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ストラテジー(世界情勢と投資戦略)
全部で 32件 の記事があります。(表示:1−32) |
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夕暮れを通り越して、真夜中の場況
2007/10/31(水)16:52:30
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小幅反発。堅調なアメリカ市場の上昇や外資系証券の買い超し観測にもかかわらず前日比マイナスの寄り付きとなった東京市場は、午後に入って先物に買い戻しが入り小幅反発の86円高。東証一部の出来高はようやく20億株を超える21億2000万株まで回復し、値上がり銘柄数も1189と数字上は上出来なのだが、今晩発表されるFOMCの結果が気になるのか迫力はまるで無い一日となった。とりあえず日銀は動きなしとなり、今晩発表される利下げ幅で明日の環境は変わって来ると思われる。特に明日は為替の動向には注意を払いたい。今日で名実ともに10月相場が終了。投資スタンスは継続。
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前場の場況と後場の戦略
2007/10/31(水)11:11:46
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昨日の米国市場は金融政策の行方を見極めたいとして手控えられる中、利下げ期待や原油価格、貴金属価格の落ち着きから買われる場面があったが、一部に利下げに慎重な観測が見られ、冴えない企業業績や経済指標も嫌気されてダウは3日ぶりに反落、77ドル安で終えた。本日の東京市場は米国株の小幅安から売りが先行し続落して始まった。今朝の外国証券経由の売買動向は720万株の買い越しで戻す場面も見られたが、月末で自己売買の動きは限られ、積極的な買いも見られず、また、本日の日米の金融政策決定内容を控え見送りムードは強い。しかし、下値を売り込む動きはなく日経平均の1万6600円台でのもみ合いとなっている。主力銘柄は好業績を発表しても織込み済み、材料出尽くしとなり買いが続かず、先駆した海運、鉄鋼、金融株なども売りが先行して弱含みとなっている。次の流れを待ちたい。
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夜から天気が崩れる場況
2007/10/30(火)15:58:25
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FOMCを前に様子見。米国株の上昇、小動きの為替、小幅な売り超しの外資系注文と環境は悪くないのだが、イベントを控えて上値が重い状況。加えて、クレディスイスが日本株の投資判断をベンチマーク→15%アンダーウエイトに引き下げたことで雰囲気が悪化。先物主導で一時は16500円まで下落する局面があったが、引けにかけて買い戻しが入り日経平均株価は47円安となった。勢いの良かった新興市場銘柄が上げ一服となり、個別まちまちの動きとなる一方、改正建築基準法施行規則の改正で審査体制を一部緩和すると報道されると住宅関連株が軒並み上昇。住宅機器を含めたこの周辺銘柄は、直近では短期業績の悪化を要因に大幅な下げを演じていた銘柄が多く、リバウンドはまだまだ継続する可能性もある。関連として不動産株あたりまで波及してくるかにも注目したい。安いほうではディフェンシブの代表格薬品セクターに安いものが目立つ。特に個別で悪材料が出た武田(4502)のストップ安は珍しい光景。明日はFOMCの動向が気になるがスタンスは継続。
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前場の場況と後場の戦略
2007/10/30(火)11:04:50
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昨日の米国市場は住宅ローン市場の悪化から金融株が売られたものの、利下げ観測の高まりや好業績銘柄を物色する流れが続いて堅調となりダウは63ドル高となつて終えた。本日の東京市場は前日までの反動で戻り待ち、利益確定売りが先行して反落となった。今朝の外国証券経由の売買動向は320万株の売り越しであった。月末接近から手掛け難い上に、今夕の米FOMC開催や明日の日銀政策決定会合・日銀総裁会見を控え、内外の景況感や利下げの有無などを見極めたいとして様子見ムードが強く、目先筋の利益確定売りが優勢となっている。個別企業の決算に一喜一憂する展開が続いているが、投資マインドは着実に改善して明るさを取り戻しつつあり市場の動向を着実に捉えて押し目買いで対応したい。ネット関連の新興市場も買いは一巡したものの、まだ出遅れているのもあり物色は続けたい。
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台風一過の場況
2007/10/29(月)16:07:58
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米国株の持ち直しとオイルマネーの流入期待で大幅続伸。東証一部の値上がり銘柄数も1200を超えるほぼ全面高となり、マザーズ指数も1000ポイントまであと35ポイント程度まで戻って新興市場も活況な商いが継続。東証一部の出来高が18億株弱に止まっている事で物足りなさは感じられるが、日本郵船が上方修正を発表すると海運セクターが買われる順張りも健在。特に、業績下方修正を発表したにもかかわらず悪材料出尽くしと捉えられて上昇に転じる銘柄も散見できるようになったのは変化の兆し。ただ、明日30日から開催される米国FOMCが目先の波乱材料になり得、0.5%の利下げとなれば米国株式市場にはプラスに働くものの、日米の金利差縮小から円高圧力にさらされるのは必至。また逆に0.25%に止まる事があれば既に織り込み済みとなり、期待はずれから株価下落圧力に屈する可能性が残る。テクニカル面では17000円台を目指す動きと思われるが、慎重さはまだまだ必要。好決算期待銘柄の短期順張りトレードや好業績主力株の押し目買いスタンスに加え、悪材料出尽くし銘柄もウオッチしておきたい。
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前場の場況と後場の戦略
2007/10/29(月)11:01:31
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前場の東京市場は、先週末のNY株式の上昇を受け強い展開となっている。ソニー(6758)が続伸したことで決算に対する買い安心感が広がったほか、日産(7201)トヨタ(7203)が大幅高となっていることも好感されている。 後場からは、日経平均先物が節目である17650円を維持できるかがポイントとなるほか、為替が114円台で推移するかがポイント。大型株の値動きで、出来高が目安となる3兆円を上回ってくる可能性も出てきており、新興市場から、1部株へのシフトがあるか、新興市場が引き続き活況となるかも注目したいところ。 さらに、三井住友(8316)を中心にメガバンクも反発しており上昇期待。日経平均が25日線を目指す中、移動平均と乖離の大きい好業績主力株に戻り期待。
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今日は満月の場況
2007/10/26(金)17:11:51
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陽線丸坊主。来週に予定されている米FOMCで0.25%ではなく、0.5%の利下げがあるのではないという期待が相場を押し上げている。それは他のアジア市場も同様のようだ。加えて国内では、いよいよ本格化してきた決算発表で為替差益が期待できない中、意外に良い決算が散見されていることが、市場センチメントを良くしたものと思われる。ただ、ボリューム面は依然として見劣りするものがあり、トレンドの信憑性に疑問符がつく。こうした地合いで物色されているのは、好決算の輸出関連や原油高を受けた市況関連など。しかし一方で出遅れとか、負け組と見なされているセクターにも買い戻しが入ったようだ。また個別には、ソニー、ホンダなどサプライズのある決算を評価する動きが見られている。引き続き押し目買い・噴き値売りのスタンスだが、決算トレードは発表直前に売るぐらいの気持ちで。
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前場の場況と後場の戦略
2007/10/26(金)11:03:11
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昨日の米国市場は朝方発表の9月耐久財受注が2ヶ月連続のマイナスとなり景気の減速懸念が強まって売りが優勢となつたが、その後9月の新築住宅販売件数が前月比プラスと発表されて買い直されダウは3ドル安で終えた。本日の東京市場は2日連続安を受けて自律反発の買いが入り小反発して始まった。寄り前発表の経済指標(9月鉱工業生産、消費者物価)は市場予想通りとなり、今朝の外国証券経由の売買動向は690万株の売り越しであった。原油価格の上昇(91ドル)から商社株が買われ金融株も買い戻されているが、週末で手仕舞い売りも目立ち全般は高値でのもみ合いとなっている。9月中間決算の発表が本格化しているが投資家心理の後退から反応鈍く、材料出尽くしで売られるケースも目立つ。主力株よりは欧州、アジアのヘッヂファンドの買いと見られる新興市場銘柄を引き続き注目したい。
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明日は金曜日、あと1日頑張りましょうの場況
2007/10/25(木)15:55:08
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小反落。寄り付きこそ米国ダウが200ドル以上の下げから持ち直したことが好感されて買い先行となるも、上海株式が3%を超える値下りと伝わると一気に連れ安。日経平均の下げ幅は74円と小幅にとどまったものの、東証一部の値下り銘柄数が前場中頃から1000を超え、体感的には指数よりもお寒い状況。昨日決算発表したヤフーがストップ安と急反落したことも影響して新興市場が調整局面に入り、セクター別にも個別でも物色の柱も見あたらない。またしても今晩の海外市場の動向に左右される展開が続きそうだが、相場の転換期になることが多いソニー決算は市場平均を上回る上方修正を発表。チャートではここ5営業日連続で陰線が出現中で、順番的にそろそろという感もある。引き続き無理をしないスタンスは継続。
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前場の場況と後場の戦略
2007/10/25(木)11:06:03
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昨日の米国市場は米証券大手のメリルリンチが7‐9月決算で巨額の有価証券評価損計上を発表したことや住宅指標の悪化などから一時200ドル強下げたが、FRBによる利下げ観測が次第に強まり急速に下げ渋ってダウはほぼ横ばいとなつて終えた。本日の東京市場はシカゴの日経平均先物にサヤ寄せし先物主導で小幅高の始まりとなった。今朝の外国証券経由の売買動向は850万株の売り越しであった。米国株安から主力の電機、自動車株が安く、金融関連も売りが先行、一方で商社、海運株が世界景気の拡大期待から買われ、ヤフーが堅調な決算発表にもかかわらず材料出尽くしからストップ安まで売られ新興市場全般に悪影響を与えた。前引けにかけても中間決算の内容を見極めたいとして積極的な買いが入らず上値の重い展開となっている。売られ過ぎた新興市場株の押し目は拾っていきたい。
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上証50ETFが仕手化の場況
2007/10/24(水)16:10:13
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今晩の米株懸念で甘い引け味。昨晩の米株式市場は堅調な動きを見せたが、引け後の時間外取引で急落する銘柄が続出した。そのため、東京株式市場の寄り付きは堅調ながらも上値は限定的。そして、米メリルリンチが25億ドルの評価損を上乗せするとの見通しをNYタイムズ紙が報じたことから、後場から日経平均株価はジリジリと値を消し、引けは前日比マイナスで取引を終了している。売買代金も昨日より多いものの、2.4兆円程度に甘んじた。今晩に米中古住宅販売件数の発表を控えていることも様子見ムードを高めている。個別に値上がり銘柄は何とか過半数、セクターでも任天堂がけん引するその他製品以外はマチマチ。どちらかと言えば軟調な業種が多かった。この様子だと明日は再び軟調な地合いとなる可能性は高い。引き続き押し目買い・噴き値売りのスタンス。
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前場の場況と後場の戦略
2007/10/24(水)10:59:04
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昨日の米国市場は景気後退を懸念した売りが一巡し、好決算を発表した銘柄が相次いだことから市場の雰囲気が一変、ハイテク株も買われて全体相場を押し上げダウは109ドルの大幅高で終えた。本日の東京市場は米国株の続伸や円安傾向を好感し、特に売り込まれた銘柄中心に買い戻しが入って続伸している。今朝の外国証券経由の売買動向は320万株の売り越しであった。資源関連株が相場を牽引し、好業績期待の銘柄が買われているものの日経平均は節目の1万6500円近辺で戻り待ちの売りが多く、売買交錯し、もみ合いとなっている。世界的な株連鎖安に歯止めが掛かり、東京市場も買い戻しが先行しているが、今後一段と買い進むには手掛かり材料難となっており、主力企業の中間決算発表本格化を前にして様子見ムードは強い。底値を確認できた好業績の新興市場銘柄中心に物色していきたい。
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明日は霜降、相場も冷える場況
2007/10/23(火)17:29:07
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下落は止まったが、止まっただけ。サブプライム問題による信用収縮の再燃、これを受けた世界同時株安は歯止めが掛かったようだ。米株式市場がしっかりとした引け味。もっとリバウンド力は弱く、東京株式市場も似たような動きを余儀なくされた。日経平均株価は前日比でわずかなプラス。ボリュームも少なくて、まだまだ予断を許さないといった地合いである。また、中間決算の発表が本格化するのを前に、市場参加者は様子を見たいのかもしれない。こうした相場環境で賑ったのは銀行株。消費者金融問題やサブプライム問題などを抱え、見通しは明るくないのの、今日の日経新聞で「今年最後となる絶好の買い場」と煽ったのが原因であろうか。明日も米株や為替など外部環境に依存することになろうが、引き続き押し目買い噴き値売りのスタンスで臨みたいところ。
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前場の動向と後場の戦略
2007/10/23(火)11:05:33
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昨日の米国市場は前週末の大幅安の流れを引き継ぎ売りが先行したが、ハイテク株の一角が底堅くなつたことから全般的に買い戻し、押し目買いが入りダウは44ドル高と反発して終えた。本日の東京市場は米国株の上昇に加え原油価格、円高の一服から主力株中心に反発して始まった。今朝の外国証券経由の売買動向は100万株の売り越しであつた。しかし、9月中間決算の発表を直前に控えており、また新たな強気材料に乏しいことから一時下げに転じるなど上値の重い展開となっている。信用収縮懸念が強まったことから外人売りが継続し、日経平均は直近の高値から1000円下落したが、1万6500円近辺では目先の過熱感はやや解消され底打ち感も出てリバウンド期待の買いが出ている模様。今後は信用収縮が実態経済に及ぼす影響が懸念されるので十分に注意して対応していきたい。
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20年はすぐに過ぎるの場況
2007/10/22(月)17:15:36
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サブプライム問題再燃の週明け。先週末の米国株の大幅な下落に加えて、為替市場で円高が一時113円台まで進んだことも売り材料となった。日経平均株価はテクニカル面でフシと見られていた16500円処を割り込む厳しい展開。しかしながら、売り一巡後は安値から174円も戻すなど積極的に追随して売り叩くような動きも見られなかった。業種別では、主力株が電力・ガスを除きほぼ全面安となるなか、逆相関するようにマザーズ指数がプラスで推移するなど新興市場が賑わっていた。個人投資家にとって、体感温度はそれほど低くなかったのではないか。仮に中間決算で新興市場の増益率が主力株を越えてくるようなら、この傾向はより鮮明になるかもしれない。さて、明日は上海株式指数・上海50連動型ETF(1309)が上場する。日経225ミニ先物や金連動ETFなど、最近ヒットを連発している大証の新商品だけに目が話せない。
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前場の場況と後場の戦略
2007/10/22(月)11:02:25
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先週末の米国市場はキャタピラーやスリーエムが業績の下方修正を発表したことから景気の先行き懸念が強まり、またG7で世界経済の減速懸念の表明も悪材料となつて急落しダウは366ドル安と今年3番目の下げ幅で終えた。本日の東京市場は米国株の大幅安を嫌気してほぼ全面安で始まった。為替市場でも円が113円台になり、今朝の外国証券経由の売買動向が1470万株の売り越しであったことも市場心理の悪化となり、寄り後も下げ足を加速して日経平均は大幅下落し1万6200円台を付けた。20年前はブラックマンデー、10年前は拓銀、山一、三洋の経営破たん、そして今年世界的な信用収縮懸念(米銀と証券8社の今年第3四半期決算で182億ドル=約2兆円の損失発表)と歴史は繰返されたが、当面主力株は外部環境に左右されるので値ごろ感はあっても静観し、新興市場の押し目を考えたい。
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今週もヒーコラの一週間だった場況
2007/10/19(金)18:04:36
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地政学的リスクと原油高などから、為替市場でドル安が顕在化。そのために円高が進行し、東京株式市場はネガティブな反応を示した。日経平均株価は前日比で一時350円以上安くなる場面があったほど。ただ、先物市場で再びクレディの動きが注目されており、それが下落幅を大きくしたのではないかと考えられている。一方で週末にG7を控え、なかなか買い向かう投資家も少なかったようだ。そのため個別に値下がり銘柄数は全体の80%を超えて全面安の様相。セクターでも、その他金融以外は軟調な業種がほとんどである。ただ、その他金融の業界は厳しいものがあり、業績の上方修正は理解に苦しむところ。少し注意したい。後は来週から決算発表が始まることから、好業績銘柄を個別に物色する地合いが予想される。引き続き押し目買い噴き値売りのスタンスで臨みたい。
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前場の場況と後場の戦略
2007/10/19(金)10:59:34
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昨日の米国市場はハイテク関連の好決算期待で買われる場面があったが、米銀第二位のバンカメが大幅な減益を発表したことから信用収縮懸念が強まり相場全般に影響してダウは3ドル安で終えた。本日の東京市場は反落、1万7000円を割り込んで始まった。週末であり買い材料の見当たらない中、為替市場でドルが売られ円も115円台半ばになつたことから輸出関連株中心に売られ、寄り後も先物主導で下げ幅を広げた。今朝の外国証券経由の売買動向は270万株の買い越しであった。米住宅市場の低迷から個人消費が後退し、米株式市場の調整が日本株にも波及する恐れが出ているが、世界市場と比べ出遅れた分調整は一時的と思われる。公的年金運用て゜中小型株に特化して投資する新しい資金枠1000億円と報道されたが、時価総額の大きな経営基盤の確りとした新興市場銘柄は物色していきたい。
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クインランドは詐欺みたい動きの場況
2007/10/18(木)18:10:38
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しっかりして欲しい東京株式市場。米株式市場が甘めでも、為替市場が若干の円高でも、日経平均株価は昨日の解せない下げを戻す展開を見せた。「インド株が下げたから」などと理解に苦しむ理由で下げたのだから、上がることにも大した理由は必要ないだろう。もっともボリュームが2.5兆円と減少し、買い戻しの域を出ないことが窺われた。こうした地合いでは、足元で絶好調な原油価格の影響を受けて市況関連が買われ、一方で、負け組と言える内需セクターのリバウンドが確認されている。個別も同様で問題の多い銘柄が急騰した。中でも極め付けは大阪のクインランド。本日ストップ高にもかかわらず、引け後に民事再生法の適用を申請。負債増額203億円を抱えて経営破たんした。いくらリバウンド力が大きいからと言って、何でもかんでも買ってはいけないという典型例であろう。明日も外部環境次第であるが、週末ということで一層様子見となるはず。投資スタンスは継続で臨みたい。
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前場の場況と後場の戦略
2007/10/18(木)11:07:31
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昨日の米国市場はインテル、ヤフーの好決算がハイテク株を押し上げたが、石油価格の高止まり住宅市場の悪化(9月の住宅着工件数が14年半ぶりの低水準)などが上値を抑え、ダウは20ドル安、ナスダックは28P高と高安まちまちで終えた。本日の東京市場は先物主導で反発して始まり日経平均は1万7000円台を回復している。目先の過熱感が後退し金融株中心に買い戻されているが、今朝の外国証券経由の売買動向が2280万株の売り越しであったことが重しとなり高値でのもみ合いとなっている。国内に積極的に買い上がる材料がなく、主体性に欠ける中、円キャリー取引解消懸念、円高、原油価格高など外部環境に振り回される状況が続く。昨日もインド市場で外資導入規制の話題から急落したが、業績の裏付けのあるものは多少のブレがあっても安心感はありその安値を拾っていきたい。
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ようやくグルグル一段落の場況
2007/10/17(水)18:09:59
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地合いは悪いが、ボリュームは充分。米株式市場が軟調であることから、軟調なスタートが予想されたものの、インテル、米ヤフーの好決算などを受けて寄り付きは比較的下げ渋った。しかし、日経平均株価は次第にジリジリと値を下げ、後場からはインドを中心とするアジア株の下落に伴って一緒に値下がり。一時は前日比で300円以上もマイナスとなった。11月末から逆算して45日前ということもあり、ヘッジファンド解約最終日で駆け込みの売りとの観測も出ている。こうした背景から先物で売り仕掛けがあったためというが、そんな仕掛けが成功するほど市場センチメントが弱っているのだろう。もっとも、売買代金は3.3兆円と活況の目安を上回っており、次第に参加者が増えている様子を物語っていた。ここは下げ止りを期待して、アジア関連株や市況関連株の押し目狙いである。
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前場の場況と後場の戦略
2007/10/17(水)10:57:07
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昨日の米国市場は原油価格の上昇から個人消費への悪影響が指摘され、FRB議長による米住宅市場の減速が景気に与える影響を懸念した発言も嫌気して売先行となり、ダウは71ドル安となつて取引を終えた。本日の東京市場は米安、円高傾向から売り優勢となり続落、日経平均は1万7000円を割込んだ。今朝の外国証券経由の売買動向は1270万株の大幅売り越しとなり市場心理の悪化に繋がっている。サブプライム問題の再燃懸念を嫌気して金融株が下げ、先駆した鉄鋼・海運株は利益確定売りに押され、米半導体大手のインテルが発表した7‐9月決算が予想を上回ったことからハイテクの一部は確りとなっている。押し目買いにより値を戻す場面もあったが9月中間決算の内容を見極めたいとして様子見ムードが広がっている。目先的な過熱感の修正に留まるか、調整が長引くか動向を注視していきたい。
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今にも空が泣き出しそうで・・・の場況
2007/10/16(火)15:34:06
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大幅反落。米シティグループが7〜9月期の純利益は前年同期比57%減となり、住宅ローン支払いの遅延が予想を上回っているため第4四半期は更に悪化すると説明したことや、野村HDが米国RMBS事業(住宅ローン証券化事業)関連などで総額1456億円の損失を計上すると発表したことでにわかにサブプライムローン問題が再燃。前場の東京市場は大手銀行株など金融セクターが主導して下げ、後場に入ると中国の証券監督管理委員会が株価は上昇によるリスクが拡大していると投資家に警告したと伝わると、堅調な推移を見せていた鉄鋼、非鉄、海運株が一気に値を消す展開となり全面安。東証一部の値上がり銘柄数は僅か146を数えるだけとなり、昨日当欄でコメントした「これまで以上に外部環境依存型の地合い」た通り指数以上に体感温度が低い一日となった。もっとも、日経平均株価の25日線乖離率が5%を超える過熱振りであったことから、今日の大幅安は調整すべくして調整したとい言え驚きは無い。明日以降の関心は「何処まで」ということになろうが、となれば決算発表が始まった米国市場の結果に左右される流れは続く。
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前場の場況と後場の戦略
2007/10/16(火)11:06:23
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昨日の米国市場はシティGの7‐9月決算が57%減益となり、業績の先行き不透明を示したことやサブプライム問題に端を発した信用不安再燃懸念から売られダウは7営業日ぶりに1万4000ドルを割り108ドル安で終えた。本日の東京市場は米国株安から反落して始まり、先物主導で下げ幅を拡大している。今朝の外国証券経由の売買動向は1730万株の売り越しであったことも嫌気されている。サブプライム問題の再燃懸念から金融株が売られ、原油価格が過去最高値を更新(1バレル86.13ドル)したことから鉱業、石油関連が買われた。外人投資家は以前ほどの買い勢いはなく、国内機関投資家も様子見ムードとなつており、個人も9月11日の安値1万5610円から12%戻した水準で戻り待ち売り多く上値は重い。来週から本格化する9月中間決算の発表が変化のきっかけになるか、注目していきたい。
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週明けからグルグル場況
2007/10/15(月)17:21:50
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冴えない見込みの米株式市場、ならば日本株も動きが悪くなる。週明けの東京株式市場は先週末の元気なCMEを受け、17500円を奪回するのではないかと思われたが、それは実現しなかった。今週に本格化する米企業の7-9月期決算が22四半期ぶりに減益となる見通しであるのに、ニュヨーク・ダウが史上最高値を更新するのは解せないし、調整して然るべきならば日経平均株価も追随するとの観測なのだろう。また来週になれば、こちらも決算発表が始まるものの、それまで材料らしい材料は見当らず。これまで以上に外部環境依存型の地合いになりそうだ。そのため見送りムード満点になるのは当たり前で、売買代金は月曜日ということもあって2.26兆円と少なかった。しかし、個別に好業績銘柄はしつこく買われ、ダメな銘柄はとことん売られる。注目は引き続き市況関連であろう。
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前場の動向と後場の戦略
2007/10/15(月)11:03:45
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先週末の米国市場は9月の小売売上高が予想を上回り、生産者物価指数は予想を下回つたことからインフレ懸念が薄らいだとして好感され、また前日売られたハイテク株が買い戻されたりMAに絡む話題もあつてダウは77ドル高となって終えた。本日の東京市場は米国株の堅調や円安傾向から反発して始まった。しかし、今朝の外国証券経由の売買動向は520万株の売り越しであつたことから次第に上値が重くなり、戻り待ち売りもあって伸び悩みもみ合いとなつている。日経平均は一時節目の1万7400円台をつけたが、25日移動平均線との乖離が5%を超えるなど目先的な過熱感は残るものの先高観は強く、強含みの展開が予想される。今週は相場に大きな影響を与える指標の発表はなく、米国企業の決算、為替動向などに注意しつつ出遅れ、割安銘柄の物色を続けたい。
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沸騰したお湯は蒸発するだけの場況
2007/10/12(金)16:24:30
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米国株安を受けて、甘い展開となった東京市場だが、後場に入るとさらに下げ幅を拡大し、日経平均株価は昨日上抜いたばかりの200日移動平均線を試す展開となった。週末で様子見ムードが強まるなか、香港市場の大幅安も嫌気された。東証1部の値上がり銘柄数は333、値上がり銘柄数は1319とほぼ前面安。売買代金は3兆152億円とSQの割には低水準。25日移動平均線との乖離率が4.7%に達して過熱感が台頭するなか、来週から第3四半期決算が本格化する米国株次第では、調整局面に入る可能性も考えられる。ただし、バリュエーション面では依然として割安感があるため、現時点では8月の安値を割り込むような事態は想定しにくい。年末に向けて押し目買いのチャンスになるだろう。押し目買い・噴値売りスタンスは継続。
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前場の場況と後場の戦略
2007/10/12(金)10:57:32
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昨日の米国市場は週間の新規失業保険申請件数と8月の貿易赤字がいずれも予想を下回つたことからダウは一時史上最高値を更新したが、中国語ネット検索大手企業の投資判断引き下げをきっかけにハイテク中心に売り先行となり、結局63ドル安となつて終えた。本日の東京市場は米国株安から売り先行となり反落して始まった。週末で手がけにくく、短期的な高値警戒感も台頭して、冴えない展開となっている。今朝のオプションSQは(SQ値=1万7450円)波乱なく通過、外国証券経由の売買動向は560万株の買い越しであった。昨日、一部格付け機関が日本国債を5年ぶりに一段階引き上げたことから先物にロスカットの買いが入り、オプション調整の買いもあって現物株も急騰したが、上値には戻り売りが控えており警戒感をもつて対応していきたい。
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仕事が賽の河原状態という場況
2007/10/11(木)17:59:36
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理由なき踏み上げ相場。甘い米株式市場に加え、寄り前に発表された機械受注統計が事前予想をやや下回る結果など悪材料はあるも、ドル円レートが大きく動いているわけではなく、東京株式市場も静かな寄付きとなった。その後は手掛かり材料に乏しく、前場は凪相場を続ける。しかし、後場からは一転して買い物が入り、日経平均株価は急騰。17500円に迫る勢いを見せた。明日にオプションのSQを控え、ポジションが崩れた売り方のストップロスを巻き込んだようだ。きっかけは先物にまとまった買い物が入ったためというが、理由が見当らない。市場関係者の一部では決め商いに失敗した向きが、あわてて先物につないだのではないかとの憶測が飛んでいた。もっとも理由はどうであれ、売買代金は活況の目安となる3兆円を超えている。これはSQを除けば約2ヵ月ぶりのことだが、ようやく上昇トレンドに信憑性が出てきたと言えよう。
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前場の場況と後場の戦略
2007/10/11(木)10:57:13
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昨日の米国市場は景況感悪くなく先行き懸念も薄らいだが、個別株に悪材料が出て利益確定売りが先行しダウは85ドル安となり、ハイテク株の多いナスダック指数は堅調に推移した。本日の東京市場は高値警戒感の残る中、円安傾向を好感して小幅続伸して始まった。買い一巡後は様子見気分が強まり反落したが、押し目買いもあつて小動きとなつている。8月の機械受注統計はマイナス7.7%となり予想を下回ったものの反応は限定的となり、今朝の外国証券経由の売買動向は970万株の売り越しとなつて市場心理の後退に繋がった。本日公開のソニーフィナンシャルHDが好調なスタートとなるなどIPOの復活や新興市場の好転から個人の買い意欲は高まつてきた。午後の日銀総裁の会見内容で利上げ見送りとなれば改めて買われる場面も予想され、好業績、円安メリットのある銘柄も注目されよう。
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明日は新月で陰の極だが、それは売り方?の場況
2007/10/10(水)15:40:57
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上値の重たい地合い継続。全会一致で0.25%の利下げを決めたFOMC議事録を好感し、米株式市場は大幅高となった。これを受けて東京株式市場も昨日同様に元気なスタート。しかし、国内に買い手掛かりが見当らず。買い一巡はジリジリと値を消す展開を余儀なくされている。明日に機械受注統計や日銀の金融政策決定会合結果待ちということで様子見ムードが強まったことも影響したようだ。一時は前日比でマイナスとなった日経平均株価は引けで同プラスを維持するも、TOPIXはマイナスで取引を終了。個別に値下がり銘柄数も約半数を数えてパッとしない地合いだった。売買代金は2.27兆円と少ない。そんな環境で元気だった新興市場も反落。昨日にマザーズ10連騰などと新聞で囃したてたばっかりにピークアウトとなった。昨日に追随としたが、一方通行のマーケットだけに注意が必要である。
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前場の場況と後場の戦略
2007/10/10(水)10:59:42
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昨日の米国市場は信用収縮懸念の後退と9月のFOMC議事録要旨で追加利下げに含みを残す内容であったことを好感し、企業の好決算期待もあつて買いが先行、ダウは120ドル高と最高値を更新、ナスダック指数も6年8ヶ月ぶりの高値で取引を終えた。本日の東京市場は米国株高から安心感が広がり、円相場の落着き(117円台前半)もあって主力株中心に続伸して始まった。今朝の外国証券経由の売買動向は1020万株の売り越しであった。しかし、明日の日銀政策決定会合での総裁会見や8月の機械受注統計発表を控えて様子見気分が強まり、目先筋の利益確定売りから上値が重くなっている。金融、不動産など内需関連株の買い戻しから日経平均は1万7000円台を値固めしているが、7月の高値1万8261円を目指すには円安を背景にしたハイテク関連の上昇が必要。この業種の押し目を物色したい。
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