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ストラテジー(世界情勢と投資戦略)
全部で 24件 の記事があります。(表示:1−24) |
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久しぶりに目の覚めるような急落という場況
2007/02/28(水)19:35:37
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大幅急落ながら悲観的なイメージの少ない地合い。昨日の上海市場に続き、米株式市場も暴落、円キャリートレードの巻き戻しも起こっている様子で、急激な円高に見舞われた。これを受け、東京株式市場でも朝から売り物が殺到。日経平均株価は一時17400円を割り込む下げとなっている。だが、上海市場が戻ると日本市場も回復に向かい、少し戻して大引けを迎えた。個別にも、セクター別にも全面安の様相であるが、ボリュームが過去最高にまで膨らみ、物色意欲は極めて旺盛であることが確認されている。こうした動きから、大きく心配する市場参加者は少ないようだ。今晩のNYDOW次第であるも、明日は急反騰が見込めよう。しかし、過去においては暴落の翌日は暴騰するも、その次の日は再び急落に見舞われることが多かったため注意したい。ただ、絶好の買い場であることに変わらず。積極的に臨みたい。
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前場の場況と後場の戦略
2007/02/28(水)11:00:39
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昨日の米国市場は景気減速懸念、高値警戒感が広がっている中、中国市場の急落(金融引締め、株式投資抑制策の実施懸念から)や、アジア・欧州市場も下げたことから売りが売りを呼ぶ展開となりダウは416ドル安で終えた。東京市場は世界同時株安の流れに加え円高進行(一時117円台)、日興CG問題、月末など悪材料が重なり、また今朝の外国証券経由の売買動向が3330万株の大幅売り越しであったことも嫌気されて全面安で始まった。ブラックマンデーの悪夢を思い起こさせるような売り一色となったが13週移動平均線が下値支持線となり1万7400円を割れた水準で下げ止まりやや落ち着きを取り戻しつつある。相場全般に過熱感が広がり、調整を必要としていたため、この急落は致し方のないところ。信用買い残、裁定買い残が整理され下値には押し目買いも増加してきており、ここは落ち着いて次の展開を待ちたい。
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明日の鉱工業生産に注目の場況
2007/02/27(火)16:15:52
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ようやく調整。前場は昨日の流れのまま推移したものの、旧正月明けのアジア株の下落もあって利益確定売りに後場から押された1日。特に直近急速に値上がりした非鉄セクターや鉄鋼、不動産が安くなり、休んでいた通信業や電力・ガス株が買われた。幅広い銘柄が売られたことで東証一部の値下がり銘柄数は1041と値上がりの575を大きく上回り、体感温度では95円安という指数以上に下がったと印象を受ける。ただし、出来高は今日も30億株を越えていることから押し目買いの意欲も旺盛と見るべきで、循環物色の流れは健在とみたい。明日は8時50分に1月の鉱工業生産指数が発表となる。前月比マイナス1.7%、前年比プラス4.0%程度が市場のコンセンサスとなっている。好調な日本経済が確認されて上昇基調に弾みがつく可能性もあるが、寄り付き直後の動きはトリッキーなものになる可能性もあり、ここは今までどおり主力株の押し目をじっくり待つスタンスは堅持したい。
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前場の動向と後場の戦略
2007/02/27(火)11:00:13
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昨日の米国市場はMA関連や投資買い材料に素直に反応し堅調となったが、原油価格の上昇と景気減速懸念が根強く支配しダウは15ドルの小幅続落で終えた。東京市場は企業業績の拡大期待や今朝の外国証券経由の売買動向が1010万株の大幅買い越しであったことを好感し続伸となったが、月末要因で積極的な買いが手控えられ利益確定売りも目立って一時下げに転じた。国際商品市況の上昇から資源関連株が買われ、米景気や為替の動向を注視しつつ輸出関連も小高く推移している。米ダウ、英FTSE、独DAXなどは昨年中ごろから上昇が続き、同時に外人の日本経済を買う状況が続いたわけだが、現在、相場全般は高水準にまで買われており、短期テクニカル指標面で過熱感を示し調整を必要としている。来週のSQまで先物売り、裁定解消売りから波乱も予想されるが押し目買いで対応していきたい。
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逆らわないという技法の場況
2007/02/26(月)16:14:51
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利益確定売りに押される週明け。日経平均株価は寄り付き後に18300円台に乗せる場面も見られたが、高値警戒感から利食い売りが優勢となった。きょうの冴えない株価推移は、特段の材料が観測されたわけでなく、25日移動平均線乖離率が3%台となっていたこともあって、ここはよい意味で調整が必要な局面と考えられる。こうしたなか、東証一部の出来高は30億株となり、先週からほぼ30億株の商いが日常的になってきたのは好材料。これだけのボリュームがあれば上値を追うことも可能で、安くなれば買うという姿勢から下値も限定的となりそう。物色の柱となっている鉄鋼、非鉄株が強く、このあたりが大きな調整に入るまでは天井を打ったというような過度の心配はまだ不要と見ている。資源株物色の流れも先週からセクター内の出遅れ株にまで物色の手が回り始め、今後は今回の株価上昇局面で割安なまま放置されている出遅れセクターなどに資金が回り始める可能性も十分考えられる。もっとも、強気に一辺倒に傾いていることや日経平均株価のバリュエーションが割高感が出てきていることなど危険な兆候も出てきている。主力株の押し目待ちスタンスは継続。
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前場の場況と後場の戦略
2007/02/26(月)11:07:47
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先週末の米国市場はイラン情勢の緊迫化から原油価格が上昇し、景気の鈍化・インフレ懸念から売りが先行したが、一巡後は材料難で動意に乏しく様子見気分が支配してダウは38ドル安で終えた。東京市場は先週の地合を引き継ぎ続伸して始まった。好業績期待やMAを伴う業界再編成の思惑などから買いが先行し、また今朝の外国証券経由の売買動向が1030万株の買い越しであったことも好感された。今週の米国ではインフレを示す経済指標の発表に関心が集まり、利上げ=株上昇への重しが懸念され、日本では高値警戒感と先高観が交錯し月末、月初を控えて株価動向に注意を要する。ただ、需給面では裁定買い残が高水準に積み上がっているものの、売買高、売買代金などからみて物色エネルギーは衰えず回転も効いて下値の不安は少ない。今週も出遅れの材料株を辛抱強く拾っていきたい。
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土日はゆっくり休みましょうの場況
2007/02/23(金)17:05:33
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続伸。日経平均株価は昨日の大幅な上昇の反動もなく79円高の18188円となり、東証一部の出来高は今日も高水準で29.5億株超となった。業種別でみると、日銀の利上げによる恩恵を受けると見られた銀行、保険セクターが安く、逆に有利子負債が多い海運、不動産が値上がり率上位に顔を出すなど、金利上昇はまるで関係ないという考えが優勢。少々乱暴すぎる買い方のようだが、これが今の相場の形なのだろう。来週は28(水)に1月の鉱工業生産が発表予定で市場予想の平均は前月比-1.8%程度。紙上のかく乱要因にはならないと見られるが一応の注意を払いたいところ。引き続き主力銘柄の押し目を買って物色の流れが循環してくるのを待つスタンスは継続。
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前場の動向と後場の戦略
2007/02/23(金)10:59:35
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昨日の米国市場は中東情勢の悪化や原油価格の上昇を嫌気し、また大幅減益決算を発表した住宅関連株が売られたためダウは52ドル安となり、好材料のハイテク株が買われたナスダック指数は6P高で終えた。東京市場は材料難や急ピッチの上昇に対する警戒感から利益確定売りが先行し軟調な寄り付きであったが、すぐに切り返し底堅く推移している。ただ週末、月末で積極的な買いは手控えられているもよう。今朝の外国証券経由の売買動向は90万株の買い越しとなり、利上げでその動向を心配していた市場には安心感となった。TOPIX、日経平均とも高値更新で目先達成感と先高観が交錯しているが、買い方の回転は今のところ効いており当面好循環が続くと思われる。新興市場を中心とする小型株は昨年1月のLドアショック時の半値水準のままで、その回復にはもう少し時間が必要か。
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お腹がゆるい場況
2007/02/22(木)18:35:08
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利上げ後も円キャリー・トレードは継続の様相。為替市場では静かに円安が進行していた。お陰で日経平均株価18000円は通過点という強気の見方がマーケットに台頭している。今日の東京株式市場は朝から買い物を集めて堅調な寄り付きとなった。日中は大きな動きがなかったものの、取引終了際に買い物が入り、今晩の米株式市場にも期待した引け味を見せている。ボリューム面も回復し、さら言うことこの上なし。だがしかし、みんなが強気になれば別の方向に行ってしまうのが、マーケットの性質というもの。意外に危険な状態にあるかもしれない。また、目先に手掛かり材料は少ないし、日経平均株価のバリュエーションは結構高くなってきた。循環物色ということで今日は鉱業、非鉄、銀行、証券などが賑っていたが、そろそろ手詰まりになっている。何かをきっかけに調整する場面があるかもしれない。ただ、そこは良い買い場なのだろう。主力株の押し目狙いで臨みたい。
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前場の場況と後場の戦略
2007/02/22(木)11:04:04
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昨日の米国市場は高値圏で推移していることの反動や、消費者物価指数の上昇率が市場予想を上回ったことから早期利下げ観測が後退して売りが先行しダウは48ドル安で終えた。東京市場は不透明感の後退、アク抜けから反発し上げ幅を広げている。今朝の外国証券経由の売買動向は770万株の買い越しであった。TOPIXは15年3ヶ月ぶりに1800台に乗せ、日経平均も1万8100円台をつけている。利上げにもかかわらず不動産、大型鉄鋼が買われ、円高に進まなかったことから輸出関連銘柄も物色されるなど利上げの影響は限定的となった。しかし上昇ピッチの速さから様子見気分が台頭し全般的に伸び悩んでいる。世界的にみればまだ最低金利に変わりなく不動産・株式市場に資金の流入は続くと見られており、引き続き出遅れ割安銘柄や個別材料銘柄中心に物色していきたい。
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明日は・・・・・の場況
2007/02/21(水)17:24:06
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0.25%利上げ。日銀の金融政策決定会合を控えて指数は小動きの前場であったが、東証一部の出来高は前場から13.8億株の大商いとなり、手控えムードは感じられず。後場寄り後のNHKの報道で少々動きは見れたが乱高下したのは為替と日経平均先物のみ。日経平均先物で100円以上安い場面があったものの、TOPIXは堅調に推移し前日比マイナスとなるとすぐさま買いが入る強い状況。東証一部の値上がり銘柄は948を数え、指数につられて安くなる銘柄も引けにかけて値を戻した。一部先物に仕掛け的な動きがあったと推測されるが、現物が売られない環境下では売り方も無理はできないといったところ。大引けの出来高はついに30億株を超えており、良好な需給環境は確認できた。今回の利上げて次回の追加利上げまでには時間を要するとの見方も多く、明日以降、外資系が大幅に売りこしてこなければ早晩日経平均は18000円台に乗ると見ている。個別でも新日鉄が1989年12月以来の株価800円台に乗せるなど話題は多いが、このリズムに乗ることが今の相場で利益を生み出すよい見本。ただ、短期過熱感には注意を払っていただきたい。
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前場の場況と後場の戦略
2007/02/21(水)10:50:43
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3連休明けの米国市場は原油価格の下落を好感し、また好業績の発表とMAに絡む話題もあって上昇、出遅れ感のあったハイテク銘柄も買われるなど総じて堅調でダウは19ドル高で終えた。東京市場は日銀の政策決定会合の結果を見たいとして様子見ムードが広がる中、利益確定売りが先行して小安く始まったが、昨日の米国株高や今朝の外国証券経由の売買動向が830万株の買い越しであった事などから安心感も広がって上昇に転じた。企業業績の拡大期待を背景に相場の先高感は相変わらず強く下値を売り叩く雰囲気はないが、一方日経平均、TOPIX等指数面では高値圏での推移となっており、短期的な警戒感、過熱感、目標達成感などから更に上値を追う力強さに欠けて方向感のない相場つきになってきた。ここからは全体を睨みつつ個別に材料銘柄を中心として物色していきたい。
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三寒四温は相場も一緒の場況
2007/02/20(火)15:45:08
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依然として18000円手前。日銀の金融政策決定会合が終るまで、様子見ムードが続きそう。米国、中国のマーケットが休場であることから、外国人投資家の参加少なく、東京株式市場は一進一退の攻防であった。売買代金は週明けより増えたものの、3兆円を回復できず。個別には値下がり銘柄数が半数に至るという何となく甘い地合い。セクターでは引き続き鉄鋼、倉庫などが健在であったが、総じて方向感の薄い展開である。消費、物価の動向を見れば利上げの可能性は薄いと思うが、利上げの可能性が高いと思っている向きも多いので、気迷いムードが払拭できないようだ。もっとも前回の会合時と違い、政界からのヤジが少ないところを見ると、上げるにしろ、現状維持にしろ、共通認識が出来上がっているのだろう。明日はボラの高い展開が予想されるが、投資スタンスとしては継続で臨みたい
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前場の場況と後場の戦略
2007/02/20(火)10:58:21
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昨日の米国市場はプレジデントデーのため休場、このため本日の東京市場は手掛かり材料難の中、日銀の政策決定会合の結果を見極めたいとするスタンスが強く反落して始まった。今朝の外国証券経由の売買動向は570万株の買い越しであった。日経平均は心理的な節目である1万8000円を目前にして積極的な買いが見送られ利益確定売りが先行して100円強下げる場面があったが主力株の一角に押し目買いが入り、もみ合い商状となつている。利上げ問題から上値を買い難く指数はこう着して神経質な展開となっているが、業績に対する根強い上方修正期待や景気拡大を背景にして高水準の売買代金を連日記録するなど買い意欲は衰えていない。しかしTOPIXはほぼ16年ぶりの水準にまで回復して十分高値圏にあり、ここからはMA関連など個別材料株の物色を中心にしていきたい。
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今日はゆっくりと場況
2007/02/19(月)16:03:40
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18000円目前ながら、ボリューム減少が気になる週明け。東京株式市場は比較的堅調に推移したが、引けに掛けて売り込まれて嫌な味を残した。売買代金も2.5兆円と減少している。先週末の米株式市場は材料にならないが、月曜日は多くの海外市場が休みとなる影響が出たほか、日銀の金融政策決定会合を週中に予定していることから、手控えムードが台頭したのであろう。また、バリュエーションの高さや決算末を来月に控え、機関投資家からの利食い売りが先行したものと思われる。ただ、個別に値上がり銘柄は全体の62%を占めたほか、セクターでも鉄鋼、非鉄、機械、倉庫、消費関連など、多くの業種が堅調に推移した。こうした動きは循環物色の一環のほか、M&A関連という切り口を持て囃しているのであろう。明日も似た流れが予想される。投資スタンスとしては、主力株の順張り、その他は逆張りで臨みたい。
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前場の場況と後場の戦略
2007/02/19(月)10:54:00
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先週末の米国市場は住宅着工件数や消費者態度指数の発表が予想を下回ったことが売り材料となったが、押し目買い意欲も強く高安まちまちでダウは2ドル高と3日連続で過去最高値を更新した。東京市場は米国株が底堅く推移したものの今朝の外国証券経由の売買動向が420万株の売り越しであったことを嫌気し、小口の売りで安く始まったが先物主導ですぐに切り返し反発した。主力株中心に買い戻し、押し目買いが目立つが全般的に見送り気分で弱含みとなっている。今週の米国は月曜日が休場で主要な経済指標の発表やイベントもなく、日本では日銀政策決定会合での利上げの有無を見極めたいとして様子見となり、また高値圏での警戒感、高水準の裁定買い残、円高傾向などから上値を追い難い状況にあるが、業績拡大を背景に長期的なトレンドは右肩上がりに変わりなく押せば買いの姿勢は続けていきたい。
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徹夜明け昼飯抜きは辛い場況
2007/02/16(金)18:29:05
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利益確定売りに押される。米株式市場が好調であったことや昨日のGDPなどから良いスタートを切った東京株式市場だったが、週末ということなどから伸び悩む展開を示した。そのため日経平均株価の18000円回復は来週へ「お預け」である。ボリュームも少し減り、ここは一服するところであろうか。海外では週明けに休場となるマーケットが多く、こちらも静かなスタートが予想される。ただ、個別に材料のある銘柄には目先の投資家が刺さるようで賑うようだが、長続きしないのは最近の傾向である。また、指数に寄与度の高い限られた銘柄だけが物色されるようで、これは危険な兆候。売買代金が日々3兆円以上あるうちは心配ないが、落ち込み始めたら一旦身を引くタイミング。また、債先市場ではヘッジファンドがマーケットのかく乱要因になっていて、株先市場も人事ではないので注意。
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前場の動向と後場の戦略
2007/02/16(金)11:02:48
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昨日の米国市場は短期的な過熱感から利益確定売りが優勢となり上値の重い展開となったが、個別材料銘柄が物色されてダウを押し上げ23ドル高で終えた。東京市場は5日連騰による目先筋の高値警戒感、過熱感から利益確定売りが先行して安く始まった。為替市場で円が119円台になり輸出関連銘柄に売りが目立ち、不動産等内需関連も軟調となり、また週末で手仕舞い売りも目立っている。今朝の外国証券経由の売買動向は550万株の売り越しであった。下げれば買戻し、買い直しが入り下げ渋って底堅くなっている。日経平均は2000年5月以来の1万8000円の大台目前となり高値警戒感から調整は避けられないが、東証1部の売買代金が高水準を保つなど市場エネルギーが売りをこなしていくと思われる。暫く相場のなかった出遅れの消費関連銘柄も物色していきたい。
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今日はグルグルで夜も寝られない場況
2007/02/15(木)18:59:12
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GDPサプライズ。寄り前に発表された10-12月期のGDPは予想を上回る結果であった。加えて前日の米株式市場が絶好調であったことを受け、日経平均株価は5立会日連続の上昇。売買代金も10立会日連続で3兆円超となった。外部環境が良く、国内のファンダメンタルズもしっかりであれば、株価が値上がりして然るべきであろう。ただ、物色セクターを見れば、小売、紙パ、保険、石油石炭など、原油価格値上がりモード。しかしながらWTIが高かったわけでなく、良さそうな業種は粗方食い尽くしてしまったために、そんなところまで手を広げねばならないほど、銘柄選びに苦労していると言えよう。指数は18000円が目の前であることから、ストップロスの買い戻しを狙って上へ仕掛けてくることは十分想定される。そこから先は一段落だろう。目先は利食いのタイミングか。
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前場の動向と後場の戦略
2007/02/15(木)11:05:59
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昨日の米国市場はFRB議長の議会証言で米景気の拡大とインフレの落ち着き及び金利の据え置きを示唆したことを好感して幅広く買われダウは87ドル高と過去最高値を更新した。東京市場は米国株高と寄り前発表の10‐12月期GDPか゛市場予想を大きく上回ったことから好調な景気を好感し続伸して始まった。今朝の外国証券経由の売買動向は420万株の買い越しであった。ただ、同時に発表の中で個人消費の底堅さも示されたことから今月の利上げ懸念が再燃し、円安修正の動きもあって相場全般に伸び悩みとなっている。日経平均は高値を更新したことからテクニカル的、短期的にやや過熱感、高値警戒感が広がっているが下値には押し目買い意欲は強く、また外人投資家は7ヶ月連続して買い越すなど需給の良好さは継続している。循環物色の流れに巧く乗っていきたい。
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チョコっと以上上昇した場況
2007/02/14(水)16:20:16
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年初来高値更新。大引けの日経平均株価は131円高の17752円となり、2/2につけた高値を一気に更新し、出来高も約24億株弱と大商いが続く。値上がり銘柄数は942銘柄と全面高とはいえないものの、米アプライドマテリアルズ業績見通しが好感され指数寄与度の高いハイテク株が上昇したことが日経平均株価を押し上げた。他のセクターでは非鉄金属が大幅上昇。こちらは米アルコアの買収思惑が東京市場にも波及。PERベースで割安な銘柄が多かったこともあって一斉蜂起となった。さて、ここまで上昇してくれば市場参加者の関心はいつ18000円台に乗せるかということにあつまり、明日のGDPの数値が皆の関心を集める。市場予想の中心値は前期比年率+3.8%と高い水準になっており、株価にハポジティブに働く可能性は大きい。特に循環物色の蚊帳の外に置かれている「消費関連」に強い数値が出てくれば、市場の厚みは更に増すことになる。目先にとらわれず主力銘柄の押し目を狙うスタンスは継続でよい。
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前場の動向と後場の戦略
2007/02/14(水)10:54:44
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昨日の米国市場は大型MA案件への期待や投資判断の引き上げなどを好感してほぼ全面高となり、4営業日ぶりに反発してダウは102ドル高で終えた。東京市場は昨日までの好調な流れを引き継ぎ、また、この米国株の反発もあって大幅続伸して始まった。先物主導で買われ日経平均は1万7700円台に乗せている。今朝の外国証券経由の売買動向は980万株の買い越しとなって相場の下支えとなり物色範囲を広げている。2000年5月以来の高水準をとなり、買い一巡後は利益確定売りが出てやや伸び悩みとなっているが、昨日も売買代金が3.3兆円を記録するなど売りをこなし、強含みの展開となっている。業績面での材料出尽くし感はあるが先高観から押し目買い意欲は強い。当面はマクロ面での日米金融政策に関心が集まり、特に利上げ問題に直結する明日の10‐12月GDP発表に注目したい。
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ここが剣が峰の場況
2007/02/13(火)18:11:21
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3連休明けてボックス上抜けが射程内。注目の独エッセンG7では、共同声明に予定通り円安を懸念するような文言なし。しかし、為替市場は次第に円安一服へ。東京株式市場は元気な前場となったものの、そんな動きから後場は上値が重くなる。もっとも日経平均株価は、ほぼ引けピンに近く、売買代金も週明けというのに3.3兆円へ膨らんだ。今晩の米株動向次第では、18000円を目指す展開が予想されるところ。ただ、最近に良く見る先物市場での急変もあり得ることから、相変わらず予断を許さないのは確かである。物色動向では内需系を中心に賑っているものの、そろそろ焦点がボヤけてきた。かように場味は絶好調ではないものの、テクニカル的には新値10本足陽転など、良いシグナルが出ており、せめぎ合っている状態。間もなく、どちらかに放れるタイミングであろう。抜けた方向に付くべし。
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前場の場況と後場の戦略
2007/02/13(火)10:57:59
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昨日の米国市場は手掛かり材料に乏しく、MAの相次ぐ失敗のニュースから売りが先行し、またFRB議長による議会証言を控え様子見ムードも広がってダウは28ドル安で終えた。3連休明けの東京市場は米国株の軟調を嫌気し、先週末の上昇に対する反動もあって反落して始まった。今朝の外国証券経由の売買動向は50万株の売り越しであったが金額面では買い越しであったもよう。米国株安からハイテク関連は弱含みであったが、G7の共同声明では円安に直接言及されなかったことから安心感が広がり、重要なイベント通過でアク抜け感もあって不動産、銀行など内需関連が目先筋の押し目買いから買われて全般的に切り返している。今週からIPOが本格的に再開され小型株は需給が懸念されるが、足もとの景況感は再確認されており、高配当の出遅れ株物色を続けていきたい。
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