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ストラテジー(世界情勢と投資戦略)
全部で 28件 の記事があります。(表示:1−28) |
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うるう年の場況
2008/02/29(金)15:19:16
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円高直撃。昨晩、バーナンキFRB議長が「中小銀行に多少の破綻があると予想している」と発言し利下げを示唆したことで、為替市場が一気に104円台に突入。日経平均株価は一時13533円まで売られその後は下げ渋ったものの安値圏で終日もみ合い、引けは322円安となった。セクター別の値下り率を見てみると、今日の下げを主導したのは不動産セクターで、為替とは縁のないところ。ただ、現物と指数の動きに整合性がない状況から、先物に対する売り仕掛けの存在もあったと予想できる。 テクニカル面では何とか25日線を維持し、値上がり銘柄数も徐々には増えたものの、東証一部の出来高が20億株を割れとなりここのところの上昇機運は減退。25日線乖離率や騰落レシオが過熱感を示す位置であったことから、今日の値下りは調整の範疇と考えられるが、またしても疑心暗鬼に陥る可能性もある。スタンスは値動きの良い小型株に集中したい。
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前場の場況と後場の戦略
2008/02/29(金)11:02:02
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昨日の米国市場は10‐12月GDP改定値が予想に届かず、新規失業保険申請件数が大幅に増加するなど景気後退が現実のものとなり、またFRB議長による一部中小金融機関の破綻懸念発言も嫌気され下落しダウは112ドル安で終えた。本日の東京市場は米株安や104円台の円高進行からほぼ全面安となり大幅続落となった。今朝の外国証券経由の売買動向は400万株の買い越し。世界的な景気後退への警戒感が強まり、様子見気分の上、週末、月末要因から積極的な買いが入りにくく日経平均は400円近くの下げとなつている。米で再び金融機関に対する信用不安が取りざたされ、景気後退と物価上昇の同時進行が懸念されてドルがほぼ全面安となっており、日本では輸出減少、景気悪化が懸念される。売買代金が低水準で示すように見送り状態で先物主導の目先筋相場だが、中長期スタンスの物色は続けたい。
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明日は月末、三隣亡の場況
2008/02/28(木)15:05:37
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薄商いは相変わらずだが、安寄りの後は回復基調。米株式市場の引け味が悪かったわけではなかった。しかし、為替市場ではドル安が進行、寄り前に発表された我が国の鉱工業生産指数も事前予想を下回る結果だったことなどを受け、東京株式市場は冴えないスタートを切る。騰落レシオが120%を上回っており、テクニカル的にも過熱感が出ていたため、こうした動きは止む無しとの見方が大勢。およそ1ヶ月半ぶりに14000円台を回復した日経平均株価も、再び14000円以下の水準に甘んじている。ただ、下値が限定的であることや月末であることなどが意識され、次第に値を戻す展開を見せた。個別に値上がり銘柄数は全体の約40%、セクターでも全面安とはならず、非鉄、その他金融などが頑張っている。もっともボリュームが少ない。昨日に発会を除いて今年最低を記録した売買代金は辛くも2兆円を乗せたが、記録更新は変わらなかった。こうした地合いでは、値動きの良い小型株に集中したい。
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前場の場況と後場の戦略
2008/02/28(木)10:59:59
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昨日の米国市場は1月の耐久財受注や新築住宅販売が予想を下回ったことから売りが先行したが、FRB議長が利下げ継続を示唆したことから買い安心感が広がり、ダウは9ドル高に戻して終えた。本日の東京市場は節目の1万4000円台を達成した反動で、利益確定売り、戻り待ち売りが出てほぼ全面安となって始まった。今朝の外国証券経由の売買動向は550万株の売り越し、円相場は米経済指標の悪化や利下げ継続からドル売りが加速され、海外で一時105円台となつたが現在は106円台前半に戻している。また、1月の鉱工業生産指数が予想を下回ったことも嫌気され、先行き不透明感が強まったとして見送りムードが漂っている。昨年7月から3割強下落したためここからの下値リスクは小さいが、原油価格の上昇など来期の業績見通しに不安材料が多いため慎重姿勢を崩さないで対応していきたい。
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風邪っぴきの場況
2008/02/27(水)15:05:42
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引け値で14000円は乗せたものの、やはり厚いテクニカルの壁。前日の米株式市場が好調で東京株式市場も元気なスタートを切ったものの、日経平均株価が心理的な水準に達すると、途端に元気がなくなるようだ。今晩から明日にかけて日米で主要な経済指標等の発表を控え、様子見ムードカ強いという。一方で下値は堅く、上下150円程度の狭いレンジで往来相場となっている。個別に値上がり銘柄数は全体の80%に及び、セクターでも水産・農林、鉱業、倉庫険など、幅広い業種が賑っていた。もっとも売買代金は今日は2.3兆円割れで一段と少なく、買い戻しとの見方が拭えないボリュームだ。しかし、新興市場が相変わらず物色されており、中でもジャスダック市場とマザーズ市場が売買高を伸ばしていた。この辺りで値動きの良い銘柄に順張りで臨みたい。
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前場の場況と後場の戦略
2008/02/27(水)10:52:16
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昨日の米国市場は1月の卸売物価指数が予想以上に上昇し、2月の消費者景気信頼感指数は大幅に悪化したことから売り先行となつたが、IBMの自社株買い枠拡大の報から地合いは好転し結局ダウは114ドル高となつて終えた。本日の東京市場は米国株の続伸から買い安心感が広がり反発、日経平均は1万4000円台を回復した。今朝の外国証券経由の売買動向は80万株の買い越し。週末にかけて重要な経済指標の発表を控え見送りムードの中、戻り売りに押されやや伸び悩んでいる。相場は引き続き米国株、為替、商品市況など外部環境を睨みながら、もみ合う展開が予想されるが、三市場信用買い残、裁定買い残など国内の需給改善は進み、外国ヘッジファンドの解約売り終了、個人の買い転換など変化の兆しは見られる。景気の動向、業績の変化率を睨みつつ物色していきたい。
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仕手株乱舞の場況
2008/02/26(火)15:36:34
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利益確定売りで小反落。日経平均株価は米国株の上昇を原動力に一時は1月15日以来の14000円台回復となったが、徐々に上値の重さが意識され、先物の売りに呼応するように値を消し引けは89円安となった。東証一部の出来高は21億株弱と盛り上がりに欠ける状況となり、新興市場も利益確定売りが優勢。もっとも25日線乖離率が4%程度となったことで短期的には休憩がほしいところであり、適度なスピード調整になったと考えられる。今日の日経平均先物の終値が13920円と、現物よりも100円も上で取引を終えていることからも分かるように、意図的な売買は相変わらず。SQまでまだ日はあるものの、大量に売り持ちをしているドイツ証券の出方はよく見ておきたい。どのような意図か計り知れないが、買戻しを巻き込めれば株価は一気に跳ねることも十分だ。
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前場の場況と後場の戦略
2008/02/26(火)10:56:54
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昨日の米国市場はモノライン各社の格付けを当面据え置くとの報で信用不安が後退し、また1月の中古住宅販売件数が市場予想を上回ったことも好感されて大幅続伸となりダウは189ドル高となって終えた。本日の東京市場は続伸し日経平均は1万4000円台に乗せて始まった。米国の流れを受けて保険、証券など金融株に買いが先行。今朝の外国証券経由の売買動向は210万株の売り越し、円相場も108円台とやや円安傾向となつている。ひとまず心理的な節目を超えたことから利益確定売りや戻り待ち売りが目立ち上値は重くなつている。短期的に株価の底入れ期待が広がり、すでに投資指標面からみて東証1部のPER平均が14倍台、PBR平均が1.3倍台、予想配当利回り1.8%台と割安感は顕著となっているが、内外の景気動向にはより一層注意を要することから慎重なスタンスは維持していきたい。
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春一番に飛ばされたとき大きな川が見えた場況
2008/02/25(月)16:21:46
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下値切り上げ型の三角もちあい継続。日経平均株価は400円高の上昇となり、東証一部の値上がり銘柄数は1511、値下がり銘柄数は162とほぼ全面高。業種別では鉱業や保険、銀行などが高い。とりわけ、週末に決算を発表した三井住友海(8752)、損保ジャパン(8755)、ニッセイ同和(8759)、あいおい損保(8761)、ミレアHD(8766)などが悪材料出尽くしの動きとなったのは印象的。これまで悪い決算を出すと売り叩かれる傾向があったからだ。それだけ市場センチメントが改善しているといえよう。もっとも、東証一部の売買代金は2兆6284億円と低迷が続いており、ショートカバー中心の相場。13900円や14000円を上値のフシとした三角もちあいを上放れるにはエネルギー不足だろう。ただ、チャートは煮詰まってきており、近々どちらかに大きく放れる可能性が考えられる。トレンド追随スタンスで臨みたい。
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前場の動向と後場の戦略
2008/02/25(月)11:00:45
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先週末の米国市場はジリ安基調で始まったが、モノライン大手のアムバックに対する救済計画の報道から安心感が広がり、金融株中心に買戻しが入ってダウは96ドル高で終えた。本日の東京市場は米金融株の反発の流れを受けて買い戻しが先行、損保など金融株中心にほぼ全面高となった。今朝の外国証券経由の売買動向は550万株の売り越し。今週は米卸売物価指数、住宅販売数や日本の鉱工業生産指数、消費者物価指数など重要な経済指数の発表を控えており、市場で注目を集めている。日本株価下落の要因としてサブプライム問題に端を発した世界規模での金融不安・景気後退懸念と原材料の高騰と需要の鈍化による業績下方修正が挙げられるが、目先的には売られ過ぎのリバウンド相場が続き乱高下を繰り返すものと思われる。短期の値幅取りも良いがここは長期的視野に立った銘柄選別を重視していきたい。
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三寒四温の場況
2008/02/22(金)17:33:50
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リスク回避の動き強まる。米国経済の悪化が一段と懸念され、為替市場でも円高となったことから、週末の東京株式市場も冴えない地合いを余儀なくされた。日経平均株価は一時前日比で300円安に甘んじる。もっとも、前場に大きく売り込まれた後は少しずつだが回復基調。13500円を回復して取引を終了した。そのため、どちらかと言えば安値水準で一進一退といったイメージである。ボリュームも少なかった。個別に住友金属鉱山やソニー、新日鉄が物色されるも値下がり銘柄数は1000を超えており、雰囲気は芳しくない。セクターでも市況関連以外、多くの業種が前日比でマイナスとなった。もっとも、新興市場は小動きで、一部市場ほどの下落には至らなかった。また、全体も下値不安が強烈にあるわけでなく、外部環境次第では来週に期待は残っているものと思う。引き続き投資スタンスは順張りで臨みたい。
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前場の場況と後場の戦略
2008/02/22(金)10:50:00
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昨日の米国市場は朝方、ハイテク関連の好材料から小高く始まったが、フィラデルフィア連銀の2月製造業景気指数が7年ぶりの低水準となつたことから売りが広がりダウは142ドル安となって終えた。本日の東京市場は米国株安や円高を嫌気して輸出関連株中心に大幅反落して始まった。今朝の外国証券経由の売買動向は280万株の売り越し。週末要因や来週の米国では住宅関連指標の発表が相次ぐことから様子見気分が強く弱含みもみ合いとなっている。ここ数日は実需の買いが少なく薄商いの中、先物主導の不安定な相場が続いている。先物の仕掛けが裁定取引を経由して現物株を乱高下させ値動きが荒くなつたが、日経平均でみると25日移動平均線が約2ヶ月ぶりに上向きに転じ、東証の発表によると外人が7週ぶりに買い越すなど需給は改善してきており、この変化を逃がさず、売られ過ぎた銘柄中心に物色を続けたい。
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今日は満月の場況
2008/02/21(木)16:42:03
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昨日の急落を戻す展開。注目された米株式市場が堅調に推移したことで今日のところは買い安心感が広がったようだ。昨日は海外ファンドの厳しい状況を伝えるニュースや米消費者物価指数の発表待ちなどで東京株式市場は大きく下落したわけだが、それは不自然な動きだったのかもしれない。もっとも、日米とも先物に振り回される状況が確認されており、不安定な地合いであることは確かだった。平均株価は2/4の高値(13889円)を手前にして、テクニカル的に上値が重い水準であるため、それも止むを得ないことだろう。こうした環境で個別に値上がり銘柄数は全体の約9割を占め、セクター別にもゴム以外ほぼ全面高の様相。中でも国際商品市況の高騰を受けて非鉄や石油の伸びが目立った。明日は週末で依然、外部環境次第であるが、新たな材料として昼に流れる英FT電子版などを注目したい。投資スタンスは順張り。
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前場の場況と後場の戦略
2008/02/21(木)10:51:54
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昨日の米国市場は1月の消費者物価指数が前月比0.4%上昇したことを嫌気し急落して始まったが、FOMC議事録要旨で景気の見通しを大きく下方修正されたことから追加利下げ期待が膨らみダウは90ドル高となって終えた。本日の東京市場は米国株の急反発から安心感が広がり、ほぼ全面高で始まった。前日の反動もあり金融株や輸出関連株など主力株に買い戻しが入った。今朝の外国証券経由の売買動向は60万株の買い越し、円相場は108円台前半と円安傾向、また原油価格は100ドル台で終えている。買戻し一巡後は方向感ないものの高値でもち合いとなっている。昨日は信用収縮懸念が再燃、原油高による収益圧迫懸念もあり大幅な下げとなったが、指標面から見て全般的に売られ過ぎの感が強く、需給も改善しているため早晩見直し買い、買い戻しも期待されよう。
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風邪or花粉症どちら??の場況
2008/02/20(水)17:05:50
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後場から下げ加速。前日比100円安程度で推移していた日経平均株価は、後場から下げ幅を拡大し、大引けは447円安と大幅な反落となった。東証一部の値上がり銘柄数は僅か111にとどまる全面安で、前場は値を保っていた新興市場銘柄も当面の利益を確定する短期筋の利食いに押された。下げの要因は、今晩発表される米国の重要な指標の影響を懸念して積極的な買いが手控えられたところに、アジア株の下落やイギリスのFT誌によるコマーシャルペーパーの償還延期報道が嫌気され売りに拍車をかかったもの。もっとも、ここ4営業日で日経平均株価は700円値上がりしていたこともあり、今日は簡単に崩れる地合いにあったといえる。明日は今晩の米国市場が平穏に終われば、先物にも売り仕掛けたような形跡が見受けられ、待ったなしで買い戻し先行の流れとなる。米1月消費者物価(22:30)、米1月住宅着工及び着工許可(22:30)次第。
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前場の動向と後場の戦略
2008/02/20(水)11:01:47
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連休明けの米国市場は小売大手ウォルマートの四半期決算が市場予想を上回ったことから景気減速懸念が後退し上昇したが、原油価格が再び100ドルに乗せたことからインフレ懸念が強まり株価は下落に転じ10ドル安で終えた。本日の東京市場は小安く寄り付いた後も弱含みに推移している。今朝の外国証券経由の売買動向は450万株の買い越し、円相場は落ち着いている。売り一巡後も方向感なく、もよう眺め気分が強まつている。買い手不在が続く中、中東の政府系ファンド(SWF)による日本株買い観測が好感され安心感を与えているが、それ以外でも自社株買い、MA絡みの動きなどが相場の下支えとなり底堅くなってきた。投資指標面でも株価は割安水準を示しており、中長期スタンスで個別銘柄の分析、選別物色を続けたい。
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そろそろ満月が近い場況
2008/02/19(火)18:21:37
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楽観的なムードが次第に広がるも、それだけで目先の高値は抜けない日経平均株価。米株式市場は休場だったが、欧州株式市場が堅調に推移した。中東から欧米金融機関へ資本が投下される、との見通しに市場参加者は気を良くしたらしい。いや、むしろ売り方を焦らせたのかもしれない。ボリュームが依然として少ないため、そのように思われる。しかし、昨日の後場に動きが悪くなった東京株式市場が再び元気を取り戻したことに変わりなかった。物色対象も次第に広がりを見せている。もっとも、今晩の週明け米株式市場がどうなのかを確認したいとの気持ちが強いのか、なかなか二段底完成によるテクニカル的な買いシグナルが出ない。ここは辛抱のしどころなのだろう。新興市場銘柄に関しては目先に利食い先行となっているが、再び物色の中心なの可能性が高いため注視しておきたい。
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前場の場況と後場の戦略
2008/02/19(火)11:02:32
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昨日の米国市場は休場。本日の東京市場は主力株中心に買い戻しが入り続伸して始まった。中東資金による欧米金融機関の株取得の報や、英中堅銀行ノーザンロックの国有化発表をきっかけに大手銀行株が高い。一巡後は第3四半期決算発表を終えて材料難となっており、戻り待ち売りから上値が重く、もち合い商状となつている。現状は先物主導の買い戻し相場で、指標である出来高、売買代金からみてエネルギー不足は否定できず、外部環境に振られる地合いが続くものとみられる。外需依存度が高く業績動向が見通し難い大型株、特に通期の予測を下方修正した素材関連やハイテク株は避けられ、内需中心の小型株が注目されよう。この1年大きく売られたネット関連は値動きは軽く、買い戻しから大きく株価位置を修正するものと思われる。
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明日は雨水の場況
2008/02/18(月)17:07:17
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チャート好転。5日移動平均・25日移動平均はゴールデンクロスへ。全体の地合いが少しずつ良くなってきているようだ。指数の値動きやボリュームは今ひとつながら、個別に値動きの良い銘柄が出てきている。先週末は鉱業、石油、非鉄、商社、海運など、資源エネルギー関連の業種であったが、今日は鉄鋼、自動車など日替わりメニューであるも、元気が出てきたことを評価したい。特に小型株や新興市場銘柄、あるいは仕手系材料株など、個人投資家好みの銘柄も引き続き賑っていた。これらは3月決算の対策に伴うドレッシングであったり、カストディアンなどから株券を借りて売っていたヘッジファンドの買い戻しであったり、理由は様々ながら本格的な買いという訳ではないものと思われる。しかし、これまで相場がなかったのも確かであり、しばらく物色対象になり得るであろう。順張りスタンスで臨みたい。
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前場の場況と後場の戦略
2008/02/18(月)10:59:07
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先週末の米国市場は景気の減速を示す指標の発表が相次ぎ、3連休を控えて様子見ムードも広がったためダウは28ドルの小幅安となって終えた。本日の東京市場は前週の流れを引き継ぎ主力株中心に買い戻しが入り小高く始まった。今朝の外国証券経由の売買動向は880万株の買い越し、円相場は前週より50銭程度の円高で107円台後半の動き。GDPの発表から日本経済の底堅さが確認されて安心感が広がり堅調に推移しているが、更に買い上がる材料がなく、やや伸び悩んでいる。今週も外部環境を睨みながらの動きが予想されるが、指標面では割安感が出ており、需給面でも、ヘッジファンドの換金売りが終息、信用買い残、裁定買い残も最低水準となり、法人の自社株買い、年金の買い越しなど着実に改善の傾向がみられる。業績、配当利回り等を基に株価の位置を見ながらリバウンドを取っていきたい。
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少し動きが出てきた場況
2008/02/15(金)17:18:34
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後場から急回復の週末。米株式市場が軟調だったことを受けて、東京株式市場は冴えないスタートを切った。昨日の急騰分の反動が出たほか、金曜日ということからポジション調整の売りもあっただろう。しかし、月中の年金の買いに加え、週末暴落説に見切りをつけた買い戻しもあったらしく、日経平均株価は前日比ほぼ変わらずの水準にまで戻して取引を終了した。もっとも、買い戻しだけに商いは少なく、今日も売買代金は2.5兆円レベルである。こうした地合いで鉱業、石油、非鉄、商社、海運など、資源エネルギー関連の業種が物色された。また、新興市場も賑わい、マザーズ、ヘラクレス銘柄が久しぶりに気を吐いている。加えて、千年の杜に代表されるような材料株も元気。来週は手掛かり材料が少ない中、値動きの良さにつられて個人投資家が頑張る地合いか。その手の銘柄は順張りで対応。ただし逃げ足は早めだろう。
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前場の場況と後場の戦略
2008/02/15(金)11:01:02
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昨日の米国市場はFRB議長の議会証言で景気の下振れに言及、追加利下げを示唆したことから改めて景気後退が懸念され、またスイスの大手銀行UBSの大幅赤字計上もあつて金融株中心に下落しダウは175ドル安となつて終えた。本日の東京市場は米国株安や昨日の反動もあり反落して始まった。週末とあってヘッジ売り、手仕舞い売りに加え買い見送り気分も強く、戻り売りにも押されている。今朝の外国証券経由の売買動向は990万株の売り越し。昨日の発表で景気失速の不安が和らぐものの今年に入っての景気の実感は良くなく、先行きの不透明感も払拭されていない。そのため、相場に楽観視はできないが、ヘッジファンドの解約売り一巡や裁定買い残の大幅減少、好利回り、低PERなど買いの環境も整いつつあり慎重ながらも物色は続けていきたい。
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水瓶から火が出たような場況
2008/02/14(木)16:46:47
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日米の経済指標にポジティブ・サプライズ。寄り前に発表された10-12月期の我が国GDPが前期比年率でプラス3.7%と、事前予想を上回る好調さを示した。加えて、前日に発表された1月の米小売売上高がマイナス予想に対してプラスの結果だったことを受け、米株式市場が堅調に推移した。これらを受けて東京株式市場は寄り付きに急騰。アジア株も堅調であるので、後場から更に値を上げる展開を見せた。日経平均株価は1/25の大幅上昇に匹敵する値上がりである。当然、個別にもセクター別にも、全面高の様相を呈している。ただ、買い戻しが中心なのか、ボリュームは盛り上がらず。売買代金は2.5兆円程度に甘んじた。また為替市場では、大きな動きが見られなかったことから、指標の結果を疑問視する声が市場関係者から漏れている。しかし、雰囲気が良くなりつつあることは確かで、しばらくは回復基調が続く可能性がある。
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前場の場況と後場の戦略
2008/02/14(木)11:07:26
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昨日の米国市場は個人消費減速懸念の中、1月の小売売上高が前月比0.3%増と予想外の増加となつたことを好感して買いが先行しダウは178ドル高となつて終えた。本日の東京市場は朝方発表された10‐12月期のGDP速報値が実質年率3.7%と市場予想を上回り、米国株の急伸とともに好感されほぼ全面高となつた。今朝の外国証券経由の売買動向は640万株の買い越し、円相場は108円台と1カ月ぶりの円安。下振れの経済指標が多く、景気の腰折れが危惧されてきたが、この発表で日米ともに行き過ぎた悲観論はやや後退し、市場には取りあえず安心感が広がつた模様。日経平均は一時400円高となったが、1万3500円前後は節目で戻り待ちの売りも多く、高値もち合いとなっている。今年に入り景況の先行きに不透明感が漂い、業績見通しも慎重な企業が続出しており、また欧州金融機関の決算発表も始まることから物色は高値を追わず、割安銘柄中心にしていきたい。
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カラ売り推奨銘柄で40%取れましたの場況
2008/02/13(水)16:01:42
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ウォーレン・バフェットのモノライン救済案が買い安心感につながった一日。ただ、買い先行で始まった東京市場は徐々に売り物に押され、引けは僅か46円高で終了。折角の提案も最大手のアムバックはこの提案を早々と拒否し、また、解説者陣営もこのときがチャンスとばかり「メリットは薄い」と指摘して雰囲気を壊した。東証一部の出来高は約20億8000万株と低調となり、騰落銘柄数は10時現在は1260を数えていたものの、引けには753まで減少し引け味はよろしくない。明日発表される07年4QのGDPを警戒すれば手が出ないといったところが正直なところか。セクター別では海運株や鉱業株が賑わいを見せていたが、資源関連の一角である鉄鋼株はマイナスとなっており、物色のテーマは絞られていない状況。こうなると材料株の出番とばかり木村化工機などがストップ高し幕間つなぎを演じていた。明日は海外動向を睨みながらGDPの数字を見るところ。一部では予想以上に良いとの見方も台頭しており、13500円水準に位置する25日接近のシーンもあるかもしれない。ただ、不発となれば13000円割れは必至で、ここは焦らず売りのヘッジを交えながら押し目買いスタンス継続。
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前場の動向と後場の戦略
2008/02/13(水)10:59:36
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昨日の米国市場は投資会社によるモノライン救済策の提示により信用不安が一時的に後退して買い戻しが強まり、ダウは133ドル高と大幅高で終えた。本日の東京市場は米国株の急伸から安心感が広まり、幅広い銘柄に買いが入り続伸して始まった。今朝の外国証券経由の売買動向は500万株の売り越し、円相場はドルの買い戻しから107円30銭前後の円安となつている。しかし、買戻しが一巡すると主力株の上値には戻り待ちの売りが目立ち、伸び悩んでいる。株式市場は大幅な調整から投資家心理は極端に冷え込み、底打ち感のない状況が続いている。当面は米国株、為替など外部環境次第となるが、その中でもいわゆる優良株と称される銘柄には投資魅力の増したものが数多く出てきており、グローバル市場での収益力、競争力のある銘柄は早晩再評価されると思われる。
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繁盛しているのはチョコ屋だけの場況
2008/02/12(火)16:44:36
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一進一退。東京株式市場が先週末に大引けを迎えてから、3連休明けの寄付きまでの間、米株式市場は往来相場だった。途中でG7はあったものの、既に期待されていなかっただけに失望もないといったところ。懸念された東証のシステム・トラブルも無事に再開している。そのため日経平均株価の値動きは上下215円と広くもなく狭くもなく、しかし方向感の薄い展開を見せた。売買代金も2.36兆円と大発会を除けば今年最低を記録している。物色対象もマチマチながら、原油価格の上昇に加え、NYDOWにシェブロンが再び採用されたことを好感して鉱業株や商社株がしっかり。ただ、TOPIXは先週末比マイナスに甘んじ、セクター別にも、個別にも軟調なものが多かった。こうした地合いでは基本スタンス継続で臨みたい。出来れば13000円割れから買い下がりスタンス。もしくはマーケット・ニュートラル戦略で。
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前場の場況と後場の戦略
2008/02/12(火)11:12:40
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先週末の米国市場は64ドル安、昨日は57ドル高。先週の下げからの反動や値ごろ感からの買いが入ったが模様眺めムードに支配された。ただハイテク関連は強くナスダック指数は3日続伸した。本日の東京市場は米国株が底堅く推移したことから下値を売り叩くことはないが、買う手掛かりもなく小幅続落して始まった。今朝も外国証券経由の売買動向は970万株の売り越し。週初めで投資家の動きは鈍く先週末の終値を挟んで小動き、見送りムードとなつている。サブプライム問題に端を発して世界的に景気後退懸念が強まり、株価は上値の重い展開が続いており、特に日本株については第3四半期決算発表で内容の悪い銘柄については過剰に反応している。これは来期以降の業績を懸念しているためで、落ち着くまでもう少し時間が必要か。今週は14日の10‐12月GDP、日銀政策決定会合が注目されよう。
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