げダウは119ドル安で終えた。週明けの東京市場はこの米国株安を嫌気し、円高進行(109円台)によるハイテク、自動車等輸出関連の買い手控えが重なり株式先物主導で大幅下げで始まった。今朝の外国証券経由の売買動向が1470万株の売り越しで市場の雰囲気の後退に繋がっている。前場中ごろにかけては、売り一巡感と目先の反発期待からやや下げ渋りの状況となっている。足許の業績は依然好調なものの円高、原油高、金利高に加え決算発表による材料出尽くし感から上値は限定的となり、高水準の信用買い残と個人投資家の評価損の膨らみから追証の発生、投げも出ており、相場の底入れにはもう少し日柄が必要か。個別の材料株物色を続けたい。
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MM銘柄が鉄火場と化した場況
2006/05/12(金)16:19:54
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窓を開けて急落するも、長い下ヒゲに期待の残る週末。米株の大幅安に加え、一段と円高になったことで、東京株式市場も大きな値下がりを演じた。これで日経平均株価は4日続落である。ただ、テクニカル的に売られ過ぎのシグナルが出たり、心理的な水準である16500円を割り込んだりしたことで、逆張りスタンスの機関投資家などから押し目買いが入ったようだ。後場からは回復基調となり、安値から200円以上も反発して大引けを迎えている。今晩の米株式市場や為替市場が戻れば、こちらもリバウンドが予想されよう。ただ、「戻りは窓まで」の格言に従うのであれば、目先の上値メドは昨日の安値の16840円辺りか。狙い目は主力株。中でもゴム、ハイテク、自動車など円高で売られた銘柄であろう。戻りが悪ければ、MSCI採用銘柄の押し目買い、もしくはジャスダックのマーケット・メイク銘柄で、ギャンブルに徹するのも一興である。
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前場の動向と後場の戦略
2006/05/12(金)10:57:08
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昨日の米国市場は朝方発表の4月小売売上高が予想以上に伸び悩んだうえに、原油価格、金価格の上昇もあってインフレ懸念が強まり、長期金利が上昇したことも嫌気され、高値警戒感から一気に売りが出てダウは141ドル安と大幅下落した。東京市場も米国株安を嫌気し、週末要因のポジション調整の売りも入ってほぼ全面安となった。今朝の外国証券経由の売買動向は1820万株の売り越しであった。SQ算出の影響は限定的であったものの特に値嵩ハイテク株の下げが指数押し下げに寄与している。押し目買い意欲は乏しく仕掛け的な売りで一段安となり、一部には信用の投げも出ている模様。金利、為替動向が気掛かりとなり、慎重な決算見通しから先行きの懸念が強まり方向感が見出せない。東証1部の騰落レシオは70%に接近し底値圏を示唆してきたが、値ごろ感よりも業績の裏付けのある銘柄選択、本来の利回り重視の投資スタンスで臨みたい。
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土曜日は満月だから明日は反発?の場況
2006/05/11(木)17:19:04
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冴えない動き。外部環境において、相場の足を引っ張る材料は出なかったが、それでも不透明感があることから、東京株式市場は軟調な足を引いた。ボリュームが大きく減ったわけではないものの、依然として見送りムードは強い。ドル円レートが円高一服となり、日経平均株価は一時17000円を回復したが、4/7からの下降トレンドを覆すほどではなかった。こうした地合いでは、決算などの材料に対して敏感な反応を示す環境である。しかし、長続きしないのも最近の傾向だ。明日は寄り付きにSQが予定されている。ただ、売り買い拮抗と見られており、特に材料視されていない。むしろ、来週水曜日に発表される1-3月期GDPが気になるところで、身動きが取り難いのは今日と同じであろう。こうした地合いであるが、内需主力株に元気な銘柄は多かった。物色対象に変化はないと思われる。
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前場の動向と後場の戦略
2006/05/11(木)10:58:43
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昨日の米国市場は優良株中心に底固く推移したが、FOMCで予想通り利上げが発表され追加利上げについても含みを持たせる内容であったため長短金利が上昇し株価の上値を抑えてダウは2ドル高で終えた。東京市場はナスダック指数安からハイテク株中心に売り先行となったが、為替市場で円相場が落ち着いたことから押し目買いが入り、一時上げに転じた。今朝の外国証券経由の売買動向は380万株の売り越しであった。中ごろにかけては円相場に対する警戒感は薄れたものの戻り待ちの売りも目立ち伸び悩んでいる。昨日は先物主導で仕掛かり的な売りからSQ算出を控えたポジション調整の売りも出て大きく下げたが、しばらくは「戻れば売り」が優勢か。決算発表のヤマは越えたが好業績銘柄を個別物色する傾向は続いており短期のスタンスで臨んでいきたい。
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セレブな場況
2006/05/10(水)16:37:56
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17000円割れ。東京市場は今晩の米FOMCへの警戒感やSQを前に17000円割れを狙う仕掛け的な売りがでたことで後場から急ピッチに下げ幅を拡大した。さらに14時に発表になった3月の景気動向指数速報値が先行指数60%、一致指数11.1%、遅行指数75%と8ヶ月ぶりに50%を下回ったこともネガティブ材料。東証一部の値下がり銘柄数1408のほぼ全面安となった。一方、出来高は20億7147万株、売買代金は2兆8311億円と昨日より若干だが膨らんでいることから依然押し目買い意欲も強いと言える。明日は今晩のFOMCを受けた米国株や為替の動向次第ではあるが、為替が1ドル110円台を割り込んでくるようだと波乱が予想される。内需主力銘柄で短期決戦と割り切るスタンスは継続。
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前場の動向と後場の戦略
2006/05/10(水)11:00:29
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昨日の米国市場はFOMC開催を控え様子見の中、原油価格、金価格の上昇に上値を抑えられながらも底堅く推移し、また、GMの大幅高もあってダウは55ドル高と1万1600ドル台に乗せた。東京市場も米国のFOMCの結果待ちと円高を嫌気して売りが先行し小安く始まった。今朝の外国証券経由の売買動向は630万株の買い越しであった。しかし、日経平均が1万7100円に接近すると主力株に押し目買いが入つて切り返し上昇に転じているが、力強さには欠け見送り気分が支配している。米国では利上げ休止期待から続伸し、欧州、アジア各市場も堅調に推移しているなかで、東京市場のもたつきはやや気掛かりとなつている。外国人、機関投資家の動向が不透明で為替も110円の節目に近づいているが、下値を叩く要因もないのでここは個別材料株物色を続けていきたい。
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